2023年、買ってよかったモノ【ガジェット・インテリア・雑貨】
今年は本当にいいモノを買えた。
ということで、今年も買ってよかったものを書いていきます。
ガジェット編
今年はガジェットをあまり買いませんでしたが、やっぱりガジェットって最高。
そんなガジェットを「本当に買ってよかった」と思えるものを激選して紹介。
Herman Miller Flo
世界で最も美しいモニターアームとして知られているハーマンミラーのフローというモニターアーム。
安価なもので似たようなものは販売されていますが、細かいところで差が出てきます。
1番大きな違いは、Dリング。
Dリングが自然にバランスを調整するため、縦に設置しても横に設置しても安定性を確保してくれます。
基本、壁付けにしてデスクを設置しているので、見ない部分ではありますが、インテリアにこだわる身としては「良いものを長く使い続けたい」という考えから購入しました。
mtk64e
トラックボールとエンコーダーがついている自作キーボード。
当時、Keyball61がどうしても欲しかったのですが、ショップでは売り切れている期間が長く、再販してもすぐに売り切れてしまうほどでした。
メルカリなどのフリマショップでは販売されていましたが、転売価格で数倍の値段で売られていました。
そんな金額出せるわけもなく、メルカリで漁っていたところ、mtk64eに出会いました。
しかもこちらのキーボード、趣味で自作しているらしく少数生産ですが、とても趣味のクオリティではありません。
実はこちらを購入後、Keyball39を購入していたのですが、そちらよりもmtk64eの方が良いじゃんと感じています。
実際の使用感がかなり良いので、分離型に興味ある方はぜひ。
Bose QuietComfort Ultra Earbuds
Amazonプライムデーで約2.8万円で販売されていたときに購入したBose QuietComfort Ultra Earbuds。
なんせノイキャン精度がすんごい。
色々なメーカーのイヤホンを使っていますが、音のバランスはBOSEが1番好き。
インテリア編
ここ数年、インテリアには拘ってきましたが、本年はよりアップデートした知識で部屋をコーディネートしています。
計算されたインテリアを集めたので、ぜひ見てください。
サンゲツ フロアタイル
床全体をグレージュにしました。
以前は黒を使っていましたが、部屋が重すぎる雰囲気だったので変更。
上記のフロアタイルに比べ、サイズがかなり大きく、敷く枚数も少ないので楽。
抗菌や滑り止め仕様ではありませんが、一般的な湿度を保っていればカビはできていません。
グレージュはグレーとベージュの間ですので、モノトーン系や木製との相性も良いのでインテリア初心者でも取り入れやすいアイテムです。
ナチュラルな雰囲気が好きな人はおすすめです。
ZARAHOME アンティーク セラミックベース ランプ
侘び寂びを感じさせるセラミックベースに、リネン素材のシェードが合わさったランプ。
ZARAHOMEはとにかく、質感が良いものがたくさん置いているので、お気に入りのショップ。
E27口金ですが、E26の電球でもつけることができます。
「照明を買ったけど、なんかノぺっとしていて雰囲気が出ないな…」と思っている方、もしかしたら素材が関係しているかもしれません。
科学的に作られたもの(金属)より、リアルな素材を使うことによって、雰囲気が格段にアップしますので、ぜひお試しあれ。
GUBI Obello Table Lamp
Obello Table Lampはキノコみたいな可愛いフォルムに、優しい光が拡散されます。
アメリカ人デザイナーのBill Curry(ビル・カリー)によって1971年にデザインされたテーブルランプ。
当初、プロトタイプのまま世に出ることはありませんでしたが、GUBIは、家族の協力のもと、この照明をポータブルランプという今の時代に合わせたコンテンポラリーなプロダクトとして世に出しています。
素材は手吹きのフロストガラスを採用し、滑らかな外観と美しい光の透過性が調和し、部屋にソッと馴染みます。
USB充電式のため、場所を問わず使用でき、約4時間半で完全充電、最大40時間使用が可能。
3段階で調光でき、太陽の沈み始めから真夜中以降まで、時間や場所にあわせた最適な光量調整ができるのが良い
僕はデスクに置いて、デスクのオフィス感をなくすようにしています。
無垢材ダイニングテーブル
ずっと欲しかった無垢材のラウンドテーブル。
ラウンドテーブルで人気なのは「かなでもの」かと思いますが、リノリウムの天板が質感が良い。
でも、脚がスチールでインテリア性の方向性と違うので諦めて、こちらを購入しました。
