【ガジェットブロガー愛用】QOLが上がったモノまとめ

レビュー:LOFREE FLOWはデザインと機能性の完璧なバランス

近年、多くのメカニカルキーボードが市場に登場しており、色々なキーボードを使ってきました。

その中でもLOFREE FLOWは群を抜いて特別な存在と言えるでしょう_。

どうも、こんにちは。ガジェット・インテリア大好き ちから(@insNote_C)です。

一見すると、その洗練されたデザインに目を奪われるかもしれませんが、実際に手に取ってみると、その機能性の高さにも驚かされます。

この記事では、LOFREE FLOWの魅力を実際に体験しながら、デザインと機能性がどのように完璧なバランスを保っているのかをレビューしています。

ぜひご覧ください。

この記事の著者

製品レビューや、モノで暮らしを楽しくするために、閃いたことを当ブログで紹介しています。

目次

LOFREE FLOWの概要とスペック


LOFREE FLOW
ブランドLOFREE
モデルFLOW
カラーブラック・ホワイト
キースイッチGHOST(赤軸・リニア)
PHANTOM(茶軸・タクタイル)
WIZARD(青軸・クリッキー)
キーストローク4mm
接続方式Bluetooth 5.0
USB Type-C
環境OSmacOS、Windows、iOS、Android
バッテリー4000mAh
最大40時間駆動
サイズ(幅×奥行き×高さ)316mm x 126mm x 24.5mm
重量568g
価格
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LOFREE FLOWは薄くコンパクトなのに、最高の見た目と打鍵感があり、一度使えば虜になってしまうほど。

後に詳しく後述していますが、Kailh製のスイッチでこの薄さは本当に素晴らしいんですよ。

ロープロファイルキーボードの薄さなのに、しっかりとした打鍵感を味わえる至高のキーボードとなっています。

LOFREE FLOWはGREENFUNDINGにて販売されますが、きちんと技適マークがついていますので、ご安心を。

LOFREE FLOWの特徴

長時間の負担を軽減する

ロープロファイルキーボードのキーの行程距離が短いため、より速く、労力を要しないタイピングが可能。

これまでのキーボードに比べて優れたタイピング体験を提供し、特に長時間の使用時の不快感や負担を最小限に抑えます。

無駄な力を使わず、一打一打が自然と流れるように打ち込めるのがLOFREE FLOWの1つ目の特徴です。

新開発のPOMスイッチ


POM素材で作られた「Kailh製 POMスイッチ」
摩擦が少なく、快適な打鍵感を支える大きな役割の一つです。このスイッチは自己潤滑機能を持ち、時間の経過と共によりスムーズな感触を提供します。

POMとは?

POM樹脂は、ポリオキシメチレン(Polyoxymethylene)を略したもの。

熱可塑性樹脂の一種で、ポリアセタールやアセタール樹脂ともよばれています。

エンジニアプラスチックのうち、5大汎用エンプラの1つで、耐摩耗性や機械的特性に優れた特徴や高い温度安定性があり、金属の代替品に使われています。

キースイッチはGhost (ゴースト) リニア・赤軸 ※ホワイトカラー標準装備・Phantom(ファントム) タクタイル・茶軸※ブラックカラー標準装備・Wizard(ウィザード) クリッキー・青軸※オプション購入のみがあります。

今回レビューするのは、赤軸となります。

世界初のガスケットマウントデザイン

最もスムーズなキーボード体験を実現するため、単にスイッチに関連する問題を解決するだけではなく、伝統的なメカニカルキーボードで広く使用されているガスケットマウントに着目。

ロープロファイルキーボードでは世界初となるガスケットマウントの搭載を実現しています。

スイッチをシームレスに統合し、キープレスの過度な強度を低減することで、より快適なタイピング感覚に。

コンパクトなロープロファイルキーボードの難しさにもかかわらず、これら二つの要素をうまく組み合わせて、完璧なキーボード、Flowを作り上げています。

ロゴも目立ちしぎずで良い

スムーズなスイッチとガスケットを組み合わせ、優れたタイピング体験を提供してくれます。

新規開発された「Kailh製 POMスイッチ」&世界初の「ガスケットマウント」搭載ロープロファイルキーボードで、あなたのタイピング体験を感動させてくれます。

PBTキャップで手垢問題も解消

PBTキーキャップの品質はPBT含有率によって決まりますが、最高の品質を確保するために、LofreeはLofree Flowキーボード専用に、PBT含有率85%以上のキーキャップを自社工場で丹念に製作しています。

