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FLEXISPOT X1レビュー:電動リクライニングソファで3万円切り。極上の座り心地はいかが?

どうも、ちから(@insNote_C)です。

「なたは今のソファで本当に満足してますか?

もし、座るたびに『うーん、なんかリラックスできない。』と思っているなら、それ、至福の時間が疲れを溜めています。そんなものは絶対に辞めるべきです。

FLEXISPOT X1を見てください。ただのリクライニングソファじゃありません。無段階で好きな角度に調整できる機能、デザイン性、そしてコスパの良さ。そのすべてが『これだ!』ってなる瞬間を作り出してくれます。

今回『新色のライトブルーが出た』ということで、FLEXISPOTさんからご提供いただきましたのでレビューします。

では、早速いきましょう。

提供:FLEXISPOT

目次

スペック:FLEXISPOT製のソファと比較

スクロールできます
モデル名サイズ
幅・奥行き・高さ (cm)
耐荷重 (kg)材質座面背もたれ価格 (税込)
\レビュー製品/

X1
 61×81~155.5×100 200kgポリエステル 100%高密度ウレタンPPコットン¥29,800

XC1
70×85~154×65~103120kgポリエステル(100%)ウレタンフォーム
S型スプリング
コットン
ウレタンフォーム¥29,800

XC3
73×
95~162×
83~100
158kgポリエステル(100%)ウレタンフォーム
S型スプリング
ポケットコイル
ウレタンフォーム¥39,800

XRC5

100×
96~160×
63~105
158kgポリエステル(100%)ウレタンフォーム
S型スプリング
コットン
ウレタンフォーム
コットン
¥59,800​〜

XR5

80×100~164×65~105
136kg合成皮革ウレタンフォーム
S型スプリング
コットン
ウレタンフォーム
コットン
¥59,800​

X5

86×
99~180×
60~109
136kg合成皮革ウレタンフォーム
S型スプリング
コットン
ウレタンフォーム
コットン
¥64,800

X9
84×
93~158×
63~100
250kg本革
(一部合皮)
ウレタンフォーム
ポケットコイル
ウレタンフォーム¥79,800
参考FLEXISPOT公式サイト

X1はここが優れている比較ポイント

サイズ

  • X1: 幅61 × 奥行81~155.5 × 高さ100 (cm)
    • 他モデルと比べてややコンパクト。特に幅が狭いため、省スペース設計が際立っています。狭い空間にも設置しやすい。

2. 耐荷重

  • X1: 200kg
    • XC1やXC3などの標準的な耐荷重(120~158kg)を大幅に上回る。耐久性に優れ、大柄な方や重めの荷物を扱う場合でも安心して使用可能。X9(250kg)に次ぐ高い耐荷重性能。

3. 材質

  • X1: ポリエステル100%
    • 座面と背もたれがポリエステルで統一されており、軽量かつ手入れがしやすい設計。他モデル(合成皮革や本革)と比較すると、高級感は劣るが手軽さや扱いやすさが魅力。

4. 座面と背もたれのクッション材

  • 座面: 高密度ウレタン
    • 長時間座っても疲れにくく、安定した座り心地を提供。ウレタン素材特有の弾力が心地良い。
  • 背もたれ: PPコットン
    • 柔らかめの仕上がりで、リラックス時の体全体を優しく支える構造。他モデルでは「ウレタンフォーム」や「ポケットコイル」が使われているものもあり、X1は軽量性と扱いやすさを優先した設計。

5. 価格

  • X1: ¥29,800
    • XC1と同価格帯で最安クラス。シンプルなデザインや仕様でコストを抑えつつも、耐久性や座り心地では他の上位モデルに引けを取らない圧倒的なコストパフォーマンスを実現しています。

エントリーモデルのX1ですが、必要十分な機能をもっているので、家でもかなり快適。もう余裕でソファで寝ることができます。(良い子は真似しないてください)

また、電動昇降デスクの先駆けと言っってもいいほどのブランド、FLEXISPOTから出ている電動リクライニングソファなので、動作については全くといいほど問題ないです。

電動昇降デスク同様にかなり快適に動いてくれます。もう一度使ったら辞められない。

組み立ては1人だと15分もかからないくらい

以下に組み立て工程を載せましたが、撮影しながらの組み立てで20分ほどだったので、実際はもっと早く組み立てることが可能でしょう。

重さはそれなりにあるので、起こしたり倒したりする作業は2人でやった方がいいかもしれませんね。僕はすべて全部1人で出来たのでひ弱な人でも1人で出来ないことはない。

箱をあけるときはカッター禁止
箱から出した状態
背もたれのプラスチックを取る
脚をつける
ひっくり返す
ここに背もたれをセットする
セットしている様子
背もたれ完成
先ほどのセットした場所にネジを絞める
次は肘掛けを組み立てる
肘掛け裏面にネジをセット
ソファを倒して肘掛けをセット
フレームに先ほどセットしたネジが出るようにする
出ているネジを絞める
ポケットを捲りネジを締め付ける
完成

