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乗るだけで全自動記録するスマートバスマット【issin Smart Bath Mat体組成計モデルレビュー】

僕はずっと「体重を測る」という行為が続かない人間でした。

体重計を出すのが面倒。数値を見て気分が重くなる。結果として、測るー「」p0pぉ、

のをやめる。このループを何度も繰り返してきました。

しかし、issin Smart Bath Matを使い始めて、そのループが消えました。風呂から出て、マットを踏む。ただそれだけ。翌朝アプリを開くと、体重・体脂肪率・筋肉量など15項目のデータが積み上がっています。僕は何も操作していません。

ただ、変わったことと変わらなかったことは、はっきりあります。

この記事ではその両方を、1ヶ月間使い続けた上で正直に書いていきます。

目次

issin Smart Bath Mat 体組成計モデル:スペック表

項目仕様
製品名スマートバスマット 体組成計モデル
型番SBM24W01LJ
価格¥19,800(税込・送料無料)
発売日2024年6月28日
本体サイズ500 × 350 × 20 mm
重量4.8 kg
計量範囲6〜180 kg
最小表示単位6〜90 kg:±100g / 90〜180 kg:±200g
測定項目数15項目
測定項目体重、BMI、体脂肪率、内臓脂肪レベル、筋肉量、体内年齢、基礎代謝量、体水分率、推定骨量、皮下脂肪率、タンパク質、除脂肪体重、体脂肪量、骨格筋量、ボディタイプ
通信方式Wi-Fi(2.4 / 5 GHz 802.11 a/b/g/n)、Bluetooth 5.0
防水規格IP65
使用環境0〜40℃、〜90%RH
バッテリーリチウムイオン蓄電池(内蔵)DC 4.2V
マット素材ソフト珪藻土(導電性繊維使用・洗濯機丸洗い対応)
保証1年間メーカー保証・30日返品保証
対応アプリスマートバスマット(iOS / Android)

issin Smart Bath Mat 体組成計モデル:レビュー

設置・セットアップ

箱を開けると、本体・専用ソフト珪藻土マット・充電ケーブルが入っています。全体の所要時間は、充電が済んでいる状態であれば10分もあれば終わります。Wi-Fiのパスワードだけ手元に用意しておけば、迷うところはほぼありません。

STEP
本体を設置する

硬く水平な床に本体を置き、その上にソフト珪藻土マットを重ねます。マット裏の両サイドに滑り止めシートが付いているので、本体にしっかり押さえつけて吸着させます。

STEP
アプリをダウンロードする

App StoreまたはGoogle Playで「ウェリー」と検索してダウンロードします。

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STEP
アカウントを登録する

アプリを起動し、携帯電話番号またはメールアドレスを入力します。届いた認証コードを入力してアカウントを作成します。

Screenshot

※なお家族で使う場合は、初期設定を行った人が「管理者」になります。管理者以外が別途接続操作をすると他のメンバーが測定できなくなるため、ファミリー招待は必ず管理者がアプリのファミリー設定から行ってください。ここだけ注意が必要です。

STEP
体重管理モードを選ぶ

以下の5つから自分に合うモードを選択します。

Screenshot
  • 健康管理モード
  • ダイエットモード
  • マタニティモード
  • ベビーモード(0〜2歳対象)
  • チャイルドモード(3〜12歳対象)
STEP
Wi-Fiを設定する

使用するWi-Fiを選択してパスワードを入力し、セットアップをタップします。

STEP
初回測定をする
Screenshot

マットに乗って初回の体重データを登録すれば、初期設定は全て完了です。

ビルドクオリティ:バスマットとしての完成度

本体は500×350×20mmのフラットなプレートです。厚みは20mmしかなく、脱衣所の床に置いたとき段差として意識することはほとんどありません。

重量は4.8kgあります。両手で持てる重さですが、ズレません。踏んでも端が浮き上がらず、四隅が床にしっかり接地したままです。この安定感は、毎日素足で乗るものとして大切な部分で、僕はここに信頼を感じています。

表面に敷くソフト珪藻土マットは、導電性繊維を織り込んだ専用品。一般的な珪藻土マットの弱点だったヒビ割れと冬場の冷たさを、ソフト素材で解消しています。踏んだときの感触は柔らかく、硬い床の上に立っている感覚はありません。素足に返る感触がはっきりしています。これがまたいいんですわ。

