【ガジェットブロガー愛用】QOLが上がったモノまとめ

レビュー:BenQ ScreenBarは曲面モニターにも使えるプロフェッショナル仕様

ガジェット・インテリア大好き ちから(@insNote_C)です。

これまでたくさんの高級ガジェットを買っている僕ですが、モニターライトだけは安いものを使っていました。

ちから

あまり目立たない部分だからいいか。

と思い放置していたのが現状で、「どれを使ってもきっと同じ」と固定概念に囚われていました。

しかし、この度ご縁がありBenQ様から初代スクリーンバーを提供していただきました。(本っっっ当にありがとうございます!)

いざつけてみると、安物とは全く異なる仕様で、高級品には高級品だけの良さがあることを痛感しました。

今回、モニターライトにしては最上級高級品と言えるBenQ ScreenBarの良いところ・悪いところも全てお話させていただきますので、ぜひご覧ください。

目次

BenQ ScreenBar3種類のスペック

パッケージがすごいおしゃれ

BenQ様はAmazonでの日本・アメリカ・ドイツにおいて売れ筋TOP10であり、世界で売り上げ100万台を誇る台湾に本社がある会社になります。

国際安全認証取得や、国際デザイン賞受賞を獲得している信頼と実績がありますので、ガジェットにちょっと詳しい人なら誰もが知っている超有名ブランド。

そんなBenQが出しているモニターライトは現在3種類(無印・Plus・Halo)になります。

その3種類のスペックは以下の通り。

スクロールできます

BenQ ScreenBar

BenQ ScreenBar Plus

BenQ ScreenBar Halo
カラーブラックシルバーメタルグレー
コントローラーなしあり
(有線)
あり
(ワイヤレス)
間接照明なしなしあり
(寒色・暖色)
湾曲モニター対応
(レビューでは使えた)

(恐らく使える)

(専用アタッチメント付属)
自動調光
色温度2700〜6500K2700〜6500K2700〜6500K
照度範囲30x63cm30x63cm4000Kで40x63cm
6500Kで40x65cm
お気に入り設定××
ライト本体の角度調整20°20°35°
本体の横幅45cm45cm50cm
対応モニターの厚み1〜3㎝1〜3㎝0.7〜6㎝
W数5W5W6.5W
サイズ
(縦×横×奥行き)
8.5x45x8.5cm8.5x45x8.5cm 9.5x50x9.7cm
重さ
1リモコン込みの重さ
530g‎699g11.62kg1
価格
2初代スクリーンバーと比較してのプラス料金
¥11,900¥15,900
(+4,000円2)
¥18,900
(+7,000円※2)
購入する購入する購入する
初代と違う部分はチェックマーク有

公式では曲面モニターに対応しているのは、Haloだけだと謳っていますが、初代BenQ ScreenBarでも取り付けることができました。

使っているモニターは、Dell U4021QW

39.7インチという超巨大モニターであり、モニター厚みは4cmですが特に問題なく取り付けることができています。

BenQ公式では初代BenQ ScreenBar・Plusでの取り付けを推奨しておりませんので、取り付ける際は自己責任でお願いします。

Haloになると色々な違いが出てきますが、使い勝手については賛否両論ありますね。

1番意見がわかれているところはやはり“ワイヤレスリモコン”でしょう。

リモコンに指紋がつくから嫌だ。

リモコン操作できるのはやっぱりいい!しかもワイヤレス!
間接照明エモいしめっちゃいいじゃん!

値段が高すぎる!

エモい雰囲気でワイヤレスならこの値段に納得!

と僕が見る限りでは半々くらいでした。

今回僕がレビューする初代BenQ ScreenBarと競っている一面も見受けられました。

ちから

ちなみに僕が好きなのは初代BenQ ScreenBar!