FLEXISPOT X1のメリット

実際に使ってみると最初は違和感があったものの、時間と共にこの快適なソファを手放したくないと思えるほどに快適。(僕よりも子供が気に入って取られたのは内緒)

無駄を削ぎ落とし、心地よさを追求したデザイン

FLEXISPOT X1のデザインをひと言で表すなら、「ミニマリズムの極み」

余計な装飾は一切なし。必要なものだけを残し、どんな空間にも溶け込む洗練されたシンプルさが際立っています。

特に肘掛けは角ばっていると見た目で圧迫感が出ますが、曲線的なフォルムになっているのでそれを抑えてくれるデザインになっているのが良いですね。

実際の色味に1番近い写真

このクリーンで整ったフォルム。直線と曲線が絶妙なバランスで組み合わさり、どんなインテリアにもマッチするデザインが魅力。どこ角度から見てもシンプル。

左右サイドにはポケットがついているので、このソファやテレビのリモコンを収納しておくことも可能。

このポケットが便利なんです

機能性と美しさが共存しているところがすごい。背もたれや座面のラインは、人間工学に基づき体に自然にフィットする形状になっています。しかし、座面が大きいのでフィットさせるにはコツがいる。(後述)

背面も機会が見える部分をカバーで多い隠せるので、後ろから見たフォルムも完璧。

配色もポイント。落ち着いたカラーリングで、どんな環境でも馴染み、使う人に安心感を与えます。「主張しすぎないけれど、ちゃんと存在感がある」そんな絶妙なデザインがX1には詰まっています。

僕が使っているものは新しく販売されたライトブルーです。原色すぎないブルーは名前の通りライトで、柔らかい雰囲気を出してくれています。

肘掛け部分は背もたれを倒していないときは少し低い気がしますが、その分圧迫感も抑えれますし、背もたれを倒してた時に肘掛けが邪魔になることもありません。

肘掛けの高さはこれくらいが丁度いい

また、僕みたいに腰痛持ちの人であれば立ち上がりに苦労しますが、この低さもあって立ち上がる際の助けにもなってくれます。なので、このくらい低い方がどんな体型の人にぴったりというわけです。考えられてますね。

ただし、この部分はネジでつけているので定期的に緩んでいないかの確認はした方が良さそう。

サイズは、幅61×奥行き81~155.5×高さ100(cm)と一般的な椅子に比べると大きいです。

ダイニングチェアと比較

しかしながら、FLEXISPOTで販売されている電動リクライニングソファの中では小ぶり。まさに丁度良い大きさ。

FLEXISPOT X1のデザインは、「必要なものだけを洗練させた究極のシンプルさ」。見た目に惹かれるだけでなく、使い込むほどにその良さを実感できるデザインだと感じています。

エントリーモデルなのに上位クラスの見た目。これで見る大画面のテレビは最高です。

座り心地の究極進化 – 長時間でも疲れにくいサポート

FLEXISPOT X1の座り心地は一度体験すると他には戻れぬ。

さすがFLEXISPOT製で人間工学に基づいた設計。これ、ただ座りやすい椅子を作ったわけじゃなくて、体の曲線、重心、負荷の分散を徹底的に考え抜いて設計されている気がする。

腰から肩にかけてしっかりクッションで支えてくれて、座っているだけで体の緊張がほどけていきます。まさに極上。

背もたれは柔らかい

次に、座面のクッション。この硬さが絶妙です。柔らかすぎて沈み込むこともなく、硬すぎてお尻が痛くなることもない。長時間座っても体への圧迫感が少ない。子供が飛び跳ねても沈み込みすぎないほど。

