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AirPodsじゃなくていい人へ。EarFun Air Pro 4+ はいかが?

イヤホンって、価格だけで判断すると失敗しがち。高価=良質とは限らない、僕はそう思います。

その点で、EarFun Air Pro 4+ は、「必要なものをしっかり押さえた」イヤホン。高音質コーデック対応、ハイブリッドドライバー、優秀なノイズキャンセリング、驚異的なバッテリー持ち……“これだけあれば十分”という機能を、この価格帯でまとめてくれています。

実際に使ってみて「コスパの高さ」を強く感じました。だからこそ、これから「良かった点」「気になった点」を正直に、ひとつずつ紹介していきます。

目次

EarFun Air Pro 4+のスペック

項目内容
ドライバーダイナミック + Knowles BA(ハイブリッド)
対応コーデックSBC / AAC / LDAC
通話ノイズリダクションAI通話ノイキャン搭載
ANC(ノイズキャンセリング)ハイブリッドANC(最大-45dB)
モード切替通常 / ANC / 外音取り込み
マルチポイント対応
防水性能IPX5
操作方法タッチ操作
バッテリー持ち本体:約7.5時間(ANCオン時)ケース込み最大約26時間
充電方式USB-C / ワイヤレス充電対応
Bluetooth5.3対応
アプリ対応EarFun App(EQ調整・ANC設定可)

EarFun Air Pro 4+ のメリット

装着感が軽く、耳が疲れない

イヤホンって、スペック以上に大事なのが「つけ心地」です。
どれだけ音が良くても、長時間つけて耳が痛くなるイヤホンって、結局使わなくなるんですよね。

EarFun Air Pro 4+を使ってまず感じたのは、“軽い。違和感が少ない。”ということ。

本体の形状が耳のラインに自然に沿うように作られていて、内側の角も丸く処理されているので、装着時の圧迫感がかなり少ないです。カナル型のイヤホンにありがちな、「奥に押し込む感じ」や「耳が締め付けられる感じ」がないいですね。

「2〜3時間つけっぱなしでも痛くならない」「通勤+仕事中でも外さず使えた」ということです。

付属のイヤーチップは素材が柔らかく、耳穴の形に自然に馴染むタイプです。そのおかげで、遮音性を確保しながら圧迫感を抑えるようになっています。

「ANCイヤホン=疲れやすい」というイメージを良い意味で裏切ってくれる存在。

軽量で負担が少ないイヤホンは、使用シーンが広がります。

  • 長い移動
  • オンライン会議
  • 作業用BGM
  • 散歩・通勤
  • そのまま動画視聴

装着感のストレスがないと、イヤホンが「使うもの」から「身につけている自然な存在」に変わるので、ぜひ考慮してみてください。

低価格帯では珍しい「ハイブリッドドライバー」が生む心地よい音質

「派手すぎず、物足りなさもない。ちょうど良い音。」

低音は深く沈みつつ、膨らまない。中音はボーカルがクリアで位置がわかりやすい。高音は刺さらず、滑らか。

いわゆる「バランス型」。ジャンル問わず気持ちよく聴けるタイプです。

合う人

  • ボーカルの透明感がほしい
  • バランスの取れた音が好き
  • 長時間聴いて疲れないイヤホンがいい
  • EDM〜アコースティックまで幅広く聴く

少し物足りないかもしれない人

  • 低音ドカン!派手な音が好き
  • 原音忠実モニター音質が最優先

ただ、アプリのEQで調整すればこの点はある程度改善できます。

音のキャラクターとしては、

  • 迫力系でもなく
  • モニター系でもなく
  • “音楽を楽しむための味付け”に寄っている

そんな印象です。

一般的なワイヤレスイヤホンはダイナミックドライバー1基が多いですが、EarFun Air Pro 4+は以下の通り。

  • 低音・全体の厚み:ダイナミックドライバー
  • ボーカル・高音の解像度:Knowles BAドライバー

この2つのいいとこ取りをしています。

Knowles製BAを採用しているイヤホンって、本来もっと上の価格帯に多いんですよ。だからこそ、この時点でコスパの高さを感じます。

LDAC対応イヤホンは増えてきましたが、この価格帯ではまだ少数派です。LDAC使用時は、音の粒立ちや奥行き感が一段上がります。

もちろんLDACオンにするとバッテリーは多少減りますが、それでも差し引き十分価値がある進化だと感じました。

結論として、EarFun Air Pro 4+ の音質は「驚く」というより、“安心して楽しめる”音です。クセが少なく、すぐ耳に馴染む。それでいて、1万円以下では珍しい細やかさや立体感があります。

