【デスクツアー】ガジェットと壁紙で魅せるラグジュアリー感のある部屋
デスク周りを2022年6月に変えたばかり。
しかしどうしても納得がいかないデスクだったので、同月にレイアウト変更及び、模様替えをしました。
もともと黒系統が大好きなので黒いものをばかり集めていましたが、今回は壁も黒くし、大人の色気が爆発しました。
「黒は重たくなりがち。」なんて言われていますが、僕はやってよかったと思っています。
今回、デスク周りを変更した点をまとめましたので、黒いものが好きな方やインテリアが好きな人はぜひ読んでみてください。
黒好きにはたまらないデスク環境
僕の仕事スペースは6畳のスペースでウォークインクローゼットが備え付けられているので、物の配置は限られています。
ですので、壁一面に180cmのデスクをピッタリと置き、片方余っているスペースにはラックを置き、普段頻繁に使うものを配置しました。
壁紙のリメイクシートは始めて使用しましたが、本当に買ってよかったです。
一気にデスクが引き締まり、使っているガジェットたちもより一層輝いて見えます。
さらに関節照明と組み合わせれば良い感じに辺りを照らしてくれます。
どの製品を使用したのかも書いていますので、ぜひ読み進めていただければ幸いです。
理想を追求し購入したガジェット・インテリア
ここからは快適なデスク環境にするために購入したものを紹介していきます!
中には品薄の製品もあるので、気になるものがあれば即買いすることをおすすめします。
Chende フロアライト
僕は毎日夜になり家族が寝静まった後に、読書をする習慣があります。
基本iPad miniで読むことが多いですが、勉強のために読んでいるものは書籍が多く、文字を見やすくするためにフロアライトを導入。
湾曲型のフロアライトを導入することで、雰囲気が一気にお洒落になりました。
湾曲型のフロアライトは邪魔になると思われがちですが、これは高さ・湾曲の調整ができますので、そこまで邪魔になることはありません。
単体で置いてもお洒落ですが、僕は敢えて植物で隠すようにおくことでより落ち着く雰囲気にしています。
Vienroseリメイクシート
リメイクシートの大半は、のりがかなり強力で元の壁紙ごと剥がれることが多い印象です。
しかしVienroseリメイクシートはのりが強力なのにもかかわらず、元の壁紙ごと剥がれません。試しに2度3度剥がしても元の壁紙が剥がれることがありませんでしたし、剥がした時にのりが残ることもありませんでした。
また生地に厚みがありますので透けることなく、壁一面を黒くすることができました。
長さも10Mあるのに安い。さらに壁のり等や道具を用意する必要もありませんのでかなりお手頃です。
僕はブラックを購入しましたが、重すぎる雰囲気が好きではない人は“マットグレー”などの色もあります。
Grid Studio for Apple Watch
壁一面をブラックにしたことで、かなり重たい雰囲気になってしまいます。
そこでデザインアートであるGrid Studioを壁に取り付けました。
リメイクシートを貼ったので、僕は壁に直接強力両面テープで固定しています。
こうすることで、紐などでかけるよりも壁との隙間がほぼできないので、インテリアがより美しく飾れますので、おすすめ。
となりにあるiPhoneはGrid Studioを真似して制作・販売している方のアートです。
Grid Studioよりも一回り小さいA3サイズで制作されており、少しこぶりですが物自体はすごく高品質。
本家と変わりないほどに精巧につくられており感動しました。
「Grid Studioは高くて買えない。」という方におすすめです。
Grid Studio
iPhoneの標本アートはこちら
ワイエムワールド ラック
僕はリモートワークで会社宛に書類を提出しなければいけないことがありますので、プリンタを置く必要がありました。
このゴツく見栄えも良くはないプリンターを「目立たせないようにするにはどうすればいいのか」考えたところ、ワイエムのワールドラックが使い勝手も良さそうだったので購入。
ラックの大半は、柱の歪み・耐久対策で後ろにバッテンの金具を取り付けるものが多いのですが、これはそれが要らないいので見た目がエレガント。
耐久性がしっかりとしているのにも関わらず、歪みもなくお洒落に物を飾り、置くことができます。
脚はアイアンフレームを使っているので、高級感も出て良いですよ!
