レビュー:まだ立ってるだけ?バランスアクティブボードで健康的なオフィスライフを!
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ガジェット・インテリア大好き ちから(@insNote_C)です。
今や在宅ワークには欠かせなくなった電動昇降デスク。
立って作業する人は多くなってきた印象ですが、より効率的に身体を活用しませんか。
長時間の座り、立ち仕事による足の疲れやむくみを軽減するために設計された革新的な製品、バランスアクティブボードをレビューします。
バランスアクティブボードの概要とスペック
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項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | balans Active Board(バランス アクティブ ボード) |
ブランド名 | balans lab(バランスラボ) |
製造メーカー | ポリウレタンタイプ:Pur Plast社 木製タイプ:バランスラボ株式会社 |
材質 | ポリウレタンタイプ:ポリウレタン 木製タイプ:板表面(ブナ積層材)、裏面:ポリ塩化ビニル |
サイズ | ポリウレタンタイプ:幅46cm×奥行32cm×高さ5cm 木製タイプ:幅46cm×奥行32cm×高さ4.4cm(マットなし) 高さ5cm(マットあり) |
製造国 | ポリウレタンタイプ:ノルウェー 木製タイプ:日本 |
使用方法 | ボードの上に立ち、足踏みをする要領でゆっくり足を動かす |
使用上の注意 | 屋内の平面な床で使用、激しい動きや本来の目的以外での使用は避ける |
特徴
アクティブボードは様々な特徴があります。
スリップ防止構造
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木部の表面には、ウレタン塗装を施すことで、しっとりとした肌触りで滑りを防いでくれます。
揺らす構造になっているので、滑っては危ないですよね。
裏面のグリップは、細かな凹凸があり、そういった細かいところもしっかりとカバーしてくれています。
本体が薄い
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厚さ1.2cmと薄いので、わずかな隙間にも収納可能。
ただし、湾曲になっているので、単体で壁に立てかけるだけ滑ってきますので、そこは注意が必要です。
選べるスタイル(木製かマット付)
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木製バージョンは、シンプルでスタイリッシュ。
表面のブナの美しい木目に加え、ブナ積層材という丈夫さも持ち合わせた素材を使用しています。
マット付きは、木製バージョンに専用マット(別売り2,200円[税込])を取り付けることで、足の裏への負担軽減が期待できます。
室内スリッパを履きながら乗りたい方には木製、履かない場合はマット付きをオススメします。
バランスアクティブボード レビュー
実際に数週間使用してみた感想です。
独自評価:ただ立つよりも良い
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バランスラボ バランスアクティブボード |
揺れて腹筋と背筋を鍛える。 |
¥10,450(税込) |
\ 一言 /
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エクササイズ感覚でゆらゆらと揺れるのは気持ちがいいし、これだけで腹筋と背筋の強化ができるのは良いですね。
デザイン:わずか1.2cmの厚さで薄い
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バランスアクティブボードのデザインは、すごくシンプル。
この手のものは、やぼったいデザインのものが多く、ザ・マットと言わんばかりに主張するものが多かった印象。
でも、このアクティブボードは、滑らかな曲線と洗練された質感で、温かみのあるブナの木目が特徴で、機能性と美しさを兼ね備えたデザイン。
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サイズは幅46cm×奥行32cmとコンパクトで、限られたスペースでも邪魔にならず、簡単に収納できます。
このボードが足元にあるだけで、一日中の作業がすごく快適。
このボードを足元に置くだけで、作業空間が一変し、毎日の仕事がより生産的で健康的なものに変わります。
使い勝手:ただ立つだけなのに…
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先述したように、厚さ1.2cmで重量は実測gとかなり薄く、設置もかなり簡単。
というより、組み立ては不要なので、使いたいときにサッと出すだけ。
あとはゆらゆら揺れるだけ。
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揺れすぎることもないので集中力は切れませんし、揺らぎによって体重を分散させるので、立っていても疲れにくい。
座りすぎと言われている日本人にとって、最高のアイテムです。
実際に使ってみて:なくてはならない存在
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実際ここ数週間、アクティブボードを毎日のように使っています。
頻度としては、1日3回の合計3〜6時間ほど。
これまでは小一時間ほど立っていると辛くなってきましたが、アクティブボードを使うようになってからは、1時間以上立っていても疲れない。
試しにアクティブボードを使用して何時間後に立っているのがしんどくなるのか実測してみましたが、約2時間ほど経ってもしんどいと感じることがありませんでした。
公式サイトに書いてある通り、圧力を分散してくれているので、足裏やかかとにかかる負担をだいぶ軽減してくれている気がします。
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立っているだけだと、全身の体重が足裏やかかとに集中し圧力がかかります。
しかし、アクティブボードを使用すると、均一に圧力を分散かつ、揺らぎ効果で歩いているような感覚になるので、しばらく立っていても疲れにくい。
腰痛持ちの人は、ずっと動いているのが理想なのだそうで、これはそれを体現してくれる革新的なアイテム。
もうアクティブボード無しでは、スタンディングをしたくないと感じるほどでした。
ちょっと気になるポイント
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ものすごく良いと感じるアクティブボードですが、ちょっと気になる部分もあります。
それが以下の2つ。
- 床が傷つく可能性
- カラーバリエーションが一色のみ
床が傷つく可能性
まず1点目の「床が傷つく可能性」ですが、先述したように裏面のグリップが細かな凹凸で滑りを防いでくれる反面、床が傷つきそうということ。
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素材はポリ塩化ビニルなので、耐久性が強いと言われており、かなり強固。
その反面、この凹凸で揺れていると、床が傷つきそうで怖い。
僕はフロアタイルを敷いているので、そこまで床の傷つきは気にしませんが、できる限り傷はつけたくないもの。
なので、IKEAのULLERSLEV(ウッレルスレヴ)を敷いて対策をしています。
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こちらは柔らかな羊皮でできているのに、価格が安いのでオススメです。
インテリアとしての役割も十分にあるので、普通にラグに飽きている人に最適ですよ。
話が脱線しましたが、アクティブボードの床が傷つきそうな不安はラグで解決しちゃいましょう。
カラーバリエーションが一色のみ
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そして、もう一点「カラーバリエーションが一色のみ」ですが、ホワイトやブラックといった、どんなインテリアにも馴染むものがほしい。
僕は幸い、フロアタイルがグレージュなので、そこまで気になりませんが、よりインテリアに馴染むカラーバリエーションがあったら良いなと思います。
せっかく、マットを交換できる仕様なので、カラーバリエーションを増やすことによってユーザーはよりもっと増えそうな気がします。
コスト面などもあるので、カラーバリエーションを増やすことは難しいかもしませんが、僕はカラーバリエーションが増えることを期待しておきます。
バランスアクティブボードまとめ
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アクティブボードはただ立っているときいよりも、圧力を分散し、足裏やかかとにかかる負担を逃がしてくれるので、立って作業することが苦ではなくなりました。
僕みたいに頻繁に立って作業すると集中力が増すので、ぜひアクティブボードと一緒に使ってみてください。
ではでは、この辺で…。
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