【ガジェットブロガー愛用】QOLが上がったモノまとめ

レビュー:Dangbei Marsプロジェクターを視聴体験!家庭用プロジェクターの新星となるか?

僕がこれまで見てきた多くのプロジェクターとは一線を画す、それがDangbeiの「Mars」。

あなたがこれまで体験したことのない映像の鮮明さ、そして圧倒的な没入感。

多くのプロジェクターが提供する「ただの映像」ではなく、Marsは「あなたをその場に引き込む映像」を提供します。

そんなDangbei Marsを忖度なくレビューしていますので、参考にしてください。

この記事は、共同PR様から製品をご貸与いただき作成しておりますが、忖度なく誇大表現をせず、WOMJガイドラインに従い記事を作成しております。問題がある場合はこちらまで。

目次

Dangbei社について

公式サイトより

DANGBEI社(ダンベイ社)は、中国ではXGIMI JMGOなどに次ぐ、第三位のポジションにあります。

そのダンベイ社からDANGBEI MARS(ダンベイ マーズ)というローエンドのEMOTN N1よりも、大幅にハイエンドな家庭用スマートプロジェクターを発売しています。

dabgbei社の製品ラインナップの中でも、
Emotn N1やDangbei neoの上位にあたるハイエンドモデルとなる
DANGBEI MARSシリーズの最新作です。

以前から販売しているDangbei Mars Proという4K対応プロジェクターと、DANGBEI NEOの中間にあたるモデル。

Dangbei Marsのスペック

ディスプレイ技術DLP®(デジタルライティングプロセッシング)
輝度(ISOルーメン)2100
ディスプレイ搭載チップ0.47 DMD
光源レーザー(ALPD®レーザー技術)
光源寿命30000時間
解像度1080P FHD (1920 x 1080)
対応形式HDR10, HLG
スマートアイプロテクション機能あり
スローレシオ(スクリーン横サイズ /投写距離)   1.27:1
画像サイズ60″~180″   
オートフォーカスあり、ToF(Time-of-Flight) + カメラオートフォーカス
自動台形補正機能あり、6方面
スマート障害物回避あり
投影方式前面/背面/前壁/後壁
スピーカー2 X 10W
ドルビー™デジタル(AC-3)あり
ドルビー™デジタルプラス
(5.1チャンネルサラウンドサウンド)
あり
OSLinux
コンテンツNetflix
YouTube
プライムビデオなどの公認ライセンス
入力USB2.0 x 2HDMI入力 x 2電源入力 x 1LAN x 1
出力S/PDIF 出力端子 x 1
Wi-Fi2.4/5GHz デュアルバンド、 802.11a/b/g/n/ac対応
BluetoothBluetooth 5.0/BLE
ノイズ<24dB @25℃ 距離:1m
電源プラグ180W (18V/10A)
寸法/重量24.5 x 20.8 x 17.3cm(9.68 x 8.22 x 6.81インチ)
4.53kg (10 lbs)
Amazon公式サイトhttps://amzn.to/46qjioj

Dangbei Marsは、DLP®技術を採用した高性能なプロジェクター。

輝度は2100 ISOルーメンと明るく、1080P FHDの解像度で鮮明な映像を提供します。

レーザーを光源として使用し、その寿命は驚異の30,000時間。(1日8時間観ることを基準に30,000時間を日数に換算すると3,750日(約10年)となる)

