Tile Slim2022レビュー：新生活に財布の紛失や盗難防止に持っておいた方がいいアイテムです

忘れ物の不安から解放されたいあなたへ。

新生活を始めるとき、新しい環境との出会いはわくわくするものですが、同時に忘れ物や紛失のリスクも増えます。

そんな時、Tile Slim 2022があれば、新しい日常の中でも安心して一歩を踏み出せます。

この薄型トラッカーは、「あれ？どこに置いたっけ？」という瞬間にさよならを告げる、素晴らしい製品です。

当記事はメーカー様より商品提供を受けて記事を執筆しています。

スペック：Tile Slim

項目	詳細
サイズ	86 × 54 × 2.5 mm
重量	約15g
通信規格	Bluetooth
電池タイプ	交換不可
電池寿命	最大約3年
最大接続距離	約75m
防水性	IP67
音量	大きい
カラー	ブラック

Tile Slim(2022)・Anker eufy Security SmartTrack Card・MAMORIO CARDの比較表

商品名		Tile Slim(2022)	Anker eufy Security SmartTrack Card	MAMORIO CARD
機能一覧
Alexa対応		◯	×	×
音を鳴らす		◯	◯	×
スマホを鳴らす		◯	◯	×
マップで確認	最後に検知した場所の確認	◯	◯	◯
	他のユーザーによる位置情報の更新	◯	◎（iOSのみ)	◯
見つけてくれた人にメッセージを伝える		◯	◯	×
置き忘れ通知		△ (プレミアム入会時)	◯	◯
共有機能		◯	◯	◯
その他の機能		延長保証(プレミアム加入時)	–	カメラで探す レベルメータあんしんプランOTAKIAGEお忘れスマホ自動通知サービス
スペック一覧
対応OS		IOS/Android	IOS/Android	IOS/Android
サイズ(mm)		縦54、横85、厚さ2.5	縦54、横86、厚さ2.4	縦54、横85.5、厚さ1.7
重さ		15 g	12 g	12 g
最大接続距離		75m	80m程度	30m
音量		~90dB	~90dB	–
防水性能		IP67	IPX4	×
電池交換		×	×	〇(充電式)
電池寿命		3年	3年	6か月

レビュー：Tile Slim

ここからは実際に使ってみた感想です。

外観デザイン：主張しすぎないデザインがGOOD

僕がTile Slimに魅了されたのは、その洗練されたデザインと薄さです。

クレジットカードに匹敵するこのスリムな形状は、財布にすっきり収まり、日常生活においても全く違和感がありません。

特にその薄さ2.5mmは、技術の粋を集めた結果であり、このスマートトラッカーを持つことで、スタイルを損なうことなく、大切なものを守ることができるのも良いですね。

機能・使い方：シンプルでわかりやすい

使い方はすごくシンプルで専用アプリをダウンロードし、Tile Slimを同期させます。(最後にアプリのダウンロードサイトを載せておきます)

スマホとBluetoothで繋がり、約75mもの範囲内なら、どこに置いたか忘れた財布もすぐに見つかります。

忘れ物をした時、アプリからTileを鳴らすと、その音が僕を直接アイテムの場所へと導いてくれます。

逆にスマホをどこかに置き忘れた時も、Tileをダブルタップするだけで、スマホが鳴り、すぐに見つけることができます。

ただし、スマホ音量が自動的にMAX状態で鳴るので、注意が必要です。(Tile Slim本体の音量調整はできるが、スマホを鳴らすときの音量調整は不可)

また、もしもの時、Tileとの最後の接続場所がアプリに記録されているので、どこで失くしたかを思い出す手がかりになるのは嬉しいですね。

また、日常の小さな水濡れにも強いので、急な水濡れにも耐えてくれます。(濡れたらすぐに拭くことを推奨)

使い勝手：Alexa対応なのが良い

Tile Slimの使い勝手について書いていきます。

Alexa対応

Tile SlimはAlexaに対応しています。

例えば、朝忙しい時に財布が見つからない！

そんな時、僕はただ「Alexa、僕の財布はどこ？」と声をかけと、Tile Slimが鳴り、財布の場所を瞬時に教えてくれます。

また、家の中で音楽を流しながら掃除をしている時も、Alexaを通じてTile Slimを活用できるのは大きなメリットです。

音楽の音量を下げることなく、「Alexa、財布を鳴らして」と言えば、すぐにTile Slimが反応。

僕が探しているものを見つける手間を大幅に削減してくれるので、AlexaとTile Slimの組み合わせは、僕の生活をよりスマートに、そして快適にしてくれる素晴らしい機能です。

このテクノロジーのおかげで、もう大切なものを失くす心配から解放され、日々の生活に集中できるようになりました。

アプリの使い勝手も良い

Tileアプリの使い勝手も抜群で、僕のスマホから簡単にTileを鳴らせます。

このトラッカーを使い始めてから、僕はものを失くすことへの不安が大きく減りました。

ぱっと見で何をどうすればいいのか分かり易いデザインで、設定なども簡単に行うことができます。

Tile Slimは、ただの追跡デバイスではなく、僕の日常生活をより豊かで安心なものにしてくれる、頼れるパートナーなんです。

気になる点

スマホを鳴らす時の音量が大きい

先述したように、Tile Slimからスマホを鳴らすこともできるのですが、自動的にスマホの音量がMAXで鳴ります。

これスマホをどれくらいの音量で鳴らすか設定できません。(試しにやったとき、子供が寝ているときだったので、妻にガチギレさせたのはここだけの話)

スマホを鳴らすときも音量調整やバイブのみに変更できるといいですね。

電池持ち

電池が切れたら新しいTileを買い替える必要があるのは少し痛いですね。

コスト面で考えると、Tile Slimは特段と安いわけではありませんので、せめて電池寿命が5年だったらいいなと感じました。

有料プランへの加入

大切なものを置き去りにしてしまいそうなときに、通知でお知らせしてくれる機能・過去30日間の位置情報の追跡安心保証・無制限共有などの機能があるのですが、月額360円か年間3600円のプラン加入が必要です。

Tile Slimのすべての機能を使いたいならば、このプランに加入が必須となります。

以上がTile Slimの気になる点ですが、僕自身が一番気になることはスマホの音量調整ができないことですね…。

まとめ：Tile Slim

財布をどこに置いたか忘れてしまう人や、盗難の心配がある人に最適なTile Slim。

ぜひ使ってみてくださいね。

ではでは、今回はこの辺で…。