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レビュー:Boseのヘッドホンで静寂を極める音楽体験【Bose Noise Cancelling Headphones 700】

ガジェット・インテリア大好き ちから(@insNote_C)です。

究極の静寂と極上の音楽体験を追求するなら、Bose Noise Cancelling Headphones 700(ボーズノイズキャンセリングヘッドフォン700)が最適。

この革新的なヘッドフォンは、魅力的なデザインと驚異的なノイズキャンセリング機能を備え、まさに音楽好きやオーディオファイルのために作られた逸品です。

この記事では、Bose Noise Cancelling Headphones 700を紹介します。

スペックが不要な方はこちらから読み進めてください。

この記事の著者

製品レビューやモノで暮らしを楽しくするために閃いたことを、当ブログで紹介しています。

目次

Bose Noise Cancelling Headphones 700のスペック


Bose Noise Cancelling Headphones 700

外形寸法 / 質量
ヘッドホン:16.5 cm (W) x 20.3 cm (H) x 5.1 cm (D) (0.25 kg)
キャリングケース:17.9 cm (W) x 21.8 cm (H) x 6.2 cm (D) (0.18 kg)
音声ケーブル:1.06 m
USBケーブル:0.5 m
素材ヘッドバンド: ステンレススチール
ヘッドバンドクッション: ウルトラソフトジェルタイプクッション、同色のシリコンカバー
イヤークッション: ソフトクッション、プロテインレザーカバー
イヤーカップカバー: タッチジェスチャーに最適化された特別な粘着防止コーティング
バッテリーバッテリー持続時間: 最大20時間
バッテリー充電時間: 最大2.5時間
バッテリー急速充電: 15分の充電で最大3.5時間動作
バッテリー充電方法: USB-C
マイクマイク数合計: 8
6つをアクティブノイズキャンセリング(ANC)に使用
4つを音声認識に使用(2つはANCと共有)
Bluetoothワイヤレス通信距離: 最大10 m
Bluetoothバージョン: 5.0(すべてのヘッドホンのプロファイルを含む)
コーデック: SBCおよびAAC
入力USB-C(ヘッドホン側)
USB-A(ソース側、USB-C対応ソースにはC-Cケーブルも使用可能)
オーディオケーブル: 2.5 mm(ヘッドホン側)、3.5 mm標準端子(機器側)
コントロールタッチ: 上下にスワイプして音量を調整、前後にスワイプして曲をスキップ/バック、ダブルタップして着信に応答、長押しして着信を拒否、カスタマイズ可能
ボタン: VPA(Googleアシスタント、Amazon Alexa)*、Bluetooth、可変ノイズキャンセリング
音声対応VPA: Amazon Alexa
Bose Musicアプリ
Siri
同梱物Bose Noise Cancelling Headphones 700
音声ケーブル
充電用USB-Cケーブル
キャリングケース
クイックスタートガイド
価格¥42,500
(記事執筆時点のAmazon価格)
購入する

Bose Noise Cancelling Headphones 700を購入した理由

Bose Noise Cancelling Headphones 700を購入した理由は2つあって、音質と圧迫感の無さです。

詳細は後述させていただきますが、BOSEのずっと聴いていても疲れない気持ちのいい低音と伸びのいい高音、ノイズキャンセリングにも定評があります。

またヘッドホンでありがちな圧迫感が少なかったからで、デザインもBOSEらしい洗練されたデバイスで見るたび、装着するたびに気分を高揚させてくれたのもポイントが高い。

この曲線美が特に美しい_。

そんなBose Noise Cancelling Headphones 700に惚れ込んで購入しました。

高音の伸びとは?

