Tapoシリーズの自在なコントロールと快適さがあるスマートホームを使ってみた
2023年6月22日に販売となったTapoシリーズ(全7種類)を全て使うとこんなにも快適なのか_。
「Tapo H100」製品ページ: https://www.tp-link.com/jp/smart-home/tapo/tapo-h100/
「Tapo T100」製品ページ: https://www.tp-link.com/jp/smart-home/tapo/tapo-t100/
「Tapo T110」製品ページ: https://www.tp-link.com/jp/smart-home/tapo/tapo-t110/
「Tapo T310」製品ページ: https://www.tp-link.com/jp/smart-home/tapo/tapo-t310/
「Tapo T315」製品ページ: https://www.tp-link.com/jp/smart-home/tapo/tapo-t315/
「Tapo S200B」製品ページ: https://www.tp-link.com/jp/smart-home/tapo/tapo-s200b/
「Tapo S200D」製品ページ: https://www.tp-link.com/jp/smart-home/tapo/tapo-s200d/
公式サイト:https://www.tp-link.com/jp/
公式Twitter:https://twitter.com/tplinkjapan
「Tapo H100」を初めとするスマートハブでスマートセンサーや、ボタンなど最大64台も登録することができ、混雑していない低周波数帯域を使うことで快適に利用できるというもの。
スマートホームを導入する子によってエネルギーの効率化やセキュリティの向上など、さまざまな利点も備えています。
本記事では、スマートホームの魅力的な世界へと誘います。
忙しい現代人の生活をより便利で快適なものに変えるテクノロジーにご一緒に浸ってみましょう。
Tapoシリーズのスペック
Tapo H100 | Tapo T100 | Tapo T110 | Tapo T310 | Tapo T315 | Tapo S200B | Tapo S200D | |
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価格 (税込表記) | 2,800円 | 2,600円 | 2,200円 | 1,800円 | 2,980円 | 税込2,300円 | 2,600円 |
電池 | 不要 ※AC, 100~240V, 50/60Hz | CR2450 | CR2032 | CR2450 | 単四電池×2 | CR2032 | CR2032 |
動作環境温度 (湿度) | 0~40°C | 0~40°C | 0~40℃ | -20~60℃ (0%~99%RH) 温度精度:±0.3℃ 湿度精度 :±3%RH | -20~60ºC / -4~140ºF ディスプレイ表示範囲:0~50ºC / 32~122ºF (0%~99%RH) 温度精度:±0.3°C /±0.54°F 湿度精度:±3%RH | 0~40℃ | 0~40°C |
寸法(高さ X 幅 X 奥行) | 72 x 62.5 x 51 mm | 42.3 x 42.3 x 34 mm | 61.4 x 37.5 x 12.3 mm | 46×46×12.3 mm | 62 × 62 × 24.5 mm | Φ43.5 x 16.9 mm | 128.8 × 84.8 × 23.7mm |
操作ボタン | SYNC(同期)/Mute(消音)ボタン | なし | なし | なし | なし | あり | |
製品構成 | Tapo H100本体×1 かんたん設定ガイド | Tapo T100 かんたん設定ガイド CR2450ボタン電池 x 1 両面テープ | Tapo T110本体 かんたん設定ガイド CR2032電池 x 1 3Mシール | • Tapo T310本体 • CR2450電池 • ストラップ • かんたん設定ガイド • 3Mシール • シール付きマグネット • ボタン押下用ピン | Tapo T315本体 単四(LR03)電池 × 2 3Mシール× 1 かんたん設定ガイド | · Tapo S200B本体 · CR2032電池 · 取り付け用テンプレート · 滑り止めテープ · 両面テープ · かんたん設定ガイド | Tapo S200D本体 × 1 ウォールプレート × 1 CR2032電池 × 1 滑り止めテープ × 1 両面テープ × 1 かんたん設定ガイド |
保証期間 | 1年間 | 1年間 | 1年間 | 1年間 | 1年間 | 1年間 | 1年間 |
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実際に使ってみた感想
Tapo H100
さすが「スマートハブ」という名前なだけはあり、サイズはかなりコンパクト。
設定もアプリの指示通りにやっていけば難なく製品登録ができるので、機械が苦手な人でもすんなりとできそうだと感じました。
Tapo T100
こちらもすごく小さなスマートセンサーで、どこに設置しても邪魔にならないようなサイズ感です。
センサーの土台となるところも、取り回しはしやすいのに邪魔にならない程度の厚みになっているので、よく通るところに設置しても問題ないです。
ちなみに磁石も付属されているので、金属部分に引っ付けることもできますよ。
また電池で動いており、寿命は約1年間も持ちますし、そこまでお金のかからないところもいいですね。
