HALO PROレビュー：つけ心地最高のおすすめのヘッドセットはいかが？【BIGBIG WON】

ガジェット・インテリア大好き ちから(@insNote_C）です。

次世代ゲーミングの新星、BIGBIG WON HALO PROが登場しました。

巷では「音質がいい」「コスパ」「音質がいい」「コスパ」「コスパ」「コスp」…なんて言われていますが、実際どうなのか検証。

コスパという言葉に飽きたあなたへ送る、BIGBIG WON HALO PROをレビュー。

スペック：BIGBIG WON HALO PRO

カテゴリー	詳細内容
互換性	Windows 10 / Windows 11 / PS / XBOX / Nintendo Switch / Android / iOS
接続モード	2.4Ghz / Bluetooth / 3.5mm / Type-C
Bluetooth動作範囲	最大10m
Bluetoothバージョン	5.3
バッテリー持続時間	最大30時間
再生周波数帯域	20Hz-20Khz
インピーダンス	32Ω
バッテリー容量	1000mAh
入力値	DC 5.0V=–1A
出力音圧レベル	96dBSPL(1mW/500Hz)
保証	1年間

付属品

レビュー：BIGBIG WON HALO PRO

実際に使用してみた感想を書いています。

デザイン：第一印象「軽っ！」

BIGBIG WON HALO PROは、本当に軽い。

実測値はg。

ゲーミングヘッドセットってこんなに軽いものなのかと思いつつ、他の製品を調べてみると高スペックになるほど、レビューでは「重い」と書かれていることが多い印象でした。

しかし、HALO PROは軽量でありながら高品質な素材が使われており、そのスタイリッシュなマットブラックの仕上がりがとても好印象。

ヘッドバンドはエレガントな曲線を描き、軽量ながらも強度を確保。

表面のマットな質感が高級感を演出し、シームレスな接合部はデザインの細部にまでこだわりが感じられます。

また、ヘッドバンド内部のクッションは適度な厚みがあり、長時間の使用でも快適さを保つようデザインされています。

イヤーパッドは肌触りが良く、耳に優しくフィットするメモリーフォームを採用。

この部分のデザインは、快適性と遮音性を両立させるために細部まで配慮されており、スタイリッシュでありながら実用的な機能を果たしていますね。

ただし、横向きには弱い印象。(装着感で詳細を書いています)

左側には各ボタンや接続端子などがズラリと並んでいます。

L側

R側

各項目は以下の通り。

如何にもゲーミングに特化したボタンが並んでいます。

個人的に物理ボタンなどは大好きなので、このボタンがガジェットらしさが出ていて良いですね。

装着感：圧迫感なし

第一印象が「かるっ！」だったので、BIGBIG WON HALO PROの装着感は期待していた通り、圧迫感がなかったです。

長時間のゲームや音楽鑑賞でも、耳や頭に不快感を与えることなく、圧倒的な快適さ。

特にヘッドバンドとイヤーパッドには、柔らかく通気性の高い素材が使用されており、これが圧迫感を感じさせない主要な要因ですね。

まず、ヘッドバンドの調整機能は非常に優れており、どんな頭の形やサイズにもフィットしそうなくらいに、グニョングニョンに曲がります。

この微調整が可能な設計は、一人一人の頭の形に合わせて最適な位置に固定でき、長時間でも快適に過ごせるよう工夫されていると感じました。

また、イヤーパッドのメモリーフォームは、耳に完璧に形状を合わせ、外部の騒音を遮断しつつ、圧迫感を最小限に抑えてくれますが、横を向いたときは弱く下側に空洞ができました。

しかし、この軽量設計はこのヘッドセットの大きな特長の一つで、これにより装着時の負担がほとんど感じられません。

ただし、イヤーパッドは暑い時期になってくると蒸れてくる可能性はありますね。

なので、安定のEarProfitを買っておけば完璧。(サイズはXM60でいけそうな予感がする)

