\ ポイント最大11倍! /

「打ってて気持ちいい」は正義。Epomaker Carbon60が作業効率も気分も上げてくれる話

どうも、ちから(@insNote_C)です。

最近はカチャカチャ音があまりしないMX KEYS mini、tomkeyLk、NAYA CREATEと使用しています。MX KEYS mini以外は分離キーボードでこれがまあ便利。

でも、副業の落ち着いた状態で行うキーボードは打鍵感がいいキーボードを使いたいんですよねぇ…。そんな都合のいいキーボード…あるわけ…。あったわ。

それがEpomaker Carbon60。

ちょっと打ってみた瞬間にわかる「いい打鍵感」のキーボード。やっぱ、打鍵感がいいって最高ですね。

しかも、見た目がコンパクトで配色も可愛い。そしてカーボン素材。仕事でもプライベートでも使用できるキーボードをレビュー。

目次

スペック

項目内容
製品名Epomaker Carbon60
キーボードタイプメカニカルキーボード
配列60% US ANSI 配列(日本語配列なし)
キースイッチGateron Pro 2.0(Red / Yellow / Brown など選択可能)
ホットスワップ対応対応(3ピン・5ピン両対応)
接続方式有線(USB-C) / 2.4GHz ワイヤレス / Bluetooth 5.0
バッテリー容量3000mAh(Bluetooth/2.4GHz使用時)
ケース素材ABS プラスチック(上面にカーボンライクなデザイン)
プレート素材ポリカーボネート(PC)
マウント構造ガスケットマウント構造
スタビライザープレチューン済みプレートマウント式スタビライザー
キーキャップPBTダブルショット(Cherryプロファイル)
対応OSWindows / macOS / Linux(Fnキーで一部切り替え対応)
サイズ約 295 x 105 x 35 mm
重量約 700g
背面ライトRGBバックライト(ソフトウェアでカスタマイズ可能)
ソフトウェアEpomaker Driver(キー割り当て、RGB設定など)

Epomaker Carbon60のメリット

60%のミニマルデザインが、デスクの美しさを引き立てる

最近はインテリアもガジェットもミニマル傾向何ありますよね。実際に僕もミニマルなものが大好きです。

60%レイアウトは、テンキーはもちろん、ファンクションキーや矢印キーすら省かれてるので、驚くほどコンパクト。横幅なんて30cm弱しかありません。

ミニマルなものがあると、デスクの上がスッキリと整うので気分上々。       

無駄を削ぎ落としたミニマルな美しさ。でもただ省略しただけじゃなくて、キーの配置バランスも良くて、機能美と造形美が両立してるんですよね。見た目だけじゃなく、ちゃんと使える。そこがCarbon60のいいところ。

しかも、RGBバックライト搭載。作業中も気分を上げてくれるギミック付き。

光る=ゲーミング=派手=使いづらそう、みたいな偏見がありました。すみません、過去の自分に謝ってきます。

この機能には呼吸するようにやさしく光るウェーブや、キーを押した瞬間に波紋が広がるレインエフェクト等さまざまなエフェクトがあります。

使いながら、ちょっとだけ心が躍るというか、ちょっと考え事をしているときにこのRGBライトを見ているとなんだか心落ち着いて考えもスッキリするんですよね。これって僕だけですかね?

とくに夜。薄暗い部屋でモニターの光とキーボードのバックライトだけが頼り、っていう環境で、静かにカタカタ打つ時間。これが妙に心地いいです。

CherryプロファイルのPBTキーキャップが、高級感と打ち心地を両立

安いABS製のキーキャップは、間が経つとテカってくるので、気分が上がりますよね。自分の手油の多さにびっくりすると同時に絶望します。これがおじさんか。

でもEpomaker Carbon60は、最初からPBT製のダブルショットキーキャップが搭載されてます。しかも、Cherryプロファイル。

指先に伝わる「ザラッ」とした質感。このわずかな抵抗感があるおかげで、指が滑りすぎず、しっかり打ち込めます。

それだけじゃなくて、Cherryプロファイルならではの低めのキー高と、手にフィットする絶妙なカーブ。長時間のタイピングでも疲れにくいのも実にいい。

高級キーボードを渡り歩いてきた“打鍵厨”たちが、最終的にPBT+Cherryプロファイルに行き着く理由…使ってみて初めて腑に落ちますよ。

見た目もマットで落ち着きがあり、文字もくっきり見える。光沢のある安っぽいキーとは一線を画していて、見た目の美しさと打鍵の心地よさ、どっちも諦めなくていいです。

キーボードの“触れる部分”に妥協がないと、毎日の作業も少しだけ楽しくなる。そんな細やかな幸福を、Carbon60はしれっと提供してくれますね。

カーボン調トップケースが放つ、無骨で洗練された存在感

「キーボードの見た目なんて気にしたことがない」――そういう人がゴロゴロいます。

ですが、毎日長い時間を共にする道具だからこそ、視界に入るたびに気分が上がるようなデザインであってほしいと、僕は思うのです。

Epomaker Carbon60は、その名のとおり、カーボン調のトップケースが印象的なキーボードです。実際の素材はABSプラスチックですが、表面に施された繊細なカーボン模様が、まるで高級ガジェットのような風格を演出してくれます。

艶や装飾に頼らない、控えめながらも確かな存在感があり、非常に洗練された印象を受けました。

無骨で男前なデザインながら、どこか知的でスマートな雰囲気も感じられるため、ミニマル志向の方や、インテリアにこだわりのある方にもおすすめできる一台。

個人的な話をすると、カーボン調の質感はホコリや指紋が目立ちにくいという利点もあります。頻繁なお手入れをしなくても、清潔感を保ちやすいというのは、日々使う道具としてありがたいポイント。

