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レビュー:VOLTMのポータブル電源は大容量で急速充電もできるのでおすすめ【Hako600】

ポータブル電源の購入を迷っているあなたへ。

どうも、ガジェット・インテリア大好き ちから(@insNote_C)です。

万が一や、趣味のキャンプ、家で非常用として使いたいけど、さまざまなポータブル電源があって、どれも同じじゃないのかと思ってしまいます。

そこで今回はVOLTM Hako600を紹介。

高いパフォーマンスと手頃な価格で、初めての方でも安心して選べる一品だということを書いています。

あなたの日常をより快適に、より安全にサポートしてくれる頼れるポータブル電源を、ぜひ手に入れてみてください。 

VOLTME Hako600
メリット
  • 世界三大デザイン賞受賞の美しいフォルム
  • 防塵シャッター付きで外でも安心
  • 577.2Whの大容量なのにコスパがいい
  • 放熱性が従来よりも33%向上し、熱問題も解決
  • BMS保護システムを搭載し、短絡、過電圧、過充電/放電、過熱からの保護
  • 複数の機器を充電する際に各ポートの出力をスマートに配分
  • 最大250Wの充電に対応。ソーラーパネルやシガーソケット、USB-C PD100W充電器などでの充電が可能。
  • ポータブル電源では珍しい多機能RGBランプ
デメリット
  • 重量とサイズ感
  • 取っ手の配置数
この記事の著者

製品レビューやモノで暮らしを楽しくするために、閃いたことを当ブログで紹介しています。

この記事のポイント
  • VOLTME「Hako600」のスペックと特徴を網羅できる
  • 動作音や使い勝手を第三者目線で把握できる
  • 同じような性能を持つポータブル電源と比較されている

この記事はVOLTME様より、Hako600をご貸与いただき作成しています。

目次

VOLTME Hako600の総合評価

VOLTME Hako60
デザイン性の高いポータブル電源
¥¥69,990 税込
※クーポン使用で¥20,000引き
(記事執筆時点の価格)
満足度
4.7
デザイン
4.9/5
機能
4.5/5
使い勝手
4.8/5
価格の妥当性
4.7/5

 一言 /

ちから

急速充電を2ポート備えている点、同じ価格帯のものとスペックがあまり変わらないのに、付属品の多さなどコスパに優れている感じた1台。

VOLTME ポータブル電源の概要とスペック

何時でも冷静に - Voltnado冷却技術力より放熱性が他のポータブル電源より33%アップされました。
ブランド名VOLTME
型番HK600
容量577.2Wh
サイズ293 × 173 × 224 mm
重量7.2kg
出力端子AC出力(定格600W瞬間1200W)×2
DC出力×2
USB-A(QC18W)×2
USB-C(PD100W)×2
シガーソケット出力×1
入力DC7909端子:12-30V 8.5A(150W Max、MPPTに対応)
USB-C2端子:5-20V 5A(100W Max)
DC7909端子+USB-C2端子:250W Max
充電方法(本体)ACアダプター(付属)
カーチャージャー
ソーラーパネル
USB-C急速充電器
充電時間ACケーブル充電:約3時間
※ACケーブルとUSB PD充電を2つ使用することで急速充電が可能
※Type-C単体充電だと約7時間
ソーラーパネル充電:約4時間
100Wシガーソケット充電:約7時間
波形純正弦波
LED照明2W
合計出力700W
付属品Hako600ポータブル電源本体
150W ACアダプター
カーチャージャー用ケーブル
ソーラーパネル用ケーブル
取扱説明書(日本語の説明含む)
アクセサリー用ポーチ
防塵用バック

