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FMV Keyboard X・Mouse X・Display Vが登場|富士通の周辺機器「FMV Accessory」3製品の価格とスペックまとめ

FMV Accessory(FMV Keyboard X・Mouse X・Display V)

ガジェット・インテリア大好き ちから( @insNote_C ) です。

富士通クライアントコンピューティング(FCCL)が、パソコンまわりの周辺機器ブランド「FMV Accessory」を発表しました。第1弾はキーボード「FMV Keyboard X」、マウス「FMV Mouse X」、23.8型ディスプレイ「FMV Display V」の3製品で、10月23日から順次提供が始まります(FCCLのプレスリリース)。

なかでもKeyboard Xは、4月のクラウドファンディングで約7,500万円・2,900人以上の支援を集めた磁気スイッチのキーボード。その一般販売がついに始まります。狭いデスクでもすっきり使えることを重視したシリーズなので、デスク環境を整えたい人には気になるラインアップです。

  • Keyboard X/Mouse X/Display Vの価格と発売日
  • Keyboard Xの磁気スイッチと日本語配列のポイント
  • Mouse Xと「FMV Link」で接続先がまとめて切り替わる仕組み
  • Display Vのフラッグスタイルとスタンドスタイルの違い
目次

FMV Accessory 3製品の価格と発売日

FMV Keyboard XとFMV Mouse Xをノートパソコンと並べたイメージ
FMV Keyboard XとFMV Mouse X(公式イメージ)|画像:FMV公式

3製品とも10月23日から提供開始で、FMV公式ショッピングサイト「FMV Store」では10月22日から受注が始まっています。家電量販店でも取り扱われます。

製品価格の目安
FMV Keyboard X2万9,700円(FMV Store表示価格・税込)
FMV Mouse X1万4,850円(FMV Store表示価格・税込)
FMV Display V スタンド VGAモデル税別2万円強(想定価格)
FMV Display V スタンド USB-Cモデル税別3万円弱(想定価格)
FMV Display V フラッグ VGAモデル税別3万円弱(想定価格)
FMV Display V フラッグ USB-Cモデル税別3万円強(想定価格)
提供開始2026年10月23日(FMV Storeは10月22日受注開始)
参照元FCCLのプレスリリース/ITmedia PC USER

キーボードとマウスの価格はFMV Storeでの10月22日時点の表示価格で、Display Vの価格はITmedia PC USERが報じた税別の想定価格です。また、FMV Storeと全国の家電販売店では、11月6日までKeyboard XとMouse Xが本体価格から10%割引になる発売記念キャンペーンを実施しています。価格は変わることがあるので、購入前に販売ページで確認してください。

FMV Keyboard Xの特徴

【磁気スイッチ】キーの反応位置を3段階のプリセットから選べる

FMV Keyboard Xのアクチュエーションプリセット(深め・おすすめ・浅め)
3種類のアクチュエーションプリセット(公式イメージ)|画像:FMV公式

キースイッチは静音にカスタマイズしたロープロファイルの磁気スイッチ。磁石とセンサーで押し込みを検出するので、物理的な接点が摩耗しにくいのが強みです。

キーボードマイスターが監修した「浅め」「おすすめ」「深め」の3つのプリセットがあり、「おすすめ」はFMVのノートパソコンと同じような押し心地になっています。アプリで反応位置を手動で調整することもでき、Nキーロールオーバーやラピッドトリガーにも対応。ゲーム向けの機能を、文章を打つ人の快適さに振り向けた作りです。

【日本語配列】FMVノートと同じキー配列で迷わず打てる

FMV Keyboard Xの日本語配列キーレイアウト
FMV Keyboard Xの日本語配列(公式イメージ)|画像:FMV公式

配列はFMVのノートパソコンと同じ日本語配列(JIS)の84キー。キーピッチ約19.0mm、キーストローク約3.0mmで、カーソルキーまわりはFCCL独自の配置になっています。キー刻印にかなは入らず、すっきりした見た目です。