投影可能な画像サイズは60インチから180インチまでと幅広く、ToFとカメラオートフォーカス機能、6方向の自動台形補正機能を搭載しています。

音響面では、2 x 10Wのスピーカーを備え、ドルビー™デジタルおよびドルビー™デジタルプラスに対応しています。

OSはLinuxを採用し、NetflixやYouTube、プライムビデオなどの公認ライセンスのコンテンツを楽しむことが可能。

接続オプションとしては、USB2.0、HDMI、LAN、S/PDIF出力、そして2.4/5GHzのデュアルバンドWi-Fiが備えられています。

Dangbei Marsの特徴

  1. 先進的なディスプレイ技術
    • DLP®(デジタルライティングプロセッシング)技術を採用しており、高解像度の映像を実現しています。
  2. 長寿命の光源
    • ALPD®レーザー技術を使用した光源は、寿命が約10.27年(1日8時間使用を基準とした場合)と非常に長持ちします。
  3. 高解像度
    • 1080P FHD (1920 x 1080)の解像度で、鮮明な映像を楽しむことができます。
  4. 多彩な映像対応
    • HDR10やHLGなどの映像形式に対応しています。
  5. 安全機能
    • スマートアイプロテクション機能が搭載されており、目への負担を軽減します。
  6. 自動調整機能
    • オートフォーカスや自動台形補正機能、スマート障害物回避など、使いやすさを追求した機能が充実しています。
  7. 高品質な音響
    • 2 x 10Wのスピーカーに加え、ドルビー™デジタルおよびドルビー™デジタルプラスに対応しており、迫力のあるサウンドを楽しむことができます。
  8. 多様なコンテンツ
    • Linux OSをベースに、NetflixやYouTube、プライムビデオなどの公認ライセンスのコンテンツが利用可能です。
  9. 豊富な接続オプション
    • USB、HDMI、LANなどの入力端子や、Wi-Fi、Bluetoothなどの無線接続もサポートしています。
  10. コンパクトなデザイン
    • 24.5 x 20.8 x 17.3cmのサイズで、重量も4.53kgと持ち運びに便利です。

Dangbei Marsを選ぶべきポイントはここだ

  1. 無限のエンターテイメントにも瞬時にアクセス
  2. 高輝度レーザーパワーによる明るく鮮明な映像
  3. 卓越したビジュアルとオーディオ性能による没入感を体験

無限のエンターテイメントにも瞬時にアクセス

Netflix、YouTube、Prime Videoの公式ライセンスを取得しプリインストールしているため、話題のストリーミングサービスをすぐに利用することが可能。

高輝度レーザーパワーによる明るく鮮明な映像

Marsは、映画館やオフィス、ホームエンターテイメントシステムで一般的に使用されているALPD®(Advanced Laser Phosphor Display=先進レーザー発光ディスプレイ)技術を採用しています。

また、30,000時間の耐久性を持つ超高輝度レーザー光源を搭載し、2100ISOルーメンの明るさを実現。

高寿命のプロジェクターを手に入れよう。

卓越したビジュアルとオーディオ性能による没入感を体験

最大180インチのスクリーンでフルHDの映像を楽しむことができ、あらゆる部屋を瞬時にプライベートシアターに変身させることができます。

ドルビーデジタルおよびドルビーデジタルプラスに対応した内蔵10Wデュアルスピーカーによる迫力のサラウンドシステムが、あなたの五感を刺激します。

Dangbei Marsを使用してみた感想

総合評価

Dangbei Mars
昼夜問わず場所選ばず相変わらずの
鮮明な映像を提供
¥149,800(税込)
満足度
4.7
デザインと設置場所
3.5/5
起動時間
5/5
リモコンの操作性と遅延のなさ
5/5
映像レベル
5/5
音質
5/5
機能面の精密さ
4.5/5

 一言 /

ちから

サイズと設置場所に困るけど、それ以外はほぼ言うことなしの最高のプロジェクターでした!