ノイズ感、歪み感の無い滑らかに伸びていることを指します。生演奏に近い感じと思ってもらえれば。

Bose Noise Cancelling Headphones 700をレビュー

Bose Noise Cancelling Headphones 700は結論から言うと、装着感、音質、デザイン、どれもよくて、本当に買って良かったです。

では、詳細をどうぞ。

装着感

Bose Noise Cancelling Headphones 700は270gとりんご1個よりも軽い重量で、バランスの取れたデザインでありながら、頭に完璧にフィットします。

ヘッドバンドは、長時間の使用でも頭への負担がなく、イヤーカップは耳の周りを程よく包み込む形状で、適切な圧力を分散させることで快適な装着感があります。

さらに、柔らかなイヤパッドは耳に優しくフィットしてくれます。

ただし、そのままだと蒸れるので、EarProfitを装着する方が無難でしょう。

これを付けるかつけないかでは雲泥の差があり、つけないままだと蒸れてレザーがすぐに脆くなり、交換費用もかさむかもしれません。

しかし、EarProfitをつけると段違いに蒸れている感が違い、不快な思いをせずに済みます。

Bose Noise Cancelling Headphones 700を傷ませたくない人は、ぜひ導入してください。

音質

Bose Noise Cancelling Headphones 700の音質は細部にわたる音のクオリティ。

まず、Bose Noise Cancelling Headphones 700はクリアでバランスの取れたサウンドで、高音は透明で瑞々しく、中音は温かみと奥行きを持ち、低音は迫力満点で響き渡ってくれます。

このバランスの取れた音質は、音楽の細かなニュアンスや表現力を豊かに表現してくれていて、ずっと聴いていても飽きがこないし疲れません

さらに、Bose Noise Cancelling Headphones 700は優れた解像度で、音の細部や微妙な表現を見逃さず、楽曲の奥深さを忠実に再現してくれています。

聴く者は、まるでスタジオやライブ会場にいるかのような臨場感を体感することができます。

また、Bose Noise Cancelling Headphones 700は立体的で広がりのあるサウンドステージによって、音楽が耳に広がる感覚を届けくれます。

耳に届く音は空間に包まれたようで、音楽好きにはたまりません。

このような音場の広がりは、音楽の没入感を高め、楽曲をより深く楽しむことができました

総合すると、Bose Noise Cancelling Headphones 700はクリアでバランスの取れたサウンド、優れた解像度、そして広がりのある音場再現能力が組み合わさり、音楽好きにとっての至福の時を演出してくれました。

これらの特徴によって、Bose Noise Cancelling Headphones 700は音楽の魅力を最大限に引き出し、期待を裏切らない音質を届けてくれました。

ノイズキャンセリング性能

Bose Noise Cancelling Headphones 700の公式サイトとは以下のように記載されています。

ボーズ独自のアクティブノイズキャンセリングテクノロジーでは、イヤーカップの内側と外側のマイクを使用して周囲の音をモニターし、逆位相の信号を瞬時に生成してノイズをキャンセル。

ノイズキャンセリングレベルを調整して、周囲の音を大きくしたり、小さくしたり、周りに合わせてコントロール。会話モードでは、ノイズキャンセリング調整とコンテンツの一時停止で、すぐに会話を始めることができます。

公式サイトより

ノイズキャンセリングについてもさすがBOSE。

Bose Noise Cancelling Headphones 700のノイズキャンセリングは室内で響く子供声、扇風機の音、大粒の雨が窓ガラスに当たる音など、どんな音でもかき消してくれます。

まさに自分だけの視聴体験。

外部の騒音を効果的に排除し、静かな環境を作り出すことで、まさに静寂のオアシスを創りだしてくれます。

また、気に入っている点として圧迫感が全くないこと。

後述しますが、WH-1000XM5はノイズキャンセリング時に圧迫感があり、ずっと聴いておくのは正直しんどかったですが、Bose Noise Cancelling Headphones 700はそんなこともなく、4時間以上ヘッドホンを外さず音楽に没頭してしまいました。