理由はデスクの雰囲気に1番マッチするから。

詳しくは後述しますが、ブラック色はこの初代BenQ ScreenBarだけ。ブラックで整えている僕のデスクにピッタリなので最高です。

間接照明を使うならPhilips Hueがありますし、色も何万色も変えことができるのでこっちの方でいいじゃんとなります。(個人的感想)

そんな感想たっっぷりの使用感をお伝えしていきます。

BenQ ScreenBar (スクリーンバー)にするメリット・デメリット

まず初めにBenQ ScreenBarを設置するメリットは以下の通りです。

メリットデメリット
天井照明なしでも明るく作業できる
自動調光でいちいち手動操作する手間がない
モニターをつけると自動的に点灯してくれる
HaloやPlusにはない高級感のあるブラック仕様
ベゼルが薄いモニターでも違和感なく設置できる
曲面モニターでも光の反射が起こらない高さがある
ケーブルが本体すぐ後ろにある

1番感じたメリットは、天井照明なしでも明るく作業できる点がお気に入り。

僕はデスク上で物撮りをしていますので、繊細な光加減がモノを上品に写してくれるところも最高です。

ではメリットから詳しく書かせていただきます。

天井照明なしでも明るく作業できる

「スクリーンバーなんて取り敢えずつけておけばいいんでしょ?」と思っていましたが、実は意外と重要なことに気付かされました。

一般的なスクリーンバーの明るさは300Lux程度で非常に低い明るさなのだそうですが(BenQ Amazonサイト調べ)、BenQ ScreenBarの明るさがは最大1000Luxもあるので、かなり明るいです。

これのおかげで、今までは見えなかったHHKBの刻印が暗闇でも見えるようになりました。

以前のは刻印が見えなかった…

僕は普段会社勤務で、家でしかデュアルHHKBを使いません。

なので、毎回使い始めのときは手の感覚が戻らなくて、配列をちょこちょこ確認するときがあるんですよね。

1時間足らずで感覚は戻ってくるのですが、配列を確認するときに毎回前屈みになっていてデュアルの意味がなく、ストレスが溜まっていく一方でした。

しかしBenQ ScreenBarは1000Luxと明るいので、背もたれにもたれたまま手元を確認することはできるのは最高すぎます。

BenQ ScreenBarだと刻印が

デュアルHHKBにしてよかったと心底思えた瞬間です。

ちなみにデュアルHHKBの使用感については、以下の記事をご覧いただければと思います。

またデュアルキーボード意外にも僕は物撮りのときも活躍してくれています。

僕の撮影スタイルはデスクの上で製品を撮っていますので、均一で上品な光り方をしているBenQ ScreenBarだと製品もばっちり綺麗に写してくれます。

黒デバイスが映えますな

これまではのっぺりした感じで納得のいかない写真でしたが、くっきり写るようになってデスク上での写真撮影も捗ります。

自動調光でいちいち手動操作する手間がない


180cmのデスクでも全体に明るさが広がっている

自動調光機能をなめていました。

「自動調光なんてしなくても、一回設定した照度や温度のままでいいやん。」と思っていました。

しかし明らかに自動調光機能をオンにした方が目の疲れが違います。

ただでさえモニターライトをつけているだけで目の疲労は軽減できるはずですが、自動調光機能だと環境に合わせて照度、温度で照らしてくれますので明るすぎず、暗すぎずの調光が僕の目の疲れを60%は軽減してくれています。

iPhoneで画面の自動明るさ設定がありますが、「明るくしてほしい」と思ったとき、自動的に明るくしてくれるあの便利さがBenQ ScreenBarにもあります。

モニターをつけると自動的に点灯してくれる

モニターの電源を入れれば自動点灯してくれる

僕の使っていた安いモニターライトは、一度モニターの電源を落とし再起動してもライトが点かなかったので手動でつけていました。

このちょっとした動作ですが、毎回毎回するのはちょっと面倒だったんですよね。

モニターの電源を付けて、モニター本体に電流が流れるまでのタイムラグがあるので、すぐに手動で点けれるわけじゃなく、大体5秒〜8秒ほど待ってから手動でしないと点きませんでした。

BenQ ScreenBarは、モニターを起動したときに自動的に点灯してくれます。

記憶機能があるのか、前回に設定していた照度と温度をそのままで点灯してくれること、自動調光機能をオンにしていると都度環境に合わせて調光を行ってくれることとメリットづくめです

これだけでも使い価値が十分にあると立証されましたが、メリットはまだまだありますので、たっぷりお話しさせていただきます。

HaloやPlusにはない高級感のあるブラック仕様

 この見た目のカッコ良さ。

BenQスクリーンバーには現在3種類あります。(記事執筆時点)

無印(今回レビューしているもの)・Plus・Haloとあるのですが、上位2種類はブラックではなく、グレーに使い色なので完全なブラックは無印のみ。

マットブラックで安物感を感じさせない見た目と僕のブラックな環境とベストマッチしてたいへん嬉しゅうございます。

BenQ ScreenBar Plus

部屋を明るくしても悪目立ちしない見た目は最高です。

統一感を目指している方は、こういう小さなところも気にするといいかもしれませんね。

人気のあるデスクってとにかく統一感があるので、SNSでいいねをたくさんもらいたい人は、ぜひ実践してみてください。

ベゼルが薄いモニターでも違和感なく設置できる

細部にも拘っている!