見た目だけの自己主張ではなく、機能美と質感のバランスが絶妙。Carbon60は、使っていないときでさえ、思わず見惚れてしまうような美しさ。

ガスケットマウント構造で、静音かつしっとりとした打鍵感

タイピングって、ただ文字を打つだけの作業に見えて、実は「音」と「感触」がめちゃくちゃ大事なんですよね。

このキーボードには、ガスケットマウント構造が採用されています。これは、ケースとプレートの間に柔らかいクッション材(ガスケット)を挟むことで、打鍵時の衝撃や振動を吸収してくれる構造です。

カチャカチャとした硬さがなく、スッと沈んでスッと戻る。音は控えめで、耳に心地よく、指先にはしっとりとした反発感が伝わってきます。

しっとりしつつも芯のある感触で、「これぞバランスの取れたタイピング体験」と感じました。

いつの間にか余計な文章まで打ってしまうという副作用まであります(笑)派手さはないけれど、毎日手を置きたくなる。

Bluetooth / 2.4GHz / 有線の3Way接続。どんな環境でも即戦力

作業環境が1つだけ、という人は案外少ないと思います。僕自身、WindowsとMacの使い分けをしています。

だからこそ、キーボードの接続方法に制限があると、地味にストレスがたまっていきます。

その点で、Epomaker Carbon60の3Way接続対応は非常に優秀です。具体的には、以下の3つのモードが搭載されています。

  • Bluetooth5.0
    • 最大3台までのデバイスとペアリング可能。接続の安定性も高く、省電力設計。
  • 2.4GHzワイヤレス
    • USBドングルを挿すだけで、遅延の少ない安定した通信を確保。
  • USB Type-C有線接
    • 充電と同時に使用可能で、最も安定した入力環境を構築。

これによって、場所や状況に応じて最適な接続方法を選べます。

しかも、Fnキーでペアリング先を切り替えるだけの簡単操作なので、「いちいち設定し直すのが面倒」という心配もありません。

機動力があるって、こういうことだなと。Carbon60は、1台でどこでも仕事ができるコンパクトなキーボードを探している人にとって、最適解のひとつだと感じました。

Epomaker Carbon60のデメリット

日本語配列(JIS)は非対応

pomaker Carbon60は、英語配列(US ANSI)専用のキーボードです。つまり、日本でよく使われているJIS配列には対応していません。

でも、不思議なもので、2〜3日触れていると、だんだん手が覚えてきます。US配列はかな字もないので美しくなれるとJISのデザインに「なんでだよ!」と藤原竜也ばりに叫びたくなります。

Carbon60のようなコンパクトな60%キーボードの場合、キーの位置や数が限られていますが、矢印キーやファンクションキーを省いた設計に対し、JIS配列は情報量が多く、見た目も複雑になりがちですが、US配列だとその構成が非常に合理的に感じられました。

あなたも、一歩踏み出すと、新しい快適さが見つかりますよ。

キーマップ変更は現時点ではWindowsのみ

Epomaker Carbon60でも、もちろんキーマップの変更は可能です。
ただし現時点では、設定ソフトがWindows専用となっており、macOSではキーマップ変更が行えない仕様となっています(※RGBの調整やマクロ設定も同様)。

この点は、Macユーザーにとっては大きなデメリットに感じるかもしれません。実際、僕も最初は「え、Macだけじゃ設定できないのか…」と一瞬ひるみました。

専用アプリをダウンロードしたが非対応だった

今後対応すると思いますが、Macユーザーは気をつけたほうがいいですね。

とはいえ、矢印キーなどその辺は説明書にデフォルトではどのキーを押せばいいのか書いているので、Macユーザーでも使えないなんてことはないですね。

まとめ

メリットデメリット
60%のミニマルデザインが、デスクをすっきり美しく見せる
カーボン調トップケースが、無骨で洗練された存在感を放つCherryプロファイルのPBTキーキャップで、打鍵感と高級感を両立
ガスケットマウント構造により、静音かつしっとりとした打鍵感を実現

Bluetooth / 2.4GHz / 有線の3Way接続で、あらゆる作業環境に対応

ホットスワップ対応で、スイッチの交換やカスタマイズが手軽に可能

Windows / macOS 両対応。複数OS環境でもスムーズに活用できる

RGBバックライト搭載で、作業中も気分が上がるギミックを楽しめる
コンパクト&軽量設計(約700g)で、持ち運びにも適している
日本語配列(JIS)には非対応
キーマクロやレイヤーなどの高度なカスタマイズはやや制限がある

キーボードなんて、文字が打てればそれでいい――そう思っていた僕が、今や数々のキーボードをもち、そして使っている。

Epomaker Carbon60は、ガスケット構造によるしっとりとした打鍵感、PBTキーキャップの質感、無駄を削ぎ落としたミニマルデザイン、そしてどこでも使える3Way接続。

もしあなたが今、「タイピングにちょっとした不満がある」「毎日の作業に少しでも楽しさを加えたい」と思っているなら、Carbon60を選ぶ理由は、十分にあると僕は断言します。

どうせ毎日使う道具だからこそ、“気持ちいい”を選びませんか?あなたのデスクに、Epomaker Carbon60という名の満足を。

ではこのへんで。

ただ今開催中のAmazonの無料キャンペーン

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SHERE

この記事を書いた人

インテリアとガジェットを嗜むアラフォー。
月間15万人が訪れるブログを運営しています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次