特徴

スクロールできます
キャンプ時の使用
日常の使用
緊急時の使用
撮影時の使用
車中泊の使用

「VOLTME Hako600 ポータブル電源」の主な特徴は以下の通りです。

  • ユニークなデザイン
    • VOLTME Hako600は、従来のポータブル電源とは異なる、ユニークで洗練された外観を持っています。このデザインは2023年のRed Dot Awardを受賞しています。
  • 高い完成度
    • 世界初の収納パネル設計を採用しており、防塵性も優れています。
    • 多機能で色調整可能なRGBランプが搭載されており、パーティーや緊急時の照明としても使用できます。
    • 排気口はハンドルとしても使用できる独自の構造を持っています。
    • 太陽光下でも読み取り可能な液晶画面と充電インジケーターが搭載されています。
  • 大容量
    • 577.2Whの大容量を持ち、キャンプや車中泊、アウトドアなどでの使用に適しています。また、最大9台のデバイスを同時に充電することができます。目安として、80Wスピーカーで6時間、100Wプロジェクターで5時間、130Wテレビで4時間、65Wの冷蔵庫で8時間もつように設計されています。
  • 安全性
    • Voltnado™冷却技術により、放熱性が33%向上しています。
    • BMS保護システムを搭載しており、短絡、過電圧、過充電/放電、過熱からの保護があります。
    • V-Dynamic技術により、複数の機器を充電する際に各ポートの出力をスマートに配分します。
  • 多様な充電方法
    • 様々な方法での充電が可能で、最大250Wの充電に対応しています。また、VOLTME純正のソーラーパネルやシガーソケット、USB-C PD100W充電器などでの充電が可能です。

このような特徴を持つ「VOLTME Hako600 ポータブル電源」は、アウトドアや非常時、旅行時など様々なシーンでの使用に適しています。

VOLTME Hako600のレビュー

では、実際に使ってみた感想を赤裸々に書いていますので、ご覧ください。

梱包・付属品

丁寧に梱包されており、ポータブル電源という精密機械ですので、厳重にされています。

また海外発送ではなく、日本から発送してくれているところも安心ですね。

僕はよく海外のものを買い物をするのですが、箱が潰れていたりと悲惨なことが多いですが、こちらはそういった心配もないので、安心して注文できますね。

付属品は以下の通りです。

  • Hako600ポータブル電源本体
  • 150W ACアダプター
  • カーチャージャー用ケーブル
  • ソーラーパネル用ケーブル
  • 取扱説明書(日本語の説明含む)
  • アクセサリー用ポーチ
  • 防塵用バック
付属品

個人的に、アクセサリーポーチと防塵用パックが付属していることが嬉しい。

また日本語説明書も付属していていますので、しっかりとVOLTME Hako600を理解することができます。

デザイン

VOLTME「Hako600」はそのデザイン性で一際目を引く存在。

2023年のRed Dot Awardを受賞したこの製品は、単なる機能的なアイテムとしてではなく、デザインの面からも高い評価を受けています。

従来のポータブル電源は、機能性を重視した結果、見た目が似たり寄ったりとなっていました。

しかし、Hako600はその常識を打破。

ユニークで洗練された外観設計は、まるでアートのような存在感を放っています。

その斬新なデザインは、使用する場面や環境を選ばず、どこに置いても自然と空間のアクセントとなります。

スクロールできます

さらに、このデザインは単なる見た目だけでなく、実用性にも貢献しています。

例えば、世界初の収納パネル設計は、デバイスを保護しながらも、スタイリッシュな見た目を維持。

VOLTMEの技術力とデザインセンスが融合したHako600は、新しい時代のポータブル電源のスタンダードを築きつつあります。

デザインと機能性、二つの要素が高次元で融合したこの製品は、「使ってみたい!」という思いを詰め込んだ素晴らしい製品だと感じました。

VOLTME「Hako600」は、デザインの美しさだけでなく、その背後にある技術力やこだわりを感じることができる製品です。

動作音

日常やアウトドア活動は、さまざまなデバイスに支えられています。

そのデバイスをサポートするポータブル電源として、VOLTME「Hako600」の存在は、その卓越した性能と静寂性で圧倒的な魅力を放っています。

まず、最大9台のデバイスを同時に充電しても、Hako600はほとんど動作音を発しません。(起動音・操作音はなります)

この静寂性は、家での使用時に特にその価値を発揮します。VOLTME ポータブル電源 収納パネル設計 577.2Wh 大容量 バックアップ電源 RGBランプ 液晶画面 BMS電池保護機能 純正弦波 軽量化デザイン PSE技術基準適合 キャンプ 車中泊 アウトドア 電力確保 節電 停電対策 防災グッズ 非常用電源 ソーラー充電に対応 Hako 600 シルバー