これらのキーキャップは“5面染料昇華”と呼ばれる高度な染料昇華プロセスを利用し、通常のダブルショット技術を凌駕します。

このプロセスにより、キーキャップに鮮やかで細部まで描写された模様が印刷され、視覚的に魅力的で耐久性のあるキーボードが確保されます。

レポートを作成したり、クリエイティブな作品を書いたり、激しいゲームセッションに参加したりする際に、PBTロープロファイルキーキャップはシームレスで楽しいタイピング体験を提供してくれるので、あなたのアイデアを自由に流れさせて、すべてのキーストロークで表現が可能。

ホットスワップ対応

独自のノッチデザインを備えた取り外し可能なコネクタベースを特徴としているので、簡単にスイッチを取り外すことができます。

通常のスイッチと同様に、ホットスワップ機能を実現し、あなたのカスタマイズのニーズを満たすことができます。

同様にキーキャップも変更可能。あなたのスタイルと好みに合わせてパーソナライズしましょう。(※キースイッチ・キャップの取り外し工具は本体に付属されません。オプション品でのご購入が可能。)

こだわりのデザイン

全体がアルミニウム製のボディで作られたLofree Flowは、高級感あふれる見た目と頑丈さを兼ね備えています

美しいデザインと耐久性を求めるならピッタリとマッチするでしょう。

お部屋に置いてあるだけでも目を引く存在感、でもただの見た目だけじゃない、その耐久性にも注目。

しっかりとした作りで、長く愛用できる優れもの。

RGBサイドライトとホワイトバックライト

サイドライトとバックライトがあなたの作業環境に一味違った雰囲気に。

キーボードから優しく光るライトが、まるであなたの創造力を照らし出してくれます。

夜遅くまでの作業もこれなら楽しくなっちゃいそうで、静かな夜、キーボードと一緒に自分だけの世界を創り上げましょう。

ライトの割り当てキー一覧
キーの割り当てMacWindows
FN+F1画面の明るさ低下画面の明るさ低下
FN+F2画面の明るさ増加画面の明るさ増加
FN+→サイドRGBライトの色切り替えサイドRGBライトの色切り替え
FN+←サイドRGBライトのオンオフサイドRGBライトのオンオフ

ちなみにフェルト素材のデスクマットを使用していると、綺麗に反射しないので、レザーマットか何も敷かないのがおすすめです。

何も敷いていない状態
フェルトマット使用

超絶おすすめのデスクマット

長時間バッテリー寿命

バックライト使用などで前後します

一回の充電で最大40時間も使用可能

さらに3時間の急速充電で満タンになります。

電源のない場所でも、このキーボードがあればあなたの作業をサポートしてくれます。

軽量設計

薄さ10mm、重量わずか568g。持ち運びに便利なキーボード。

さらに3.9度の傾斜角は手首への負担を軽減し、長時間でも快適なタイピングを実現。

この絶妙な角度と軽いキータッチで打っても打っても爽快なタイピングで、流れるように長時間使うことができます。

リストレストなどの面倒なものをもう敷く必要はありません。

デスクがすっきりした快適なタイピングをぜひ体験してください。

無線・有線両方対応

無線
有線

Bluetooth接続と有線接続の両方に対応しています。

自由に切り替えられるから、あなたの作業スタイルに合わせて使えます。

「自宅では有線で、外出先ではBluetooth」と、シーンに合わせた使用方法で、より一層作業がはかどります。

LOFREE FLOWは他のキーボードと何が違うのか

LOFREE FLOWは、他の一般的なキーボードといくつかの点で異なります。以下は、LOFREE FLOWが他のキーボードと異なる主な特徴とポイントです。

  1. デザイン
    • LOFREE FLOWはレトロなタイプライター風のデザインを採用。
  2. マルチデバイス対応
    • LOFREE FLOWは最大3台のデバイスと同時にペアリングすることが可能。
  3. RGBサイドライト
    • サイドにRGBライトを装備。
  4. キースイッチ
    • GHOSTやPHANTOMなどの特定のキースイッチを採用しており、打鍵感や音に独自の特徴がある。

