レビュー:NeoBudsPro2の50dBノイズキャンセルがハイライトなイヤホン【EDIFIER】
ノイキャン性能がBOSEみたいに最高に高くて、音質も良くて、操作性もAirPods Pro並みの、コスパの良いイヤホンない?
あるよ!
どうも、ガジェット・インテリア大好き ちから(@insNote_C)です。
音楽と共に日々を過ごすあなたに、NeoBuds Pro 2が新しい音楽体験を提供します。
このイヤフォンは、クリアで力強い音質、優れたノイズキャンセリング、使いやすいタッチコントロールが魅力。
一度使えば、そのサウンドと快適さに感動。
実際に使ってみた感想を書いているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
- ロックからジャズまで幅広い曲をカバーできる高音質
- 電車の音も遮断できる最高のノイキャン性能
- 感度調整もできるタッチコントール機能
- 直感的すぎに操作できる専用アプリ
- タッチ機能で音量調節ができない
NeoBudsPro2のスペックと特徴
製品名 | NeoBudsPro2 |
ブランド | Edifier |
Bluetooth バージョン | 5.3 |
Bluetooth プロトコル | A2DP/AVRCP/HFP |
有効範囲 | 10m |
ドライバー | Φ10mm ダイナミック ドライバー+Knowles バランスドアーマチュアドライバー |
再生時間 | ANC On: 4h(イヤホン) + 12h(充電ケース) ANC Off: 5.5h(イヤホン) + 16.5h(充電ケース) |
カラー | アイボリーホワイト ブラック |
ANC機能 | 最大-50dB |
スペシャル機能 | 360°空間オーディオ |
急速充電 | 15分の充電で2時間再生可能 |
周波数応答 | 20Hz-40KHz(LDAC) 20Hz-20KHz(SBC,AAC) |
Google Fast Pair | 対応 |
コーデック | LDAC, LHDC, SBC,AAC |
マイク/通話ノイズキャンセリング | 8基(各4基) |
装着検出 | 対応 |
防水規格 | IP54 |
充電端子 | USB Type-C |
重量 | 5.6g(単体)、49.2g ( (充電ケース) |
公式サイト | https://www.edifier.jp/pages/neobuds-pro-2 |
特徴
- 最大-50dBの「ワイドバンドマルチチャンネルANC™」特許技術
- 次世代のワイドバンドマルチチャネルANC™特許技術で、ノイズキャンセリングの新次元へ。最大-50dBのノイズカットで周囲のざわめきを消し去り、飛行機のエンジンの騒音も街のざわめきもブロック。静寂の中で響く音楽が、鮮明で深遠な響きを持つことを実現。更に多種類のイズキャンセリングモードを搭載、場所と状況に合わせて簡単に切り替え可能。
- 「Hi-Res Wireless」認証を取得
- ワイヤレス・ハイレゾ認証を取得、更に業界標準の高音質オーディオコーデック技術「LDAC」と「LHDC」対応。繊細で滑らかな中高音の再現にも優れている高性能バランスドアーマチュアドライバーと、迫力満点の低音を得意とする多層振動板ダイナミックドライバーを組み合わせ、深みのあるリズムと透明感溢れるメロディ、どちらも見事に表現することが可能。
- 革新的なヘッドトラッキング機能を備え、没入感あふれる360°空間オーディオを実現
- 音楽が周囲を包み込んで、頭の上から底まで響き渡り、周囲の音場が広がり、まるで生演奏を聴いているかのような臨場感あふれる音楽体験を実現。
- AI搭載のスマートノイズキャンセリング
- 最高の通話品質を実現
- 革新のAIマルチモード自己適応システム搭載
- 最先端のAI搭載のスマートノイズキャンセリング技術と4+4のマイクロフォンを使用したビーム・フォーミング・アルゴリズムによって、周囲のノイズを的確にキャンセルし、声の細部までクリアに伝え、聞き取りやすい通話を実現します。会議の音声、友人との雑談、大切なビジネスの通話―どんな場面でも、「Neoburds Pro 2」なら確かな音質でコミュニケーションを楽しめます。
- 最長24時間の連続再生が可能で、急速充電にも対応
- たったの15分の充電で2時間の音楽を楽しむことが可能 ⑦装着検出機能搭載&専用アプリでよりカスタマイズ可能な音楽体験を