深夜の読書や映画鑑賞の時間、家族が静かに眠る夜中でも、Hako600はまるで影のように静かに動作しサポートしてくれます。

さらに、このポータブル電源は熱放出もきっちりと行われており、長時間の使用でも熱くなりません。

夜に使用しても、熱がこもらず部屋が熱くなることはないので、特に夏の暑い日や、密閉された空間での使用において、大きな安心感があります。

排気システムがしっかりしている

さらに、プロジェクターの使用しても、アウトドアでの映画鑑賞や、プレゼンテーションの際にも、Hako600は確実に電力を供給し続けます。

大きい電力を使っても動作音が静って、技術力高すぎませんか…。

Hako600を選ぶと、日常の中の静けさを守りつつ、多様なデバイスをサポートする良い製品です。

使い勝手

日常的な「使い勝手」が非常に重要。

VOLTME「Hako600」は、その使い勝手の良さはかなり良いですね。

まず、防塵シャッターの開閉が非常にスムーズ。

ONボタンで自動で開く
直すときは手動

アウトドアや旅行中、さまざまな環境下での使用を想定しているHako600は、この防塵シャッターによって、内部をしっかりと保護してくれるのはユーザーにとってかなりありがたく、キャップよりも手軽で簡単に仕舞うことができるのがGOOD。

毎回の使用時に、その快適さを実感することができます。

次に、持ち運びする際の取っ手のデザイン。

この取っ手は、移動や持ち運びを非常に便利にしてくれます。

特に、重い荷物を持つ際や、移動距離が長い場面で、この取っ手の存在は大きな助けとなります。

ただ、個人的な感想としては、どうせなら両方に取っ手が付いていれば、力が弱い人でも持ち運びが楽になったのではないかと感じます。

そして、最も注目すべき点は、ケーブルを刺すだけで自動的に最適な電力を供給してくれる機能。

これにより、複数のデバイスの管理が非常に楽になります。

どのデバイスにどれだけの電力を供給すべきか、その都度考える必要がなく、Hako600が自動的に最適な電力を供給してくれます。

しかも、それが液晶画面でぱっと見でわかるのが良いですね。

これらの要点をまとめると、VOLTME「Hako600」は、日常的な使い勝手を大切にした、理想的なポータブル電源と言えるでしょう。

その機能性と快適さを、ぜひあなたも体験してみてください。 

充電速度

最適なW数か計測(写真はiPad12.9インチ)

生活はさまざまなデバイスに彩られています。

スマートフォン、タブレット、カメラ、そしてその他のガジェット。

これらのデバイスは、僕の生活を豊かにする一方で、充電の問題に常に直面しています。

そこで注目したいのが、VOLTME「Hako600」の充電速度の魅力。

Hako600の最大の特徴は、USB-C(PD100W)とUSB-A(QC18W)がそれぞれ2つずつ設置されている点。

PD100Wを2つも搭載している

これにより、高速充電が可能なデバイスを複数同時に充電することができます。特にPD100Wの出力は、最新のデバイスでも十分な充電速度を提供してくれるため、快適に使用することができます。

