\ ポイント最大11倍! /

HHKB Professional Eliteが登場|33万円・限定300台のアルミ削り出しHHKBの価格・発売日・スペックまとめ

ガジェット・インテリア大好き ちから( @insNote_C ) です。

PFUが、HHKB生誕30周年を記念した特別モデル「HHKB Professional Elite」を発表しました。筐体はアルミニウムの塊からの削り出しで、価格は33万円(税込)。全世界300台限定・受注生産というかなり尖ったモデルです(PFUのプレスリリース)。

「Elite」は初代HHKB Professionalの開発コードネームだそうで、名前からして30年分の思いが込められています。10月22日から先行オーダー権の抽選申込が始まっているので、気になる人は締め切りの10月28日までにチェックしておきたいところです。

  • HHKB Professional Eliteの価格と販売スケジュール
  • アルミ削り出し筐体とType-Sスイッチなどの特徴
  • 墨・白・雪×刻印あり/無刻印の全6モデル
  • スペックと、買う前に知っておきたいポイント
目次

HHKB Professional Eliteの価格と販売スケジュール

HHKB Professional Elite(墨)を斜め上から見たイメージ
HHKB Professional Elite(公式イメージ)|画像:HHKB公式

販売台数は全世界で300台。そのうち国内向けは250台で、PFUの直販サイト「PFUダイレクト」本店で販売されます(残り50台は中国の総代理店での販売)。

項目内容
価格33万円(税込)/30万円(税抜)
販売台数全世界300台(国内250台・中国50台)
先行オーダー権の抽選申込2026年10月22日〜10月28日 23:59
当選者発表2026年11月5日以降(予定)
当選者の購入期間2026年12月1日〜12月6日
一般販売(先着順)2026年12月7日 11:00から
お届け時期先行販売分は2027年3月頃から順次/一般販売分は注文後約4〜5か月
参照元PFUのプレスリリース

抽選はあくまで「一般販売より先に買える権利」の抽選で、申込は1人(1メールアドレス)1台までです。受注生産のため、注文後のキャンセルや自己都合での返品はできません。一般販売は予定台数に達するか、2027年6月30日の最終注文期限のどちらか早いほうで終了します。

HHKB Professional Eliteの特徴

【筐体】一塊のアルミニウムから削り出したボディ

HHKB Professional Eliteのアルミ削り出し筐体のアップ
アルミ削り出しの筐体(公式イメージ)|画像:HHKB公式

いちばんの特徴は、一塊のアルミニウムから削り出した筐体です。表面はブラスト加工のあとアルマイト染色で仕上げていて、見た目の高級感だけでなく、剛性を上げてキー入力時の安定感を高める狙いがあります。

ベースになっているのは、2006年の10周年記念モデル「HHKB Professional HG」。そこに30年分の知見を足して、HHKBの新しい到達点として作り込んだモデルだと位置づけられています。

【打鍵感】静電容量無接点の静音「Type-S」と新設計のマウント

HHKB Professional Eliteのキートップを上から見たイメージ
HHKB Professional Eliteのキーレイアウト(公式イメージ)|画像:HHKB公式

キースイッチは、HHKB Professionalシリーズでおなじみの静電容量無接点方式の静音モデル「Type-S」。キーストロークは3.8mm、押下圧は45gです。

さらにマウント構造を新しく設計し、アルミ筐体と組み合わせて打鍵の感触や音の響き方まで見直したとのこと。早朝や深夜でも気兼ねなく打てる静かさは、在宅で仕事をする人にはうれしいポイントです。

【底面】ロゴと1台ごとのリミテッド番号をレーザー刻印

HHKB Professional Eliteの底面のロゴとリミテッド番号の刻印
底面のロゴとリミテッド番号(公式イメージ)|画像:HHKB公式

底面には「HHKB Professional Elite」のロゴと、1台ごとに異なるリミテッド番号がレーザーで刻印されます。普段は見えない場所ですが、300台限定のモデルを持つ満足感はこういうところで効いてきます。

底面の左右には空間が設けられていて、机の上で軽やかに見えるだけでなく、手に取るときの持ちやすさにもつながっているそうです。

【チルト】六角レンチで付け替える専用レッグで4段階

HHKB Professional Eliteのチルト用レッグパーツのアップ
専用設計のチルト用レッグパーツ(公式イメージ)|画像:HHKB公式

チルト用の脚も、このモデルのために新しく設計されています。2種類のレッグパーツと取り付け向きの組み合わせで、角度は4段階。付属の六角レンチで付け替える方式です。

折りたたみ式の脚のようにパチッと切り替えるのではなく、ネジで固定するのがいかにも「道具」らしい作り。一度好みの角度を決めたら、あとはずっと同じ角度で使い続けるイメージです。