ナチュラルな雰囲気に合うパイン材で出来ていて、耐久性も申し分なし。
幅70cmのラウンド形状で部屋の圧迫感もなく置くことができます。
僕は物撮り撮影に使っていますが、今度は動画での製品紹介にも使う予定。
IKEA BILLY
大人気のベストセラー。
IKEAならではのカスタマイズ性が高い本棚で、目隠し収納とオープン収納が付いたサイドボード。
横幅は160cmですが分離できるので、模様替えのときも楽に移動させることができます。
高さは106cmと少し高めですが、奥行きは扉の厚さ合わせても30cmしかないので、圧迫感なく置くことができます。
僕の部屋に邪魔な支柱があるのですが、奥行きがちょうどBILLYと同じだったのでジャストサイズ。
以前は同ブランドのベストーという製品を使っていたのですが、そちらよりも圧迫感を最小限に抑えることができ、収納もアップしたので本当に買ってよかった。
H&M HOMEフラワーベース
H&Mってアパレルを中心に展開していますが、ネットではインテリアを扱ってます。
さまざまなアイテムを取り扱っているのですが、入れ替わりが早いので気になったアイテムはすぐに購入することをおすすめします。
そんなH&M HOMEで買ってよかったものは、ストーンウェア フラワーベース。
ストーンウェアは炻器(せっき)のことで、磁器と陶器の中間的なもの。
一見、陶器のように見えるストーンウェアは、原材料は土を使い、磁器のように1100~1250度の高温にて焼き上げたものです。 空気穴の少ないストーンウェアは耐水性があり、タレなどを入れても弾いてくれるので、汚れがつきにくいのが特徴。
アシンメトリーなデザインのストーンウェア製花瓶でリアルな質感が好み。
高さ 30cm、幅 17.7cm。開口部のサイズ 6x12cmと大抵のドライフラワーや、フェイクグリーンなどをいれることができます。
H&M HOMEには他にも質感のいいフラワーベースが置いていますので、定期的に見てみると掘り出しものが結構ありますのでぜひ。
MODERN PEOPLES HALF MOON texture art
インテリアの目覚めのきっかけとなったクリエイティブの裏側の崇島さんが立ち上げたブランド、MODERN PEOPLEのHALF MOONシリーズであるアートフレーム。
質感が良いのはもちろんですが、他のアートと違うところは立体感があり、光の陰影でアートの表情が変わること。
こちらは数量限定販売で、現時点では売り切れになっており再販されるかは不明。
2サイズ展開で、SとLがあります。
値段はSサイズで28,000円、Lサイズで43,000円とお高く感じますが、数点しか存在しない・類を見ないデザイン・質感に拘っているということを踏まえると安く購入できたのではないと思います。
素材は漆喰を使っており、ざらざらした質感だと思います。
というのも、手元に届くのが2月末ですが、後悔はしないと思っているので買ってよかったものにランクイン。
クリエイティブの裏側チャンネルでは、インテリアについて発信しており、かなり勉強になる動画が多いので、ぜひ観てください。
PREDUCTS BOARD – STUDIO for FlexiSpot
PREDUCTSは天板裏にレールが付いており、ケーブルや電源タップをきれいに納めたり、PCや書類、ガジェットなどを吊ったり、収納したりと多様なモジュールを装着可能にするデスクモジュールシステム。
「作る、考える、生み出す 余白のあるデスク」と掲げ、いい仕事を生み出す道具メーカー。
そんなPREDUCTSが、2023年12月12日に販売されたPREDUCTSデスクの新しいモデルSTUDIO。
側面のホワイトオークに加え、表面はメラニン化粧板を使用したマットホワイト。
耐荷重は以下の通り。
- 天板表面:104 kg(※均等荷重)
- レール1本あたり:10 kg
- デスク全体吊り下げ:40 kg
天板表面はあくまでも均等荷重になり、重さが一片に寄ると変わるので注意が必要ですが、おそらく天板上に100kgも載せませんよね。
以前はMETOROワイドモデルを使っていましたが、自室が縮小したのをきっかけに買い替えをしました。
またインテリア性が正反対のホワイト系で、僕自身、この手の色ははじめての挑戦なので部屋を創っていくのが楽しみ。
またレビューします。
雑貨編
インテリアとしても重要な役割を果たす雑貨。
今年も色々なものを購入し、失敗してきました。
そんな中で、間違いなく買ってよかったと思えるものを紹介します。
山崎実業(Yamazaki) コーナーシェルフ
デスクの上には置きたくない。けど、目の見える位置に居てほしい。
そう、皆大好きEcho Showシリーズ。
