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COFO Chair Premium 2レビュー:あの最高なチェアが進化して帰ってきた!

長時間座っていても本当に疲れにくいオフィスチェアといえば…そう、COFO Chair Premiumです。

そのCOFO Chair Premiumから最新型「COFO Chair Premium 2」が登場しました。

SNSで飛び交うおしゃれなデスクに写っているチェアといえば…COFO Chair Premiumが多い印象。そんなおしゃれ番長であるチェアが前作よりもかなり使いやすくなって帰ってきました。

今回、COFOより製品サンプルをご提供いただきましたので、レビューさせていただきます。

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Makuake
目次

COFO Chair Premium 2のスペック

項目内容
商品名COFO Chair Premium 2
型番CC-20B / CC-20G / CC-20W / CC-20AB
カラーブラック / グレー / ホワイト / オールブラック
セット内容キャスター×5、脚×1、シリンダー×1、フレーム×1、座面×1、アームレスト×2、ヘッドレスト×1、ヘッドレストパーツ(カバー付き)×1、背面×1、ランバーサポート×1、ジャケットハンガー×1、マットレスストッパー×2、アームレストカバー×2、背もたれ用固定ボルトM6×35×4、ヘッドレスト用ボルトM6×35×2、組立用六角レンチセット、手袋×2
外寸幅69×奥行68×高さ110〜131cm
座面高座面高さ(床から座面上部まで):47〜55cm(座面可動範囲約6cm)
座面寸法幅53×奥行49×高さ47〜55cm
ヘッドレスト寸法幅38×高さ19〜23cm
脚寸法直径35cm
キャスター寸法直径5.6cm
フレーム素材PA12+シンジオタクチックポリスチレン+30%ガラス繊維
ハンガー素材PA12+シンジオタクチックポリスチレン+30%ガラス繊維
座面素材PU(ポリウレタン)+PA12+シンジオタクチックポリスチレン+30%ガラス繊維
脚素材アルミ合金 ADC12
キャスター素材PU(ポリウレタン)
シリンダー等級クラス4(高品質)

COFO Chair Premium 2の進化ポイント

ここではCOFO Chair Premiumからの進化ポイントを説明しています。

詳細なレビューは次の章でしています。

ヘッドレスト

Premium 2のヘッドレストは、上下・斜め・前後の3方向に調整可能な構造へ進化しています。

  • 第一関節:15度ずつ、合計45度の角度調整
  • 第二関節:15度ずつ、合計45度の角度調整
  • 高さ調整:最大4cmまで上下に移動可能

この自由度の高さにより、自分の頭の位置にぴったり合わせられます。成人の頭は体重の約10%を占め、その重さが姿勢に影響しますが、このヘッドレストなら猫背やストレートネックを防ぎながら、安心して頭を預けられます。

ジャケットハンガー

Premium 2のジャケットハンガーは、ユーザーの声を反映して設計を改良。

より組み立てやすく、チェアのデザインにも自然に溶け込む仕様に進化しました。

ブランケットや羽織ものはもちろん、カバンなどもサッとかけられるため、利便性は抜群。デスク周りをすっきり保ちたい方にとって、実用性と美観を両立するポイントです。

アームレスト

Premium 2のアームレストは360°の可動域を持ち、高さ・前後・上下角度・左右角度・360°回転・左右平行の6方向に調整可能です。

  • 高さ調整:1cm単位で最大8cm可動
  • 前後調整:最大5cm
  • 360°回転調整:自由自在
  • 上下角度調整:7°/14°/21°の3段階
  • 左右角度調整:±40°
  • 左右平行調整:最大23.3cm(幅6.65cm)

この自由度により、作業・読書・ゲームなど、あらゆる姿勢に合わせて腕をしっかりサポート。自分の身体やデスクレイアウトに合わせて、理想のポジションを作れます。

キャスター

Premium 2ではCOFOシリーズ初となる、ローラースケートにも使われるウレタンホイールを採用。

これにより、重量のあるアルミフレームチェアでありながら、軽い力でスムーズな移動が可能になりました。

床へのダメージも少なく、静音性にも優れています。オフィスでも自宅でも、周囲を気にせず快適に使えるのが大きな魅力です。

COFO Chair Premium 2のメリット

まずはメリットからご紹介します。

抜群の腰のフィット感

COFO Chair Premium 2は、背もたれとランバーサポートが独立した“腰背セパレート構造”になっており、腰部分だけがしっかり前に押し出されるように支えてくれます。