デザインと設置場所

このプロジェクターのデザインは、シンプルでありながらも洗練います。

敢えて悪く言わせてもらうと、お重箱だ。

どっしりとした体型は、おせちのようにワクワクさせる中身が入っているに違いない。

そんな期待を胸に箱から付属品を取り出してみた。

付属品

説明書を見てみると、海外のブランドにもかかわらず、きちんと日本語説明が書かれていることを発見。

これはありがたい。

日本語もGoogleが無理やり日本語翻訳したような感じではなく、れっきした日本語で安心。

これだけで安心できるブランドだと感じるのは僕だけかもしれない。

スクロールできます
背面
裏面
1/4ネジ対応なので天井吊り下げもできる

続いては、リモコン。

リモコンは直感的にわかるように配置されている。

しかし、説明書を見ないとわからないことがあって、それは設定ボタン。

僕は基本的に説明書を見なくても、ある程度の感覚で操作できるのだが、こればっかりは見なければわかなかったので、あなたはきちんと説明書を読むことをオススメします。

設定ボタンは縦3本線だ

デザインはブラックを基調とし、赤と白のアクセント。

Amazonプライムビデオの色は本来青だが、これにするとデザイン性が欠けるのかあえてブラックにしているのが、僕の中では高ポイント。

さて、いよいよ起動していきます。

起動時間

プロジェクターで地味にストレスが溜まるのが起動時間。

僕が愛用しているAnker Nebula Capsule 3 Laserは、起動し操作できるまでに約1分かかる。

Dangbei Marsの起動時間も同じくらいか…と思っていましたが、予想を遥かに超えてきました。

なんと操作できるまで約26秒。

早い。めっちゃ早い。

これには思わず「はやっ」と声が漏れてしまった。

これはかなり嬉しい誤算で、プロジェクターの起動には時間がかかるという固定観念を覆してきたDangbei Mars。

ありがてぇ。

リモコンの操作性と遅延はあるか

主にYouTubeで試してみた

操作に関して、申し分なし。

ヌルヌル動きますし、固まったりすることもなく、とても快適に使用することができました。

縦横関係なく、しっかりと動いてくれるので、全く不満はありませんでした。

早送り巻き戻しも、固まることなく快適に使用することができます。

快適〜

音質

音質も頼むよDangbei Mars

いざ、音を聴いてみると、実に良い…。

Dangbei Marsは、10Wのスピーカーが2基ついており、ドルビー™デジタル(AC-3)やドルビー™デジタルプラス
(5.1チャンネルサラウンドサウンド)に対応しています。

正直プロジェクターの音質には期待していなかった(僕の愛用プロジェクターの音質がイマイチなため)のですが、Dangbei Marsの音質は想像以上でした。

僕がこのプロジェクターを使用した際、最初に気づいたのは、そのクリアでバランスの取れたサウンド。

低音は深く、中音域は明瞭で、高音は鮮明。

また、映画を視聴する際には、Dangbei Marsのサラウンドサウンドの効果が際立ちました。

映画のアクションシーンや爆発音、自然の音など、様々な音がリアルに再現されていましたs。

特に、Dolby AudioとDTS-HDに対応した10Wのデュアルスピーカーのおかげで、音の広がりや深みが感じられました。

低音が響く

ゲームをプレイする際も、Dangbei Marsの音質の良さが際立ちました。

ゲーム内のキャラクターの声や効果音、BGMなど、すべての音が鮮明に聞こえ、ゲームの世界に没頭することができた。

僕の家では、Dangbei Marsを書斎の一角に設置して使用していますが、その位置から放たれる音は、部屋全体に均等に広がり、どこに座っても最適な音を楽しむことができます。

そして、さらにすごいのがリモコンで簡単に、低音と高音をコントロールができるということ。

映像をだしているときに設定ボタンを押すと出てくる

デフォルト設定でも十分に楽しめる音質ですが、これを設定することによって更に自分好みにすることができます。

僕は映画を観る時は低音が大好きなので、試しに80まで上げてみたところ、映画館で聴くあの胸に響く低音がなり、「これこれ!これをプロジェクターに求めてた!」と思ってしまうほど、最高の音質になります。

また、僕はサウンドバーと持っていないので出来なかったのですが、Dangbei MarsはHDMI ARCに対応しているので、自分のお気に入りのサウンドバーを繋ぐことも可能。

最高すぎん?

こちら今回は貸与ですが、欲しくなってきました。

映像レベル

1番期待している映像

Dangbei Marsは1080pのフルHD。

しかし、ISOルーメン(輝度)は、2100とかなり明るく投影してくれる。

まずは、日中に起動した様子をご覧いただきます。

は?え?

あの…日中なんですけど。

なんですか、この明るさは…。

驚いた。こんなにもルーメンが大きいだけでこんなにも明るく鮮明に映し出されるものなのか_。

僕の写真技術が乏しいのが残念だが、これ実際はもっと鮮明に映っています。

そして以下が、暗くした状態でつけた状態。

は、半端ねぇ…

いや、綺麗すぎるでしょ。

1080P FHDの解像度により、細部まで鮮明に映し出される映像は、まるで実際の場面にいるかのようなリアルさを持っています。

色彩も非常に豊かで、HDR10とHLGのサポートにより、明るい場面も暗い場面も、それぞれのシーンのニュアンスをしっかりと捉えることができている。

特に感動したのは、Dangbei MarsのALPD®レーザー技術による映像の再現性。

この技術により、色の再現率が向上し、映画の中の風景やキャラクターの表情が、より自然で鮮明に映し出されます。

映像の美しさは、それを楽しむ環境にも左右されと思っているのでDangbei Marsは、僕の心を鷲掴みにしてくれました。

どの色彩も忠実に再現できている

スクロールできます

プロジェクターでありがちな白や黒の色彩も、忠実に再現してくれていることがわかる。

また、ゲーム場面でも全く問題ありません。

マリオカートで試した

遅延も全く感じず、快適に過ごすことができたので、ゲームでも活躍してくそうだ。

1位取れたぜ

機能面の精密さ

Dangbei Marsは、映像の美しさをサポートする多くの機能が搭載されています。

オートフォーカス機能は、設置場所や角度に関係なく、常に鮮明な映像を提供してくれたり、自動台形補正機能は、歪んだ映像を瞬時に正確に補正し、完璧なスクリーンを実現します。

