「ITエンジニアやめとけ」は無視しろ。現役エンジニアが理由を説明します
ちから(@insNote_C)です。
エンジニアになりたい!と思い、Googleで検索すると「ITエンジニアやめとけ」というワードが出てきます。
なぜ、そんなにも言われているのか調べてみると、下請け会社が多く、普通の会社よりも給料が安く残業が多い・客足常駐で実質派遣会社だから人間関係がしんどいという言葉がわんさか出てきました。
なので本当にITエンジニアはやめておくべきか、僕の経験からお話しをしようと思います。
僕は未経験でエンジニアになっており、客足常駐エンジニアです。
なので、自社開発ではなく派遣先の企業に出向き仕事をしていますので、このお話は参考になると思います。
なぜITエンジニアはやめとけって言われるのか?
まずやめとけと言われている理由についてまとめてみました。
- 残業が多い
- 下請けが多く使い回しされる
- 給与が安く休みがとりづらい
- AIに仕事を奪われる可能性がある
上記のことが多く書かれていました。
僕が思うのは、「全くそんなことない。」です。
ブラック企業ではそんなところが多いのでしょう。
僕の働いている会社の待遇は以下。
- 残業=派遣先による
- 下請けが多く使い回しされる=派遣先で使えないと判断されるとそうなる
- 給与が安く休みがとりづらい=未経験入社時は低い。休み(有給)は基本好きなときにとれる
なので、エンジニアは基本的にやめとけと言われるほどひどくないですね。
残業が多い
中には給与が安く、残業が多い会社は存在します。
上記のツイートのような求人が多い印象。
エージェントを利用してもこういった類のものがたくさんでてきます。
ちなみに残業が多いのは会社によります。
僕の会社では大手IT企業に配属にされることがあるので、残業には厳しく基本残業なしでした。
下請け会社が多く使い回しされる
下請けなどについては、求人情報ではあまりわからないこともありますよね。
ITエンジニアは客足常駐のところが正直多い印象はあります。
しかし、「使い回し」というのは少しオーバーですね。
例えば、派遣先で休みがち・仕事をサボる・仕事ができないとなれば契約解除されれますよね?
それを一緒かなと。
自分の力量次第です。
いくら真面目でも仕事ができなければ当然切られますので、その場合使い回しされます。
給与が安く休みをとりづらい
ITエンジニアによります。
一般的にSE (システムエンジニア)なんかは、残業が多いと聞きますよね。
僕はフロントエンドですが、全くそんなことないです。
上記で説明したように、大手企業に配属となると残業にうるさく、むしろ「残業をするな。」と言われたりします。
残業なしはありがたいですが、給与にはきっちり反映します。
なので、残業が全くないと給与がかなり下がったりしますね。
AIに仕事を奪われる可能性がある
これは誰が言ってるのかわかりませんが、ただの噂なので、気にしなくてもいいです。
そもそもエンジニア業務をAIに奪われる日がくれば、たぶんほとんどの職業がなくなっていきます。
例えば、事務員・建築・経理etc・・・
エンジニアには上流工程である要件定義・設計などがありますが、これを自動化することは難しいです。
そもそもAIをつくることも設計しないとできないですから。
エンジニアは本当にやめといた方がいいのか
ただ単に「楽して稼げるんだ!」「儲かる仕事って聞いたから」など安直な理由であれば、やめた方がいいでしょう。
なぜエンジニアになりたいのか、しっかりとした理由があるなら僕はおすすめします。
きっかけづくりはなんでも良いんです。
漠然と「開発っておもしろそう」とかでも良いと思います。
エンジニアには様々な業種があります。
- インフラ
- サーバーサイド
- クラウド
- システム
- フロントエンドetc
どのエンジニアになりたいかをはっきりさせておきましょう。
漠然と「プログラミングしたいからシステムで!」と思っていると想像を違い愕然となります。
PC触るだけがエンジニアではない。機械を触るのを立派なエンジニアです。
結論:転職先によるので求人サイトを駆使しよう
「エンジニアやめとけ」という理由についてお話しましたが、僕はむしろエンジニアになってほしいと思っています。
エンジニアで経験を積めば、むしろ他の企業よりも給与はアップする可能性は高いと感じています。
未経験で入社した場合は確かに給与は低く、手取り20万円を切ることっはザラです。
僕が就職したところも、はじめは手取り20万円以下でした。
ですので、未経験から始めると言う方には転職活動を始める前に貯金をしておいた方が無難です。
ちなみ僕は転職サイトを活用して、就職しました。
転職サイトを利用した方がいい理由3つ
転職サイトを利用した方がいい理由は以下の3点。
- サポートが手厚い
- 事前に企業情報を共有してくれる
- 自分の希望に沿った企業をみつけれる
サポートとは、転職企業側が就職する前の面接指導や、就職後のメンタルケアなどをしくれるところがあります。
一人で抱え込まずに、転職企業に相談もできるのは自分がこれから働くにあたり、とても重要なことです。
また企業情報をあらかじめ共有してくれますので、自分で調べるよりも必ず良い情報を入ってきます。
これにより「こんなはずじゃなかった・・・。」となるリスクを確実に減らすっことができます。
おすすめの転職サイト
転職サイトって言ってもいっぱいあるから、どんなところで検索すればいいかわからない。
上記のことを思うはずです。
そこで僕がおすすめできる転職サイトをご紹介しますので、参考にしてみてください。
転生サイトは以下の要素で振り分けてみました。
- サポート体制
- ITエンジニア求人に特化している
- 新卒・20代に特化している
サポート体制で選ぶならdodaがおすすめ!
dodaキャンパス
ITエンジニア特化サイトではありませんが、IT業界の特設サイトを立ち上げるほど、IT業界にも強く、力をいれています。
利用したときに面接前の書類添削・面接対策をしてくれます。
履歴書や職務経歴書に不安がある方におすすめします。
登録して利用してみる!
多くの求人案件を選びたいならこれ!
ここでは表に載せていない非公開求人も多数あり、IT業界の求人は9万件を超えるとされています。
つまり、自分に合った希望求人が見つかりやすくなるということです。
リクルートエージェントは市場の動向や過去の事例を考慮し、あなたに最適な求人を探してくれます。
サポート体制も万全で、キャリアアドバイザーからも企業側にあなたの強みをアピールしてくれますので、企業側もあんたのことを事前に知れます。
登録する!
新卒・20代ならUZUZ IT!
ITエンジニア就職に特化した【ウズキャリIT】
ここの転職サイトの強みは終業後の定着率が97%超えを達成しています。
またIT講師による学習サポートをしており、他のところではしないようなサービスを展開しています。
上記のコンテンツも満足度が非常に高いので、20代の方であれば強くおすすめします。
とりあえず見てみる!
まとめ
ITエンジニアはやめとけという理由について説明させていただきました。
- 残業が多い
- 下請けが多く使い回しされる
- 給与が安く休みがとりづらい
- AIに仕事を奪われる可能性がある
上記の理由がありました。
ITエンジニアによってよかったと思えるには転職サイトできちんと希望に沿った企業に入るのがベストです。
僕がおすすめする転職サイトは以下。
素敵な求人に出会えますように。
コメント