ワイエム ワールドラックにはMX ERGOのマウス・WH-1000XM5、SwitchやAlexaを置いています。
またAlexaには部屋の照明の全てを設定していますので仕事・読書・ゲームと3つの照明を割り当てているので一声かければ部屋の雰囲気をガラッと変えてくれます。
そしてラックの側には小休憩できるスペースを設置。
気分転換にここで読書をすることもあるので、関節照明を設置。
関節照明はDRAW A LINEと組み合わせようとしているのですが、この記事を公開するまでに間に合いませんでした。
照明はIKEAのRANARP ラーナルプを使用しています。
デスク上で使っているガジェット
デスクに置くガジェットは結構シンプルにしました。
以前までのデスク環境は結構ごちゃごちゃしていたのですが、なんだが落ち着かなくなり、シンプルに戻すことにしました。
結果、余計なものが視界から入らない・色を少なくすることで統一感が増し、よりお洒落になったのではないかと感じています。
Philips hue ライトバー
黒い壁紙なので、光を吸収し反射がないので暗く見えてしまいます。
ですので、僕は光量の調整を以前まで50%でしたが、70%まで引き上げています。
しかし明るくしすぎると、せっかく壁を黒くしているのに対しインテリア性として欠けてしますので、“明るすぎず暗すぎず”にすることで、壁紙の引き締め効果・目にも優しいハイブリッドな照明になっています。
部屋をお洒落にするコツは間接照明の温度と光量で決まると思っており、「何か味気ないデスクだなー。」と感じる方はPhilips hue ライトバーをぜひ導入してみてください。
上記のようなテープライトをしていましたが外しました。
- デスクを変えたいときに取り外すのが面倒
- モニターアームの位置を変えたいときに破損する恐れがある
- モニターアームをテープ上に取り付けると、そこだけ光が不自然になる
以上の理由から外しました。
ワンランク上のお洒落を目指したい人はぜひPhilips hueライトバーを導入してみてくださいね。
Edifier S2000MKIII
このスピーカーはサイズがとても大きく、とてもデスク上のインテリアとして映えないものだと購入前は思っていました。
しかし、僕が使っているモニターが40インチサイズ。
この大きなモニターにより、スピーカーの存在感も目立ちすぎず見事にデスクにマッチしています。
またEdifier S2000MKIIIの音質は、これまでサウンドバーなどで音楽や動画コンテンツを聴いていた人にとってかなり衝撃を受けるような音。
迫力のある低音に、鮮明に聴こえるクリアなサウンドは映画館そのもの。
詳しくは下記に書いています。
スピーカー選びに迷っている人は候補してぜひ検討してみてください。
AIYIMA T9
僕はロック系の曲が好きでウーハーをガンガンにならしたいタイプ。
なので、プリアンプを導入し低音をより効かせています。
最大まで上げると、音がこもってしまうのが難点ですが、そこまでしなくても3分の1ほどダイヤルを回せば臨場感がかなり上がるのでおすすめです。
- VUメーター・真空管がとにかくエモい
- 真空管が熱くなる(触れないほどではない)
- Bassを最大まであげると音がこもる
- Bluetooth・光デジタル・RCA接続とプリアンプにしてはマルチ対応している
- サイズは小ぶりで幅は約12cmでミニマム
VUメーターがとにかくエモく、場所もとらないのでプリアンプを検討している人はおすすめです。
Elgato Stream Deck MK.2
元々XLサイズを使っていたのですが、「こんなにもショートカット機能使わないな。」となり、小ぶりのサイズに変更しました。
今のアプリは便利でほとんどの機能はキーボード上のショートカットで出来るようになっているので、それを使っている方が明らかに早い。
ですので、Elgato Stream Deck MK.2に割り当てている機能はPhilips hueのシーン設定を割り当てています。
それ以外はPCで流す音楽の再生と停止・送りと戻しなど、キーボードのショートカット機能として利用できないものを主に割り当てています。
こうすることで無駄なショートカットを割り当てることなく、デスク上もスッキリできるのでおすすめです。
デスクマット
デスクマットはMIWAX (ミワックス)のものを使っています。
MIWAXのデスクマットはサイズオーダーをすることが出来るのが嬉しいポイント。
