【ガジェットブロガー愛用】QOLが上がったモノまとめ

レビュー:BenQ ScreenBar Haloのリモコンがパワーアップして帰ってきた!これはもうモニターライトの王者です…

僕はBenQのモニターライトを愛用していますが、これがまた最高すぎてこれがないと仕事が捗らない製品の一つで、何と言ってもデザインと安心安全のブランドが最高。

BenQ ScreenBar

そんな最高の製品BenQ ScreenBar Haloですが、なんとリモコンがパワーアップして帰ってきました。

どこかパワーアップしたのか?
  • 手をかざさなくてもタッチだけで瞬時に反応するようになっった

これまでのBenQ ScreenBar Haloはすぐにスリープモードになり、手をかざさないと操作できませんでした。

しかしバージョンアップしたリモコンは、ワンタッチだけですぐに反応するようになりました。

この面倒くさい動作がなくなったので、喜ぶ人も多いようです。

今回はそんなパワーアップしたBenQ ScreenBar Haloの魅力をたっぷりとお伝えします。

もちろん僕が感じたデメリットの紹介しますので、ぜひ購入前の参考にしてください。

ちから

結論から読みたい方は、こちらから飛べます!

目次

BenQ ScreenBar Haloの概要

スペック


BenQ ScreenBar Halo
ブランドBneQ
商品名ScreenBar Halo
型番CR20_C
アルミ色
装着方式モニター上部に引っ掛けるクリップ方式
照射範囲色温度4000Kで40x63cm ²の照明範囲色温度6500Kで40x65cm ²の照明範囲
照明モード3パターン(正面のみ/背面のみ/同時点灯)
自動調光あり(500ルクスに自動調光)
コントローラーワイヤレス
DC電源入力5V, 1.3A
最大消費電力6.5W
大きさライト本体:500 x 94.7 x 97.1 mm無線コントローラー:74 x 74 x 38.4 mm
ケーブル長さ1.5m
内容物ScreenBar本体、ワイヤレスリモコン、湾曲モニター用アダプター、モニター背面滑り止めシート、単4電池3本、ユーザーズマニュアル、製品保証書
保証期間1年間

外観と付属品

  • ScreenBar Halo 本体
  • ワイヤレスリモコン
  • 湾曲モニター用アダプター
  • モニター背面滑り止めシート
  • 単4電池 3本
  • ユーザーズマニュアル
  • 製品保証書

BenQ ScreenBar Haloのリモコンが操作しやすくなった!

いきなりですが、BenQ ScreenBar Haloのリモコン操作がしやすくなったおかげで、モニターライト界に頂点に君臨しました。

これまでは「Xiaomi製のモニターライトが安価で高機能だ」と色々なレビュアーさんが言っているのを見ていて『BenQさん負けてるなー』なんて思っていましたが、まさかのどんでん返し。

ちから

手をかざさなくても、タッチするだけで反応するようになり、使いやすさは従来よりも200%アップ!

デザインも少し変わっています

ちなみに前作よりも若干デザインが変わっています。

僕は前作のHaloを持っていませんので、フォロワーさんの画像ツイートを拝借しました。(ありがとうございます!)

画像2枚目の右側が今回のHaloになりますが、機能ボタンがよりはっきりと浮かび上がっており、薄暗い部屋でも簡単に見分けがつくようになっています。

ここでも地味なアップデートですが、僕は今作の方が見やすくて好き。

BenQ ScreenBar Haloを使ってみて感じたこと

さて、そんな最高レベルまでに達したBenQ ScreenBar Haloですが、個人的に思ったことを書いていきます。

結論ですが、BenQ ScreenBar Haloを使ってみて感じたのは「え、これ以外に購入悩む必要ある?」というのが率直な感想。

  • 15年もつ耐久性
  • 大型モニターでも使える
  • 安心信頼できるブランド

などなど、どれもとっても最高の一品。

ちから

え?値段が高い?これからお伝えすることを読んで、それでも悩むなら買わない方がいいですね。

僕は、この価格を出す価値はあると思っています。

その理由については以下。

  1. 後ろの間接照明が目に優しい
  2. 他の間接照明を別途用意しなくても良い美しさ
  3. 大型モニターでも不満なく使える幅広いモニターライト
  4. モニターに光の反射が一切映り込まなくなる快適な高さ
  5. 程よいグレーの色合いがホコリの溜まりを気にしなくて済む
  6. モニターライトとWEBカメラの簡易フュージョンができて見た目がより最高になった

