TP-Linkのスマートプラグで家電を自動化!Tapo P105レビュー
挿すだけで、住まいが一瞬でスマートホームに変身するスマートプラグ。
電源の制御も簡単に行えますので、快適さと利便性を手に入れることができます。
想像してみてください。
部屋に足を踏み入れると、自動的に照明が点灯し、手を触れずとも自動化できる姿を。
自動化で楽に暮らしましょう。
まるでハイテク家電を扱っているような感覚は友人などを家に呼んだとき驚かれることでしょう。
スマートプラグで生活スタイルが劇的に変わります。
この小さいモノをいつも通り電源タップに差し込むだけのスマートプラグ、TP-Link Tapo P105をレビュー。
Tapo P105の評価
Tapo P105 |
¥3,940(税込) |
筆者からの一言
コンパクトかつ操作も快適なので、一家に1セットは持っておいて家電をスマートに使いこなしましょう。
Tapo P105レビュー
気に入った点 | 残念な点 |
---|---|
価格が安い コンパクトで扱いやすい 音声操作も難なくこなしてくれる Tapoシリーズと連携して家電を自動化できる | 自動化には追加でデバイスが必要 |
価格がやすい
Tapoシリーズの良いところはなんと言っても価格が競合他社よりも少し安いところ。
また今回紹介するTapo P105は2個セットになっているのですが、Amazonセールで半額くらいになることもあります。
セールといってもタイムセールで安くなるときもありますので、随時チェックする方がいいかもしれません。
破格と思うほどに安くなるときがあるスマートプラグはTP-Linkしか見たことがありません。
セール時の価格でなくておも、同業者の中でこの金額で見比べてみても安い方ですので、スマートホームを初めて導入する人にピッタリです。
僕は初めてのスマートホームはTP-Linkの製品でした。
コンパクトで扱いやすい
Tapo P105はかなりコンパクト。
小さいサイズながらも凄い能力を秘めています。
SwitchBotのスマートプラグを見比べてみましたが、横幅はTP-Linkは一回り小さくできています。
また裏面の電源タップにさす部分もTapo P105は上の方についているのに対して、SwitchBotは真ん中についています。
例えば、直接家の2個口電源コンセントにさしたい場合はTapo P105の方が使い勝手はよく、SwitchBotは真ん中についているので、他の電源タップが刺せない場合があります。
そういった面ではTapo P105は2個一気にさせるの方が使い勝手がいいと感じました。
音声操作も難なくこなしてくれる
僕はEcho Show5を愛用しているのですが、相性はバッチリ。
Tapo P105をTP-Linkのアプリに登録したら自動的にAlexaが認識してくれて、すぐにAlexa側から操作できるようになります。
音声操作も遅延なく、快適に使用することができますので、初めてのスマートホームでも問題なし。
遅延がないと言っても、Alexaが認識してから家電が反応するまで電気供給の関係で1秒〜2秒ほどはかかります。
それでも音声操作を簡単に行えることができるのは嬉しい。
Tapoシリーズと連携して家電を自動化できる
Tapo P105とTapo T310を組み合わせれば、家電を自動化することができます。
例えば、Tapo P105と扇風機を組み合わせれば、設定した温度を超えた場合にオンなどの設定ができるので家電を自動化することも可能です。
設定した温度になると、自動的にオンオフができるので完全に自動化。
もうわざわざ手を動かさなくても、Tapo P105にお任せしてOKです。
扇風機以外にも、Tapo P105に接続できる家電であれば何でも大丈夫ですので、ちょっと煩わしかったコトをすべてTapo P105に任せましょう。
自動化には追加でデバイスが必要
使用用途によっては、TP-LinkのTapoシリーズで別途デバイスが必要となる場合があります。
これらはそこまで高価なモノではありませんが、数千円のお金が必要になってきますので、必要に応じて購入してください。
TP-Linkではさまざまなスマートホームデバイスを日本向けに発売しています(2023年6月22日(木)販売)ので、スマートホームに興味がある人はぜひチェックしてみてください。
まとめ
- 価格が安い
- コンパクトで扱いやすい
- 音声操作も難なくこなしてくれる
- Tapoシリーズと連携して家電を自動化できる
- 自動化には別途デバイスが必要
スマートプラグは使いこなせると、かなり生活が豊かになるデバイスです。
家に帰る前に外出先からスマートフォンを使ってエアコンや照明をオンや、部屋に入った瞬間に快適な温度と明るさが迎えてくれます。
そういった手も届かないところに対応できるのがTP-Link P105です。
ぜひ導入してみてくださいね。
ではでは、今回はこの辺で…。
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