子供が飛び跳ねている様子。沈み込んでいない。

「こんなところで寝たらダメだ。」わかっているのに寝てしまう。いや、X1に寝かしつけられています。それくらいに座り心地が抜群に良い。

さらに、リクライニング機能も秀逸。軽く背もたれを倒すだけで、体が自然とリラックスモードに切り替わります。

「ちょっと休憩したい」そんなときに、わざわざやベッドに移動する必要はもうありません。1人暮らしの人はソファを置くくらいならこれを置いてください。

圧迫感も最小限、スペースも最小限でこれ以上に良いものがあるなら僕が知りたい。

これに座ってするゲームが最高です

FLEXISPOT X1は「座り心地の革新」と呼ぶに相応しいモデル。デスクワークの時間が長いあなたにこそ、この座り心地を体験してください。

長時間座ることが、苦ではなくなる。むしろ、「快適に過ごすための時間」に変わります。

無段階調整が最高 – 自分にぴったりなポジションを探しやすい

使えばわかる「自分最高のポジション」。

リモコンひとつで、背もたれとフットレストを同時に動かせる電動リクライニング機能を搭載。

リクライニング角度は105°から155°まで調整可能で、作業中の集中モードからリラックスしたい時の休憩モードまで、自在に切り替えられます。

最小角度
最大角度

リラックスしたいときはボタン一つでリクライニングして、体を預けるだけ。この切り替えがスムーズすぎて、一度使うと手動調整の椅子には戻れません。

リモコンはシンプルで操作が簡単

「ちょうどいい角度」が簡単に見つかる。これ、本当に良い。デスクワークで疲れたら、ボタンを押してフットレストを伸ばし、背もたれを倒す。それだけで、疲れが吹っ飛ぶ。想像以上に快適。

作業の合間にほんの数分でもこのポジションを取るだけで、リフレッシュ度が全然違います。

コストパフォーマンスの高さ – 価格以上の価値を提供

FLEXISPOT X1、この価格でこのクオリティ、普通に考えて破格です。29,800円(記事執筆時点)という手に届きやすい価格帯。それでいて、リクライニング機能、座り心地、デザイン、どれを取っても驚くべき完成度を誇っていると断言できます。

電動式に定評があり信頼できるFLEXISPOT X1をおすすめします。

電動昇降デスクといえばFLEXISPOT

まず、考えてみてください。価格の安いものは電動式リクライニング機能なんてついていないか、ついていてもモーター音がうるさかったり、ガタついたり、操作が煩雑だったりします。実際僕は数々の失敗をしてきました。

ですが、FLEXISPOT X1は違います。電動リクライニングで滑らかに角度を調整できる機能や、体にフィットする設計がこの価格で手に入る。正直、この価格設定がどうやって実現されているのか、不思議なくらい

この機能でこれは安すぎるぞFLEXISPOTさん

さらに、素材にも手を抜いていません。座面には高密度ウレタンが使われていて、長時間座ってもへたりにくい仕様。フットレストもリクライニングと連動して動き、ソファのようなリラックス感を味わえます。

「これ、本当に29,800円でいいの?」と疑いたくなるレベル。

だから、もしあなたが「手頃な価格で良い椅子を探している」なら、FLEXISPOT X1は間違いなく選ぶべき一台。価格以上の価値を体感できる、これほどのコストパフォーマンスを持つ製品、なかなかありません。

FLEXISPOT X1のデメリット

背もたれとフットレストは同時に動く仕様や、細かいメモリ機能がないというのは他のレビュアーでも言ってますね。しかし、僕はこれだけは…と思うのがあったので紹介します。

座面の奥行きが大きい

リクライニングなので「こんなものか」と思うことが重要。

奥まで腰かけると少し重心バランスが崩れる

座面の奥行きが広いため、小柄な方が座ると腰がしっかり背もたれに届きにくい。日本人の大半が深く腰掛けても背もたれに届くことはないかもしれない。

電動リクライニングの恩恵を十分に受けるには、背中全体が背もたれにフィットする必要がありますが、奥行きが大きすぎるとリラックスできません。

そこで、座面の奥行きが大きすぎてフィット感が薄れてしまう問題にはクッションを置いてあげるといいです。

クッションを背中にあてると腰掛けたときに丁度良い

しかも、クッションを置くことにより、本を読む時などの丁度いい高さにもなるので、読んでいて疲れることがなくなります。この理由によりクッションを置くことで解決し、プラスアルファの恩恵も受けることができます。

使い方次第でもっと快適になる電動リクライニングソファ

子供が気に入って毎日ここに座っている
メリットデメリット
程よいクッション製があり快適
電動式がとにかく便利
ボタン1つで簡単操作ができる
電動式リクライニングソファの中ではコンパク
座面の奥行きが大きい

FLEXISPOT X1。エントリーモデルなので気になる点があるけど対処できる。それを踏まえてこの価格で電動リクライニングソファが買えるのはすごくいい。

予算5万円以内で探している方はお釣りも1万円以上返ってくるのでぜひ。

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SHERE

この記事を書いた人

インテリアとガジェットを嗜むアラフォー。
頻繁に部屋の環境を変えて、それを発信しています。平均月間5万人が訪れる個人ブログ。

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