僕は横75cm・縦25cmにオーダーカットしてもらっています。
テンキーレスキーボード・リストレスト・マウス・Magic Trackpadを置いてちょうど良いサイズです。
ただ1つ難点なのは、薄いのでキーボードの脚などの型がつきやすいです。
しかし質感が良く物取りに最適、おすすめはシーガルブラックのデスクマット。
黒すぎず、柔らかい雰囲気を出してくれますので黒デバイスとの相性も最高ですよ。
ロジクール MX MASTER3s
ロジクール MX MASTER3sはクリック音がかなり静かになったのが最大の特徴。
僕は腱鞘炎持ちなので使えるか不安でしたが、無事に今も手首が痛くならずに着使えています。
詳しくは下記の記事に書きましたので、購入を検討されている方は読んでみてくださいね。
Magic Trackpad
左手デバイスとして活躍してくれています。
「左手デバイスは必要ない」と思う方もいるかもしれませんが、僕はかなり活躍してくれています。
主にExcelの“ページ間のスワイプ”、通知センターの表示などで活躍してくれます。
Magic Trackpadはロジクール MX MASTER3sで割り当てきれないショートカット機能を補なってくれています。
ロジクール MX MASTER3sでも様々なショートカットを割り当てることが出来ますが、数に限りがありますので、それを補うようにしてくれているのがMagic Trackpad。
あったら活躍するけど、なかったらなかったで何とかなりそうな気はしますが・・・、僕はあって損はないと思っています!
第二世代のものでも十分活躍してくれますので、左手デバイスとしておすすめします。
ロジクール G913 TKL
専用USBハブで、高速通信を可能にしたロープロファイル テンキーレスのキーボードのタクタイル(茶軸)です。
Bluetoothキーボードは自動的にスリープモードに入るものが多く、復帰に時間がかかりイライラする人も多いはず。
それを解決してくれるのがG913シリーズです。
BluetoothだとPCのスリープ時から軌道まで時間がかかりますが、G913 TKLは通信が早くスリープ時からすぐにキーボードを叩くことができます。
仕事始めからイライラすることがなくなり、毎日ストレスフリー。
導入してよかったので、スリープのイライラなどに悩んでいる人はぜひ検討してみてください!
ホワイトver.もあります!
GROVEMADE パームレスト
薄型のキーボードといえど、ずっと打っていると手首の付け根は痛くなります。
なので、パームレストを購入。
初めはロジクールの薄型パームレストを使用していたのですが、フルサイズのもので大きく邪魔だったので人気のGROVEMADEのものを購入。
GROVEMADEのパームレストはウッドと黒のレザーがブラックデスクを少し柔らかい雰囲気にし、主張しすぎないデザインが良いですね!
FITTIO リストレスト
以前(ロジクール MX MASTER3sを使用する前)はMX ERGOを使用しており手首を動かす必要がなかったため、リストレストは不要でした。
しかし、MX MASTER3sを使用すると手首に負荷が少なからずかかりますので、リストレストを購入。
このエレコム FITTIO リストレストはジェルが中に入っており、手首をのせた時がすごく気持ち良く、やみつきになります!
固すぎず、柔らかすぎないリストレストは手首の動きに合わせて自動フィットしてくれますので、あるとないではだいぶ差が違います。
ただ、横幅は8cmと小さいので、せめて10cm〜15cmのものがあるともっと快適に使用できたかなと感じています。
エレコムさん、良いサイズ展開期待しています!
DEPSTECH WEBカメラ
1080PのフルHDカメラですが、このカメラの良いところは広角すぎないところ。
WEB会議などで広角カメラだと、「余計な場所まで移ってしまい隠すのに苦労したことがある。」という経験ありませんか?
大体のWEBカメラは広角仕様のものが多く、110度や90度などかなり広い範囲です。
しかしDEPSTECH WEBカメラは65度視野角なので、ノートPCのカメラほどではありませんが、かなり狭い範囲で映してくれるので重宝してます。
またカメラカバー・マイク・三脚付きなのが嬉しいポイント!
音質に期待はしない方がいいですが、WEB会議で普通に使えるレベルなので、WEBカメラを探している方におすすめします!