また、スマート障害物回避機能など、ユーザーの安全と快適さを考慮した機能も精密に搭載されています。

最後に、Dangbei MarsのOSやコンテンツの取り扱いも、その精密さが光ります。Linux OSをベースに、NetflixやYouTube、プライムビデオなどの公認ライセンスのコンテンツが簡単にアクセスできるようになっています。

そんなDangbei Marsの機能、オートフォーカス・自動台形補正・スマート障害物回避機能の3つについて試してみました。

オートフォーカス

カメラの設定ミスってしまったのはご愛嬌

オートフォーカス機能により、プロジェクターを設置した際の映像のフォーカスを自動で調整してくれます。

これにより、毎回手動でフォーカスを合わせる手間が省け、瞬時に鮮明な映像を楽しむことができるのだが、この機能について試してみて結果、すんなりとフォーカスを合わせてくれました。

僕の愛用品はオートフォーカスに少し時間がかかることがあるが、Dangbei Marsはどれだけ動かしてみても数秒でフォーカスを合わせてくれるので、ストレスが全く感じなかった。

自動台形補正機能

設定から自動に設定しておこう

プロジェクターを正確にスクリーンの中央に設置できない場合や、天井や壁に取り付ける際には、映像が台形に歪むことがよくあります。

しかし、Dangbei Marsの自動台形補正機能は、このような問題を瞬時に解決してくれた。

僕がDangbei Marsを初めて使用した際、プロジェクターを敢えて不安定な場所に置き、スクリーンに映像を投影しました。

しかし、自動台形補正機能が働き、数秒のうちに映像が正確な四角形に補正。

こんなにもズレてしても
自動で補正してくれた

この機能のおかげで、プロジェクターの設置位置や角度を気にすることなく、どこでも最適な映像を楽しむことが可能。

複雑な設置環境でも確実に映像の歪みを補正してくれます。

ただし、台形補正を自動にすると少し小さいサイズで補正されてしまうので、結果的に手動で補正する方がいいと感じました。

台形補正をオンにした状態で、自動ののちにあとは自分でパパッと手動でやるのが最適解。

一から自分でやるよりも時短になるので、この機能は必須。

スマート障害物回避

これも設定でオンにしておこう

プロジェクターを使用する際、映像を投影するスクリーンや壁の前に何か障害物があると、その影が映像に映り込んでしまうことがありますよね。

しかし、Dangbei Marsにはスマート障害物回避という画期的な機能が搭載されており、このような問題を効果的に解決してくれます。

このスマート障害物回避機能は、センサーを使用して映像の前に障害物があることを検知し、その部分をリアルタイムで補正することで、障害物の影を映像から除去してくれる。

この機能のおかげで、映画やプレゼンテーションなど、大切なシーンを邪魔することなく、最高の映像体験を楽しむことができます。

僕は敢えて投影画面に映るように照明をおいてみました。

さぁ、どうする?Dangbei Mars。

結果は回避機能が起動するまでに5秒〜10秒ほど時間がかかったものの、しっかりと避けて投影してくれた。

や、やるなお主…。

投影サイズは小さくなるものの、ここまで正確に障害物を避けてくれるのは素直にすごいと感じた。

プロジェクタースクリーンを持てず、壁に投影する人にとって、必ずと言って良いほど、障害物が邪魔になるはず。

それを簡単に解決してくれるのが、Dangbei Mars。

さて、ここまでは僕のレビューは終わりますが、次にDangbei Marsを持つメリットとデメリットを書き記しました。

まだ購入に迷っている方はみてください。

Dangbei Marsのメリットとデメリット

使用してから、僕が感じたメリットとデメリットです。

またレビューではデメリットにあまり触れていませんでしたので、ここで触れていきたいと思います。

メリットデメリット
日中でも見れるレーザー光源の明るさ
起動までに時間がかからない
自動補正機能がどれも優秀
ゲームも問題なく繊細な動きも捉える
30,000時間という長寿命でコスパ良し
Dolby AudioやDTS-HDのサポート、Linux OSをベースとした多彩なコンテンツアクセス
LinuxベースのOS
大きさと設置場所
発熱

LinuxベースのOS

君、Linuxベースなのね。

AndroidOSは誰しも聞いたことがあると思いますが、Linuxは聞き慣れない人も多いのではないのでしょうか。

Linuxとは?