長時間座っても腰が沈み込まず、背筋がスッと伸びた姿勢を保ちやすいのが特徴です。なので、背筋がまっすぐ伸びる直立姿勢や後継姿勢に特化しています。

前傾姿勢が好みの方には合わないので、そこは注意してください。

僕の場合、以前は作業の後半になると腰が丸まりがちでしたが、このチェアに変えてからはその癖がほぼなくなりました。

腰にフィット感のあるランバーサポートのおかげで、集中力の持続時間も延びたと感じます。ちなみに長時間座っていると腰が痛くなっているタイプで、どのチェアに座っても腰が痛くなってくるという人には合っている可能性が高いです。

しかし、ランバーサポートの反発力は強めなので、腰のフィット感をそこまで重視していない人にとっては「ランバーサポートの反発が強い」と感じるかもしれません。

といえ、座面スライド調整機能があるので、腰のフィット感を調整できます。

1番前まで座面スライドをすれば、腰の反発力はだいぶ軽減できます。健常者である妻に座ってもらったところ「1番前にしたのが1番腰が楽。他は反発力が強くて違和感ある。」と言っていたので、間違いないですね。

また、ランバーサポートは重心がかかると自動的にフィットするように前後に動くようになっています。

どのような人にも基本的に腰にフィットするように作られていると思いますが、ここは注意が必要です。もし、反発力が気になるなら、COFO Chair Premiumを取り扱っているワーカホリックさんに試座しにいくといいですよ。

360度回転式のアームレストで肩幅が小さい人でも自然な位置における

これが今回進化ポイントの目玉だと思っています。これがまあ便利で、どんなに肩幅が小さい人でも自然な肩幅でタイピングできるようになるので、肩こりが起きにくくなっています。(さすがに小学生くらいだと合いませんよ…)

僕は肩幅が華奢な方で、ほとんどチェアはアームレストの可動域が狭いので、無理してアームレストに肘を置いていたので、肩こりがひどかったんですよね。

そのせいで、万年肩こりに悩まされますし、頭痛が起きるしで最悪でした。

それがこのCOFO Chair Premium 2なら解消できます。

例えば、通常のキーボード使用の場合はこのくらい角度をつけることができます。↓

そして、僕のように分離キーボードを使用している人には、自然と肩が落ちる位置に合わせることができます。↓

細かく軸を回転できるので、女性でも男性でも幅広く使用できます。アームレストの可動域に悩まされ、頭痛に苦しむのはもう終わりです

これからはこのチェアで共に過ごしていきましょう。

座面の張りが心地よく尻が痛くなりづらい

大抵のチェアはどれかがいいと、どれかが残念なことがあります。前作がまさにそうでした。

しかし、COFO Chair Premium 2はアームレストの可動域良し!座り心地良し!でオフィスチェアとしてはなまる満点です。

というのも、僕はお尻の脂肪が少ないのか、ずっと座っているとどうしても痛くなってきます。そのおかげで定期的にスタンディング作業をしているので、良いと言えば良いのですが、どうせなら座り心地満点のチェアが欲しいものです。

それに比べて、COFO Chair Premium 2は座り心地が僕の中でははなまる満点。

ちょうど良いメッシュの張り具合、そして、肘が曲がる部分にはウレタンが仕込まれているので、足裏の圧迫感を最小限にしてくれています。

張りは強め

本当に何時間座っていてもお尻が痛くならない。他のチェアは3時間ほど座っているとジワジワとお尻が痛くなってくるのですが、これは本当に痛くなりません。太鼓判を押せます。

ぶっちゃけこれまで座ってきたチェアの中では座面の座り心地に関しては1位です。それくらいに好きですね。ちなみに硬さ具合に関しては以下の通りなので、参考にしてみてください。※あくまで個人の感想です

  1. アーロンチェア
  2. COFO Chair Premium 2
  3. Rasical Japan GrowSpica
  4. FLEXISPOT C7 Morpher