普段ノートパソコンのキーボードに慣れている人が、外付けキーボードに乗り換えても違和感が少ないのはうれしいポイント。ガスケットマウント構造で打鍵の振動や音も抑えているので、在宅ワークやオンライン会議中でも使いやすそうです。

【接続】Bluetooth 6.1・専用レシーバー・有線の3方式に対応

FMV Keyboard XのBluetooth・USBレシーバー・USBケーブルの3つの接続方式
3つの接続方式(公式イメージ)|画像:FMV公式

接続はBluetooth 6.1、付属のUSB Type-Aレシーバー「FMV Link Receiver」、USB-Cの有線の3方式。最大4台までマルチペアリングでき、Windows、Mac、iPad、Android、ChromeOSで使えます。

バッテリーは内蔵式で、バックライトを消した状態なら約1か月、点灯させると約8時間の駆動です。白色バックライトはキーの周囲が光るタイプで、印字そのものは光りません。

FMV Keyboard Xのスペック

FMV Keyboard Xの静音磁気スイッチとガスケットマウント構造
静音磁気スイッチとガスケットマウント構造(公式イメージ)|画像:FMV公式
製品名FMV Keyboard X01M(FMVPRKBBL2)
カラーブラック
配列日本語配列・84キー
スイッチ静音磁気スイッチ
キーピッチ/ストローク約19.0mm/約3.0mm
機能アクチュエーション3段階調整・ラピッドトリガー・Nキーロールオーバー
接続Bluetooth 6.1/FMV Link Receiver/USB-C有線
マルチペアリング最大4台
駆動時間バックライト消灯時 約1か月/点灯時 約8時間
サイズ約299.0×118.5×27.6mm(チルトスタンド使用時は高さ約35.9mm)
重さ約600g
保証2年
参考価格2万9,700円(FMV Store表示価格・税込)
参照元FMV Keyboard X 仕様

FMV Mouse Xの特徴

【形状】日本人の手に合わせた約70gのエルゴノミックデザイン

FMV Mouse Xを手で握っているイメージ
FMV Mouse Xの握り心地(公式イメージ)|画像:FMV公式

Mouse Xは、日本人の手の寸法データをもとに設計した右手用のマウス。サイズは約109.5×65.4×38.4mmで、重さは約70gと軽めです。大きすぎるエルゴノミクスマウスが合わなかった人にも試しやすいサイズ感だと思います。

【操作】クリックもホイールも磁気式、親指で回せるサイドホイール付き

FMV Mouse Xの内部構造と磁気スイッチ
磁気スイッチと磁気ホイール(公式イメージ)|画像:FMV公式

左右クリック、メインホイール、サイドホイールのすべてに物理接点のない磁気方式を採用していて、摩耗による劣化を抑えています。親指の位置にあるサイドホイールは、Excelの横スクロールやブラウジングで便利な装備です。

センサーは100〜8,000DPIで、100DPI単位で調整可能。割り当てできるボタンは6個あり、駆動時間は約30〜70日です。

【FMV Link】キーボードとマウスの接続先がまとめて切り替わる

FMV Mouse Xのマルチデバイス接続のイメージ
FMV Linkによる複数デバイスの切り替え(公式イメージ)|画像:FMV公式

個人的にいちばん気になったのが「FMV Link」です。Keyboard XとMouse Xを組み合わせると、どちらかで接続先を切り替えるだけで、もう片方も同じデバイスに自動で切り替わります。

パソコン2台やパソコンとタブレットを行き来する人にとって、キーボードとマウスを別々に切り替える手間がなくなるのは大きいです。10月23日には、ボタン割り当てや接続管理ができるWindows用の専用アプリ「FMV Accessory App」も公開されます。

FMV Display Vの特徴

【フラッグスタイル】画面の横に支柱を立てて奥行きを抑える

FMV Display Vフラッグスタイルの設置イメージ
FMV Display V フラッグスタイル(公式イメージ)|画像:FMV公式

Display Vは23.8型・フルHDのIPS液晶ディスプレイで、設置方法の違う2スタイルがあります。フラッグスタイルは、画面の横にスチール製の支柱を立ててクランプで天板に固定するタイプ(天板厚10〜70mm)。奥行きは約98.2mmに抑えられていて、壁際ぎりぎりまで寄せられます。