これらの特徴により、LOFREE FLOWは他の一般的なキーボードとは一線を画しています。

特にデザインと打鍵感は、他のものを凌駕し魅了するものとなっています。

バッテリーが最大で40時間持ちますが、充電が面倒な人は有線の方がいいでしょう。

付属の有線ケーブルでもいいですし、AliExpressでは1,000円ほどでカッコいいものがありますので、そちらを買うのもありですね。

レビュー:LOFREE FLOWを使ってみた感想

気に入った点残念な点
見た目と打鍵感がとにかく良い
持ち運びたくなる軽さと使用感
キートップに指紋がつかない
ロープロファイルで手が疲れにくい
一般的なKailhスイッチと互換性がない

今回はGhost (ゴースト) リニア・赤軸を使った感想を書いています。

見た目と打鍵感がとにかく良い

見た目と打鍵感が、使ってきたロープロファイルキーボードの中で群を抜いて良いんです_。

キーボードを選ぶ際、多くの人が最も重視するのは「打鍵感」と「デザイン」であると思っています。

LOFREE FLOWは、これらの要素を完璧に組み合わせた逸品。

まず、この見た目。どんなデスクトップにも映えること間違いなし。

一目置かれること確実のスタイリッシュなデザインは、作業スペースを一気にクラスアップさせてくれます。

そして、その美しいデザインとは裏腹に、打鍵感は現代の最先端。

キーを打つたびに感じるしっかりとした反応は、タイピングの満足感を格段に高めてくれる。

文字を打つことが、これほどまでに楽しく、心地良いと思えるのはHHKB以来です。

ロープロファイル版HHKBといってもいいくらいの上品な打鍵感が味わえます。

LOFREE FLOWを手にすることで、あなたのタイピング体験は新たな次元へと進化してくれます。

ただし、Ghost (ゴースト) リニア・赤軸でも通常の赤軸スイッチよりも音は大きめかもしれません。

しかし、底打ち感(キーボードを打ったときに底に当たるカーンという金属音)がないのが良いですね。

感触はHHKBに本当に似ています。

美しいデザインと卓越した打鍵感、この二つのベネフィットを最大限に活かし、よりクリエイティブで効率的な作業時間を手に入れましょう。

持ち運びたくなる軽さと使用感

デジタルノマドの時代、働く場所はもはやオフィスに限ることはありませんよね。

カフェ、図書館、公園…。そんな移動を繰り返す日常に、LOFREE FLOWは最高のパートナーとなるでしょう。

このキーボードは軽さがわずか568g。

バッグに入れても「重たい」と感じることなく、移動の際の荷物の重さを気にすることなく、どこへでも気軽に持ち運べます。

キーの反応、手の置き場所、まさにすべてが快適さを追求した結果の産物。

LOFREE FLOWは、移動を多くする現代人の強い味方。

その軽さと使用感のハーモニーが、どこでも最高の作業環境を作り出してくれます。

この打鍵感がとにかくたまらないので、僕はiPadとの組み合わせで。

あなたの日常に、新しい風を吹き込んでみてください。そしてLOFREE FLOWの魅力を存分に楽しんで欲しいと感じています。

持ち運びのお供に最適なポーチも一緒にどうぞ!

キートップに指紋がつかない

長時間の作業、熱中するゲーム、情熱的なライティングセッション。

キーボードは私たちの手と直接触れ合うツールですが、その結果、指紋や油分がキートップに残ることが多いですよね。

しかし、そんな悩みはもう過去のもの。

このキーボードのキートップは、PBT含有率85%以上のキーキャップを自社工場で丹念に製作しています。

LOFREE FLOWのキーキャップは“5面染料昇華”と呼ばれる高度な染料昇華プロセスを利用し、通常のダブルショット技術を凌駕し、指紋がつきにくい設計となっています。