Bose Noise Cancelling Headphones 700のここが気になる

気になる点を紹介していきます。

イヤーパッドとヘッドバンドの素材

弾力性のあるシリコンが使われており、その快適性は本当にいいのですが、鋭利なモノにぶつけてしまうと、すぐに破れてしまいますので、扱いには注意が必要です。

WH-1000XM5でもヘッドバンドクッションとイヤークッションがシリコン製なので、これに限ったことではありませんが_。

先述したようにイヤーパッドには、EarProfitをつけておきまおしょう。

SONYのWH-1000XM5とどっちがいいのか

僕はWH-1000XM5も使っています。

下の記事ではSHUREのヘッドホンと比べていますので、参考までに。

僕ならBose Noise Cancelling Headphones 700を選ぶ

結論から言うと、Bose Noise Cancelling Headphones 700を選びます。

理由は3つあります。

  1. 安い
  2. 圧迫感が少ない
  3. 音質の違いがわからない

それぞれ詳細を説明します。

理由1:安い

WH-1000XM5は記事執筆時点で47,800円します。一方でBose Noise Cancelling Headphones 700は42,500円です。

5,300円も差があり、大きな金額に対し、WH-1000XM5の方がより優れていると豪語できるところが思い浮かびません。

これを考慮すると、Bose Noise Cancelling Headphones 700を購入し、浮いたお金でラーメンを5回食べる方が幸せ_と僕は感じました。

理由2:圧迫感が少ない

先述しましたが、WH-1000XM5は圧迫感があるので、長時間つけているとこめかみが痛くなりました。

もちろん、個人の顔の大きさやタイプによりますので、参考までに僕の顔は、細長の馬顔タイプで大きさは大きくもなく、小さくもない至って普通の大きさです。

Bose Noise Cancelling Headphones 700はWH-1000XM5に比べて明らかに圧迫感が少なく、長時間使用することができました。

音楽好きにとって圧迫感のあるヘッドホンはストレスなので、こういった点も考慮すると、自身の音楽体験も最骨頂に引き上げてくれます。

ただし、僕の使用用途は主にPC作業で、動きながら音楽を楽しみたい人はWH-1000XM5の方が密着感が強い。

特に横を向いたときは顕著に表れ、Bose Noise Cancelling Headphones 700は隙間ができるときがあります。

圧迫感を無くしたいならBose Noise Cancelling Headphones 700。動きながらの音楽を想定しているならWH-1000XM5。

理由3:音質の違いがわからない

Bose Noise Cancelling Headphones 700は、卓越した音質と洗練されたデザインが特徴で、音のバランスと解像度に優れており、豊かな音場を再現してくれます。

一方、SONYのWH-1000XM5は、高解像度オーディオや360 Reality Audioにも対応しており、臨場感のある音楽体験をしてくれます。

360 Reality Audioとは?

360 Reality Audioは、ソニーの360立体音響技術を使った新しい音楽体験です。
ボーカルやコーラス、楽器などの音源一つひとつに位置情報をつけ、球状の空間に配置。
アーティストの生演奏に囲まれているかのような、没入感のある立体的な音場を体感できます。

公式サイトより

確かに、この360 Reality Audioは音楽を忠実に再現されており、空間オーディオのような素晴らしい音を出してくれます。

しかしこれは、「音質の違いが明らかにわかるか」と問われると微妙なところです。

正直わかりにくい部分でもありますので、そこにこの差額金額をかけれるかと言うと、僕はノーです。

それなら原音に忠実な、KEF Mu7を購入した方が違いもわかるかもしれません。

KEFのヘッドホンは素晴らしい

以上のことから、Bose Noise Cancelling Headphones 700を選ぶ理由は、WH-1000XM5に比べて安く、圧迫感も少なく、音質の違いもそこまで変わらないことです。

ただし、これは僕の意見であって、どちらのモデルが優れているかは、個人の好みによりますし、音の好みや装着感、デザインの好みなど、自分にとって最適なモデルを選ぶことが重要です。

最終的な選択は、あなたの個人的な好みとニーズによって決まるものです。

どちらのヘッドフォンを選んでも、優れたノイズキャンセリングと素晴らしい音楽体験を楽しむことができるでしょう。

まとめ

Bose Noise Cancelling Headphones 700
メリット
  • 長時間つけても圧迫感が少ない
  • 音のバランスがよくずっと聴いていても疲れない
  • しっかりと雑音と消すのに音がこもる感じがない
  • WH-1000XM5を比べて総合的には優れていた(個人の感想)
デメリット
  • イヤーパッドはそのままだと蒸れる

本当に快適すぎるBose Noise Cancelling Headphones 700。

扱いには注意が必要ですが、総合的に間違いなく「買っって良かったベストバイ」に入るクオリティで、僕の音楽体験を向上してくれました。

最高の音楽体験をコスパよくしたい人は、ぜひ。

ではでは、今回はこの辺で…。

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SHERE

この記事を書いた人

インテリアとガジェットを嗜むアラフォー。
頻繁に部屋の環境を変えて、それを発信しています。平均月間5万人が訪れる個人ブログ。

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