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レビュー:Shokz OpenFitの音漏れや音質の率直な感想

骨伝導の先駆けで有名な「Shokz(ショックス)」が、完全ワイヤレスであるOpenFitをGREENFUNDINGで先行販売を開始しました。

今回、先にサンプル品を貸していただけたので、気になる音漏れや音質、装着などについてレビューします。

ちょこっと先に結論
  • 音漏れは気にならない
  • 音質は歌モノと相性がいい
  • 24時間装着でも疲れない装着感
  • カナル型を愛用している人には物足りないかも
目次

Shokz OpenFitの評価

総合評価
4.5/5
音質
4.8/5
音漏れ
4/5
装着感
5/5
通話性能
4.5/5
価格
3.8/5
Shokz OpenFit
¥24,880(税込)
「オープンイヤー」というコンセプトを継承したShokzの新・完全ワイヤレスイヤホン。

筆者からの一言

ちから

通話音質も音楽再生もこれ1台でOK。まさにテレワークのゴッドイヤホン。

Shokz OpenFitの特徴

  • 音漏れが少ない
  • IPS54の防水性能
  • 操作性を追求したオープンイヤーデザイン
  • 装着してたことを忘れるほど軽く、バランスのとれたデザイン
  • 通話品質を確保するためにAIノイズキャンセリング技術を採用
  • 際立つ高音、クリアな中音、そして迫力のある完璧なバランスを実現するDirectPitch™技術
  • 5分の充電時間で1時間のバッテリー駆動が可能
  • 1回のフル充電で最長7時間の連続再生が可能、保護用充電ケースを使用すれば28時間再生が可能

上記について、実際試してみた感想を述べていきます。

Shokz OpenFitレビュー

音漏れは気にならない

この手の製品で気になるのは音漏れと音質。

音漏れも低減するという「DirectPitch™テクノロジー」が採用されており音漏れは気にならないと謳っています。

僕はいつもiPhoneで音楽を聴くことが多く、音量は大体ゲージが3割程度。

その音量位置から音楽を聴くと、音漏れは全く気になりません。

試しに音量を半分〜MAXで試してみた。

MAXにすると「シャカシャカ感」が強くなるものの、音量位置を半分にすると音漏れは「微かなシャカシャカ感」であり、電車内でも音漏れを気にすることなく快適に使用できそう。

電車や公共の場では、音量を半分以上に設定すると音楽がハッキリと聴こえるようになり楽しめます。

音質はクセがない

続いて音質。

いい意味で例えるとクセがなく、歌声はハッキリ聴こえ伸びがいい。

悪くいってしまうと面白みがない。

とくに普段からカナル型イヤホンで音楽聴いている人にとっては物足りなさを感じてしまう人がほとんどでしょう。

ノイズキャンセリング付きのイヤホンをメインに使っている人なら尚更。

ただShokzは2023年7月に専用アプリをリリース予定で、それを使用すれば自分好みの音楽を聴くことができ、より快適に使用できるはず。(アプリがリリースされ次第、追記予定)

主に高音域に強いと感じましたが、低音域に関しては物足りない印象。

しかし、低音は距離による減衰が大きいのにこれだけ深みのある低音を出せるのはすごいと率直に感じました。

ながら聴きでは、最高峰と言っても過言ではありません。

装着感が快適すぎる

僕はShokzシリーズのOpenCommも愛用しています。

そちらの装着感がかなり快適で、1日10時間付けっぱなしでもずーっと快適。

なので、こちらも装着感には端から期待していました。

装着感は期待通りものすごく快適。

2層構造のリキッドシリコンを採用したイヤークッションコアが耳にフィットし、ズレることなくメガネをかけた時でも全く問題ありません。

ただし、シリコン素材なのでワックスをつけている人は髪が絡まる可能性があるので、耳まわりはスッキリさせてから着脱する方が安全です。

通話音質

先述したShokz OpenCommは周りのノイズを低減してくれる機能を持ちますが、OpenFitはAIコールノイズキャンセリング技術を採用しています。

しかもデュアルマイク(左右に2基ずつあり、片方は通話時の集音、もう一方は外部の環境音を取り、発話者の声と周囲の騒音を分析して通話相手に聞き取りやすい声を伝える目的として使われます。)が搭載されているので、よりクリアな声を拾い、届けることができる優れもの。

実際に試してみると、確かに相手の声はクリアに届き、またこちらの声も鮮明に届けてくれることができました。

しかし、耳から離れている分、公共の場では音量を大きめにしないと聴こえにくい印象。

公共の場ではカナル型イヤホンがいい

ただ、このコンパクトさでクリアな声を届けたり拾ったりできるのはすごく良い。

OpenCommで少し邪魔だと感じていたマイクがない分、より快適に使用できます。

操作性

オーディオの再生・一時停止、電話にでるなどは本体からタッチやタッチホールドすれば簡単に操作することができます。

ただ曲送りや戻しはできないので、そこは注意が必要。

この操作についてはアプリリリース後にカスタマイズできるようになるらしいので、期待が高まりますね。

まとめ

Shokz OpenFit
メリット
  • 音漏れは気にならない
  • 音質はクセがない
  • 装着感が快適すぎる
  • 聞き取りやすいクリアな 通話音質
  • 24時間装着しても疲れない究極のフィット感
デメリット
  • ワックスをつけていると絡まる可能性あり
  • カナル型イヤホンに慣れている人は違和感を感じる

ブランド初となる、完全ワイヤレス型イヤホンですが総評としてかなり良い。

また装着感が良すぎて、カナル型イヤホンが苦痛に感じるほど。  

テレワークが多い昨今、ぜひ手に取って欲しいアイテムです。

4月6日からクラウドファンディングを開始し、4月20日時点でGREENFUNDINGで史上最速1億円以上突破した人気ぶりは伊達じゃない。

ではでは、今回はこの辺で…。

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SHERE

この記事を書いた人

インテリアとガジェットを嗜むアラフォー。
頻繁に部屋の環境を変えて、それを発信しています。平均月間5万人が訪れる個人ブログ。

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