BenQ ScreenBar Proレビュー:モニターライトの完成系はこれなんよ。Studio Displayと相性良すぎです
ついにBenQのモニターライトは完成系へ。
BenQ ScreenBar Proは、デスクトップを一瞬で格上げする究極のモニターライト。
洗練されたデザインにシルバーが新しく仲間入りし、僕のStudio Displayが一段と輝いてくれる最高の環境へ成長しました。
BenQの技術力が結集されたこの製品は、美しさと実用性を兼ね備えた最高の選択肢。
あなたのデスクトップライフをワンランク上へいきませんか_。
メリット | デメリット |
---|---|
細部に渡るデザインが至高 目に優しい操作ライト 自動点灯機能による省エネ Type-Cによる給電 前作よりも約5千円安くなった | 奥行きが前作よりも前に出ている ライトを支える台座がフラットになった 自動点灯機能が作業中に消える可能性 |
プロフィール
日々、生活する上で面白そうなガジェットやインテリアに散財する者。ブログではガジェットやインテリアについて書いています。最近はシンプルなモノにハマり中。
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製品について
この記事は、メーカー様から製品をご提供いただき作成しておりますが、忖度なく誇大表現をせず、WOMJガイドラインに遵守し記事を作成しております。問題がある場合はこちらまで。
BenQ ScreenBar Proのスペック
項目 | スペック・機能 |
---|---|
製品名 | BenQ ScreenBar Pro |
サイズ | 幅 45 cm |
重量 | 約 800 g |
電源供給 | USB給電 |
消費電力 | 最大 5 W |
調光機能 | 手動調光(ステップ調整) |
色温度調整 | 2700K – 6500K(8段階調整) |
自動調光機能 | あり |
取り付け方法 | クリップ式(滑り止めゴム付き) |
対応モニター厚さ | 0.43 – 6.5 cm |
BenQ ScreenBar ProとHaloの違い
比較項目 | BenQ ScreenBar Pro | BenQ ScreenBar Halo |
---|---|---|
デザイン | 正面にタッチ操作ボタン | ー |
操作方法 | タッチ操作 | 無線リモコン |
取り付け方法 | 特許取得の新設計のクリップ | 独自の重力ジョイント |
機能 | 自動点灯機能 | 背面ライト |
消費電力 | 最大5W | 最大6.5W |
コード | Type-C | Type-B |
進化したポイント!
BenQ ScreenBar Proは、前作のBenQ ScreenBar Haloと比較して多くの改良が施されています。
まず、デザイン面ではScreenBar Proが無線リモコンを廃止し、本体正面にタッチ式操作ボタンをを採用。
取り付け方法も異なり、ScreenBar Proは特許取得の新設計のクリップで簡単に取り付けることができ、ScreenBar Haloは独自の重力ジョイントで取り付けます。
機能面では、自動点灯機能が追加。消費電力はScreenBar Proが最大5W、ScreenBar Haloが最大6.5Wと大幅に省エネを実現。
さらに、端子にも違いがあり、前作ではType-Bだったのに対し、今回Type-Cを採用してくれています。
BenQ ScreenBar Proレビュー
実際に1週間ほど使用してみて、もう「最&高」の言葉しか浮かんできません!
と言いたいところですが、しっかりとレビューしたいと思います。
デザインは背面ライトが廃止になってしまった
BenQ ScreenBar Proは、前作のBenQ ScreenBar Haloと比較して背面ライトが廃止されました。
でもStudio Displayとの調和が素晴らしい
しかし、その代わりに新色のシルバーが追加され、Studio Displayとの調和を図ったデザインが特徴となっています。(Studio Displayと調和を図ったは言い過ぎかもしれないが良しとしよう)
新たに登場したシルバーのScreenBar Proは、Appleの美学に完璧にマッチし、モニター周りをスタイリッシュに演出してくれましたよ。
見てください、この美しさ。もううっとりしちゃいます。
背面ライトの機能がなくなったことを補うかのように、シルバーのエレガントな外観は、ホワイト好きなデスク民に朗報だったのではないでしょうか。
作業スペースが一層洗練された雰囲気に包まれ、使うたびに嬉しさを感じられます。
スタイリッシュなクリップ式土台も見て
また、土台部分には特許取得のクリップ式を採用しており、モニターにしっかりと固定できるよう設計されています。
これは前作同様に湾曲ウルトラワイドモニターの対応しますが、クリップ式になったことで、背面から見ても、よりスタイリッシュな印象に仕上げてくれます。
この特許取得のクリップ式は、設置が簡単で確実なフィットを提供し、どんなモニターにもぴったりと合います。
正面の操作ボタンは明るすぎず丁度いい