長くなるので、要点を太文字にしましたので、そこの部分だけでも読んでほしいです。

後ろの間接照明が目に優しい

BenQ ScreenBar Haloの後ろについている照明のことを正確には「拡散光照明」と言いますが、これが目にかなり優しいというのはご存知でしょうか。

この拡散光照明の効果は輝度差にありまして、暗い場所と明るい場所が一気に目に入っていきて疲れてしまうのですが、それを防ぐ効果があります。

みなさん、デスクの雰囲気暗めが好きですよね?えぇ、僕も大好きで、特に夜なんかは天井照明を付けずに作業することが多いです。

僕みたいに天井照明を使わずにPCを触る人にとって大事なのがモニターライトになるのですが、まわりの照明も重要で、このときにBenQ ScreenBar Haloの後ろのライトがかなり役立ちます。

後ろの間接照明をつけることでエモいのは言わずもがなですが、輝度差が少なくなり目に優しいと言われています。(諸説あり)

僕たちはPCを見てるだけですが実際目は色々な風景をキャッチし取り入れていますので、少しでも明暗差(輝度)を無くすことが、このBenQ ScreenBar Haloには備わっています。

ちから

目に優しい拡散光照明を取り入れましょう。

他の間接照明を別途用意しなくてもいい美しさ

BenQ ScreenBar Haloは調光機能がありますが、もちろん後ろの照明も出来ます。

BenQ ScreenBar Halo1本だけで補えるのでモニター後ろにつけている照明は今すぐ排除してOKです。

モニター後ろがスッキリ・配線整理に迷わなくて済む・無駄なお金をかけなくても済むの3拍子なので、かなり良いです。

ちょっとでもスッキリさせたい人は、ぜひ導入すべきアイテム。

大型モニターでも不満なく使える幅広いモニターライト

大きいモニター最高ですよね。

僕は40インチモニターを使っているのですが、モニターライトの横幅が小さくてモニター全体を見た時に「モニターライトちっさ!」と多々感じていました。

光量は問題ないんですけど、全体のデザインがね…一度気になるとずっと気になる性分なので、こればっかりは不満でした。

しかし、BenQ ScreenBar Haloは初代よりも横幅が大きいので、デカいモニターを使っていても全体のバランスが素晴らしい。

「これこれ!この大きさがちょうどいいのよ!」と心の中でガッツポーズしたのは内緒です。

せっかく良いお値段のライト使うなら妥協したくないですからね。

モニターに光の反射が一切映り込まなくなる快適な高さ

モニターライトは目に良いし、比較的安価な値段で売っているモノも多いので嬉しい反面、曲面を使っているとモニターライトの光反射が映り込むこと。

初代モニターライトも角度によっては映り込むので、微細な角度調整が必要なんですよね。

それに比べ、BenQ ScreenBar Haloだと曲面モニターでも光の反射が一切写り込みません。

もうこれが最高すぎて…小さなストレスもなくなったので、導入して良かったと本気で思います。

ちなみに…

BenQ ScreenBar Haloは初代よりも79%もモニターへの映り込みを軽減させています。

詳しくはメリット・デメリットで後述します。

程よいグレーの色合いがホコリの溜まりを気にしなくて済む

黒の宿命、汚れ・ホコリが目立つ。

僕はこれ本当に嫌でして、「黒が大好きなのにホコリは大嫌い」という大きな矛盾を生み出していて、毎日黒いクイックルワイパーでデスク掃除から始まります。(「掃除道具も黒なのかよ!」というツッコミお待ちしております。)