洗濯機で丸洗いできます。洗い方は衣類と同じで、脱衣所に置きっぱなしにするものだからこそ、この仕様は正直かなりありがたかったです。

防水規格はIP65。水回りに置きっぱなしにしても問題ない設計になっています。

デザインは自己主張がありません。グレーの無地。脱衣所のインテリアを邪魔しない色と形なので、僕の空間に置いたとき、自然な馴染み方になるので、これが好きです。

測定体験

マットに乗ります。それだけです。電源ボタンを押す必要はありません。乗った瞬間に自動で電源が入り、測定が始まります。

測定の流れは2段階になっています。最初の「ピー」で体重の測定が完了します。ここまでが体感で約3秒です。そのままじっと立っていると2回目の「ピー」が鳴り、体組成15項目の測定がすべて完了します。

2回目の音が鳴るまでは体感で10秒前後です。この間は動いてはいけません。公式の取扱説明書にも「測定が完了するまで、まっすぐの姿勢を保ってください」と明記されています。体を動かすと正確な数値が取れないため、2回目のピーが鳴るまでは静止したまま待つ必要があります。

本体にディスプレイはありません。数値はその場では分かりません。アプリを開いて初めて確認できる設計です。これを不便と感じる人もいると思います。

ただ、僕はこれが正解だと思っています。体重の数字をその場で見て一喜一憂するのではなく、アプリで週単位の傾向として眺める。それだけで数字との向き合い方がずいぶん変わりました。

データはWi-Fi経由でクラウドに転送され、アプリで確認できます。

体重グラフは7日間・30日間・90日間・180日間で切り替えて見られます。体重だけでなく、体脂肪率・筋肉量・基礎代謝量など15項目のデータが記録されていくので、単なる体重の増減ではなく体の変化として見えてきます。これがまたいいんですわ。

Screenshot

そして、ひとつ注意点があります。複数人で使う場合、本製品は体重でユーザーを自動判別します。体重が近い家族がいる場合、データが誤って記録されることがあります。その際はアプリ上で手動修正が必要です。体重差が数kgしかない家族がいる場合は、この点を把握した上で使い始めることをおすすめします。

AI機能について

スマートバスマットのアプリは「ウェリー」という名称に変わっています。

ウェリー - パーソナルヘルスケアAI  スマートバスマット

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キャラクターのウェリーくんが画面に登場し、体重の変化に対してコメントを届けてくれる設計です。余談ですが、キャラクターデザインを手掛けたのは、GitHubのオクトキャット・TwitterのTwitter Birdを生み出したデザイナー、サイモン・オクスリー氏です。)

アプリ自体は無料でダウンロードでき、スマートバスマットと連携すれば体重・体組成の自動記録とグラフ確認は追加費用なしで使えます。食事の写真を撮ってAIが栄養バランスを分析してくれる機能も無料です。

ただ、「ウェルネスプラン」と呼ばれる有料サブスクリプションが別途存在します。公式サイトに記載されている価格は月額3,000円です。有料プランでは、日々の行動を可視化する「アクションカード」やAI・専門家チームによるサポートといった5つの機能が追加で使えるようになります。逆に言うと、これら5機能は無料プランでは利用できません。

無料期間がある

体重・体組成の記録と確認だけが目的なら、無料のままで十分に機能します。ウェルネスプランはその上位体験として考えておくのが無難です。

家族利用・複数人運用:自動判別の精度

1台で最大8名まで登録できます。設定方法は、管理者となる代表者1名が初期設定を済ませた上で、他のメンバーをファミリー招待するかたちです。

招待はメールまたはLINEで送る仕組みになっています。スマートフォンを持っていない子どもやペットのデータも、管理者のアプリ上で登録・管理できます。

追加時にどちらか選択できる

自動判別の仕組みは体重の数値による振り分けができるのですが、初期設定時に測定した登録体重から±2kg以内のデータを、該当するアカウントへ自動的に割り当ててくれます。家族の体重差が±2kgを超えていれば、自動判別がそのまま機能します。1台を複数人で使っていても、アプリを開かなくてもそれぞれのデータが自動で振り分けられていきます。

問題になるのは、家族間の体重差が±2kg以内に収まっているケースです。その場合、体重が近いメンバー全員にデータが送信される仕様になっており、自動判別が機能しません。

