FOSMET R1スマートウォッチレレビュー:え、1万円以下なのにこんなにも高機能なの?!めっちゃいいじゃん!!

どうも、ちから(@insNote_C)です。
Apple Watchを常時使用していますが、2日で電池切れで面倒くさい。正直ブランドだけで購入している。…という人は多いはず。
でもぶっちゃけそんな高価なもの自分に必要なのだろうか。いや、多分必要ない。でも、スマートウォッチは使いたい。
はい、そんなあなたにはFOSMET R1がおすすめです。1万円以下なのに、血中酸素測定や心拍数モニター、睡眠分析までしっかり搭載。しかもデザインもスタイリッシュで、日常使いに十分すぎるスペック。
どうですか。気になってきたでしょ?早速FOSMET R1をみていきましょう。
FOSMET R1のスペック
項目 | 内容 |
---|---|
充電時間・バッテリー | フル充電:約3時間 通常使用:約12〜14日間 常時表示:約3〜4日 最大待機:約25日間 |
センサー・測定機能 | 4PD高精度統合センサーで心拍・血中酸素を24時間常時計測 睡眠記録(30日可視化) 座りすぎ通知 水分補給リマインダー 呼吸トレーニング |
ディスプレイ | 1.32インチ AMOLED サファイアガラス採用 |
通信・通話機能 | Bluetooth 5.3 通話発着信・音量調整・通話履歴確認 通知受信(LINE・Twitter・Facebook等対応) |
防水・耐久 | IP68防水・防塵(手洗いや汗OK 高温環境非推奨) |
スポーツ・GPS機能 | 100種類以上のスポーツモード スマホ連携GPSによるルート・距離記録 |
サイズ・重さ | 約45×45×11.2mm 重量:約47.9g 素材:亜鉛合金+ステンレススチール |
その他便利機能 | アラーム、タイマー 天気表示 遠隔カメラ撮影 音楽再生コントロール |
互換性・保証 | iOS 11.0以上 Android 9.0以上対応 メーカー1+1年保証付き |
FOSMET R1のメリット
ビジネス時計の様な佇まい
いいですか。良く聞いてください。このスマートウォッチです。それを踏まえた上で、外箱からみていきましょう。

めちゃくちゃ外箱からいいじゃないですか。なにこれ、本当に1万円以下の入れ物なの?で、でもどうせ、箱を開けたら適当に入ってるんでしょ!

ふ、ふん!!どうせ次は…

あ、Bluetoothの認証受けてないとかあるあるだよね〜。

参りました。とても素敵な梱包です。なんですかこの素敵梱包。これからの季節ならクリスマスプレゼントとかにどうですか。僕が太鼓判を押します。そして、きちんとBluetooth規格を取得しています。この手のBluetooth規格を取得していないガジェットがAmazonにはゴロゴロあるのですが、あっぱれ。
中身を取り出すと、シリコン性のバンドも付属していました。

ふとっぱらすぎませんか。しかも、このシリコンバンドの肌触りがいいですね。よくある安っぽいシリコンだとペタペタした感じがするのですが、これはスルスルしていて肌に触れても気持ちがいいです。

で、FOSMET R1をみていきましょう。
Apple Watchってザ・スマートウォッチという佇まいなので、会社につけて行く人は躊躇する人もいるでしょう。しかし、FOSMET R1をご覧ください。

航空宇宙グレードの亜鉛合金ケースにステンレスのメタルベゼルを組み合わせ、まるで高級ブランドのアナログ時計のような佇まいを演出。ビジネスシーンでもカジュアルシーンでも浮かず、スーツやシャツスタイルにもしっかり馴染みます。
しかも、シリコンバンドも付属しているのでカジュアルコーデも似合ってしまうという一石二鳥の製品。やばすぎ。
また、厚みは11.2mmと控えめで、重量も約47.9gと軽量。手首に収まった時の着け心地が良く、長時間の装着でも疲れにくいのも嬉しい。さらに、サファイアガラス採用のAMOLEDディスプレイは傷に強く、毎日使っても安心できる耐久性を備えています。

「安っぽさを感じないスマートウォッチを探している」「仕事でも使えるデザインが欲しい」という方には、まさに理想的な選択肢ではなかろうか。
ちなみに、時計の長さ調節はものすごく簡単。コマ外し(バンド調整工具)が付属しているので、そのを使えばいいだけ。それだけ。


しっかりと穴に向けてダイヤルを回していけば簡単にバンドの長さ調整をすることができます。ただし、無理やり押すと中のコマや器具が破損するので、慌てずゆっくりとすることが大切。
直感的な操作性
とりあえず電源をつけてみよう。
アプリをダウンロードして、FOSMET R1本体サイドのボタンを3秒間押せば電源が入ります。その後、アプリに沿ってユーザー作成すれば、1分ほどで本体とペアリングできます。

