自由な表現力で空間を彩る。Tapo L930-5LEDテープライトをレビュー
ガジェット・インテリア大好き ちから()です。 @insNote_C
LEDテープライトは心地良い雰囲気が漂い、優雅な輝きが広がる空間は、心と体を癒し、リラックスさせてくれます。
あなたの個性や好みに合わせて、自由自在に光の配色や明るさを調節し、理想的な雰囲気を作り出すことも可能です。
そんなLEDテープライト、Tapo L930-5をレビュー。
公式サイト:https://www.tp-link.com/jp/
公式Twitter:https://twitter.com/tplinkjapan
Tapo L930-5の評価
TP-Link Tapo L930-5 |
¥4,409(税込) (2023年6月時点) |
筆者からの一言
他のテープライトに比べ圧倒的に耐久性が高いのが特徴で、Tapoシリーズとの組み合わせで点灯の自動化やボタンで操作することもできる優れモノです。
Tapo L930-5レビュー
良かった点 | 残念な点 |
---|---|
殺風景に彩りを持たせれた 音声シンクロが圧巻だった 別途デバイスとの組み合わせでもっと簡単に操作 | シーン機能は不要だった テープの折り返しに苦労する |
殺風景に彩りを持たせれた
僕は最近、部屋をロールスクリーンに変更したのですが、ホワイト系を選んでしまったためにかなり殺風景になってしまいました。
ロールスクリーン自体は使い勝手が良く、遮光や遮熱もしてくれるので気に入っているのですが、殺風景さが際立ちインテリア性としては僕のセンスではどうしようもできませんでした。
そこでTapo L930-5を導入することで彩りを持たせることに成功。
簡単におしゃれな雰囲気にしてくれるので、インテリア初心者に優しい製品です。
音声シンクロが圧巻だった
Tapo L930-5には「音声シンクロ」という機能があるのですが、アプリ上からその項目をタップするだけで、聴いている音楽に合わせてライティングします。
ただし、音が小さすぎるときやイヤホンで聴いている場合には効果はないので注意が必要です。
僕は天井にスピーカーを設置しているのですが、問題なく良いライティングをしてくれています。
自分のモニターでライブを見ながら、Tapo L930-5を音声シンクロにすると、一気にライブ感がでるのでオススメです。
別途デバイスとの組み合わせでもっと簡単に操作
Tapoシリーズと組み合わせることで物理ボタンで操作することも可能です。
これにはTapo H100とTapo S200Dなどのデバイスが必要となりますが、物理ボタンがあると何かと便利です。
音声操作よりもボタンを押した方が早いシーンって結構あるので、1つ持っておいて方が確実に良い。
スマートホームかは同じブランドで揃える方が管理や無駄にアプリを入れなくても済みますよ。
TP-Linkは他のスマートホーム製品に比べて安価なものが多く、またネットワーク関係の製品も多く出していますのでセキュリティ面でも安心できるブランドなのでオススメです。
シーン機能は不要だった
Tapo L930-5にはアプリ内で「シーン」という項目があり、そのシーン別にさまざまなライティングをしてくれるのですが、僕はこれが不要でした。
綺麗なライティングですが、これを使用することがほぼありません。
動画を撮っている人なら雰囲気照明として良いかもしれませんが、このシーンを使う要素が全く思いつきませんでした。
この機能を省いてもう少しお値段を安くしていただけると、消費者にとって嬉しいのではないかと感じました。
もしこの機能を使っている人が居たら、ぜひ参考にしたいですね。
テープの折り返しに苦労する
安価な製品に比べTapo L930-5は表面をPUコーティングしています。
その分、耐久性は上がるのですが、折り返すときにコーティングされていない一般的なテープライトに比べて硬いので少し苦労します。
僕はデスク縁に貼ったのですが、「切るのが勿体無いし全て使おう。」と思ったのがいけなかった…。
結局上下は辞めて1つのみにしましたが、こちらの方がスッキリして変に取り回ししなくても済むので、ケチらず切ってやった方がいいですよ。
また電源を繋ぐ部分が少し弱いので、垂れ下がった状態だと抜けそうな感じがしますので、こちらもあらかじめ対策をとった上で貼った方がいいです。
まとめ
- 殺風景に彩りを持たせれた
- 音声シンクロが圧巻だった
- 別途デバイスとの組み合わせでもっと簡単に操作できる
- シーン機能は不要だった
- テープの折り返しに苦労する
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