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GALE HALLレビュー:スティックの消耗知らずなゲームコントローラー【BIGBIG WON】

以前、BIGBIG WON Galeをレビューさせていただきましたが、新型がきましたが、今度はもっとすごい。

理論的にスティックが消耗しないという凄いゲームコントローラー。

「ゲームコントローラーはどれが良いかわからない!」と悩むあなたに送る、BIGBIG WON GALE HALLレビュー。

メリットデメリット
高精度なホール効果ジョイスティックとトリガーによる精密操作
3種類の交換可能なスティックでゲームスタイルに合わせたカスタマイズが可能
有線接続、Bluetooth、2.4G無線の複数接続オプション
長時間持続する1000mAhのバッテリー
スマート充電スタンドによる便利な充電システム
価格が一部のユーザーにとっては高いと感じるかも
物理的な大きさや重さが一部のユーザーにとっては扱いづらいかもしれない
この記事の著者
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日々、生活する上で面白そうなガジェットやインテリアに散財する者。ブログではガジェットやインテリアについて書いています。最近はシンプルなモノにハマり中。

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当記事はメーカー様より商品提供を受けて記事を書いています。

目次

スペック:GALE HALL

項目詳細
メーカーBIGBIG WON
モデル名BIGBIG WON Gale Hall
接続方式有線接続(USB Type-C)、ワイヤレス接続(2.4G無線、Bluetooth)
対応デバイス(OS)ニンテンドースイッチ、Android 9.0以降、iOS 13.0以降、Windows10&11
専用ソフトBIGBIG WON アシスタント
ジョイスティック2000レベルの軸解像度
マクロプログラミング対応(50ステップ)
モーションコントロール対応
6軸ジャイロスコープ対応
ホールセンサートリガー255レベル(0.1mm精度)
振動機能搭載(255段階調節可能)
ポーリングレート有線接続時:1,000Hz、無線接続時:125Hz
モーター大型デュアルモーター内蔵
トリガー調整256段階(0.1mm精度)
バッテリー1,000mAh リチウムイオン電池内蔵
連続使用時間10時間以上
筐体サイズ105×155×64mm
筐体重量約230g

GALE HALLとGALEの比較スペック

スペック項目
BIGBIG WON Gale Hall


BIGBIG WON Gale
接続方式有線接続(USB Type-C)、ワイヤレス接続(2.4G無線、Bluetooth)有線接続(USB Type-C)、ワイヤレス接続(2.4G無線、Bluetooth)
対応デバイス(OS)ニンテンドースイッチ、Android 9.0以降、iOS 13.0以降、Windows10&11ニンテンドースイッチ、Windows10/11、Android、iOS
専用ソフトBIGBIG WON アシスタントBIGBIG WON アシスタント
マクロプログラミング対応(50ステップ)50ステップ
モーションコントロール対応対応
6軸ジャイロスコープ対応対応
ホールセンサートリガー255レベル(0.1mm精度)255レベル(0.1mm精度)
応答周波数1000Hzのeスポーツレベルの応答周波数有線接続時:1,000Hz
振動機能搭載(255段階調節可能)搭載(255段階調節可能)
バッテリー1000mAhバッテリー1,000mAhバッテリー
連続使用時間約10時間約10時間
筐体サイズ(cm)‎15 x 10 x 4‎15 x 10 x 4
筐体重量約230g233.2g

GALEにない機能:GALE HALL

前モデルと比べて変わったところを説明しています。

ホールセンサースティックアルゴリズム

Screenshot

ホール効果ジョイスティックとトリガーは、ホールセンサーを使用して物理的な動きを電気信号に変換。

この技術により、部品の摩耗が少なく、精度が高く、長寿命な操作が可能。

特にゲームコントローラでの応用により、より滑らかで正確なコントロールが実現できます。

マルチカーブアルゴリズム

パーツと接触しないセンサーを採用し、物理的な消耗がなりなりました。

センサーの精確さを長く維持できるようになり、また3種類のスティックを用意。

異なるゲームシナリオやユーザーの好みに応じてジョイスティックの反応曲線を調整するし、プレイヤーは状況に応じて最適な反応感度を設定できます。

デッドゾーン補正アルゴリズム

デッドゾーン補正アルゴリズムは、ジョイスティックやトリガーのデッドゾーン(反応しない範囲)を最小化する技術。

微妙な入力も正確に反応し、ゲームプレイの精度と応答性が向上します。

Hブリッジ回路チップ

順転向・逆転向に強くなり、より正確で高度な反応をしてくれるようになりました。

Hブリッジ回路チップとは?

Hブリッジ回路チップは、モーターの回転方向制御に広く使用される電子デバイス。

このチップは、モーターの正逆の回転を制御するために、電流の流れを変えることができます。

Hブリッジは、その形がアルファベットの「H」に似ているためこの名前がついており、4つのスイッチング要素(通常はトランジスタ)を使用してモーターに接続。

モーターを前進させたり後退させたりすることが可能になり、ロボティクスや電動車両などのアプリケーションで重宝されています。

GALE HALLレビュー

ここでは、スティック操作に重きをおいて書いていますが、デザインや充電と接続具合についても書いています。

デザイン

IGBIG WON Gale Hallの最新モデルは、基本的なデザインや機能性に大きな変更はないものの、ジョイスティックの部分に顕著な改良が加えられています。

新しいスティック構造は、異なるプレイスタイルに適応するために3種類の交換可能なスティックが付属しており、これにより操作感が格段に向上。

このスティックは高さの違いによって異なる操作感を提供してくれます。

ゲームの種類や個人の好みに合わせて簡単に取り外し、取り付けを行うことができます。

スクロールできます

接続

BIGBIG WON Gale Hallの接続は、とっても簡単。

このコントローラーは、Type-C ケーブルを使用した有線接続と、Bluetooth及び2.4G無線接続をサポートしており、幅広いデバイス互換性があります。

接続切り替え方法

HOMEボタンを3秒押して起動後に以下のボタンを押すことで接続することができます。(Bluetooth・2.4G無線接続共通)