装着感はとても満足のいくものでした。

音質：ゲーミングヘッドセットだけど低音弱め

BIGBIG WON HALO PROは音質に関しては特に低音が弱めでした。

クリアで詳細な中高音を提供し、ゲーム内の環境音や対話の明瞭さが非常に高いのですが、爆発音や銃声のような低音の効果が重要なシーンでは、その迫力を十分に感じられませんでした。

この低音の弱さは、音楽を楽しむ際にも影響があり、ベースの重厚感やドラムの響きが薄く感じられることがありますが、この特性がゲームプレイ中の集中を妨げることはなく、むしろ細かい音のディテールを拾いやすくする効果もあります。

これは戦略的なゲームや競技プレイにおいては有利に働くことがありそうですね。

そのため、BIGBIG WON HALO PROは、低音を重視するユーザーには向かないかもしれませんが、総合的な音質のバランスとしては、クリアで精細な音を提供することで、多くのゲーマーには十分満足できる製品かと。

低音の弱さを補うために、イコライザの調整や別のオーディオ設定を試すことも一つの方法としても良いかもしれません。

操作性：ボタンが多いが難なく出来る

BIGBIG WON HALO PROは、様々なボタンが配置されているので、一見「操作を覚えるのがたいへんそう…」と思いがちですが、使用感は驚くほど直感的で簡単でした。

初めて手に取った人でも、すぐに慣れることができそうです。

各ボタンは適切にサイズ分けされ、触覚による識別が容易。

また、押しやすい位置に配置されており、ゲーム中の操作もスムーズに行えました。

ストレスを感じさせないのが、さすがゲーミングヘッドセットといったところ。

ただし、以下の操作は2.4G/Bluetoothモードでのみ使用でき、有線モードはボリューム ホイールのみ使えます。

接続：2.4GHz・Bluetooth・有線どれが安定するか

BIGBIG WON HALO PROは、2.4GHzワイヤレス、Bluetooth、および有線接続の三つのオプションがあります。

2.4GHz

2.4GHzワイヤレス接続は、ゲーミング用途に最適で、遅延が非常に少ないため、リアルタイムでの反応速度が求められるゲームプレイにはこの接続方式が安定していてケーブルレスでよかったです。

信号の干渉が少なく、安定した接続を維持してくれました。

Bluetooth

Bluetooth接続は多くのデバイスとの互換性があり、便利ながらも、やはりゲーム系では遅延がおきます。

音楽鑑賞や動画視聴など、遅延が致命的でない用途では問題なく使用することができました。

有線

有線接続は、最も安定しており、オーディオ信号の品質も最高でした。

ゲームでも快適にプレイできますが、個人的には2.4GHzが最もストレスなくゲームをプレイできるので、そちらがおすすめ。

結論として、BIGBIG WON HALO PROで最も安定しているのは有線接続で、音質の劣化や遅延がなく、信頼性が高い。

しかし、1番ストレスを感じなかったのは2.4GHzであり、Bluetoothは音楽や映画鑑賞において最適でした。

マイク音質：録音あり

BIGBIG WON HALO PROのマイクは、クリアで精確な録音能力。

このヘッドセットのマイクは、背景ノイズを効果的に抑えるノイズキャンセリング機能が備わっているため、常にクリアな音声を届けてくれます。

録音

特に、マイクの感度が非常に良く、声が自然で明瞭に録音されることがポイント。

また、マイクは方向性があり、話者の声をしっかりと拾いながら周囲の雑音を最小限に抑えることができます。

録音時の音声の明瞭さはすごく良いと感じたので、問題なければWEB会議でもこれを使っていきたいと思えました。

BIGBIG WON HALO PROレビューまとめ

メリット	デメリット
軽量なデザイン 高い装着感 優れた操作性 安定した接続 クリアなマイク音質	低音が弱め 耳が蒸れやすい

BIGBIG WON HALO PROは初めてのヘッドセットでありながら、かなり完成度が高いと感じました。

さすがゲーミングデバイスを作っているだけありますね…。

特に装着感や良いのと2.4GHzの接続性がよく、ストレスが溜まりにくいのが最高でした。

ぜひ、体感してみてください。

ではでは、今回はこの辺で…。