画面の下にノートパソコンを置いて上下2画面にしたり、支柱にマグネット式のフックやスマホホルダーを付けたりできるのが面白いところ。高さは約200mm調整でき、チルトは上下12°です。奥行きの浅い机で作業スペースを確保したい人に向いています。

【スタンドスタイル】120Hz表示と高さ・回転調整に対応

FMV Display Vスタンドスタイルの縦横回転のイメージ
FMV Display V スタンドスタイル(公式イメージ)|画像:FMV公式

スタンドスタイルは一般的なスタンド付きのモデル。高さ調整(約150mm)、左右45°のスイーベル、縦横回転(ピボット)、上向き15°・下向き5°のチルトに対応しています。

パネル仕様は両スタイル共通で、最大120Hz、最大輝度250cd/㎡、sRGB 99%、ノングレア。2W×2のステレオスピーカーやVESA(100×100mm)にも対応し、保証は5年と長めです。

【USB-Cモデル】ケーブル1本で映像と最大65Wの給電

FMV Display VとノートパソコンをUSB-Cケーブルでつないだイメージ
USB-Cケーブル1本での接続(公式イメージ)|画像:FMV公式

各スタイルに、USB-C搭載モデルとVGA搭載モデルが用意されています。どちらもHDMI入力は2系統。USB-Cモデルは映像入力(DisplayPort Alt Mode)と最大65Wの給電に対応し、USB Type-Aポート2つも付いてUSBハブとしても使えます。

ノートパソコンをケーブル1本でつなぐだけで充電と映像出力ができるので、デスクの配線をすっきりさせたいならUSB-Cモデルが便利です。

気になるポイント

FMV Keyboard Xを斜めから見たイメージ
FMV Keyboard Xのロープロファイルな薄型デザイン(公式イメージ)|画像:FMV公式
  • Keyboard XとMouse Xはブラックの1色のみ
  • Mouse Xは右手専用の形状
  • Display VはフルHD・最大輝度250cd/㎡で、高解像度や高輝度を求める人には物足りない
  • フラッグスタイルはクランプ固定なので、天板の厚さ(10〜70mm)と取り付け位置を事前に確認したい

Keyboard Xは約3万円と、国内メーカーのキーボードとしては高めの価格です。ただ、磁気スイッチや静音設計、FMV Linkまで含めて考えると、毎日長く文字を打つ人ほど納得しやすい価格だと思います。ディスプレイは表示性能より「置き方」に価値がある製品なので、画質重視の人は別の選択肢と比べてみてください。

こんな人におすすめ

FMV Display Vとノートパソコンで作業する人のイメージ
FMV Display Vを使った作業イメージ(公式イメージ)|画像:FMV公式
  • ノートパソコンと同じ日本語配列のまま、静かで打ちやすい外付けキーボードがほしい人
  • パソコン2台やタブレットを行き来していて、キーボードとマウスの切り替えが面倒な人
  • 奥行きの浅い机や壁際のデスクで、画面を置くスペースを確保したい人
  • USB-C1本でノートパソコンをつなげるディスプレイを探している人

まとめ:僕ならKeyboard XとMouse Xのセット

FMV Keyboard Xとノートパソコンを置いたデスクのイメージ
FMV Keyboard Xのあるデスク(公式イメージ)|画像:FMV公式

FMV Accessoryは、パソコンメーカーのFCCLが「狭いデスクでも快適に」をテーマにまとめた周辺機器シリーズです。クラウドファンディングで話題になったKeyboard Xに、FMV Linkで連動するMouse X、置き方を選べるDisplay Vが加わりました。

僕が選ぶなら、まずはKeyboard XとMouse Xのセット。磁気スイッチの静音キーボードと、接続先がまとめて切り替わる仕組みは、複数のデバイスを使うデスクでこそ効いてきます。11月6日までは10%割引のキャンペーンもあるので、気になる人はこの期間にチェックしてみてください。

ではこのへんで。

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この記事を書いた人

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