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FIFINE  BM88レビュー:ブームマイクアームの中でも質感良すぎだった

在宅ワークをしていると、マイクが欲しくなり購入するも、マイクアームに迷いませんか?

デスクをスッキリ見せたいのであれば、Elgato Wave Mic Arm LPが有名ですが、約1.5万円と高価。

他のブランドで探すもデザイン的に微妙。

そんな方には、FIFINE  BM88をおすすめします。

メリットデメリット
お値段が約8千円
あれとほぼ変わらない質感
無駄なデザインなしでシンプル
高品質で頑丈
360°回転する広い可動範囲
ケーブルレス機構
価格
取り付けがちょっとしづらい
ケーブル収納トレイの開閉が固い
第1関節の可動制限
滑らかさはあれに比べてちょっと劣る

素晴らしい製品でしたので、これは最高だと思い記事にしました。

ぜひご覧ください。

目次

スペック:FIFINE  BM88W

項目詳細
型番BM88
ブラック、ホワイト(一部プラスチック部分はブラック)
素材金属(アーム)、プラスチック(ケーブル収納)
最大耐荷重1.5kg
ケーブル収納
アームの長さ30cm + 30cm(合計60cm)
取り付け可能ネジ1/4″、3/8″、5/8″
その他クランプ式
保証期間1年

レビュー:FIFINE  BM88W

FIFINE  BM88
あの購入マイクアームに
引けを取らない質感とデザイン!
¥8,199
(記事執筆時点)
満足度
4.7
デザイン・質感
5/5
設置のしやすさ
4/5
可動範囲
4.9/5
使い勝手
5/5

 一言 /

ちから

この値段でこの質感でいいの?と思ってしまうレベル。DRAW A LINEを使ったことある人はわかるけど、その質感に似ています!

FIFINE BM88は、デスクワークやリモートワークを快適にするためのマイクアームとして、多くのポイントで高い評価を受けています。

以下に、この製品のレビューをまとめます。

外観デザイン・付属品

FIFINE BM88の外観デザインは、その洗練された造形美と質感の良さで、一目で高品質な製品であることを感じさせます。

質感がかなり良い

粉末塗装がされている

金属製のアームは、ただ堅牢であるだけでなく、その質感がデスク周りの雰囲気を格上げしてくれます。

マイクアームの本体は、光沢を抑えたマットな仕上がりで、手にした時の感触が非常に心地よいです。

色はブラックとホワイトの2種類があり、どちらもプロフェッショナルな印象を与える一方で、ホワイトモデルではプラスティック部分にブラックが使われており、洗練されたコントラストが特徴的です。

質感の良さは、触れるたびにその購入を正解だったと感じさせ、長時間の作業も快適にしてくれます。

FIFINE BM88は、見た目の美しさと実用性を兼ね備えたマイクアームであり、デスク周りをスタイリッシュに保ちながら、クリエイティブな作業をサポートしてくれるでしょう。