BenQ ScreenBarのモニターに引っ掛けるところは非常に目立たない作りになっており、サイズはわずか0.5cm。

以前のモニターライトの引っ掛ける箇所はとにかくゴツく完全に悪目立ちしていました。

ベゼルレスと言われるモニターは大体1cmほどのモノが多いので余計に目立ってしまうんですよね。

以前のは何か野暮ったい

BenQ ScreenBarはベゼルが薄いモニターでも違和感なく取り付けることができるでしょう。

ちなみに僕が使っているモニターのベゼルは1cmですが、このサイズよりも小さく引っ掛けることができるBenQ ScreenBarは繊細なところにも拘っている製品だと感じました。

曲面モニターでも光の反射が起こらない高さがある

おぉ、反射していない!

モニターに写る光の反射って非常に腹立たしい。

以前にのモニターライトがまさにそれで、モニター上部にひかりの反射が映り込んでいて、地味に鬱陶しいんでしょね。

BenQ ScreenBarは曲面モニターでも光の反射なく取り付けることができるので、曲面の角度にもよりますが、大抵のモニターを使っていてもストレスなく使えます。

以前のモニターライト

Haloには曲面モニター専用パーツがあり、モニターに対してより前に突き出すことができるようですが、40インチモニターを使っている僕は無印でも問題なく使えています。

こういう細かいところにも気を遣っているところが高級品ならではと言えるのではないでしょうか。

高級品には高級品なりの良さがあるのです。

デザインだけで選んでいた過去の自分に言いたい。

「デザインだけで選ぶな。金も時間も無駄にするからBenQ ScreenBarにしとけ。」と。

さて次はデメリットを紹介します。        

ケーブルが本体すぐ後ろにある

僕がBenQ ScreenBarに対してデメリットと思ったのが、ケーブルが本体すぐ後ろから刺さないといけないところ。

普通なら気にならないかもしれませんが、僕は家でWEB会議をすることがあるので、スクリーンバーの上にWEBカメラを取り付けています。

当然ケーブルが邪魔になります。

Haloだと後ろにケーブルがあるので邪魔にならないので、いいんですがBenQ ScreenBarだと邪魔で仕方がない。

BenQ ScreenBar Halo

といっても一般的なモニターライトも大体後ろにケーブルがありますのでデメリットと言えるかどうかは微妙なところです。

そうなると実質デメリット0ということになりますね、おめでとうございます。

これを買えばデメリットがないモニターライトを手にいれることになりますね!(買えとはいってません)

BenQ ScreenBarまとめ

BenQ ScreenBar
メリット
  • 天井照明なしでも明るく作業できる
  • 自動調光でいちいち手動操作する手間がない
  • モニターをつけると自動的に点灯してくれる
  • HaloやPlusにはない高級感のあるブラック仕様
  • ベゼルが薄いモニターでも違和感なく設置できる
  • 曲面モニターでも光の反射が起こらない高さがある
デメリット
  • ケーブルが本体すぐ後ろにある

安物から一気に高級品になったことで僕のデスクは本当に最高の環境になりました。

もっと早くにBenQ ScreenBarを買っておけばよかったと心底思いました。

ちから

BenQさん、ぜひ今後はブラック仕様のワイヤレスモデルの販売お願いいたします!

プラスでリモコンを指紋が付きにくい仕様にしていただければ、僕含めたくさんの方が購入すると予想していますので、なにとぞ!

トランスフォームとまではいきませんが、QOLが上がるのは大好きなのでモニターライトの使用感を語らせていただきました。

次回の更新をお楽しみにしていただければと思います。

ではでは。

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SHERE

この記事を書いた人

インテリアとガジェットを嗜むアラフォー。
頻繁に部屋の環境を変えて、それを発信しています。平均月間5万人が訪れる個人ブログ。

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