BenQ ScreenBar初代がブラックなのでホコリがみえるみえる…。

毎日発狂しながらソッと掃除していたのですが、Haloだとグレーなので、ホコリが溜まっているのが薄らしかわかりません。

ちから

これは掃除をサボれるっていう神からお告げ…。

まあ毎日掃除は日課なので苦ではないですが、ホコリを気にしなくてもいいのはありがたいですね。

ちょっと話は外れます。

「色が初代だとブラックなのにHaloはグレーなのでインテリアとマッチしない。」というレビューを見かけましたが、全くそんなこと感じませんでした。

有線のモニターライトであるPlusと比べると、黒に近いグレーですし、実際設置しても違和感はほとんどありません。

僕も「なんでブラックじゃないんだ!」と思っていましたが、気にしすぎだったかもしれません。

モニターライトとWEBカメラのフュージョンができて見た目がより最高になった

あの超有名アニメの孫○空とベ○ータが合体したときみたいに、見事なフュージョンを見せてくれるBenQ ScreenBar Halo。

僕のもっているWEBカメラ DEPSTECHフルHDとの相性が最高でした。

以前まではモニターライトに引っ掛ける形でつけていたのですが、ちょっと触れたり揺れたりするとカメラが変な方向に向いたり、落ちたりするので、結構シビアに行動しないといけませんでした。

BenQ ScreenBar Haloとのフュージョン(剥がせる両面テープで固定)することで、しっかりと合体してくれますので傾くことも落ちることもありません。

WEBカメラの置く位置に困っている方、ここです。

BenQ ScreenBar Haloの上が最適解です。

BenQ ScreenBar Haloのメリット・デメリット

BenQのモニターライトシリーズはすべて使ってきた僕ですが、ここでHaloを使うメリット・デメリットを書いていきますので、自身の用途に合っているか参考にしてください。

メリットデメリット
モニターへの映り込み0%
長寿命で安全性が高いので安心
拡散光照明で目に優しい光をつくれる
リモコンの指紋付着

順に解説していきますね。

メリット

モニターへの映り込み0%

先述したように、BenQ ScreenBar Haloでは従来の型番よりも映り込みを79%軽減しています。

「79%ってほぼ100%じゃん」って思うほどに、モニターに光が反射して映り込むことはありません。

僕が使っているDell U4021QWで映り込みは0%で、すごーく快適です。

ゲーミングモニターだと僕が使っている曲面よりもカーブしている可能性もありますので、ご自身で予めご確認することをオススメします。

ちから

初代だと角度によって若干の映り込みがありましたが、Haloはどの角度絡みても0で爽快。

長寿命で安全性が高いので安心

安心できるブランドのBenQですが、BenQ ScreenBar Haloが販売されるまでに数々の試練を乗り越えてきています。

以下のテストを合格されて販売されています。
  • 12,500回の照明スイッチテスト
    • 照度変動が初期値の±10%以内であること
    • 全てのLEDに点灯不良や点滅がなく、部品も亀裂などの物理的損傷がない
  • 5分間で摂氏零下20度から65度までの過酷な環境変化試験
    • 照度や機能や部品に損傷がない
  • 相対湿度0%〜90%での海上輸送テスト
    • 機械部品の変形や亀裂がない
    • ランプの機能が全て正常する
    • 指定位置での照度変化は、初期値の±10%であること

またBenQの思想として「屈しない精神」というのがあり、

  • •320時間かけた光学シミュレーション
  • 1億本のビームを模擬し、最適な反射シート曲率
  • 高価な分光器や輝度計などを購入し、外部の専門研究所で測定

などなど数々の試練を乗り越えて販売されているモニターライトです。

ちから

耐久性は約17年間寿命としているので、かなりの高寿命。ライトは5万時間寿命を想定しています。

安いモニターライト購入したことありますが、急に点かなくなったり、点滅して再起不能になったりと散々な目にあったことがあるので、「安物買いの銭失い」にならぬよう、初めから良いヤツの購入を激しくオススメします。

拡散光照明で目に優しい光をつくれ

拡散光(一般的に言う間接照明)は輝度の明暗が少なく済むので、目に優しい光を演出することができます。

先述したように、間接照明を使った薄暗い部屋で作業するのが好きな人もいると思います。

そういった方達こそBenQ ScreenBar Haloをぜひ使っていただきたいと切実に思います。

ちから

ただエモいだけじゃなく、しっかりと身体の労わる造りになっているのがいいですね。

デメリット

リモコンの指紋付着

僕が唯一感じたデメリットは無線リモコンの指紋。

ホコリの次くらいに嫌いなのが指紋です。

タッチ式の無線システムにする以上、どうしようもない設計なのかなとは思いますが、指紋がつきにくい素材だったら何も言うことはなく100点満点でございました…。(BenQさん、次回作は何とぞ指紋レスのリモコンをお願いします!)