ANC(ノイズキャンセリング)が想像以上に効く

体感としては以下の通り。

  • カフェ → 雑音がうっすらに
  • 電車 → 走行音がしっかり抑えられる
  • 車通りの大きい道路 → ノイズが遠くに下がる
  • オフィス → キーボード音・空調音が小さくなる

とくに低周波のノイズカット性能が強く、環境音がスッと消えて、音に集中できる空間が生まれます。

ANCあるあるの圧迫感問題ですが、EarFun Air Pro 4+は比較的マイルド。

  • キツい閉塞感はなく
  • 耳が疲れにくく
  • 長時間でも快適

特にテレワークや作業中など、「付けっぱなしシーン」で違いが出ます。

これはメリットでもありデメリットでもありますが、人の声・アナウンス音は完全には消えません。

ただこれは安全面ではむしろプラスで、

  • 駅アナウンスを聞き逃さない
  • 会社で名前を呼ばれれば気づける
  • 外出中でも危険察知しやすい

という利点があります。

結論として、EarFun Air Pro 4+のANCは、この価格帯としては驚くほど実用的です。

「音楽のための静けさ」だけじゃなく、「集中」「移動」「生活の快適さ」に直結する性能ですね。

マルチポイント・LDAC・ワイヤレス充電など“全部入り”

「この価格帯なのに、妥協している部分がほぼない。」

“上位イヤホンにしかない便利な機能”が、ほぼ全部詰め込まれています。これは使って初めて価値が分かるポイントです。

EarFun Air Pro 4+を使っていると、この価格帯ではありえないほど機能が揃っていることがありがたいなと思います。

まず、マルチポイント接続についてです。

普段、僕はスマホとパソコンを同時に使うことが多く、そこにイヤホンを接続する作業が地味に面倒でした。特にオンライン会議中にスマホへ通知が来たり、スマホで音楽を聴いている途中でパソコン動画に切り替えたくなることがあります。

EarFun Air Pro 4+では、それらの切り替えが自然でスムーズです。意識しなくても目的の音源に切り替わるので、イヤホンという存在を忘れたまま作業や生活を続けられます。

次にLDAC対応についてです。

高音質コーデックに対応しているイヤホンは増えてきましたが、実際に使ってみると、細かな音の輪郭がはっきりし、ボーカルや楽器の距離感が明確になります。

特にアコースティック系やローファイ系の音楽では、音が近くなるというか、空気感や響きがクリアに伝わります。もちろんLDACはバッテリー消費が増えますが、それが気にならないほど音が良くなるので、音質を優先したい時には設定を切り替えて楽しんでいます。

そしてワイヤレス充電対応です。

最初はそこまで重要な差ではないと思っていました。でも、使っているうちにその便利さに気づきます。ケーブルを挿す行為がなくなるだけで、イヤホンの扱い方が変わります。

デスクに置いている充電パッドにケースを置くだけで充電が始まり、必要な時にはいつでも満タン。充電という行為が生活の延長線として自然に存在するようになり、小さなストレスがひとつ消えます。

これらの機能をまとめると、EarFun Air Pro 4+はただスペックが高いイヤホンではありません。

使う側に寄り添い、便利さを積み重ね、イヤホンを「意識せず使える存在」にしてくれるところが魅力です。

僕が感じたのは、スペックのすごさではなく、日常の体験が快適になる感覚。この安心感こそ、EarFun Air Pro 4+が評価されている理由だと思います。

バッテリー持ちが優秀

EarFun Air Pro 4+をしばらく使っていて、一番安心感があったのはバッテリー性能。

イヤホンは毎日使うものだからこそ、どれだけ長く使えるかは体験に直結します。このイヤホンは、ANCをオンにしても約七時間前後使えます。

実際に通勤で使い、そこから仕事中のBGMとして流し続けても、一度もバッテリー残量を気にせず一日を終えられました。

これまで使ってきた低価格帯イヤホンは、途中で電池が切れてケースに戻す時間が発生することが多く、そのたびに集中が途切れていました。ですがEarFun Air Pro 4+ではそれがほぼありません。作業や移動にリズムができて、自分の生活の中に自然に溶け込んでいきます。

