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レビュー:耳を塞がないイヤホンに対して思うこと【ambie sound earcuffs(アンビー サウンド イヤカフ)】

ガジェット・インテリア大好き ちから(@insNote_C)です。

最近、【買って良かったもの】の記事を久々に公開したところ、たくさんの人に読まれており感動しております。

その中にambie sound earcuffsを紹介していて、レビューもまだでしたので紹介したいと思います。

目次

ambie sound earcuffsの評価

総合評価 3.7/5
音質
3.8/5
使い勝手
4/5
操作性
3/5
価格
4/5
ambie sound earcuffs
¥16,000(税込)

筆者からの一言

ちから

ながら聞きイヤホンとしての使い勝手はピカイチだけど、音楽を楽しみたい人向けではない。

ambie sound earcuffsのスペック

スクロールできます

重さ(本体)片耳約4.2g(ケース)約25g
サイズ(本体)20.9mm x 27.9mm x 14.1mm(ケース)37.3mm× 66mm × 21.2mm
対応BluetoothプロファイルA2DP, AVRCP, HFP, HSP
対応コーデックSBC, AAC, aptX, aptX Adaptive
マイク方式MEMSマイク
バッテリー方式リチウムイオン電池(本体)片耳35mAh(ケース)270mAh
連続再生時間約6時間
充電ケースと併用することで最大18時間使用可能
*ご使用方法やデバイスによって異なる場合があります。
通信方式Bluetooth標準規格 Ver5.2
ペアリング済みスマホとの通信距離最大約10m(Class 2)
マルチペアリング4台
*マルチポイントには非対応
防水性能IPX5
※充電ケースは防水非対応
同梱物USB Type-Cケーブル、取扱説明書
製品保証期間ご購入より1年間
生産国中国
価格¥16,000(税込)
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各製品の比較

ambie sound earcuffsは2021年1月25日に生産が終了しており、理由は新作商品が発表されることや、完全ワイヤレスの人気が出てきたことが挙げられるのだそう。

実際使ってみた感想

気に入った点残念な点
マルチペアリングあがある
家でのPC作業に優れている
長時間つけていても蒸れない快適さがある
ノイズキャンセリングがしょぼい
ワイヤレス非対応
電車内では音漏れが気になる

マルチペアリングがある

最大4台までのマルチペアリングに対応していますので、使い勝手は良いですね。

わざわざ何回も切断してペアリングしなおすのは面倒なので、マルチペアリングできるのはかなり重宝します。

ただしマルチポイントには非対応となっていますのでご注意を。

マルチペアリングとマルチポイントの違いは?

マルチポイントとは、マルチペアリングと同様に1台の子機に対し複数の親機を接続する機能のことですが、同時に接続が可能な点がマルチペアリングと異なります。

例えば、1つのBluetoothイヤホンに2台のスマホを接続しておけば、どちらのスマホに着信があってもBluetoothイヤホンを付け替えることなく対応できます。

いわゆる同時待ち受けができるので、マルチポイントは仕事用とプライベート用のスマホ(あるいは携帯電話)を2台持ち歩いている方におすすめです。

マルチペアリングとは、1台の子機に対して、複数の親機を登録する機能のことです。

従来のBluetooth機器では、子機を使っていて親機を切り替えるときには、そのたびにペアリングし直さなければなりませんでした。

しかし、マルチペアリング対応のBluetooth機器ならその作業が不要になります。

例えば1つのBluetoothイヤホン(子機)に、スマホ、タブレット、音楽携帯プレーヤーなど複数の親機を登録し、設定を記憶させることができます。

radiusより

家でのPC作業に優れている

この小ささが最高です

小さいイヤホンで耳も塞がないので、在宅ワークに最高。

僕の場合は、ブログ執筆するときは在宅で行うことが多く、また夜中に稼働するときが多い。

こういったときに周囲の音が聞き取れて尚且つ音楽も聞けるイヤホンは最高ではないだろうか。

ヘッドレストに頭を預けても何ら問題なし

またヘッドレストに頭を全部預けても何ら問題ありません。

またWEB会議にはShokz OpenCommを使っていたのですが、完全に乗り換えることに成功しました。

頭を預けれるのは至高もの。

長時間つけていても蒸れない快適さがある

最大時間つけても蒸れなかった

これ、すごく快適です。

よくインフルエンサーが「何時間つけていても蒸れない!」と言っていますが、本当に蒸れません。(室温は24°のときで実践。少し汗っかきタイプ)

ちから

ちなみに「つけていることを忘れる」という紹介もありましたが、僕は忘れませんでした。

ambie sound earcuffsのつけ心地は初めこそ若干圧迫感がありましたが、数分ほどでその痛みは消えました。

圧迫感もないし蒸れないので、在宅ワークや夜の作業に最適でした。

ノイズキャンセリングがしょぼい

一応ノイキャン機能はある

ambie sound earcuffsはCVC8.0対応のノイズを低減する機能を備えていますが、気持ち程度。

装着した状態で食器洗いをしているときに妻と会話しましたが、「水の音で聞こえづらい」と言われました。

となると、風や赤ちゃんの鳴き声なども相手に伝わる可能性が高いといってもいいかもしれません。

ただし、静かな状態で会話してみるとハッキリとクリアな声で聞こえます。

ワイヤレス非対応

この時代にワイヤレス非搭載だ…と…?

コンパクトなデザインでクリアな声を届ける機能を持ち込むとワイヤレスには対応できなかったのかもしれません。

「ワイヤレスに対応してほしかった。」というレビューが散見されるので、この機能がついていればもっと高評価になったことでしょう。

ちから

僕はそこまで気にしていません。だってPREDUCTSデスク使っているので、ケーブルをデスク下に収納していてすぐに充電ができるから。

残念な点に入れたのは、この機能がないことにデメリットとして挙げられている人があまりにも多かったからです。

電車内では音漏れが気になる

そら耳も塞がないもんね

電車内で音楽を聴いてアナウンスもしっかり聴きたいと思っている方に悲報です。

iPhoneの音量を1/3まで落とすと音漏れは微かですが、それ以上はシャカシャカ音が気になります。

隣に立たれると申し訳なさすぎてイヤホンを仕舞ってしまうくらい。

カバーを外すとボタンがあるのがわかる
ちなみにここで曲の再生などできる

画像のように曲の再生や一時停止などのボタンはついているので、臨機応変に対応はできそう。

まとめ

ambie sound earcuffs
メリット
  • マルチペアリングあがある
  • 家でのPC作業に優れている
  • 長時間つけていても蒸れない快適さがある
デメリット
  • ノイズキャンセリングがしょぼい
  • ワイヤレス非対応
  • 電車内では音漏れが気になる

あくまでもながら聴き用として特化したイヤホンと思ってもらえるといいかもしれません。

在宅ワークでインターホンやペットや赤ちゃんの物音に気を配りたい人には、かなり向いています。

その一方で、音楽を楽しみたい人や電車の中でも使いたい人には向いていません。

ちから

電車の中で使いたい人はAnker Soundcore Liberty 4がダントツにおすすめ。

一長一短といえるこの商品。僕は買って満足の商品でした。

ではでは、今回はこの辺で…。

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SHERE

この記事を書いた人

インテリアとガジェットを嗜むアラフォー。
頻繁に部屋の環境を変えて、それを発信しています。平均月間5万人が訪れる個人ブログ。

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