また、合計4つの充電ポートがあるため、家族や友人とのキャンプやアウトドア活動時でも、デバイスの充電で困ることはほとんどありません。

一つのポータブル電源で、複数のデバイスを同時に充電できるのは、非常に便利。

キャンプの夜、家族や友人と共に星空を眺めながら、音楽を聴く、映画を見る。そんな時、Hako600がしっかりとデバイスをサポートしてくれます。

さらに、Anker Nebula Capsule 3 Laserを持っている方には、特におすすめです。

Anker Nebula Capsule 3 Laserとの相性は最高

Hako600を使用すれば、Anker Nebula Capsule 3 Laserを充電しながら鑑賞することができます。

映画やビデオを途中で中断することなく、快適に鑑賞を続けることができます。

また、充電が終われば再度利用することも可能。これにより、長時間の鑑賞や連続使用も安心して行うことができます。

モバイルプロジェクターの利点が最大限活かせれる

このように、VOLTME「Hako600」は、その充電速度と多機能性で、アウトドアライフをより豊かに、より快適にしてくれます。

デバイスの充電速度が速いということは、私たちの待ち時間が短縮されるということ。

つまり、もっと多くのことを、もっと効率的に行うことができます。

時間は僕にとって、最も貴重な資源。

その時間を有効に使うためのサポートをしてくれるのが、VOLTME「Hako600」です。

このポータブル電源の高速充電の魅力を、ぜひあなたも体験してほしいと素直に思います。

ライト機能

ライト部を押すとヒョコっと出てくる

VOLTME「Hako600」は、さらなる魅力を秘めており、それがRGBライト機能。

多くのポータブル電源には、簡単なライト機能が搭載されていることもありますが、RGBライトを搭載しているのは非常に珍しい。

このRGBライトは、色変更も可能で、シチュエーションや気分に合わせて、様々な色に変えることができます。

例えば、リラックスしたい時は、青や緑の落ち着いた色に。エネルギッシュな気分の時は、赤やオレンジの明るい色に。

その日の気分やシチュエーションに合わせて、自由に色を選ぶことができます。

スクロールできます

僕自身、家での使用を中心にHako600を利用していますが、このRGBライトの存在は、日常の中での小さな楽しみとなっていますね。

夜、部屋の照明を落とし、Hako600のライトだけで過ごす時間は、非常にリラックスできるものです。

また、キャンプやアウトドアでの使用を想像すると、その魅力はさらに増します。

暗闇の中、Hako600のライトがキャンプ場を照らし出す。

その光の中で、家族や友人との楽しい時間を過ごす。そんなシチュエーションを想像するだけで、わくわくしてきます。

デスクの間接照明としてもいいかも

さらに、このライト機能は、非常時や緊急時にも役立ちます。

停電や災害時に、Hako600のライトがあれば、安心して過ごすことができます。

VOLTME「Hako600」のRGBライト機能は、その多機能性と魅力で、僕の日常やアウトドアライフをより豊かにしてくれます。

このポータブル電源のライト機能の魅力は、他にはない素晴らしい機能。

液晶画面の見やすさ

ポータブル電源を選ぶ際、僕はその性能やデザイン、使い勝手を重視します。

しかし、細部にわたる機能やディテールも非常に重要だと感じていて、VOLTME「Hako600」の液晶画面は、その細部にまでこだわりが詰まった、非常に魅力的な要素となっています。

まず、その液晶画面は高コントラストで鮮明なLEDディスプレイを採用しています。

これにより、太陽の下や明るい場所でも、しっかりと目視することができます。

斜めからの視線でも、情報がはっきりと読み取れるので、どの角度からでも充電状態や残量を確認することができます。

斜めからでもはっきりと確認できる

一般的なポータブル電源では、液晶画面は正面に配置されていることが多いですが、Hako600では、これを側面に配置。

デスク上でも、スペースが限られている中で、縦向きに設置し簡単に充電状態を目視できるのが非常に便利。

ただし正面にポート類があるので、使い方によってはデメリットと感じるかもしれませんね。

デスクに縦向きに配置することも可能

さらに、この液晶画面は、無駄な装飾がなく、シンプルで目立たないデザインとなっています。

これにより、どのようなインテリアや場所にも馴染み、どこに置いても様になるのです。

リビング、寝室、オフィス、そしてアウトドア。

どのシチュエーションでも、Hako600はその存在感をしっかりと放ちながら、周囲の雰囲気を邪魔することなく、自然に溶け込んでくれます。

このように、VOLTME「Hako600」の液晶画面は、その機能性とデザイン、そして使い勝手の良さで、僕の日常やアウトドアライフをより豊かに、より快適にしてくれます。

メリット・デメリット

冒頭でも書かせていただきましたが、ここでもう一度メリットとデメリットをみていきましょう。

VOLTME Hako600
メリット
  • 世界三大デザイン賞受賞の美しいフォルム
  • 防塵シャッター付きで外でも安心
  • 577.2Whの大容量なのにコスパがいい
  • 放熱性が従来よりも33%向上し、熱問題も解決
  • BMS保護システムを搭載し、短絡、過電圧、過充電/放電、過熱からの保護
  • 複数の機器を充電する際に各ポートの出力をスマートに配分
  • 最大250Wの充電に対応。ソーラーパネルやシガーソケット、USB-C PD100W充電器などでの充電が可能。
  • ポータブル電源では珍しい多機能RGBランプ
デメリット
  • 重量とサイズ感
  • 取手の配置数

VOLTME「Hako600」は多くの魅力的な機能を持っていますが、全ての製品には向き不向きがあります。

まず、その重量とサイズ感で、持ち運びの際に少し大きく、重たいと感じました。

特に、頻繁に移動するシチュエーションや、長時間の持ち運びを想定している場合、この点は考慮すべきかもしれません。

また、突起のある取手の配置に関しても、一方向にしか付いていないため、持ちやすさや取り扱いやすさに関しては、個人の好みや使用シーンによっては不便に感じることがあるかもしれません。