Linuxとは、WindowsやMac OSと同じOSの一種です。

〜中略〜

スマホやPCなどをはじめとしたデバイスは、OSが備わっていないと「画面の付いた箱」と言っても過言ではないのです。

Linuxは、そんなOSの一種です。Windows10やMac OSと異なる特徴として、Linuxは「無料で使えるオープンソース」。

オープンソースとは、その名のとおり世界中に公開されている無料のソースコードを指します。したがって、Linuxをベースとした開発・改良を誰でも簡単に行えるのが特徴です。改良や開発だけでなく、再配布も可能。そのため国内外の有志が自由にカスタマイズを行い、新たなLinuxを再配布しています。

発注ラウンジより

僕はLinuxが悪いと全く思っていなくて、寧ろLinuxって自由度が高いので好きなんですけど、一部の人には「知らないOS使ってるけど、それ大丈夫?」と思うかもしれませんよね。

なのでデメリットとしてあげさせていただきました。

でも安心してください。

Linuxだからと言って、Dangbei Marsに不都合なことが起こることはありません。

唯一あるとすれば、Androidベースではないため、アプリのダウンロードができないってことくらいですが、そもそもプロジェクターでそれを行う人は少ないので、機能面で困ることはありませんよ。

大きさと設置場所

Dangbei Marsは、縦24.5 x 横20.8 x 高さ17.3cmとサイズが大きく、また重量も4.53kgとモバイルプロジェクターに比べ、だいぶ重い設計になっています。

そのため、設置場所が限られてきます。

DRAW A LINEのような不安定なところにおくのはダメ。

上画像は、敢えて置いてみましたが、やはり不安定なので、こういった場所におくのは絶対にやめましょう。

また天井につけようと思っても、重量を気にしないといけません。

ダクトレールを設置すれば、ギリギリ耐荷重の範囲内(ダクトレールは基本耐荷重5kg)ですが、端に設置したり、他の照明をつけていたりすれば耐荷重を超えてしまう可能性がありますので、オススメはできません。

もし設置するのであれば、Dangbei Mars単品か、もしくは、埋め込み型ダクトレール(持ち家などで使われる)を使用することをオススメします。

それか平安伸銅工のLABRICOを活用すると、重量を気にせず、場所も取らず設置できるのでオススメです。

置き場所に余裕にある人は、テーブルや家具に置いて使用しましょう。

ちなみにDangbei Marsは、台座アジャスターがついているので、多少なりに傾いても自身で並行するために微調整できますよ。

Dangbei Marsのアジャスター

発熱

Dangbei Marsは先述したようにサイズが大きいので、その分発熱します。

YouTubeを起動した段階から発熱が始まっていたので、発熱もそれなりにあり、ファンの「ウィーン」という音も聞こえますので、その点は考慮が必要ですね。

慣れたら近くに音がなっていても平気です(僕は1日もかからず慣れました)が、発熱はそれなりにするので、夏場だと換気をしっかりしないと熱気がこもりますので、ご注意を。

もし、映画館のように楽しみたいとお考えで、一室を締め切るつもりなら、ドアのある場所、またはサーキュレーターなどの導入を考えたほうがいいですね。

ちなみに僕のおすすめのサーキュレーターはこれでおしゃれなので、ぜひお一つ。

また、Dangbei Marsは上部もほんのりと発熱していることがわかりますので、持ち運びには気をつけてくださいね。

ほんのり温かくなっている

Dangbei Marsまとめ

Dangbei Mars
メリット
  • 日中でも見れるレーザー光源の明るさ
  • 起動までに時間がかからない
  • 自動補正機能がどれも優秀
  • ゲームも問題なく繊細な動きも捉える
  • 30,000時間という長寿命でコスパ良し
  • Dolby AudioやDTS-HDのサポート、Linux OSをベースとした多彩なコンテンツアクセス
デメリット
  • LinuxベースのOS
  • 大きさと設置場所
  • 発熱(排熱)

これまたすごいプロジェクターをご貸与いただきましたが、本当に欲しいと思える逸品でした。

映像もかなり綺麗で黒色や白、黄色や青など色飛びしような色彩も鮮明に投影してくれてました。

これが4Kなら一体どんな性能を発揮するのか、考えるだけで恐ろしい(いい意味で)

Dangbei MarsはProモデルもあります。

値段は張りますが、DangbeiはAmazon店ではクーポンを発行している(記事執筆時点)ので、それを活用すれば、そこらの4Kプロジェクターよりも安く買えるかもしれませんね。

Dangbei Marsはエンターテインメントの新しいスタンダードを築く存在と言えるでしょう。

それでは、また。

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SHERE

この記事を書いた人

インテリアとガジェットを嗜むアラフォー。
頻繁に部屋の環境を変えて、それを発信しています。平均月間5万人が訪れる個人ブログ。

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