バッテリー残量を気にしなくていいというのは、思っている以上にストレスが減ります。

さらに、ケース込みだと公式では54時間持つので、数日に一度の充電で十分です。

ガジェットは使うたびに手間が増えると遠ざかりますが、逆に手放しで使えると生活の一部になります。EarFun Air Pro 4+はまさにそのタイプでした。

また、ワイヤレス充電に対応している点も日常の快適さにつながっています。

充電ケーブルを探す必要もなく、気づいたときにスタンドの上へ置くだけで補充完了。気づいたときに置くだけで済む。それだけでイヤホンの扱いが雑にならず、結果的に毎日快適に使えます。

バッテリー性能は派手に見えない特徴ですが、日常で最も効果を実感できる部分です。EarFun Air Pro 4+は高いスペックを誇るだけでなく、それを日常の中で無理なく使える設計になっています。

この静かで確かな安心感は、ガジェットとして重要な価値だと感じています。

EarFun Air Pro 4+ のデメリット

外音取り込みモードは自然さに欠ける

EarFun Air Pro 4+を使っていて、唯一「あ、これは惜しいな」と感じたのが外音取り込みモード。

日常生活では、イヤホンを付けたままコンビニで会話したり、駅のアナウンスに気づいたりできると便利です。ですが、このイヤホンの外音取り込みは、音が少し加工されたような印象があります。

自分の声がわずかにこもったり、周囲の音が少し機械的に聞こえる場面がありました。

ただ、この違和感は「聞こえない」という欠点ではありません。必要な音はしっかり入ってきます。例えば外を歩いていて車の音に気づけるとか、オフィスやカフェで周りの状況を把握できる程度には十分役立ちます。電

車や移動中にモードを切り替えていても、何かに気付けないような不安はありませんでした。ただ、AirPods Proのように「イヤホンをつけていることを忘れるレベル」で自然かというと、そこまでではないという印象です。

実際に使ってみると、コンビニやレジで会話するときには、少しだけ相手の声が遠く聞こえるような感覚があります。こちらの声もやや加工されたように響く。なので、外音取り込みを頻繁に使って日常会話をスムーズにしたい人には少しだけ不満が残るかもしれません。

ただ一方で、この「不自然さ」は裏を返せば、ANC性能が強い証拠でもあります。外音をほぼ遮断するレベルまでノイズを抑えられるからこそ、人工的に外音を戻す処理が必要になる。その過程でデジタル感が残るのは、ある意味このクラスでは避けられない部分かと。

使い続けていくと、むしろ用途が自然と分かれてきます。

集中したい時はANC、歩行や状況確認が必要な時は外音取り込み。そんなふうに用途ごとにスイッチすることで、むしろメリハリのある使い方に変わりました。

総じて、外音取り込みは完璧ではありませんが、困るほど不自然というわけではなく、生活の用途に合わせて十分使える機能です。

むしろ「この価格帯で外音取り込みが使えるならありがたい」と思える仕上がりでした。

EarFun Air Pro 4+レビューまとめ

メリットデメリット
装着感が軽く長時間つけても疲れにくい
ハイブリッドドライバーによる心地よい音質
LDAC対応で高音質再生が可能
ANC(ノイズキャンセリング)が価格以上の性能
マルチポイントで複数デバイスを快適に切り替え
ワイヤレス充電対応で充電負担が少ない
アプリで操作性や音質をカスタマイズできる
通話時のノイズリダクションが優秀
生活防水(IPX5)で日常利用に強い
外音取り込みモードの自然さが不足
LDAC使用時はバッテリー消費が増える

いろんなイヤホンを試してきましたが、EarFun Air Pro 4+は価格・性能・使いやすさのバランスが本当に優秀です。

  • 音質 → バランス型で万人向け
  • ANC → 通勤・作業でしっかり効く
  • 装着感 → 長時間使っても疲れにくい
  • 機能 → LDAC・マルチポイント・ワイヤレス充電対応
  • 価格 → 1万円以下で買える衝撃

この価格帯でここまで「隙が少ないイヤホン」は珍しいです。

特に、「AirPodsや1〜2万円帯イヤホンは高い。でも安物買いの失敗はしたくない」そんな人には、ほぼ間違いなく刺さるモデルです。

ではこのへんで。

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SHERE

この記事を書いた人

インテリアとガジェットを嗜むアラフォー。
月間15万人が訪れるブログを運営しています。

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