センサー範囲は120°で、最大7メートルの距離まで反応することができます。
僕は自分の部屋に朝イチで入ったときが暗いので、照明をつけるようにしてみました。
設定自体は簡単で「スマートアクション」という項目がありますので、そこから行えます。
UIがかなり良く絵柄付きで教えてくれるので、比較的簡単に設定できますよ。
ロスなく照明がついてくれるので、かなり重宝しそうです。
Tapo T110
ドアセンサーと呼ばれるもので、Tapo T110はドアが空いたときに知らせてくれる機能を持つデバイスです。
こちらもサイズ感は男性の手の平にスッポリ収まるくらいのサイズ感です。
両面テープが付属していますので、そちらを利用してドアに貼り付けます。
実際に設置してみたところ、小ぶりで悪目立ちしないほどの大きさなので、インテリア性も損なわないと感じました。
今回は上に設置してみましたが、気分を害すほどの大きさないことがわかります。
ちなみに設置するときの注意点が説明書に記載されているので、気をつけてください。
下の画像のような上下のズレは多少なりに起こっても大丈夫なようで、僕はしっかり反応してくれていました。
こちらもスマートアクションを設定できますので、僕は「ドアが開いたときに、照明がつく」というシーンを設定しました。
こちらも先日したセンサー同様、すぐに照明がついてくれて問題なく動作してくれました。
Tapo T310
Tapo T310は液晶画面のない温湿度センサーになります。
アプリ上で、データを閲覧することができ、また細かく状態もみることができます。
T310のいいところは小さく、裏面が磁石でくっつくようになっているので金属部分に引っ付きます。
両面テープも付属していますので、さまざまなところに貼り付けることができるので嬉しいですよね。
僕はMac Studioをデスク下にマウントしているのですが、ここ最近暑くなってきているので部屋が蒸し風呂状態になりそうな気がしてパソコンが壊れるのではないかとヒヤヒヤしており、そこに貼ることにしました。
で、ここからがすごく便利な設定です。
T310にもスマートアクションがあるので、その設定から「一定数の温度や湿度になったらデバイスを動かす」ことができます。
何度もいうように設定自体は絵柄付きで説明してくれていますので、楽に設定が完了します。
僕はMac Studio付近にT310をつけて30度以上で扇風機をオンにする設定にしました。
これでわざわざ機材の調子を細かくみなくても勝手にT310がやってくれるので大助かりです。
就寝中に28度以上で扇風機をオンという設定もいいですよ。
Tapo T315
液晶画面付きの温湿度計ですが、Tapo T315のいいところは液晶がとにかく見やすいこと。
正直、文字のデザインは好きではないのですが、薄暗い場所でもバッチリ見えます。
実際にSwitchBotの小さい温湿度系と比べてみると歴然の差です。
だいぶ見やすいですよね。
もちろん離れていても斜めからもバッチリ見えます。
Tapo S200B
Tapo S200Bは、ボタン+調光機がついているスマートデバイスになります。
小さいサイズ感で、どこに置いても目立ちませんのでインテリアに溶け込むことができます。
またこちらも磁力により金属にくっつくようになっていますので、汎用性がとにかく高い。
僕はデスクに設置している引き出しの横にピタッとくっつけています。
Tapo S200Bは、照明器具の電気のオンオフや調光のほかに、Tapo T315を緊急時のアラームとして知らせることもできます。
この丸っこいフォルムがなんとも言えない絶妙な大きさと便利さを備えていますね。
Tapo S200D
Tapo S200Dは、先述したTapo S200Bのプレートがついたバージョンになります。
ですので、使い勝やボタンの大きさは同じとなります。
プレートとセットで使うことはもちろん、Tapo S200B同様にボタン単体で使うこともできます。
プレートが付属しているので、もともと家についている照明スイッチと並べるとインテリア性をして調和するのがgood。
大きさは一般的な照明スイッチよりも少し大きい程度。
厚みは少しある印象なので、薄型の照明スイッチの隣に置くと不恰好に見えるかもしれませんね。
Philips hueのスイッチと比較してみましたので、参考にしてみてください。
分厚い反面、他の照明スイッチに比べてシンプルかつ何個もボタンがないので、スマートに見えます。
また壁に設置するために一式が付属していますので、ネジか両面テープを選ぶことができます。
さらに部屋のイラスト文字が書かれたテープが付属していますので、複数のTapo S200Dを持っていて引越した場合でも問題なく、のちに使用することができます。
先ほど、照明スイッチの隣につけるといいと言っていましたが、敢えてソファーの隣に置いておき、移動距離を少なくするというのも良いですね。
まとめ
- 照明などを自動化できる
- 照明スイッチの移動距離を少なくできる
- 温度や湿度対策として家電を自動化できる
- 防犯対策として緊急アラームを鳴らすことができる
- Tapo H100が無いとデバイスが使えない
アプリやデバイスの操作がすごく簡単で、誰でも手軽に設置できるのがいいですね。
また価格も競合他社と比べて少し安いかなと思いましたので、初めてスマートホームを構築される方にも最適なんじゃないかと感じました。
セット販売があると、もっと導入しやすいかもしれませんね。
TP-Linkさん、ご検討よろしくお願いいたします!
ではでは、今回はこの辺で…。
必ず買わないといけないスマートハブはこちら
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