付属品

付属品に関しても、FIFINE BM88はユーザーのニーズをしっかりと考慮しています。

クランプ型デスクトップホルダーは、様々な厚みのデスクに対応可能で、設置の自由度が高いです。

また、回転式ボールヘッド、3/8″→5/8″変換アダプター、1/4″→3/8″変換アダプターなどが含まれており、さまざまなマイクとの互換性を確保しています。

六角レンチも同梱されており、細かな調整が必要な場合にも対応できるようになっています。

このマイクアームのデザインと付属品は、ただ機能的であるだけでなく、使用者のデスクを一つの作品に変えるポテンシャルを持っています。

設置:デスクが傷つきにくい

FIFINE BM88マイクアームの設置方法は、その利便性だけでなく、デスクを傷から守る配慮も見逃せません。

このマイクアームはクランプ式で設置され、多様な厚みのデスクに対応可能ですが、その最大の特徴は、デスク表面を保護するための工夫にあります。

クランプ部分には柔らかいゴムパッドが施されており、締め付ける際にデスク表面に直接金属が触れることがないように設計されています。

これにより、使用中にデスクが傷つく心配が軽減され、特に高価なデスクや繊細な表面処理が施されたデスクを使用しているユーザーにとっては、大きな安心材料となります。

マイクアームを選ぶ基準はデザインを重視しがちですが、こういったデスクを傷つけない使用になっているかも重要視するべきです。

さらに、FIFINE BM88のクランプは、締め付けレバーが大きく設計されており、手で簡単にしっかりと固定できる点も魅力です。

レバーは大きめ

ただしレバーは大きめなので、予め壁からデスクを少し話して設置する必要はあります。

このレバーの設計は、力を均等に分散させることで、デスクに不必要な圧力がかからないようにするためのものです。

壁際にデスクを設置している場合でも、レバーが壁に当たってしまうことなく、スムーズに設置作業を行うことができます。

また、マイクを取り付ける部分もレバーで締め付けを行うため、マイクを設置する際は少し面倒です。

マイクの取り付け部分

FIFINE BM88は、使用者のデスクを守りながら、最高のパフォーマンスを提供するために設計されたマイクアームです。

可動範囲:第1関節の可動制限がある

第1関節は上下に移動できない

FIFINE BM88マイクアームを実際に使用してみた際、その可動範囲の広さには大いに満足しましたが、第1関節は7cm以上のものを付近に置いていると、マイクアームと干渉します。

要するに第1関節部分は上下に移動することはできないということです。

特に、デスク上に高さのあるアイテムを配置している場合、この第1関節の固定性がマイクの位置決めにおいて少し柔軟性を欠くと感じる瞬間がありました。

例えば、書類立てなどをデスク上に置いていると、第1関節部分に干渉するので、第2関節以降の調整に頼る必要がありました。

ここでは花瓶が第1関節干渉している

しかし、この点はBM88の全体的な使用感において、大きな障壁とはなりませんでした。

第2関節以降の360度の広範囲にわたる可動性は、ほとんどの場合でマイクを望む位置に容易に配置できるためです。

実際に、リモートミーティングでマイクを使用する際には、この可動範囲の広さが非常に役立ちました。

マイクを顔の近くに移動させたり、使用しない時にはスペースを確保するために簡単に退けたりすることができました。

実際に口元近くマイクを持ってきた時の目線

結論として、FIFINE BM88の第1関節の可動制限は、その他の部分の高い機能性によって十分に補われていると感じます。

このマイクアームは、デスクワークやクリエイティブな作業をする上で、非常に便利なマイクアームであり、デスク上のスペースを有効活用しながら、高品質なオーディオ環境を実現するために役立ちます。

使い勝手:あれと忖度なく使いやすい

FIFINE BM88マイクアームを実際に使用してみて、Elgato Wave Mic Arm LPと比較しても遜色ない使い勝手の良さを実感しました。

特に、FIFINE BM88の設置の簡単さと調整のしやすさは、日常的にマイクを使用する私にとって大きなメリット。

Elgato Wave Mic Arm LPが人気のマイクアームとして知られていますが、FIFINE BM88はそれに匹敵するくらいに使い勝手はよかったです。

また、ケーブルをアーム内に隠すことができるデザインは、デスク周りをスッキリと保ちたい私のニーズにぴったりでした。Elgato製品と比較しても、この価格帯でこのレベルの機能性とデザインを備えているのは非常に魅力的です。

ケーブル蓋に矢印マークがついている

ただし、ケーブルを隠すための蓋は、Elgato Wave Mic Arm LPは磁力に対して、FIFINE BM88はひっかけタイプです。

この蓋の取り外しが硬いので、壊さないように注意が必要です。

また、1番重要なのが、蓋を外すときは矢印マークと逆方向に引っ張ると外れるということです。

「なんでやねん!」って突っ込みましたよ。(矢印マークに引っ張ると蓋が外れると思っていた)

なので、みなさん気をつけましょう。

Elgato Wave Mic Arm LPとFIFINE BM88を比較すると、両者ともに高い品質と使い勝手を提供していますが、FIFINE BM88はそのコストパフォーマンスの高さで一歩リードしていると感じます。

使いやすさ、設置の簡単さ、そして経済性を考慮すると、FIFINE BM88は非常に満足のいく選択肢です。

まとめ:FIFINE  BM88W

メリットデメリット
お値段が約8千円
あれとほぼ変わらない質感
無駄なデザインなしでシンプル
高品質で頑丈
360°回転する広い可動範囲
ケーブルレス機構
価格
取り付けがちょっとしづらい
ケーブル収納トレイの開閉が固い
第1関節の可動制限
滑らかさはあれに比べてちょっと劣る

Elgato Wave Mic Arm LPと、同等の動きやデザインの良さを実感することができました。

ただし、移動の滑らかさやケーブルの収納については、FIFINE  BM88の方が少し劣っているように感じます。

コスパ重視の方なら、こちらを選んでも満足いくと思います。

ではでは、今回はこの辺で…。

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SHERE

この記事を書いた人

インテリアとガジェットを嗜むアラフォー。
頻繁に部屋の環境を変えて、それを発信しています。平均月間5万人が訪れる個人ブログ。

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