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Marshall MODE USB-C レビュー|Bluetooth全盛の今、あえて有線を使ってみた

Bluetoothイヤホンが当たり前になった今、あえて有線を選ぶ理由はあるのか。

Marshall MODE USB-Cを手に取って、その答えが出ました。差し込めば音が出る。充電がいらない。遅延がない。シンプルだけど、これが思いのほか快適です。

ギターアンプで世界的に知られるMarshallが、ロングセラーイヤホン「Mode」シリーズをUSB-C対応にアップデートして登場させたのがこのモデルです。価格は¥8,990(税込)。内蔵マイクの設計も改良され、音楽鑑賞だけでなく通話やテレワークにも対応しています。

Bluetoothを持ち歩きつつ、デスクでは有線という使い分けをしている方にも刺さる一本だと思います。実際に使ってわかったこと、気になった点も含めて正直にレビューします。

提供:完実電気

目次

Marshall MODE USB-Cとは ── ロングセラーがUSB-Cになって登場

公式サイトより

Marshallといえば、ギターアンプのイメージが強いブランドですが、イヤホン・ヘッドホンの完成度も高い。

そのMarshallのロングセラーイヤホン「Mode」シリーズに、USB-Cモデルが新しく加わりました。それが今回紹介する Marshall MODE USB-C です。

従来のModeイヤホンはアナログの3.5mmジャック接続でしたが、最近のスマートフォンはイヤホンジャックを廃止しているモデルが多くなっています。そこへの答えとして登場したのがこのUSB-Cモデルで、価格は ¥8,990(税込) です。

ロングセラーモデルのDNAを受け継ぎながら、内蔵マイクの設計も改良されています。音質だけでなく通話品質にも手が入っているのが特徴です。

有線イヤホンの良さを改めて感じたい方、あるいはスマートフォンのイヤホンジャックがなくて困っていた方に、まず手に取ってほしい一本です。

Marshall MODE USB-Cレビュー

外観── 流石のMarshallデザイン

カラーはブラック1色。余計な色展開をしない潔さが、Marshallらしいと感じます。

ハウジングには「M」のロゴが刻まれており、コントロールボタン部分にもMarshallのロゴが入っています。

USB-C端子の部分は金色仕上げで、カバーにはMarshallのギターアンプを思わせる菱形の凹凸模様がデザインされています。細部まで手を抜いていない。イヤホンとして使いながらも、持っているだけで「Marshallを使っている」という気分になれるデザインです。

本体込みの重量は約18gです。4サイズ揃っているのは親切で、耳の形によって音の聴こえ方や低音の出方が変わるイヤホンにおいて、選択肢があることは地味に重要です。

音質レビュー ── 低音・ボーカル・高音の実際の印象

ドライバーは9mmのダイナミック型。スペック上は再生周波数帯域20Hz〜20kHz、感度100dB、インピーダンス16Ωです。特別なアンプが不要な鳴らしやすい設計で、スマートフォンに直挿しで十分な音量が出ます。

音の方向性はバランス型です。低域に厚みがありながら、ボーカルがしっかり前に出てきます。低音が暴れすぎてボーカルが埋もれる、というタイプではない。ロックはもちろん、ポップスやジャズでも自然に聴けるチューニングです。

高音域は刺さる感じがなく、長時間聴いていても疲れにくい印象です。繊細なディテールも拾えますが、モニター系の解像度一辺倒とは異なり、音楽を「楽しく聴かせる」方向に調整されています。

USB-Cによるデジタル直結の恩恵で、アナログ接続と比べてノイズが入りにくく、安定した出音が得られます。Bluetoothのような遅延もゼロなので、動画視聴や音楽制作のモニター用途にも向いています。

マイク・通話品質 ── 改良された内蔵マイクの実力

Mode USB-Cの内蔵マイクは、前世代のModeシリーズから設計を見直した改良版です。

マイクはリモコンユニットに搭載されており、コントロールボタンとは分離した位置に配置されています。そのためボタン操作時の押下音をマイクが拾いにくい構造になっています。

通話品質の評価として複数のレビューで共通しているのは、静かな室内での使用において相手への音声がクリアに届くという点です。周囲のノイズをある程度抑える設計になっているため、オンライン会議やハンズフリー通話でも実用的に使えます。