ちなみに…

ちょっとでも指紋をつけないようにするために、スマホまもる君というのが他のブログで紹介されていました。

しかし液状でリモコンの隙間に入って故障しかねないので、僕はオススメしません。やるなら自己責任でお願いします…!

BenQ ScreenBar初代とHaloの比較

記事執筆時点ではBenQのScreenBarは3種類登場しています。

しかしHaloと初代は販売されていますが、Plusは販売されていなく入荷目処も立っていないとのこと。(Amazon調べ)

ちから

PlusについてはHaloが販売されたので、製造もストップしているのかもしれないですね。

スクロールできます

ScreenBar Halo

ScreenBar Plus

ScreenBar
操作方法無線有線本体タッチ式
対応モニターの厚み一般モニター:0.7-6cm
曲面モニター:0.7-4cm
1-3cm1-3cm
曲面モニター対応V (1000R-1800R)
間接照明モード××
ライト本体調整角度35度20度20度
照度範囲
(500luxの場合)
40 x 63 cm30 x 60 cm30 x 60 cm
色温度2700K~6500K
連続調整可能
2700K~6500K2700K~6500K
照度連続照度調整可能15段階調整可能15段階調整可能
演色性Ra > 95Ra > 95Ra > 95
お気に入りモード××
価格19,900円15,900円12,900円
購入する購入する購入する
各製品の比較

それぞれのスペックの違いで恩恵を受けたのは、以下にまとめました。

  • 横幅のサイズ
  • 拡散光明の有無
  • ライト本体の角度調整

横幅のサイズについては、でかいモニター使っている人ほど使うべし。

拡散光はモニター裏をスッキリさせたい人にはうってつけ。

ライト本体の角度調整は、「あ〜、もうちょっと角度を傾けたいのにできない…。」なんてことに一切なたないので、ストレスフリーです。

見た目のデザイン

BenQ ScreenBar Halo
BenQ ScreenBar
BenQ ScreenBar Halo
BenQ ScreenBar
BenQ ScreenBar Halo
BenQ ScreenBar
BenQ ScreenBar Halo
BenQ ScreenBar
上:BenQ ScreenBar 下:BenQ ScreenBar Halo
BenQ ScreenBar Halo

デザインはオールブラックな印象の初代ScreenBarと違い、優しい雰囲気な色をしているBenQ ScreenBar Halo。

関節照明がついているので、優しい雰囲気を出すためにわざとこの色にしたのかなーと思っています。

でも高級感はしっかりとあり、モニターライト王者の品格にふさしい色使い。

コードも1mm程度太めになっています。

これは関節照明を取り入れた分でしょう。全く気になりませんが、補足として書いておきます。

縦横幅

縦横幅はHaloが50cmに対し、初代ScreenBarは35cmと、初代ScreenBarの方が結構小さいつくりであることがわかります。

何度でも言いますが、僕みたいにでかいモニターを使っている人ならHaloを使って欲しいと思っています。

全体のサイズ感がすごい絶妙で素晴らしい。

大きいモニターにもすごくフィットしている感じがあり、見ていて気持ちがいい。

BenQ ScreenBar Haloまとめ

BenQ ScreenBar Halo
総合評価
( 5 )
メリット
  •  モニターへの映り込み0%
  • 長寿命で安全性が高いので安心
  •  モニターへの映り込み0% 長寿命で安全性が高いので安心 拡散光照明で目に優しい光をつくれる
  • 後ろの間接照明が目に優しい
  • 他の間接照明を別途用意しなくても良い美しさ
  • モニターに光の反射が一切映り込まなくなる快適な高さ
  • 大型モニターでも不満なく使える幅広いモニターライト
  • 程よいグレーの色合いがホコリの溜まりを気にしなくて済む
  • モニターライトとWEBカメラの簡易フュージョンができて見た目がゴジータ並みに最強
デメリット
  • リモコンの指紋付着

リモコンが一々手をかざす必要がなくなったことで、本当に利便性が良くなったと思います。

正直これだけでも買う価値はありますが、なに分お値段は高いので、しっかりとご自身で考えて購入していただければと思います。

ただ…今回の件で絶対人気出ますので、売り切れにはご注意を…!

ではでは、今回はこの辺で。

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SHERE

この記事を書いた人

インテリアとガジェットを嗜むアラフォー。
頻繁に部屋の環境を変えて、それを発信しています。平均月間5万人が訪れる個人ブログ。

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