正面にはタッチ式の操作ボタンがあり、照明が目の前で見ても明るすぎず、作業中もチカチカしないため邪魔になりません。
操作パネルは、左から自動点灯・点灯印・色温度・明るさ調整(◁と▷)・お気に入り・オート照光・電源のオンオフとなっています。
デザインで唯一気になることは…
気になる点は、自動点灯機能のセンサーがついたことにより、奥行きが前作よりも1cmアップしたこと。
はじめは「前に出過ぎじゃないかない?」と思いましたが、慣れってすごい。
もう何も思っていません。
寧ろ、自動点灯機能があるので、妻に「また電気の消し忘れ!」と怒られずに済むのです。
ちょっと席を離れて長いトイレに入ってしまっても、節約おばけに怒られずに済むと考えれば安いものでしょう。
自動点灯機能が新たに追加
先述したように、BenQ ScreenBar Proには自動点灯機能が追加し、倹約家(自重の言葉)に怒られずに済むようになります。
このセンサーにより、デスクに近づくと自動的にライトが点灯し、離れると消灯するため、手間いらずで快適な作業環境が整う。
この動作がどれほど楽か_。
ただし、この便利な自動点灯機能のセンサーが追加されたことで、奥行きが前作よりも1cmアップしています。
_がしかし、僕にはそんなものは気にしません。(本当は初め気になった)
でも、モニターしか見ないと思うので、本当に気にならなくなります。(目の前の仕事に必死になりますから)
大きな変更点の1つ目の、この自動点灯機能は、デザイン性と機能性の向上に十分見合うものであり、シルバーのエレガントな外観と相まって、僕のテンションはかなり高くなりました。
前作のBenQ ScreenBar Haloの背面ライトか、BenQ ScreenBar Proの自動点灯機能か_。
もちろん、後者ですよね。
照光範囲
BenQ ScreenBar Proは、歴代史上最高の照光範囲で、デスク全体を均一に明るく照らします。
具体的には、中央の明るさが1000lx以上、85cm x 50cmの範囲で500lxの照度を提供。
手元だけでなくデスク全体を明るく保つことができ、細かい作業や書類の確認もストレスなく行えますが、BenQ ScreenBar Proならではの素晴らしいポイント。
また、広範囲の照光により、複数のモニターを使用している場合でも、それぞれのモニターに影響を与えることなく全体を均一に照らしてくれるので、僕みたいなデュアルディスプレイを使っている人にもおすすめです。
安価なものよりもBenQ ScreenBar Proを推したい
税込19,900円のBenQ ScreenBar Proは、かなり高価なものですよね。
正直「なんでモニターライトで1万円以上出さないといけないのか_。」と思うのは、正常の考え方だと思います。
でも僕は敢えてBenQ ScreenBar Proと推したい。
デザイン、機能性、使いやすさのすべてが融合した、この製品は、デスク周りをワンランクアップさせる最高のツールであり、安価なデスクライトでは得られない、数々の魅力があると思っています。
デザイン面
安価なものと、BenQ ScreenBar Proの素材について、明確な違いはないでしょう。
しかし、新色のシルバーはAppleのStudio Displayと完璧にマッチし、あなたのデスクをスタイリッシュに演出してくれる最高のカラー。
このデザイン・機能・カラーすべては揃っているのは僕が調べる限り、BenQ ScreenBar Proだけ。
また、照光範囲は広大で、中央の明るさが1000lx以上、85cm x 50cmの範囲で500lxの照度を提供してくれるのもポイントが高い。
安価なものは、ここまで詳細に書いていないことが多く、せいぜい「何lxあります。」程度で終わっていることが多い。
それに比べてBenQ ScreenBar Proは中央値から全体の範囲を詳細に書いているので、不透明な部分がないので、安心感ありますよね。
このように、BenQ ScreenBar Proは、機能性、デザイン、使いやすさのすべてが高次元で融合した製品で、安価なデスクライトでは決して味わえない、ワンランク上の快適な作業環境を提供してくれます。
デスク周りを洗練された空間に変え、毎日の作業をもっと楽しく、効率的にしたい方には、BenQ ScreenBar Proが最適です。
BenQ ScreenBar Proレビューまとめ
メリット | デメリット |
---|---|
細部に渡るデザインが至高 目に優しい操作ライト 自動点灯機能による省エネ Type-Cによる給電 前作よりも約5千円安くなった | 奥行きが前作よりも前に出ている ライトを支える台座がフラットになった 自動点灯機能が作業中に消える可能性 |
この時代にこの値段は思い切った設定ですが、前作に比べて約5千円ほども安くなっているのに対して、機能面がアップしているなんて「買い」でしかありません。
心の底から欲しいと思える、この一台をぜひ体感してください。
ではでは、今回はこの辺で…。
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