タイピングのたびにキートップが汚れることなく、常に清潔で美しい状態を保つことができます。

通常のPBTキャップ
LOFREE FLOW

画像を見て貰えば一目瞭然ですが、油分がまったく付着していないことがわかります。

指紋や油分は、見た目だけでなく、キーの感触にも影響を与えることがあります。

LOFREE FLOWは、そのような不快な感触を排除し、いつでも最高のタイピング体験を提供します。

清潔で美しいキーボードは、作業の効率や気分をも高めてくれることでしょう。

ロープロファイルで手が疲れにくい

LOFREE FLOWは、アルミニウム製のシャーシを採用しており、その厚さはわずか10mm。

キーボード角度は3.9度となっており、長時間の使用でも手首の疲れを軽減します。

またLOFREE FLOWの作動点は、適切な深さに設定されているため、キーを押す際の負担が軽減されます。

これにより、長時間のタイピングでも手や指が疲れにくくなり、また、キーの反発力も適切に調整されており、打鍵後のキーの戻りもスムーズです。

作動点とは

作動点とは、キーを押下した際に、キースイッチが反応するポイントを指します。LOFREE FLOWでは、この作動点が最適に設定されており、ユーザーは軽い力でキーを押すだけで、確実に入力を行うことができます。

LOFREE FLOWは手の形状や動きに合わせて設計されており、各スイッチの作動点と相まって、手首や指の負担を大きく軽減。

これにより、ユーザーはより長い時間、快適にタイピングを続けることができます。

さらに高さが低くコンパクト(60%キーボード)なので、マウス移動や左手デバイスとの相性もよく、移動もストレスなく行うことができます。

マウス
左手デバイス

一般的なKailhスイッチと互換性がない

LOFREE FLOWは独創的なKailhスイッチを使っていますので、一般的なKailhスイッチと互換性がありません。

しかし、これはデメリットの凶となるかと言われるとその限りではありません。

独創的なスイッチのおかげで受けれる恩恵は大きく、デザイン・打鍵感と至高そのもの。

仮にこのスイッチが使われていないとなると、僕の中の総合評価はきっと低かったものでしょう。

それほどにLOFREE FLOWは完成度の高い製品と言えます。

ちなみに、スイッチに互換性はありませんが、Cherry MX軸(キートップ)とは互換性があります。

しかし、LOFREE FLOWと比較すると大きさや形状が微妙に違うので、気をつけましょう。

ロープロファイルとのキートップとは互換性がありませんので、そこ点も注意です。

以上のことから、このままのキートップを使用することをおすすめします。

LOFREE FLOWが向いている人・向かない人

LOFREE FLOWキーボードは、その独特のデザインと機能性で多くの人から注目を浴びています。

しかし、すべての人にとって最適なキーボードとは限りません。

それでは、このキーボードがどのような人に向いているのか、またどのような人には向かないのかを見てみましょう。

向いている人向かない人
長時間のタイピングをする人
高品質なキーボードを求める人
カスタマイズを楽しみたい人
高級感のあるデザインを好む人
作業環境に雰囲気を求める人
持ち運びを考える人
有線・無線の両方で使用したい人
低予算でキーボードを探している人
一般のKailhスイッチを使いたい人

結論として、LOFREE FLOWは、デザインや機能性を重視するユーザーには最適な選択となるでしょう。

しかし、価格が高く、一般のKailhスイッチと互換性がなく、使い慣れたスイッチを使い続けることができないため、新しいものに挑戦できるかがポイントとなります。

まとめ

LOFREE FLOW
メリット
  • 長時間の負担を軽減
  • 打鍵感がロープロ版HHKB
  • 耐久性が高い
  • 持ち運びたくなる軽さと使用感
  • キートップに指紋がつかない
  • ホットスワップに対応している
デメリット
  • 一般的なKailhスイッチと互換性がない

とにかく見た目がよく、打鍵感が良いLOFREE FLOW。

一般的なKailhスイッチと互換性はないですが、この打鍵感なら許容範囲内と通り越して、むしろこちらの方が良いと感じます。

ロープロ版HHKBと言っても過言ではない打鍵感をぜひ体感してみてください。

ではでは、今回はこの辺で…。

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SHERE

この記事を書いた人

インテリアとガジェットを嗜むアラフォー。
頻繁に部屋の環境を変えて、それを発信しています。平均月間5万人が訪れる個人ブログ。

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