【接続】英語配列・有線のみ、電池ボックスもなし

HHKB Professional Eliteの側面とUSB Type-Cポート
側面のUSB Type-Cポート(公式イメージ)|画像:HHKB公式

配列は英語配列(US配列60キー)、接続はUSB Type-Cの有線のみで、電池ボックスもありません。Bluetoothに対応しないのは今どき珍しいですが、「足すのではなく、削ぎ落とす」という初代HHKBの考え方をそのまま形にした結果です。

一方で、DIPスイッチやキーマップ変更機能はしっかり備えていて、専用ソフトはWindowsとmacOSの両方に対応しています。

カラーは墨・白・雪の3色×刻印あり/無刻印の全6モデル

HHKB Professional Eliteのカラーバリエーションを斜めから見たイメージ
HHKB Professional Eliteのカラーバリエーション(公式イメージ)|画像:HHKB公式

カラーは「墨」「白」「雪」の3色で、それぞれに英語配列の刻印ありモデルと無刻印モデルが用意されています。価格はどのモデルも同じ33万円(税込)です。

  • 英語配列/墨(PD-KB530BSC)・無刻印/墨(PD-KB530BNS)
  • 英語配列/白(PD-KB530WSC)・無刻印/白(PD-KB530WNS)
  • 英語配列/雪(PD-KB530YSC)・無刻印/雪(PD-KB530YNS)

デザインは、象印の「STAN.」シリーズなどを手がけたクリエイティブユニット「TENT」との協創。アルミの素材感を活かして、使っていないときでもデスクに置いておきたくなる佇まいを目指したそうです。

HHKB Professional Eliteのスペック

HHKB Professional Eliteを正面の低い位置から見たイメージ
HHKB Professional Eliteの正面(公式イメージ)|画像:HHKB公式
製品名HHKB Professional Elite
配列英語配列(US配列60キー)/英語無刻印
キースイッチ静電容量無接点方式(静音Type-S)
キーストローク/押下圧3.8mm/45g
筐体アルミ削り出し(ブラスト加工+アルマイト染色)
インターフェースUSB Type-C(有線のみ)
カスタマイズDIPスイッチ、キーマップ変更機能
サイズ294×110×40mm(キートップ上面まで)
重さ970g(ケーブル除く)
対応OSWindows、macOS
付属品オーナーズカード、USB Type-Cケーブル(0.9m)、ロングレッグ、六角ねじ(予備2本)、六角レンチ
価格33万円(税込)
参照元HHKB Professional Elite 製品ページ

気になるポイント

HHKB Professional Eliteを真横から見たイメージ
HHKB Professional Eliteの側面(公式イメージ)|画像:HHKB公式
  • 価格は33万円(税込)で、キーボードとしては別格の高さ
  • 国内250台の限定品で、まず抽選を通る必要がある
  • 英語配列のみで、日本語配列は選べない
  • 有線接続のみで、Bluetoothや無線レシーバーは非対応
  • 重さは970gあり、持ち歩きには向かない
  • 受注生産のため注文後のキャンセル不可、届くのは2027年3月頃から

いちばんのハードルはやはり価格です。普通に使うだけなら、通常のHHKB Professionalシリーズで十分すぎるほど快適に打てます。Eliteは「打てればいい」ではなく、素材や作り込み、所有する歓びまで含めて選ぶモデルだと割り切ったほうがよさそうです。

重さ970gは、裏を返せば机の上でまったく動かないということ。据え置きでデスクの主役にするなら、むしろ安心感につながる重さだと思います。

こんな人におすすめ

HHKB Professional Eliteのホワイト系モデルを斜めから見たイメージ
HHKB Professional Eliteのホワイト系モデル(公式イメージ)|画像:HHKB公式
  • 長年HHKBを使っていて、30周年の記念モデルを手元に置いておきたい人
  • 英語配列の有線キーボードで、静かな打鍵感を突き詰めたい人
  • アルミ削り出しの重厚なキーボードでデスクを仕上げたい人
  • キーボードを「一生使う道具」として選びたい人

まとめ:僕ならまず抽選に申し込んでから考える

HHKB Professional Eliteのキーと筐体のアップ
HHKB Professional Eliteの筐体とキートップ(公式イメージ)|画像:HHKB公式

HHKB Professional Eliteは、アルミ削り出し筐体、静音Type-S、専用レッグ、1台ごとのリミテッド番号まで詰め込んだ、HHKB 30周年の集大成といえるモデルです。33万円・国内250台という条件はかなり人を選びますが、HHKBの考え方に共感してきた人にとっては特別な1台になりそうです。

僕は以前HHKB Studioをレビューしたこともあり、HHKBの打鍵感の良さはよく知っているつもりです。それでも33万円は即決できる金額ではないのですね。抽選の締め切りは10月28日 23:59なので、迷っている人は早めに申し込んでおきましょう。

ではこのへんで。

ただ今開催中のAmazonの無料キャンペーン

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SHERE

この記事を書いた人

インテリアとガジェットを嗜むアラフォー。
月間15万人が訪れるブログを運営しています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次