FLEXISPOT EW8Mレビュー!スタンディングデスクの新製品は天板と一体型!


CHIKARA@insNote_Cです。
今回FLEXISPOTさんから新型の電動昇降デスクEW8Mをご提供いただきましたので、レビューさせていただきたいと思います!
引き出しが天板に初めからついてるもので、斬新なデザインとなっています。
これは期待が高鳴りますね!
個人的にミニマリストにもピッタリなデスクではないかと思いましたので、早速レビューしていきます。
FLEXISPOTとは?
FLEXISPOTは【電動昇降デスクの先駆者】と言われており、主に電動昇降デスクを開発・販売している会社です。
昇降デスクの他にも【デスクに向かって仕事する際のデメリット(運動不足・長時間の座ることによることへの影響など)】を解消してくれる製品を多く販売しています。
FLEXISPOT公式URL:https://flexispot.jp/
今回、僕が提供していただいたものは新製品である、天板と引き出しが一体型になったモデルEW8Mをご提供いただきました!
商品URL:https://flexispot.jp/eg8.html
EW8Mの特徴とスペック
商品の特徴
- 小物を収納できる引き出し付き
- ハイエンドコントローラー
- 姿勢に合わせて高さ調節
- 組み立て簡単
スペック
商品番号 | EW8M |
サイズ | 脚幅:116.4cm 昇降範囲:72~121cm 耐荷重:50kg 脚段階:二段階(ピラミッド) 機能:USB・メモリ・ロック・障害物検知 パネルタイプ:タッチパネル |
カラー | 足白+メープル天板 |
重量 | 約38.6KG |
耐荷重 | 50KG |
梱包サイズ | 128.0cm × 74.0cm × 21.5cm(約45KG) |
備考 | ※組み立て式です。 ※基本送料無料(北海道・沖縄を除く) ※北海道の別途送料:6,000円 ※沖縄の別途送料:35,000円 |
お値段
¥46,750-(2021年4月時点)
FLEXISPOTの電動昇降デスクの中ではお安いです。天板込みだと5万以上する製品が多い中、これはお買い得だなと感じました。
EW8Mを使用してみた感想
まずはメリットとデメリットを個人的に感じた点を書いていきます。
メリット | デメリット |
---|---|
ハイエンドコントローラーでハブいらず 他の昇降デスクに比べて圧倒的に軽い! ミニマムなデスク環境を望む人にピッタリ! 脚が細く見た目がすっきりしていて良い! 小物入れは天板に固定されているので後付けの必要なし! | 組み立て時の天板が重い 天板の長さは選べない 小物入れの深さがあまりない モニターアームの取り付け不可 引き出しが若干あけづらい |
では1つずつ解説していきますね。
メリット一覧
では先にメリットから詳しく書いていこうと思います。
ハイエンドコントローラーでハブがいらないのは嬉しい
ハブって結構邪魔になりますよね。ケーブルも余分に使わなければいけないし、案外かさばります。
そんな悩みを解決してくれるのが、このデスク。
USB-Aポートが2つ、Type-Cが1つ標準装備されており余計なハブを使わずに済みますのでこれはありがたい!
ガジェットが多い僕にとっては最高です。


充電用の機器を用意しなくてもこれで解決できるには有難いですね!



個人的に思ったのが、子供の勉強机にピッタリなのでは?と感じました。
他の昇降デスクに比べて圧倒的に軽い
FLEXISPOTの電動昇降デスクと言えば「とにかく重たい!」と言われていますよね。
僕が使っているE7も脚だけでも結構重く、引っ越しのときは業者の方が「見かけによらず結構重いですねこれ・・・。」というほど。(ごめんね引っ越しのお兄さん)
しかし今回のEW8Mは明らかに軽い!と感じました。ただ、これは「E7に比べて」ということです。
初めて昇降デスクに触れる人には十分重たいと言えるでしょう。
組み立ては1人でも可能ですが起こす際にかなりの力がいるので、その時は2人がかりでやった方が懸命です。
今回のEW8Mは天板がアイアンフレームの引き出しと一体型になっています。これが結構な重量。無理に起こそうとすると、床を傷つけてしまう恐れがあるので注意が必要。
ミニマムなデスク環境を望む人にピッタリ!
別途充電ケーブルを用意する必要がないし、引き出しもついているので、本当に余計な物を置かずに済みます。ミニマリストや、デスクをすっきりさせたい人には最高のデスクですね。
脚が細く見た目がすっきりしていて良い!