今回のデスク環境を構築した感想
デスクを度々変えてますが、今回のインテリアや壁紙を変えて本当によかったと思っています。
黒の壁紙は「部屋が暗くなりすぎる」という意見もありますが、確かに暗くはなります。
しかし照明を駆使することで、柔らかい雰囲気を作り出すことも出来るということが分かりました。
- グリーンは必須
- 間接照明のポイントを抑える
- 壁紙に絵画などを飾る
以上のことが重要と感じました。
壁を黒くするメリット・デメリット
壁を黒くしたことで、かなりシックな印象になり満足しています。
しかし一方で、絵画などを飾らないと味気のない部屋になってしまうのがネック。
絵画などを飾らない人にとって黒の壁紙は重たくなりすぎると感じたので、他の壁紙を使用すると良いかもしれません。
これは無地の背景であれば、黒でなくともグレーも同様かと思います。
絵画などを飾りたくない!という人はコンクリート調の壁紙などを使用すると、インダストリアル感がでて良いですよ!
デスク環境の紹介バックナンバー
僕はデスク環境を頻繁に変えており、下記の記事では今の環境と全く違うのでよければチェックしていただけると嬉しいです!
デスクツアー バックナンバー!
今後のデスク環境のアップデートは高額になる予定
あとはデスクをPREDUCTSのものに変えようと思っています。
待ちに待った180cmモデルが期間限定販売されたので、購入しようかなと。
ただ160cmモデルも同時販売されたので、かなり迷っているんですよね。
- デスク移動時の大変さ
- 現在のデスクにスペースが余っている
- 基本机に物を置かないスタイルにしたい
以上の理由から160cmでも良いんじゃないかと思っています。
でも今のデスクが180cmで20cm小さくなると、狭く感じるのではないか?などずっと葛藤しています・・・。
PREDUCTSの160cm・180cmモデルは7月6日までの期間限定販売なので、この機会を逃すとしばらく販売されない予感がするので販売終了までにじっくりと考察し購入しようと思います!
Special Thanks‼︎
今回参考にさせていただきました、素敵なインテリアを紹介していたブロガーとYouTuberさんたちを紹介させていただきます。
キクタ(@qikta)さん
IKEAのRANARP ラーナルプをドローアラインに取り付けるというのは、キクタさんの記事を拝見し「すごいおしゃれ!」と思いそのまま真似しようと思いました。
キクタさんは“コーヒーのある暮らし”をコンセプトにTwitterで発信されています。
写真をよくTwitterで拝見するのですが 、とにかくおしゃれ。写真やコーヒー好きな人はぜひ覗いてみてくださいね。
タカヒロ(@takahiro_mono)さん
部屋全体の雰囲気や壁紙選びなどについて参考にさせていただきました。
タカヒロさんのお部屋紹介は雑誌で特集されるなど、凄くおしゃれで誰もが真似したくなるほど。
月間40万PVのブログを運営されており、ガジェットブロガーなら知らない人はいないほどです。
AUXOUT(@auxout_jp)さん
映像クリエイターであるAUXOUTさんは僕好みの真っ黒なデスクやインテリアをしており、今回壁紙を真っ黒にしたのも上の動画の影響です。
かなりシックでエレガントなインテリアの配置をされており、参考にさせていただきました。
Koh Ogawa(@misc_log) さん
Kohさんも壁紙はシックなものを使っており、合わせてPhilips hueバーライトも使っていたので光り方などを参考にさせていただきました。
インテリアは上品で機能性の高いものをたくさん紹介されており、かなり参考になりますので皆さんもぜひ観てくだいね。
まとめ
今回インテリアなどを買い足したので、買った物を書かせていただきました。
購入した物で1番気に入っているものは、読書をするときに使うChende フロアライトが1番気に入っています!湾曲型ライトで小ぶりで目立ちすぎないのが良い。
僕は結構飽き性で、頻繁にデスク環境を変えることが多いのですが、今回のデスク環境は結構気に入っていてしばらくこのままにしようと思います。
デスク環境を変える日はいずれ来ると思いますので、そのときはまた記事を書かせていただきますね。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
コメント
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