ただし、ANC(アクティブノイズキャンセリング)は非搭載です。マイク自体には背景ノイズを抑えてクリアな音声を届けるノイズリダクション機能が備わっていますが、音楽鑑賞時に外音を遮断する機能はありません。静音環境での通話品質は十分で、テレワークや日常の通話用途には実用的に使えます。

コントロールボタンは3ボタン仕様で、通話の応答・終了、音量の上げ下げ、楽曲の再生・一時停止・スキップに対応しています。リモコン裏面には金属製のクリップが付いており、服に留めてケーブルの取り回しを安定させられます。

装着感とケーブルの使い勝手

本体重量は約18gと非常に軽量です。耳に入れても重さをほぼ感じません。ハウジングはステムが適度な角度で設計されており、耳道への収まりが自然です。軽すぎず重すぎない、ちょうど良い塩梅という評価が複数のレビューで共通しています。

イヤーチップは4サイズ(S / M / L / XL)から選べます。自分の耳に合ったサイズを選ぶことで、密閉性が上がり遮音性も高まります。カナル型イヤホンは装着感がそのまま音質に直結するため、まず各サイズを試してみることを勧めます。

ケーブルは約1.3mで、絡まりにくい素材が採用されています。細身で滑らかな質感。絡まりにくい素材が採用されており、カバンから取り出してそのまま使えます。

一般的なイヤホンケーブルよりも形状を保ちやすく、バッグに無造作に突っ込んで取り出しても、ほぼそのまま使える状態になっています。有線イヤホンの地味なストレスを、ちゃんと意識して設計されていると感じます。

ただ、歩行中など服と擦れる場面ではタッチノイズ(ガサガサとした音)が耳に入ることがあります。リモコン裏のクリップを服に留めることでこれをある程度抑えられます。座って作業する用途では気にならないレベルです。

良かった点

USB-Cで挿すだけ、充電不要

USB-Cで直挿しできるため、ペアリングも充電も不要です。スマートフォンに差し込んだ瞬間から音が出る。Bluetoothイヤホンの「接続待ち」「充電切れ」という2大ストレスが丸ごとなくなります。

音のバランスが優秀

音のバランスが優秀。低音が出つつボーカルが埋もれない。特定のジャンルに偏った音作りではなく、ロックでもポップスでも自然に聴けます。インピーダンス16Ωで鳴らしやすく、スマートフォン直挿しでも音量が不足しません。

気になった点

歩行中のタッチノイズ

歩行中にケーブルが服と擦れると、ガサガサとしたタッチノイズが耳に入ります。クリップを服に留めることで軽減できますが、完全にはなくなりません。デスクワーク中心の使い方なら気にならない水準です。

ANCは非搭載

ANC(アクティブノイズキャンセリング)は非搭載です。有線イヤホンなので当然ですが、電車や騒がしい場所で外音を完全に遮断したい用途には向きません。カナル型の物理的な遮音性は並以上にあるため、普段使いには十分です。

8,990円の価値はあるか ── こんな人におすすめ

向いている人向いていない人
USB-Cポートのスマートフォン・PCをメインにしていてアダプタなしでそのまま挿して使いたい方
充電管理から解放されたい
デスクワーク・テレワーク中心の方
Bluetoothとは別に有線イヤホンを1本持っておきたい方
ランニングや通勤など動きながらケーブルレスで使いたい方
ANCで電車・街中の騒音を積極的に遮断したい方
USB-Cポートを持たないデバイスをメインで使っている方

Marshall MODE USB-Cレビュー:まとめ

Marshall MODE USB-Cは、ロングセラーモデルのDNAをそのままに、USB-Cという現代の接続方式に乗り換えた一本。

差し込めばすぐ音が出る。充電を気にしなくていい。バランスの取れた音で長時間聴ける。この3つが揃って¥8,990というのは、有線イヤホン市場の中でも存在感があります。

完全ワイヤレスが当たり前になった今だからこそ、有線の安定感と即時性の良さを改めて感じる場面がありました

デスクで音楽を流しながら仕事をする。テレワークで通話する。動画を遅延なく観る。そういう「座って使う」シーンにおいて、このイヤホンはとても合理的な選択です。

Marshallのデザインが好きな方なら、手に取るたびに気分が上がる所有感もついてきます。実用性とブランド性が、この価格帯で手に入るなら欲しいと思える一品でした。

ではこのへんで。

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SHERE

この記事を書いた人

インテリアとガジェットを嗜むアラフォー。
月間15万人が訪れるブログを運営しています。

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