  • Switchモード(ホームボタンが赤色にすばやく点滅)
    • HOMEボタン+A
  • Xinputモード(ホームボタンが緑色にすばやく点滅)
    • HOMEボタン+B

一度ペアリングすれば 起動→モード変更 で即接続が可能。

起動中のモード切り替えでも接続先が変わるので、かなり便利です。

PCゲームでの迅速な反応と高い互換性が実現。

タブレットやスマートホンへの接続も同様にBluetoothまたは有線で行うことができ、モバイルデバイスでのゲームプレイが簡単です。

Nintendo Switchに関しては、2.4G無線接続を活用することで、シームレスなゲーム体験ができるのでオススメです。

操作性:3種類のスティックについて

BIGBIG WON Gale Hallの3種類のスティックが秀逸。

一気にプロゲーマーになった気分です。

低いスティック

まず、最も低いスティックは、正確な操作が求められるFPS(ファーストパーソンシューティング)ゲームに最適。

ここでは実際にAPEXプレイしてみました。

APEX Legendsは非常に動きが速く、チームプレイが重要なバトルロワイヤルゲーム。

確かにロングと比べて低いスティックは、小さな動きで大きな精度を得ることができるため、狙撃時の精密なエイミングが求められるシーンで特に有効でした。

アナログスティックの滑らかな動きと正確なフィードバックにより、ターゲットを追跡しやすくなり、リコイルの管理もしやすく、連続射撃でも照準を素早く調整できるため、中距離戦での効果が格段に上がりました。

また、Mastiffを使用すると、トリガーの感度が高いため、緊急時に迅速に反応してくれるのと、狙いを定めやすいため、動いている敵に対しても高い命中率を期待できます。¥

中間スティック

次に、中間の高さのスティックは、アクションやアドベンチャーゲームに適しており、快適なグリップと反応性のバランスがとれています。

「スマッシュブラザーズ」をプレイした際、そのバランスの良さが非常に役立ちました。

キャラクターの迅速な移動や複雑なコンボ攻撃がしやすく、ゲーム内でのダッシュや急な方向転換をスムーズに行えることができますね。

また、エッジガード(崖周辺の復帰阻止のこと)やリカバリー(飛ばされたときにステージに戻る復帰のこと)など、細かな操作が求められる局面でも、コントロールの正確性が実に良い。

高いスティック

最後に、最も高いスティックは、レーシングゲームやフライトシミュレーションなど、広範囲の動きが必要なゲームに適しており、より大きな動きを正確にコントロールできます。

これは定番のマリオカートでプレイ。

高いスティックで「マリオカート」をプレイした際、その長いレバーのおかげで滑らかで広範囲の動きが可能になり、特にカーブの多いコースでのドリフトが非常に扱いやすかったです。

このスティックのおかげで、細かな調整がしやすくなり、シャープなカーブや急な方向転換も楽にこなせました。

200ccでは、ゴールドを取れなかったコースがおかげで取れるようになりました!

また、アイテムの精確な使用タイミングを取る際にも、このスティックの反応性と精度が大いに役立ちました。

緑甲羅を当てるとき特に貢献してくれました。

充電

BIGBIG WON Gale Hall コントローラーは、充電機能も非常に便利。

USB Type-Cケーブルを利用して充電が可能で、スマート充電スタンドにコントローラーを置くだけで自動的に充電開始。

1000mAhのリチウムイオンバッテリーが搭載されており、フル充電により約10時間の連続使用が可能です。

充電中は、電源ボタンが赤・終わると緑になるので、見た瞬間にわかるのも良い。

快適なゲームプレイを長時間継続するための設計されているので、プレイ中にバッテリー切れを気にすることなく集中できます。

価格と価値

BIGBIG WON Gale Hallの価格については、その多機能性と高品質を考えると非常に合理的だと感じています。

高精度のホール効果ジョイスティックや多彩な接続オプション、カスタマイズ可能なマクロ設定など、この価格帯で提供される機能は他の同等製品と比較しても優れていると感じています。

さらに、耐久性が高く長期間使用できる設計も、コストパフォーマンスを高める重要な要素。

ゲーム好きにとっては、投資する価値のあるアイテム。

BIGBIG WON GALE HALLレビューまとめ

メリットデメリット
高精度なホール効果ジョイスティックとトリガーによる精密操作
3種類の交換可能なスティックでゲームスタイルに合わせたカスタマイズが可能
有線接続、Bluetooth、2.4G無線の複数接続オプション
長時間持続する1000mAhのバッテリー
スマート充電スタンドによる便利な充電システム
価格が一部のユーザーにとっては高いと感じるかも
物理的な大きさや重さが一部のユーザーにとっては扱いづらいかもしれない

BIGBIG WON Gale Hallコントローラーは、その技術的な精度とカスタマイズ可能な機能により、ゲーミング体験を格段に向上させてくれました。

便利な接続オプションと充実したバッテリー寿命、さらにはスマート充電スタンドなど、長時間の使用にも対応する設計が魅力的。

ぜひ、この素晴らしさを体感してほしいですね。

ではでは、今回はこの辺で…。

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SHERE

この記事を書いた人

インテリアとガジェットを嗜むアラフォー。
頻繁に部屋の環境を変えて、それを発信しています。平均月間5万人が訪れる個人ブログ。

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