NeoBudsPro2と旧モデルの違い
旧モデルとの違いだけを記載しています。
NeoBudsPro2 | NeoBudsPro2 | |
---|---|---|
Bluetooth | 5.3 | 5.0 |
最大ノイキャン | −50dB | −43dB |
駆動時間 | ノイキャンあり 本体:4時間 ケース込み:12時間 ノイキャンなし 本体:5時間 ケース込み:16.5時間 | ノイキャンあり 本体:5時間 ケース込み:15時間 ノイキャンなし 本体:6時間 ケース込み:18時間 |
初動 | 15分の充電で 2時間使用可能 | ー |
空間オーディオ | あり | なし |
装着検出機能 | あり | なし |
カラー | ブラック/アイボリー | ブラックのみ |
価格 | ¥19,990 | ¥16,980 |
公式サイト | https://www.edifier.jp/pages/neobuds-pro-2 | https://www.edifier.jp/products/neobuds-pro |
NeoBudsPro2を使ってみたレビュー
実際に毎日のように使用してみましたので、その感想をお伝えします。
デザイン
無骨な印象のNeoBudsPro2は高級感が出ていて、「The・Edifier」と感じさせてくれる最高にカッコいいフォルム。
まず、僕が気に入ったのはそのコンパクトなフォルム。
色合いも素晴らしくて、僕が選んだのはブラックバージョンで、落ち着いた色味が僕のスタイルにぴったり。
カラーはブラックの他に、アイボリーホワイトもあるので、自分の好みやファッションに合わせて選べます。
そして、このイヤホンのデザインのハイライトは、LEDライトバー。
実はこのライトの色は専用アプリで変更することができます。
NeoBuds Pro 2は、デザインだけでなく機能面でも優れていますが、やはり見た目がカッコいいというのは大きな魅力。
デザインにこだわりを感じるNeoBuds Pro 2は、僕の日常に欠かせないアイテムとなりました。
音楽を聴く楽しみが、これによって更に広がった感じがします。
装着感
NeoBuds Pro 2を耳にセットすると、まるで耳に吸い付くようにフィットし、しかし圧迫感は全くない。
これはまさに、長時間の使用を考慮した設計なのだと感じられました。
僕は音楽を聴くのが日課で、イヤホンは一日の大半を耳に装着していることが多いんです。
だからこそ、装着感は非常に重要。NeoBuds Pro 2はその点で、僕の期待をはるかに超えてくれました。
このイヤフォンのイヤーピースは、柔らかくて肌触りが良い素材でできていて、耳に優しくフィットします。
そして、複数のサイズのイヤーピースが付属しているので、僕のような小さめの耳にも、大きめの耳にもしっかりと対応。自分に合ったサイズを選べるのは嬉しいポイントです。
また、NeoBuds Pro 2は軽量設計。重さをほとんど感じないので、長時間つけていても疲れにくい。
僕は在宅ワークの際の仕事中もこれをつけっぱなしで、音楽を聴いたり、電話を取ったりしていますが、耳が痛くなることはありません。
さらに、このイヤフォンは運動中の使用も考慮されて設計されています。
ランニングやジムトレーニング中も、しっかりと耳に固定され、落ちることはありません。
僕は最近太ったのでランニングを夜に行うが趣味なのですが、NeoBuds Pro 2と一緒に走るのが日課となりました。
装着感の良さは、イヤホン選びにおいて非常に重要な要素で、NeoBuds Pro 2はその点で完璧と言っても過言ではないでしょう。
音質
音楽の音質はJ-POPからROCK、クラシックやジャズなど幅広い音楽で試した感想を書いています。
音楽
- 高音
- 非常にクリアで、透明感があります。シンバルやストリングスの音がきらきらと輝いて聞こえ、音楽の細部までしっかりと捉えられるのが嬉しい。特にボーカルやアコースティックギターの音を重視するので、その点では大満足のパフォーマンス。
- 中音
- ボーカルは前に出すぎず、でもしっかりと存在感を放っています。ギターやピアノの音も自然で、音楽のコア部分をしっかりと支えてくれる。
- 低音
- エレクトロニックやヒップホップ、ロックなど、低音が重要なジャンルでは、そのパンチの効いた低音が曲のグルーヴを引き立ててくれる。ドンシャリ系だけど癖がない。