7.6kgは重い
必ず反対側の取手ももち両手で支えよう

VOLTME Hako600は、反対側にも取手はあるので、両手で持つようにした方が安全性が高い。

くぼみがあるところに指を引っ掛けるようにして持つ

VOLTME Hako600とBLUETTI EB55を比較

左:VOLTME Hako600 右:BLUETTI EB55

VOLTME Hako600とBLUETTI EB55のスペック

VOLTME Hako600とBLUETTI EB55は非常によく似たスペックを持っていますので、今回はこの2つで比較してみます。

ブランド名VOLTME BLUETTI
型番HK600EB55
容量577.2Wh537Wh
サイズ293×173×224 mm278×200×198mm
重量7.2kg7.5kg
同時充電台数9台13台
出力端子AC出力(定格600W瞬間1200W)×2
DC出力×2
USB-A(QC18W)×2
USB-C(PD100W)×2
シガーソケット出力×1
AC出力 100-120V,Max 700W
(サージ1400W×4
5521出力 12V/10A×2
USB-A出力 5V/3A×4
USB-C Max 100W×1
シガーソケット12V/10A×1
ワイヤレス充電 Max15W×1
入力DC7909端子:12-30V 8.5A
(150W Max、MPPTに対応)
USB-C2端子:5-20V 5A(100W Max)
DC7909端子+USB-C2端子:250W Max
AC充電 :12V-28V,200W Max
PV充電 :12V-28V,200W Max
カー充電 :12V/24V
充電方法(本体)ACアダプター(付属)
カーチャージャー
ソーラーパネル
USB-C急速充電器
ACアダプター
カーチャージャー
ソーラーパネル
USB-C急速充電器
充電時間ACケーブル充電:約3時間
※ACケーブルとUSB PD充電を2つ使用することで急速充電が可能
※Type-C単体充電だと約7時間
ソーラーパネル充電:約4時間
100Wシガーソケット充電:約7時間
明記なし
波形純正弦波純正弦波
LED照明2W明記なし
合計出力700W700W
付属品Hako600ポータブル電源本体
150W ACアダプター
カーチャージャー用ケーブル
ソーラーパネル用ケーブル
取扱説明書(日本語の説明含む)
アクセサリー用ポーチ
防塵用バック
ポータブル電源 (EB55)本体
ACアダプター充電器(90W)×1
カーチャージャケーブル (車からXT60)×1
取扱説明書×1
保証カード×1
価格¥69,990
※クーポン使用で実質¥49,990
(記事執筆時点のAmazon価格)
¥59,800
※16%OFFので実質¥49,800
(記事執筆時点の公式サイト価格)
VOLTME Hako600BLUETTI EB55
容量577.2Wh537Wh
サイズ293×173×224 mm278×200×198mm
重量7.2kg7.5kg
同時充電台数9台13台
出力端子AC×2
DC×2
USB-A×2
USB-C×2
シガーソケット×1
AC×4
DC×2
USB-A×4
USB-C×1
ワイヤレス充電×1
ワイヤレス充電なしあり
急速充電Type-C×2Type-C×1
LED照明RGB電球色
液晶画面側面正面
付属品150W ACアダプター
カーチャージャー用ケーブル
ソーラーパネル用ケーブル
アクセサリー用ポーチ
防塵用バック
ACアダプター充電器(90W)×1
カーチャージャケーブル (車からXT60)×1
保証カード×1
価格¥69,990
(クーポン使用で実質¥49,990)
¥59,800
(16%OFFで実質¥49,800)

結論:どちらを選ぶべきか

結論を言うと、「こっちの方がいい!」という明確なものはありません。

しかし、「その場合だとこっちだよね」と思う点はありますので、以下に書きました。

VOLTME Hako600を選んだ方がいい人BLUETTI EB55を選んだ方がいい人
容量重視
防塵性をもとめる
デスク上で使いたい
RGBライトを活用したい
コストパフォーマンスを重視
Type-C急速充電をたくさん使いたい
本体の熱問題を解消してくれるものが良い
持ち運びは楽な方がいい
コンパクトなサイズを重視
ワイヤレス充電を利用したい
たくさんの端末を充電したい
非常時のために持っておきたい
キャンプなどでACコンセントを多く使いたい