アーロンチェアは別格ですが、10万円以下のクラスだとCOFO Chair Premium 2(初代も同じ)が圧倒的に座り心地が良いです。

ヘッドレストが他チェアより前にでてよりフィットする

COFO Chair Premium 2には上下、前後に動かすことができるヘッドレストがついています。

上下
前後

また、他チェアよりもヘッドレストが前にでていますので、頭をより自分のベストな位置にフィットすることができます。

ヘッドレストが必須な人にとって、このデザインは活用できること間違いなし。

取り外しも可能ですが、ねじ止めしているので外すのが面倒なのと、後述する「外すと見栄えがあまり良くない」があります。

下側にネジ留めしているので外すのが面倒

一回つけたら外すことがないかと思いますが、ここは注意してください。

リクライニング角度調整が細かくできる

COFO Chair Premium 2のリクライニング角度は、最大125度まで倒すことができます。

僕は仕事の昼休憩時、脳をリセットするために15分ほどの仮眠を毎回行っているのですが、この角度がちょうどよく、深い睡眠まで入らずに寝ることができますので重宝しています。

角度が大きすぎると、深い眠りまで入ってしまいますし、また、オフィスチェアで深い眠りに入ることは体制的によくないので、この角度が最適解。

リクライニング意外でも、少しの角度調整も可能ですので、後継姿勢で作業を好む人にとっても良い角度調整になるでしょう。

スクロールできます

リクライニングは固定もできますし、固定なしで体重をかけたときに倒れるようにもできます。固定は左サイドについている上下スイッチ、リクライニングの強弱は右サイド下側についているダイヤルで調整できます。

強弱調整ダイヤル

自身が最も楽な姿勢に調整できるのは、すごく快適なので、こういった細かいところもチェアを選ぶ上で判断基準にしてもいいですね。

足をフットレストに置いたときのフィット感がいい!

COFO Chair Premium 2のフットレストは極上です。

フットレストっておまけでついている感じが多いオフィスチェア多い中、COFO Chair Premium 2は足を置いた時、すごく快適にできるように作られています。

構造は足先に向かってフレームがない構造になっているので、カカトが痛くなりません。逆にふくらはぎが当たる部分にはフレームが入っているので、足をしっかりと支えることができます。

矢印の範囲にフレームがある
矢印の範囲にフレームがない

フレーム面積が小さいと足がグラグラして、休んだ気になりませんし、構造的に壊れやすくなります。反対に大きいと、足がフレームに当たる部分が大きくなり足が痛くなるので、これもまた休んだ気になりません。

この絶妙なフレームの面積が足をしっかりと休ませてくれることができます。

また前作はフットレストの引き出しや収納方法が少しわかりづらかったのですが、こちらはそれを改良。スライド式スイッチになっており、「UP」と「DOWN」の文字が書かれているので、操作方法に迷うことがなくなりました。

フットレストのスライド式スイッチ
左がDOWN 右がUPの文字が書かれている

さらに、フットレストを支えるのは2本の30% ガラス繊維(GF30)が使われていますので、剛性も十分。こういう普段は見えないところにもしっかりとした素材を使ってくれるが拘りを感じますね。

最後に形状はゆるくカーブ常になっていますので、どんな足の方でもしっかりと足を休ませることができます。

角度調整もできるので、リラックスすると意外でも「座ったままで作業したいけど、太ももの血の巡りが悪くなるのが気になるので、どうにかしたい。」という方でも、ちょっとした足おきにして血の巡りを良くすることもできますので、幅広い使用用途として使うことができます。

キャスター移動が滑らかで驚くほど静か【比較動画あり】

キャスターって結構響きませんか?

僕は最近動画投稿も始めたので、必然と夜中や夜明け前に作業することも増えました。そのときに、チェアを移動させるときの「ゴロゴロゴロ〜」っていう音、本当に勘弁してほしいです。

マンション住まいなので、下の階の人にも迷惑じゃないかとか、微細な物音でも起きる妻を起こしたんじゃないかとかかなり気を遣うんですよね。

めちゃくちゃ静かなキャスター

それでCOFO Chair Premium 2の組み立てを完成させて移動させたとき、本当にびっくりしました。静かすぎて「めっちゃ静かやん!」と喜びました。

COFO Chair Premium 2にはローラースケートにも使われるウレタンホイールが採用されています。通常のオフィスチェアはナイロン製キャスターが多く、床との接触時に「コロコロ」という転がり音や「ガタガタ」という振動音が出やすい。