僕は様々なジャンルの音楽を聴くのが好きで、それぞれの音楽が持つ独特の魅力をこのイヤフォンで感じることができました。
まず、クラシック音楽。僕は時折、落ち着いた気持ちでクラシックを聴くことがあります。
NeoBuds Pro 2では、各楽器の音がはっきりと聞こえ、オーケストラの豊かな響きが耳に届きます。繊細なピアノの音から、力強いヴァイオリンの音まで、全てがクリアに再現されていました。
次に、ロックやポップス。こちらのジャンルでは、低音のパワーと中高音のクリアさがポイント。
NeoBuds Pro 2は低音が非常に力強く、ドラムやベースの音が心地よく響きます。一方で、ボーカルやギターの音もしっかりと前に出てきて、曲のエモーションをダイレクトに感じることができました。
ジャズやアコースティックな音楽では、その真価を更に発揮。
各楽器の音が空間をしっかりと埋め尽くし、ライブ感溢れる音質に僕はただただ感動。
そして、エレクトロニックやダンスミュージック。こちらのジャンルでは、低音の重厚感と、高音のキラキラ感が楽しめました。
ビートがしっかりと耳に入り込み、自然と体が動き出すような感覚に。
NeoBuds Pro 2は、どんなジャンルの音楽も美しく、力強く、そして感動的に再現してくれます。
通話
音楽は申し分ないくらいに明瞭な音質を届けてくれましたが、通話音質に関してはイマイチ。
Anker Soundcore Liberty4などの1万5千円未満の変わらない通話音質。(不快感のある籠もった声ではなく、声が途切れる)
ただし、外部の音はしっかりと遮断してくれてノイズはシャットアウトしてくれていますので、外でよく通話をする人には最適です。
マイクは基本口元に近づけるほどに、クリアな声を出すことができるが、そう思えばNeoBuds Pro 2の通話音質は悪くはないといったところ。
音漏れ
僕は通勤やカフェ、図書館など、様々な場所で音楽を聴きます。
半分ほどの音量では、シャカシャカ音がはっきりと聞こえますが、3分の1程度ならしっかりとシャットアウトしてくれて、音が全く聞こえませんでした。
音漏れが少ないということは、逆に言えばプライバシーが守られるということ。
僕が何を聴いているか、周りの人に知られることなく、自由に音楽を楽しむことができます。
ノイキャン性能
ノイズキャンセリング(ノイキャン)機能は、僕にとってイヤホン選びの大きな決め手の一つ。
NeoBuds Pro 2のノイキャン性能は、僕がこれまで体験した中でもトップクラス。
この機能のおかげで、僕はどんな環境でも集中して音楽を楽しむことができます。
まず、このイヤホンのノイキャンは非常に高性能。
外部の騒音をしっかりとキャンセルしてくれるので、電車やバス、飛行機の中でも、まるで静かな部屋にいるかのような感覚で音楽を楽しむことができるので、僕は通勤時に特にこの機能を重宝しています。
カフェで作業をする際も、NeoBuds Pro 2のノイキャン機能は大活躍。
周りの会話や音楽、エスプレッソマシンの音など、気になる音をしっかりとカットしてくれるので、僕は集中して作業を進めることができます。
また、このイヤホンはノイキャンの強度を調整することも可能で、外の音を完全に遮断することも、少し聞こえるようにすることもできます。
僕はランニング時には、周りの状況を把握するためにノイキャンを少し緩めに設定しています。
さらに、通常ノイキャンを使うと音がこもりがちですが、NeoBuds Pro 2のノイキャンは音質を損なうことなく、外部ノイズをキャンセルしてくれます。
ノイキャン機能をオンにしても、音楽のクリアさやダイナミクスはそのまま。
これは、高品質な音楽を楽しみながら、静寂を手に入れることができる、というわけです。
僕は音楽を聴く際、外部の騒音に集中が削がれることなく、音楽に没頭したい。
NeoBuds Pro 2のノイキャン機能は、その願いを見事に叶えてくれた。
タッチなどの操作性
2回タップ、または3回タップをすれば機能します。
またアプリで任意の機能に切り替えることも可能。
NeoBuds Pro2のタッチ性能について語らせてもらうと、これがまた僕の音楽ライフを劇的に変えてくれました。
イヤホンの操作がこれほどスムーズで直感的にできるとは思っていませんでした。
まず感動したのは、その反応の良さ。
軽くタップするだけで、音楽の再生や停止、曲のスキップができます。
