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マランツプロMPM4000Uレビュー:サブマイクとして購入したが、最高だなこれ

ガジェット・インテリア大好き ちから(@insNote_C)です。

普段ダイナミックマイクを使っているのですが、企業の先方様とzoomするときに、マイクが見えると何かちょっと…。生意気と思われてそう。

そんな思いがあり、サブマイクとして、マランツプロMPM4000Uを購入しました。

コンデンサータイプの中で高評価になっているマイクです。

メリットデメリット
高品質な録音: コンデンサーマイクとしての高い感度と広範囲の周波数応答により、クリアでリッチな音質を提供します。
即時使用可能: スタンド付属で届き、簡単な組み立て後すぐに使用開始できる手軽さがあります。
プラグアンドプレイ: USB接続で簡単にセットアップでき、ドライバーのインストールなどは不要です。
直感的な操作性: 側面に配置されたミュートボタンや音量調整ダイヤルが直感的に操作できます。
付属品の充実: 三脚マイクスタンド、マイククリップ、USBケーブルが同梱されており、音楽製作ソフトウェアのMPC Beatsも付属しています。
多用途に対応: ゲームストリーミング、音楽録音、オンライン会議など、様々な用途に適しています。
周囲のノイズ拾いやすい: 高感度ゆえに、キーボードのタイピング音や背景ノイズを拾いやすいです。
初期設定の調整が必要: 最適な録音品質を得るためには、環境ノイズの管理や録音ソフトウェアでの調整が必要になる場合があります。
ダイナミックマイクに慣れていると違和感: ダイナミックマイクと比較して、音の拾い方が異なるため、慣れるまでに時間がかかることがあります。
デスクスペースを取る: 三脚スタンドを使用する場合、デスク上のスペースをそれなりに占有します。
振動に敏感: スタンドを使用してデスク上に置いた場合、キーボード操作などの振動がマイクに伝わりやすいです。

期待通りで、かなり良かったのでレビューします。

目次

スペック:マランツプロMPM4000U

項目詳細
タイプ14mm・コンデンサー
指向性カーディオイド
周波数特性30Hz〜18kHz
感度-32dB (0dB = 1V/Pa @ 1kHz)
最大SPL130dB (@ 1kHz ≤ 1 % THD)
ビット深度16bit
A/Dコンバーター
サンプリングレート8, 11.025, 16, 22.05, 32, 44.1, 48kHz
THD+N0.01%
SNR89dB
ダイナミックレンジ89dB
D/Aコンバーター
サンプリングレート (D/A)32, 44.1, 48kHz
THD+N (D/A)0.005%
SNR (D/A)96dB
ダイナミックレンジ (D/A)93dB
サイズ(D x L)46mm x 168mm(マイク本体)
重量約370g(マイク本体)

このマイクは、プラグアンドプレイで高品質なレコーディングを実現するオーディオインターフェースを内蔵しており、ゲーミング、ライブストリーミングでの使用に最適な操作性を備えています。

また、純アルミニウムメッキ製の単一指向性(カーディオイド)マイクカプセルを搭載し、必要なサウンドのみをキャプチャし、オーディオソースの微妙なニュアンスを忠実に収録することができます。

不要なノイズの干渉を最小限に抑えた録音が可能となっています。

レビュー:マランツプロMPM4000U

マランツプロMPM4000U
コンデンサーマイクの中では優秀製品
¥8,599
(記事執筆時点のAmazon価格)
満足度
4.7
デザイン
5/5
設置のしやすさ
4.8/5
ボタン操作のしやすさ
5/5
マイク性能
4/5

 一言 /

ちから

クリアに聞こえるが、キーボードの音はかなり拾う。マイク位置によってはポップフィルターが必須になる。

外観デザイン・付属品

外観デザイン

このマイクは、シンプルでありながらプロフェッショナルな外観を持っており、その見た目からも高い品質を感じさせます。

特に、純アルミニウムメッキ製の単一指向性(カーディオイド)マイクカプセルが、堅牢な構造と信頼感を与えてくれる点が印象的です。

また、正面に配置されたミュートボタン、入力音量ダイヤル、ヘッドホン音量ダイヤルは非常に使いやすいです。

付属品

付属品に関しても、Marantz Pro MPM4000Uは非常に充実しています。

三脚マイクスタンド、マイククリップ、USB-C – USB-Aケーブルが同梱されており、基本的なセットアップに必要なものが全て揃っているため、購入後すぐに使用を開始できる手軽さがあります。

さらに、音楽製作ソフトウェアのMPC Beatsが付属している点も、このマイクの大きな魅力の一つです。

これにより、初心者からプロフェッショナルまで、幅広いユーザーが音楽制作の世界に足を踏み入れることができます。

設置:スタンド付属で届いてすぐに使える

僕がMarantz Pro MPM4000Uを手に入れたとき、まず感じたのはその設置の手軽さ。

このマイクはスタンド付属で届くため、箱から出してすぐに使い始めることができる点が大きな魅力です。

実際に、付属の三脚マイクスタンドにマイクを取り付ける作業は非常に簡単で、特別な工具や複雑な手順を必要としません。

さらに、このスタンドはデスク上での安定性が高く、マイクをしっかりと支えてくれます。

僕は日々のオンライン会議や録音作業でこのマイクを使用していますが、スタンドのおかげでマイクが不意に動いたり、倒れたりする心配がありません。

また、スタンドの角度調整も可能なため、使用状況に応じてマイクの位置を最適化できるのも便利なポイントです。

USB-C – USB-Aケーブルも同梱されており、PCやラップトップに接続するのも簡単です。

ちなみにケーブルはType-C to USB-Aとなっているので、自身のPCにポートがあるかしっかりと確認しておきましょう。

別途購入したType-C to Type-Cでも使えます!僕のおすすめはこれで、ケーブルが絡まることなく見た目もスッキリします。

実際に接続してみると、ドライバーのインストールなどは不要で、プラグアンドプレイで即座に使用を開始できました。

この手軽さは、特にセットアップに時間をかけたくない人にとっては大きなメリットだと感じます。

僕がこのマイクを選んだ理由の一つは、まさにこの設置のしやすさにあります。

初めてのマイクとして、またはアップグレードとして検討している人にとって、Marantz Pro MPM4000Uはその手軽さで、すぐにでもクリアな音質での録音や通話を実現できる選択肢となるでしょう。