一方、このチェアに採用されているウレタンホイールは柔らかめの素材で衝撃を吸収し、転がる音がほとんどしません。深夜や早朝の使用でも周囲を気にせず動かせます。

以下が実際にチェア転がしているときの様子です。

どうですか。実際の音の違いにびっくりしませんか?たかがキャスター。されどキャスターです。僕は表面的なデザイン・機能だけでなく、こういった細かいところにも気を配っているのがCOFOさんらしさのいい部分が詰まっていると思います。

こういったところにブランド価値がでてきますよね。ぜひ、このチェアを手に入れた際はこういった細かい部分も感心して見てみてください。

COFO Chair Premium 2のデメリット

万人受け製品を作ることができても、完璧なものは存在しません。

僕が実際に感じたデメリットを挙げていきます。

アームレストの凹みが腕のフィット感を損なう

360度回転することができるようになったCOFO Chair Premium 2ですが、アームレストの凹みがすごく気になります。

なぜここを凹ませようと思ってしまったか理解しかねる(某アニメの猗窩座風に言ってみる)

通常であれば、マウスとキーボードをセットで使用している人が多いと思います。しかし、この凹みがあるせいで、マウス操作をしているときに肘がフィットせず違和感が残ってしまいます。

タイピング中は快適
マウス操作のときに違和感がある

「マウス操作なんて一瞬でしょ。」と思うかもしれませんが、僕は写真・動画編集をしているので、マウスをいじる時間が非常に長い。(写真や動画編集している人なら分かるはず)なので、ずっと違和感を感じたまま、肘を置いている状態になります。

これが地味にきつい。僕が神経質なだけかもしれません。特に気にしない人の割合が多いと思います。事実、COFOさんはお客様の声を反映することが多いので、この形状が良いというリクエストが多かったのでしょう。

しかし、僕は気になった。少数派かもしれませんが、神経質よりかもという方で「写真や動画編集をすることが多いよ。」という人は僕と同じ気持ちになると思います。

とはいえ、タイピングするときの肘のフィット感は確かに抜群なんですよね…。何に重きをおくかですが、一応デメリットしてあげさせていただきました。

ヘッドレストを外したときの姿のデザインが微妙

前作では、ヘッドレストを外した状態でも綺麗なデザインでした。

しかし、COFO Chair Premium 2ではヘッドレストを外した状態だとぽっこりと一部に穴が空いています。

これはヘッドレストをしっかりと固定できるように設けている穴ですが、せっかくヘッドレストをつけ外しできるのであれば、ここのデザインは無くして欲しかったというのが本音です。

その方が明らかにデザイン面でも高評価でした。(とか言いながら僕はヘッドレストを付けっぱなしにしている人です。)

「ヘッドレストをつけないよ。」という人は一定数いるはずなので、ここらへんが改良されたら嬉しいですね。まあ微細な部分なので、ここも気にしない人が多そうなイメージではあります。

COFO Chair Premium 2のまとめ

メリットデメリット
抜群の腰のフィット感がある
360度回転式のアームレスト
座面のメッシュ張りが心地よく座り心地がいい
足をフットレストに置いたときのフィット感がいい!
キャスターが驚くほどに滑らか
アームレストのへっこみが気になる
ヘッドレストを外したときのデザインが気になる

結構な進化を遂げて帰ってきたCOFO Chair Premium 2。メッシュの張りが本当に絶妙で何時間でも座っていられるのが本当に素晴らしい。

僕は健康面で頻繁に立って作業を継続しますが、立つことがほとんどないという方には最適な選択肢だと感じます。

ぜひ、進化したチェアをあなた自身の目で見て、体で体感してみてください。体が喜ぶはずですよ。

Makuakeでは2025年09月16日〜◯年◯月◯日まで先行販売しており、安く購入できるチャンスなので、この機会をお見逃しなく!(前作はMakuake終了後も人気すぎて入荷しても完売続きだったので、今作も早めにゲットして欲しい所存)

ではこのへんで。

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SHERE

この記事を書いた人

インテリアとガジェットを嗜むアラフォー。
月間15万人が訪れるブログを運営しています。

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