僕が使っているE7と比べると、だいぶ脚が細いのがわかります。
脚が太いとせっかくミニマムな環境でも見た目台無しになってしまいますが、この細さならOK。
より洗練されたデスク環境になりますね。
またEW8Mは他のFLEXISPOTと比べて組み立てが非常に簡単。
写真を見ていただければ分かる様に、組み立てる部品がかなり少ないので、僕は箱から出した状態で計測すると5分で組み立てが終わりました。








今回はネジが16本しかなく、六角ネジで回していけばいいだけで電動ドライバーは必要ありませんでした。
E7はとにかくネジが多く、引っ越しのときには解体するのですが、とにかく面倒でした。
「組み立てるの面倒なんだよな・・・・。」なんて思っている方でも簡単に組み立てることができます。
小物入れは天板に固定されているので後付けの必要なし!


引き出しの深さは小物入れに十分な容量があり、MacBookや鉛筆などの小物がたくさん入ります。
ただ後述しますがデメリットもあり、深さが約3cmしかなく、メカニカルキーボードなどの分厚いものは入りません。
デメリット一覧
では次にデメリットを詳しく記述していきます。
組み立て時の天板が重い
今回良いところが多いEW8Mですが、天板がかなり重たい・・・。
アイアンフレームと天板が一緒にくっついているので、かなりの重量になっています。



組み立てて起こす時、結構な力をいれないと持ち上げれなかった・・・。
気合と根性で持ち上げたら床にさすれ傷できちゃった。
何度も言いますが、組み立てた製品は1人で持ち上げるのは厳しいので2人がかりでやる方が無難です。
天板の長さは選べない
EW8Mは天板長さが120cmのみです。
個人的になるところ。
長さが選べないのが個人的にいただけないなーと感じています。
これは普段僕が使っている天板の長さが180cmあるのが関係している可能性大。



通常であれば、120cmでも十分な長さです。
しかし僕はすでに使っている天板長さが180cmあるので、もの足りなさを感じているのかもしれません。
要するに、デスクをすっきりさせたい人には丁度いい長さということですね。
小物入れの深さがない
収納があるのは便利なのですが、引き出しの厚さが深くありませんので分厚いものは入りません。




僕みたいに、「沢山収納できる方がいい!」と思う方には向かないですね。別途引き出しを購入した方がいいでしょう。
ちなみに引き出しを収納できる幅は66,5cm、奥行き31cm。



引き出しが浅いのは、深すぎると自分の足にぶつかって邪魔になるからだと思う。
モニターアームの取り付け不可
これは結構痛いなーと思ったのですが、モニターアームが設置できる形状ではありません。
エルゴトロンLXモニターアームで試してみましたが、最大までアームのネジを緩めてみたが見事にはまりませんでした。
僕はモニターアームを設置するタイプですので、これは残念だなーと感じました。
ですが、ここ最近HUAWEI MateView を使っている方をよく見かけます。このモデルはモニターアームを取り付けることができないタイプ。


これを機に上記のモデルに買い替えるのもいいかなとも思いますし、いっそモニターアームを使わないという手も。
引き出しが若干開けづらい


引き出しには取手がなく、どうやって開けるのか少し迷いました。
引き出す時にはちょっとしたコツが必要かなと感じました。
僕は裏の引き出しレール部分をつまんで引き出すようにしています。




引き出し部分のどこを引っ張っても引きでるようになっていますが、初めは少し力が必要ですので、僕みたいにやればすんなり開きますよ。
色々な角度から写真を撮ってみた














まとめ
では最後にもう一度メリットとデメリットをまとめましょう!
メリット | デメリット |
---|---|
ハイエンドコントローラーでハブいらず 他の昇降デスクに比べて圧倒的に軽い! ミニマムなデスク環境を望む人にピッタリ! 脚が細いので見た目がよりシンプルでいい! 小物入れは天板に固定されているので後付けの必要なし! | 組み立て時の天板が重い 天板の長さは選べない 小物入れの深さがあまりない モニターアームの取り付け不可 引き出しが開けづらい |
ずっと大きな天板で仕事をしてきたが、たまにはこういうミニマムな環境で仕事するのも悪くないのもしれないですね。
他にも仕事デスク以外でも
- 撮影台
- ちょっとした作業台
- リビングやダイニング机
など、幅広い用途に使えそうです。
竹天板もおしゃれでどんな家具にも合いそう!
これから愛用していこうと思います。
買う前の参考にしてみてくださいね!
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