僕自身、このマイクを使い始めてから、オンラインでのコミュニケーションがよりスムーズに、そして快適になったことを実感しています。

ボタン操作:側面にあるので操作がしやすい

僕がMarantz Pro MPM4000Uを使い始めたとき、すぐに気づいたのはその操作性の高さでした。

特に、側面に配置されたボタンは、使用中に非常にアクセスしやすい位置にあります。

このマイクには、ミュートボタン、マイク入力音量ノブ、ヘッドホン音量ノブが側面に備わっており、ライブ配信や録音セッション中でも手元で直感的に調整が可能です。

実際に使用してみると、この配置の良さがよくわかります。

例えば、突然のノイズが入った場合でも、すぐにミュートボタンを押して対応できるのです。

また、自分の声のボリュームやヘッドホンから聞こえる音量を細かく調整したい時も、目を離さずに操作できるため、作業の流れを止めることなくスムーズに行えます。

僕は以前、ボタンが背面にあるマイクを使用していたことがありますが、その時はいちいちマイクを見ながら調整する必要があり、少し手間を感じていました。

ダイナミックマイクの背面ダイヤル

しかし、MPM4000Uではそのような不便さは一切感じません。

操作ボタンが側面にあることで、手探りでも直感的に操作できるため、集中を途切れさせることなく、クリエイティブな作業に没頭できます。

この点に関して、参考サイトでも多くのレビュアーが操作性の良さを指摘しており、僕の体験とも一致しています。

特に、ミュートボタンの反応の良さや、音量ノブの滑らかな回転感には、多くのユーザーが満足しているようです。

マイク性能:ダイナミックに慣れているとうるさく感じる

僕自身、これまで主にダイナミックマイクを使用してきました。

そのため、Marantz Pro MPM4000Uのコンデンサーマイクに触れたとき、その感度の高さには正直驚きました。

ダイナミックマイクに比べて、コンデンサーマイクはより広範囲の周波数を捉え、細かい音まで拾うことができるため、非常にクリアでリッチな音質を提供します。

しかし、この高感度がゆえに、僕のようにダイナミックマイクの使用に慣れている人にとっては、初めて使ったときに「うるさく」感じることがありました。

具体的には、キーボードのタイピング音や部屋の外からの微細な音まで拾ってしまうため、録音時にはこれらの「ノイズ」と感じられる音をどう処理するかが一つの課題となります。

また、自分の声もよりディテールに富んで録音されるため、口の中の音や呼吸音など、ダイナミックマイクではあまり気にならなかった音が目立つこともありました。

ポップフィルターやショックマウントなしの音声

これらの点に関して、僕はいくつかの対策を講じました。

まず、録音環境をできるだけ静かなものに整えること、そしてポップフィルターやショックマウントを使用して、不要な音の影響を最小限に抑えることです。

ポップフィルターとショックマウントあり

結果として、Marantz Pro MPM4000Uの高いマイク性能を最大限に活かしながら、ダイナミックマイクとは異なるコンデンサーマイク特有の「うるささ」を感じることなく、クリアでプロフェッショナルな音質の録音を楽しむことができるようになりました。

この経験を通じて、マイクの種類による特性の違いをより深く理解することができ、録音技術の向上にもつながったと感じています。

まとめ:マランツプロMPM4000U

メリットデメリット
高品質な録音: コンデンサーマイクとしての高い感度と広範囲の周波数応答により、クリアでリッチな音質を提供します。
即時使用可能: スタンド付属で届き、簡単な組み立て後すぐに使用開始できる手軽さがあります。
プラグアンドプレイ: USB接続で簡単にセットアップでき、ドライバーのインストールなどは不要です。
直感的な操作性: 側面に配置されたミュートボタンや音量調整ダイヤルが直感的に操作できます。
付属品の充実: 三脚マイクスタンド、マイククリップ、USBケーブルが同梱されており、音楽製作ソフトウェアのMPC Beatsも付属しています。
多用途に対応: ゲームストリーミング、音楽録音、オンライン会議など、様々な用途に適しています。
周囲のノイズ拾いやすい: 高感度ゆえに、キーボードのタイピング音や背景ノイズを拾いやすいです。
初期設定の調整が必要: 最適な録音品質を得るためには、環境ノイズの管理や録音ソフトウェアでの調整が必要になる場合があります。
ダイナミックマイクに慣れていると違和感: ダイナミックマイクと比較して、音の拾い方が異なるため、慣れるまでに時間がかかることがあります。
デスクスペースを取る: 三脚スタンドを使用する場合、デスク上のスペースをそれなりに占有します。
振動に敏感: スタンドを使用してデスク上に置いた場合、キーボード操作などの振動がマイクに伝わりやすいです。

コンデンサーマイクの良いところは、ダイナミックマイクに比べ口を近づけすぎないでも声を拾ってくれることから、WEBカメラの視界に入らないのがいいですね。

ではでは、今回はこの辺で…。

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SHERE

この記事を書いた人

インテリアとガジェットを嗜むアラフォー。
頻繁に部屋の環境を変えて、それを発信しています。平均月間5万人が訪れる個人ブログ。

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