Click &touch2の使用感を本音レビュー
CHIKARA@insNote_Cです。
今回はクラウドファンディングで700万円を達成した商品【Click&touch2】を購入し、使ってみたのでレビューします。
この製品はキーボードだけで”マウス”の役割をしてくれる超優れもの。クラウドファンディングで先行販売された時は真っ先に購入しました。
先日商品が届いたので、早速使ってみましたがそこそこ快適。
マウスがなくなるのは【デスク周りがスッキリスマートになる=見栄えがよくなる】という事。これは試してみる価値がありますよね。
購入に悩んでいる方は読み進めてみてください。(2021年9月時点で日本サイトでの販売はありません)
唯一の販売店→URL:techINN
この記事は以下のような人に役に立ちます。
・使い心地を知りたい
・タイピングはしやすいのか
・これ1台で本当に操作はできるのか
・全体の見た目を知りたい
・マウスなしでも快適に作業できるのか
以上のことを踏まえて本当にユーザーに適したものなのかレビューしていきます。
またあくまでも私感ですので、参考程度にお願いしますね。
Click &touch2のメリット
初めにメリットとデメリットをお伝えします。
- マウスとキーボードの誤作動がない
- カーソルスピードなどをアプリで調整できる
- そこまで大きくないので、持ち運びも可能!
- 薄型でテンキーレス+マウスがいらないので、デスク周りがスマート
- 角度調整機能がない
- アプリが英語版しかないので不便
- キーピッチが狭いのでタイピングがしずらい
順に解説していきます。
誤作動はなく、快適に作業できた
マウスとキーボードの一体化なんて誤作動起きるでしょ。
なんて考えている人は無用な心配です。届いてからぶっ通しで13時間試しましたが、誤作動は一回も起きませんでした。
マウスで動かしている時に間違えてキーを押してしまうなんて事もありません。本当に快適でそこは評価できるポイントでした。
カーソルスピードなどをアプリで調整できる
Logicoolでも専用アプリがあり、そこからでもカーソルスピードを調整できますよね。あれと一緒です。
カーソル、マウスポインタを調整し、爆速にすることも可能。速さはこれもLogicoolと一緒くらいに出来ます。もちろん僕は爆速仕様です。生産性命ですので、これは欠かせないのでありがたい。
持ち運び可能な丁度良い大きさ
Click&touch2はテンキーレス。つまり丁度良い大きさです。
家の中で【テレビ・ゲーム・パソコン】と使い分けも可能。いろんな場所で活躍しますし、勿論外に持ち運ぶことも可能。
重さはMagic Keyboardよりもちょっと軽いかな?と思うくらいで、本当に丁度いい大きさ。
薄型でテンキーレス+マウスがいらないので、デスク周りがスマートに
上記の写真を見て貰えばわかるのですが、マウスがあるとないのでは大違いですね。
僕はゴツいマウスを使っているので尚更ですが、これはマジックマウスを使っている人でも更にスマートにすることが可能です。やはりあるとないではスッキリ度が違いますね。
Keychronのレビューもしてますので、下記の記事を参考にしてください。
Click &touch2のデメリット
角度調整機能がない
前機には少し角度ついていたみたいですが、今回のClick &touch2はフルフラット。裏面には滑り止めゴムがついているだけのシンプルイズベスト。
ですので、普段から角度調整機能のキーボード使っている人には以下のような商品が必須です。もし購入するなら下記の様な物も同時購入しておきましょう。
アプリが英語版しか対応していない
説明書は日本語で書いているのですが、専用のアプリをダウンロードすると英語。WHY⁈なぜ⁈
しかもそのアプリは日本語に出来ない(色んな所を操作してみましたが、言語を変える場所が存在しませんでした)これは英語ができない人にとっては痛い。
更にはダウンロードして開いた途端に同意書みたいなのが表示されるんですが、これも英語。自分で翻訳するのは厳しかったです。中身は「海外のサーバーに情報提供してね」みたいな事が書かれていました。(2021年時点)
「英語のアプリなんて不安!」という方、安心してください。アプリなしでもキーボードの操作できますよ。ただしマウスポインタとカーソルの速度を変えることはできません。
標準スピードはMacのデフォルトカーソルスピードと同じ感覚でした。
キーピッチが狭いのでタイピングミスが起きる
画像をみてもらってわかる様にキーピッチがギュウギュウに詰められてます。
メリットが【マウスなしでも操作できるキーボード】ですので、キーピッチの間隔があればマウスとして操作できないですよね。まぁこれは致し方ないと思っています。
また慣れかもしれませんが、キーピッチが狭い分、タイピングミスを連発してしまいます。数日に慣れるかもしれないので検証必須。
タイピングミスしない為には、慣れが必要。
見た目は悪くない。実にシンプル。
見た目はテンキーレスでMagic Keyboardより少し厚いフォルムをしており、裏は角度調整のものが何もついていません。良い言い方をすれば実にシンプル。
横からの写真を見てもらえたらわかるのですが、メカニカルキーボードとの差は歴然。
Magic Keyboardを今は持っていないので、比較できませんが、傾斜角度を除けば薄さはMagic Keyboardの勝利ですね。
キー配列はLogicoolに似ている
配列はWindowsとMacの配列を一緒に組み合わせていますので、ごちゃごちゃしている感じはあります。例えるならLogicoolのMXシリーズに似てます。
LogicoolもWindowsとMacの配列が合わさっていますので、キーの見た目は凄くごちゃっていますよね。ただこのClick &touch2はテンキーがない分、少しスッキリした印象を持たせてくれます。
しかしながらこのキーボード、日本語配列のはずなのにenterキーがUS配列の形になっています。
なぜこんな微妙な位置にしたのか僕にはちょっと理解できない・・・・。初め見た時「あれ?USキーで頼んだっけ?」と思ってしまいました。
これはJISキーに慣れている人からすれば1番使いにくい点かもしれませんね。これも慣れが必要なところ。
タイピング音はMagic Keyboardみたいに快適な音ではなく…。
Click&touch2は薄型なので、メカニカルキーボードみたいなカチカチした音はなりません。
ただMagic Keyboardの様な”パチパチ”という音もしません。Magic Keyboardって高級感のある作りですが、このClick &touch2の作りはおそらく樹脂。
なのでApple製品のような快感な音はでません。(聞いていて不愉快な音ではないので悪しからず)
クリック感がない感じですね。
悪く言えば、ペチペチした安っぽい感じがします。
Click &touch2の自己評価
操作性のタイピングミスは慣れもあるので、そこは考慮しています。
ただ、アプリが英語版だけはマイナスポイント。それ以外は比較的良好な印象です。
まとめ
キーボードとマウスの行き来だけで結構な労力がかかっているのだそう。でもClick &touchがあればその必要もなくなるので、万々歳ですね。
もし購入を検討している人は以下の点に注意しましょう。
- キーピッチが狭いのでタイピングミスが増える
- カーソル・マウスポインタは英語版しか対応していない
- 角度調整機能はないので、Amazonなどで購入必須
今回クラウドファンディングで700万円以上を達成していた商品ですので期待を胸に即購入、即レビューしてみました。
この記事が参考になれば幸いです。また購入はこちらから可能です。
ではまた。
コメント
コメント一覧 (2件)
充電しながら使用できますか?
はい。
もちろん充電しながら使用も可能ですよ!