この値段のイヤホンでも、タッチ性能が悪くなかなか反応しないモノが多い中、NeoBuds Pro2はかなり反応がよく、遅延なくスムーズに動作してくれています。
僕はよく音楽を聴きながらランニングをするのですが、途中で気に入らない曲に変わっても、手をポケットに入れることなく簡単に曲を変えることができます。
しかも、タッチ感度についても調整できる優れもの。
ただし、NeoBuds Pro2は音量調節がイヤホン本体で出来ないのは、すごく残念なポイントでした。
たっち感度はかなり良いので、僕はそれ以外はすごく満足のいくものでした。
アプリの操作性
NeoBuds Pro2をさらに便利に使うためのアプリの操作性は、僕がこれまで使った中でも特に優れています。
すごくシンプルで直感的なデザインは、誰でも簡単に機能をフルに活用できるようになっています。
ここまでシンプルなUIデザインはどのメーカーにも引けを取らないくらいに見やすいと感じました。
アプリを開くと、まず目に飛び込んでくるのは、イヤフォンのバッテリー残量。
これが一目でわかるのは日常的に使う僕にとって非常に便利。外出先でバッテリー切れになる心配がぐっと減りました。
次に、イコライザー機能ですが、これがまた素晴らしい。
僕は日によって聴く音楽のジャンルが変わるので、その都度、音質を調整したいと思っていました。
このアプリでは、ジャンルに合わせてプリセットを選ぶだけで、最適な音質に調整してくれます。もちろん、手動で細かく設定することも可能です。
ノイズキャンセリングの強度もアプリから簡単に変更できます。
僕は集中したい時と、周りの状況を把握したい時でノイズキャンセリングの強度を変えることが多いので、この機能は非常に重宝しています。
アプリのデザインもシンプルで見やすく、操作もスムーズ。
初めて使う人でも、すぐに慣れることができるでしょう。
特に音楽のサウンドエフェクトについては、多すぎず少なすぎずの無駄を削ぎ落としたシンプルイズベストで、かなり扱いやすいと感じました。
また、アプリ内でイヤホン本体をアラームを鳴らして探す機能もあります。
ただしアラームを鳴らすだけで、位置情報まではわからないので、そこはお間違いのなきように。
片耳イヤホンして寝てしまい、朝起きたら紛失してた際に役に立つ機能ですね。
NeoBudsPro2のメリットとデメリット
では、最後にまとめとしてメリットとデメリットをお伝えします。
メリット | デメリット |
---|---|
ロックからジャズまで幅広い曲をカバーできる高音質 電車の音も遮断できる最高のノイキャン性能 感度調整もできるタッチコントール機能 直感的すぎに操作できる専用アプリ | タッチ機能で音量調節ができない |
結論:予算が合うなら絶対「買い」
NeoBuds Pro2は、その卓越した性能と多様な機能で、音楽愛好者やビジネスユーザー、スポーツエンスージアストの期待を超えるイヤホン。
高品質な音質、効果的なノイズキャンセリング、直感的なタッチコントロール、便利な専用アプリ、そして長持ちするバッテリーと、その魅力は枚挙にいとまがありません。
価格がやや高めではありますが、その価格を十二分に正当化するパフォーマンス。
目玉機能はたくさんありましたが、タッチセンサーの反応が敏感すぎるイヤホンを使っているあなたもNeoBuds Pro2と使えば、そのストレスから解放されますよ。
「予算が合うなら絶対「買い」」と断言できるのは、NeoBuds Pro 2が提供する圧倒的なコストパフォーマンスと、日常生活をより快適で豊かにするその機能性が十分にあると感じたから。
この機会にぜひ、NeoBuds Pro2を手に取り、その魅力を自分の耳で確かめてみてください。
まとめ
- ロックからジャズまで幅広い曲をカバーできる高音質
- 電車の音も遮断できる最高のノイキャン性能
- 感度調整もできるタッチコントール機能
- 直感的すぎに操作できる専用アプリ
- タッチ機能で音量調節ができない
NeoBuds Pro 2は、タッチ機能で音量調整ができないのが残念なものの、BOSEなみのノイキャン性能と感度調整もできるタッチ機能で快適な音楽をライフを楽しめる逸品。
ぜひ、手に入れてワンランク上の音楽体験をしてみませんか。
ではでは、今回はこの辺で…。
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