なにをどれだけ使いたいかなどで選ぶ基準が違います。

そこで、特筆すべき点を書きましたので参考にしてください。

デザインとサイズ感

スクロールできます
全体像
正面
真上
液晶

VOLTME Hako600は、マットな質感と角ばった形状は、モダンで実用的な印象で、デザイン賞を受賞しているのでデザイン性はポータブル電源の中でもピカイチ。

一方、BLUETTI EB55は、ブルーグレーのカラーリングが特徴で、曲線とコンパクトな形状がどんな場所にも馴染むデザインをしています。

サイズも重要ですよね。それぞれをみていきましょう。

デスクに載せた時の圧迫感は背が低いBLUETTI EB55の方がスッキリして見えます。

しかし、VOLTME Hako600は縦向きに設置してもデザイン性を損なうことはありませんし、バッテリー状態を簡単に確認できます。

縦向きで省スペースで使いたい人には、VOLTME Hako600がおすすめです。

持ち運びやすさ【片手で持つ】

持ち運びやすいのはBLUETTI EB55。

VOLTME Hako600は両手で持たないと不安定なのに対し、BLUETTI EB55は片手でも安定しています。

家の中でも非常時ならVOLTME Hako600で問題ありませんが、よくキャンプに行くなどアウトドアの人はBLUETTI EB55が移動面では楽かもしれませんね。

ただし、VOLTME Hako600にはRGBライトが付いていますが、BLUETTI EB55にはありません。

コスパで選ぶならVOLTME Hako600

一見「ポート数が多いBLUETTI EB55が良いじゃん!」と思いますが、ちょっと待ってください。

VOLTME Hako600は総合的にみてかなりコスパが良いです。

もう一度両方の付属品を見てください。

VOLTME Hako600BLUETTI EB55
ACアダプター(150W)
カーチャージャー用ケーブル
ソーラーパネル用ケーブル
アクセサリー用ポーチ
防塵用バック
ACアダプター充電器(90W)
カーチャージャケーブル (車からXT60)
保証カード×1

VOLTME Hako600にはるソーラーパネル用ケーブル・アクセサリーポーチ・防塵用パックがBLUETTI EB55には付属しておらず、別途購入しなければいけません。

VOLTME Hako600よりもスペックを上げるには下記のオプション品が必要。

  • BLUETTI ポータブル電源用MC4ケーブル ソーラーパネルコネクター 1.5M
    • ¥1,980
  • BLUETTI T200S AC アタブター 200W
    • ¥10,800(記事執筆時点は¥9,800)
  • BLUETTIポータブル電源EB70S/EB55用 収納バッグ
    • ¥5,990(記事執筆時点は¥3,980)

上記を揃えると結構な金額になり、それなりのいいポータブル電源が買えそうですね。

付属しているACアダプターがVOLTME Hako600は150W、BLUETTI EB55は90Wと結構な差があり、別途購入すると¥10,800(記事執筆時点は¥9,800)もかかります。

また、防塵性もVOLTME Hako600が高いと言えます。

ポートを仕舞うことができるので、使っていないときは折りたたみゴミや砂から守ります。

一方、BLUETTI EB55はACポートは守れるものの他のポートは剥き出しです。

BLUETTI EB55のポート

海使うなら砂、山で使うなら風で舞った塵とさまざまな場面が想定されるので、ポートに入り込んだとき故障の原因にもなりかねません。

BLUETTI EB55は収納バッグを購入すれば防塵は完璧ですが、わざわざ取り出さないといけない面倒臭さもありますので、簡単に簡易的な防塵ができるVOLTME Hako600は良いですね。

以上は僕の感想ですが、参考にしてみてください。

VOLTME Hako600のまとめ

VOLTME Hako600
メリット
  • 世界三大デザイン賞受賞の美しいフォルム
  • 防塵シャッター付きで外でも安心
  • 577.2Whの大容量なのにコスパがいい
  • 放熱性が従来よりも33%向上し、熱問題も解決
  • BMS保護システムを搭載し、短絡、過電圧、過充電/放電、過熱からの保護
  • 複数の機器を充電する際に各ポートの出力をスマートに配分
  • 最大250Wの充電に対応。ソーラーパネルやシガーソケット、USB-C PD100W充電器などでの充電が可能。
  • ポータブル電源では珍しい多機能RGBランプ
デメリット
  • 重量とサイズ感
  • 取っ手の配置数

Hako600はそのシンプルで洗練されたデザインと、Red Dot Awardを受賞した実績で、あなたの日常やアウトドア活動をサポートしてくれます。

あなたのニーズに合わせて、最適なポータブル電源を選び、より快適な電源ライフを手に入れましょう。

ではでは、今回はこの辺で…。

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SHERE

この記事を書いた人

インテリアとガジェットを嗜むアラフォー。
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