地味に大きいサイズで存在感がデカく、デスクに置きたくないので何か探していたところ、山崎実業のコーナーラックに辿り着きました。
石膏ボードに取り付けることができ、画鋲よりも跡が目立たないので、賃貸でも使用できます。
Echo Show5を置いていますが、かなり良いサイズ感。
色のホワイトで白壁にソッと馴染むので、存在感があまりないのも良いですね。
ブラックもありますので、ぜひ。
無印良品 ソフトボックス
ポリエステル麻で出来たソフトボックスは、表面はリアルな質感で中はサラサラしたポリエステルで、なんでも収納することができます。
多少雑に収納しても傷がつくことは少ないのが良いですね。
奥行きが26cmで、紹介したIKEA BILLYの奥行きとピッタリなのがお気に入り。
程よい色のベージュが目立ちすぎず、かといって殺風景になりすぎないのでインテリア性としてもグッド。
お値段も1つ690円とかなり安いので、まとめ買いしました。
ちなみに、無印良品でよく買い物をするならMUJI Cardは持っておいた方がいいですよ。
生涯溜まる使えるポイントが結構変わってきます。↓
無印良品 ポリプロピレンケース 横ワイド
引き出しが2個ついているので、支払い前の請求書と領収書で左右でわけて使っています。
これだけで何が支払いできていないかすぐにわかりますし、領収書も簡単に見つけ出すことができます。
ファイルに個別に入れるのが理想なんでしょうけど、僕は1週間に1度だけ仕分けすると決めて無造作にポイポイ入れています。
なんでもかんでも、綺麗に整頓すれば良いというわけではなく、時間と効率を考えてそうしています。
無印良品 木製収納スタンドA5サイズ・木製小物収納6段
縦にも横にも置けるオーク材を使用した収納スタンドと小物ケース。
シンプルで洗練されたデザインで、自然な木の温もりが感じられるこれらのアイテム。
A5サイズのスタンドはアイパッドやノートの収納として最適で、6段の小物収納は細かなアイテムをきれいに収めるのに役に立ってくれています。
これらの収納アイテムは、インテリア性としても高く、日々の生活をより快適で整理されたものに変えてくれました。
WOODY WORKS+ ウッドテープ(ナラ/オーク)
本物の天然木を両テープ形状に仕上げているもの。
DIYに使いたくて、僕はIKEA BILLYにつけてJapandiに仕上げました。
木の種類も豊富で、さまざまな天然木から選ぶことができます。
お値段は810円〜と安く、僕はPREDUCTS BOARD – STUDIOのオークと合わせたかったので、ナラ/オークを選びました。
zzzgoo scene C1
「zzzgoo scene C1」は、まるでお風呂上がりの清潔感をそのままに閉じ込めたかのような、石鹸の香りが魅力のアイテム。
この香りは、日々の疲れを洗い流した後の、肌から立ち昇る石鹸の香りを思い起こさせてくれます。
清潔感あふれる香りは、心地よいリラクゼーションの瞬間を再現し、穏やかな安らぎへと誘ってくれる。
zzzgoo scene C1は、日常の中でふとした瞬間に、清らかなお風呂上がりの感覚を思い出させ、心を穏やかに保つ小さな贅沢で最高の香水。
のちに販売された、SceneE1・SceneE2をこんびにこさんから送っていただきましたが、どれも良い香りで毎日どれをつけようか迷います。
この香りは、忙しい一日の終わりに、自宅でのリラックスタイムをより特別なものに変えてくれる最高のアイテムになってくれるので、ぜひ。
今回ランクインしなかったものまとめ
使う分には申し分ないけど、残念ながらランクインしなかったものを一気にご紹介。
Dell U3223QE
文句のつけようがないくらいの解像度や目の負担を軽減する機能、ComfortView Plus搭載など魅力的な機能がたくさんありますが、Herman Miller Floとのバランスが悪いのでラインクインならず。
無印良品 ポリプロピレン小物収納ボックス6段
約幅11×奥行24,5×高さ32cmのサイズが微妙すぎて、ランクインならず。
H&M HOME セラミックフラワーベース S
ボテっとしすぎてて、インテリアとしてイマイチ。
質感はよかった。
H&M HOME リネンブレンドウォールアート
質感がすごくよかったが、フレームが安っぽい・ダークブラウンしかないというのでインテリアとしてイマイチ。
ダーク系のインテリアならあいそうです。
2023年買ってよかったモノまとめ
2023年は多くのモノは買わなかったものの、1つ1つの金額が大きいので、結局は昨年よりも散財してしまった気がします。
2024年は部屋も財布にミニマムに暮らそうと思います。
ではでは、今回はこの辺で…。
コメント