うむ。このダイヤル、実に操作がしやすいですぞ。腕につけた状態でもクリクリすれば、遅延なくしっかりと動いてくれます。操作感はいいね。

続いて本体画面の滑らかさ、操作感をみてみましょう。うーん、ここが少しもたつく感じがありますね…。ストレスになるってほどでもないですが、Apple Watchのような滑らかさは得られませんでした。まあこの価格なら許容範囲内。

僕の持ってるApple Watch Ultraと比較してみましょう。






アプリのダウンロードはこちら
どうですか。FOSMET R1の文字盤めちゃくちゃ良いですよね。初めみたとき「かっこええ!」ってなりました。でも、文字盤の実力はまだまだこんなもんじゃないんです。
豊富な時計画面のカスタマイズ性

FOSMET R1のセットアップが終わると、アプリの操作ができるようになるのですが、そこに「文字盤市場」というのがあります。ここに数え切れないほどの文字盤を無料でダウンロードできるようになっています。
女性や男性が使いやすそうなものがゾロリ。性別関係なく豊富に用意されているので、どれにしようか迷っちゃいます。


また、カスタマイズという箇所をタップすると、ここは好きな写真を待ち受けにすることができます。自分のお気に入りの写真を待ち受けにできるなんていいですね〜。

私の文字盤の箇所では、これまでダウンロードした文字盤を見える様になっています。

UIが素晴らしい!この手のものって結構適当な部分があるのですが、日本語にも完全に対応しており、おかしい日本語も見る限りありません。しかも、1万円以下!めちゃくちゃいいじゃん。そら高評価も多いわけだ。
まあ安いスマートウォッチって結局おもちゃみたいなもので計測とかはそこまで…なんてことありますよね。FOSMET R1の実録は結構すごいです。
自動的に計測してくれる健康機能!
FOSMET R1は、日々の健康管理をほぼ手放しでサポートしてくれます。本体に搭載された4PD高精度統合センサーが、心拍数・血中酸素・睡眠状態を24時間自動で記録。
その日の体調やコンディションをスマホアプリで振り返ることができるので、運動不足や睡眠の質に気づくきっかけにもなります。これはアプリから見ることができます。

ちなみにこの健康面は毎度更新されますが、このアプリ画面で下までスワイプして同期しないといけないので、そこは気をつけましょう。
この同期については、しょっちゅう見るものでもないのですが、最大7日間のデータしかオフライン上で保存できないので、7日に1回は同期しないといけません。また、この同期の期間が長くなるにつれて、同期までの時間がかかるので覚えておいてください。
通常使用でも約2週間持つ電池性能
圧倒的なバッテリー持ち性能。350mAhの大容量バッテリーと独自の省電力アルゴリズムがあるようで、通常使用で約12〜14日間、待機状態なら最大25日間も使用可能。ほとんど毎日充電が必要なスマートウォッチが多い中で、この持続力は大きな安心感につながります。
Apple Watch Ultraなんてウルトラとか言いながら2日に1回の充電が必要ですからね…。それに比べると、FOSMET R1のバッテリー性能がどれだけすごいかがわかります。

さらに、マグネット式の急速充電に対応しているので、わずか約2時間でフル充電が完了。寝る前に充電すれば、翌朝にはしっかり使える状態に戻せます。頻繁な充電の手間から解放され、旅行や出張などでも充電器を持ち歩かなくて済むのは嬉しい。
ただし、充電器は専用のものなので、これが破損すると…おわかりですね。この充電器は大切にしましょう。

旅行したときにApple Watch Ultraをつけて行くことが多いのですが「一泊二日やけど、念の為充電器持って行くかぁ。」となってたので、それがなくなると思うとめちゃくちゃ良い。
FOSMET R1のデメリット
最後にデメリットの紹介になります。
右利き・左利きの設定ができない
FOSMET R1は価格以上の多機能さが魅力ですが、右利き・左利きの設定変更ができないのは少し残念なポイントです。

Apple Watchや高級スマートウォッチのように、画面の向きを設定で反転してボタンの位置を左右切り替えることはできません。そのため、左手での装着を前提にしたデザインとなっており、右手に付けたい方や個性的な装着スタイルを求める方は我慢するしかありません。
ちなみに僕は普段、右に時計つけます。左利きではないのですが、ずっと昔から右につけているので左につけると何か重心がおかしくなっちゃうんですよね。え?これ僕だけですかね。
FOSMET R1レビューまとめ

1万円に見えないデザイン、心拍・血中酸素の自動計測、約2週間の電池持ち。
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