この点は他レビューでも指摘されていて、「体重の近い家族での自動認識精度に課題」と明記されています。他でもでも「体重が近い家族がいると確認の一手間がかかる」とデメリットとして挙げられています。

対応方法について

対処法は2つ用意されています。ひとつは「手動承認」モードにして、届いたデータを自分で確認して承認または削除する方法。

方法①:データ承認方式を「手動」にする

届いたデータを後から自分で確認し、承認または削除できるようになります。

  1. アプリのメイン画面中央右あたりの「前回より+00kg」の箇所をタップ
  2. 開いた画面で手動/自動を切り替える(丸が右にある青色の状態が「手動」)

手動モードにしておくと、体重が近い家族全員にデータが届いた場合でも、それが自分のものかどうかを判断してから保存できます。

もうひとつは、測定前にアプリで自分のアカウントを指定してから乗る方法です。後者は従来の体重計と同じ操作が必要になるため、「乗るだけ」という体験から離れてしまいます。

方法②:「このユーザーの測定を開始する」機能を使う

測定前に自分のアカウントを指定してから乗る方法です。従来の体重計に近い操作感になります。

  1. アプリのメイン画面右下の歯車マークをタップ →「ファミリー」を選択
  2. 表示されたメンバーの中から自分のアカウントをタップ
  3. プロフィール画面の一番下にある「このユーザーの測定を開始する」をタップ
  4. 測定完了音が鳴り、アプリに測定値が反映されたら「登録」をタップ

なお、「測定開始ボタンをホーム画面に常に表示」をONにしておくと、メイン画面に「+」マークが表示され、毎回歯車マークを経由せずに操作できます。

方法①はお風呂上がりにいつも通り乗って、後からアプリで確認するだけなので手間は最小限です。方法②は事前に自分を指定する手順が増えるため、「乗るだけ」という設計の良さがその分薄れます。

体重が近い家族がいる場合は、まず方法①で運用してみるのが現実かなーと感じました。

気になる点

測定中は静止が必要で、慣れるまで少し意識する

乗るだけと言いつつ、2回目のピーが鳴るまでの間は体を動かせません。お風呂から出てすぐバスタオルで体を拭きたくなりますが、動いてしまうと測定が止まります。

ピーと音がなると同時に光る

慣れてからは「風呂場で体を拭く→出る→静止→ピー音→着替える」という流れで自然に対応できるようになりました。最初の数日間は順番を意識する必要があります。

足裏が乾燥していると体組成が測定できないことがある

体組成の測定は、珪藻土マットに織り込まれた導電性繊維に足裏が接触することで機能します。

足裏が乾燥している状態だと電気の通りが悪くなり、体組成のみ測定できない場合があります。お風呂上がりすぐに乗れば通常は問題ありませんが、乾燥肌が強い方や冬場は気になる場面があるかもしれません。

なお、かかとから導電性繊維に合わせて乗り、つま先側もしっかり踏むことが正確な測定につながります。

しっかりと線に合わせて足を乗せることが重要

珪藻土マットは消耗品

本体は長く使えますが、上に敷く珪藻土マットは使い続けるうちに劣化します。洗濯機で洗えるとはいえ、いずれ交換が必要になります。交換用マットの購入が別途発生する点は、購入前に把握しておきたいコストです。

単品販売画面

消耗を少しでも遅らせるために、体はなるべく風呂場で拭いてから出ることをおすすめします。濡れた状態でマットに乗り続けると素材への負荷が大きくなるため、僕自身も「風呂場で体を拭く→出る→静止→ピー音→着替える」という流れを習慣にしています。

風呂場である程度の水分を拭き取ることが重要

結果的にこの順番が、マットの寿命を延ばしながら測定もスムーズにこなせる一番いい動線でした。

issin Smart Bath Matを使って変わったこと

体重計を「使う」という行為が、生活から消えました。意識して測ろうとしなくなったのに、データは毎日積み上がっています。

一番変わったのは、体重との向き合い方。以前は体重計に乗るたびに数字を見て、その日の気分が左右されていました。このバスマットにはディスプレイがないので、乗った瞬間に数字が目に入ることがありません。アプリを開いて初めて確認できる設計のおかげで、1日単位の増減に振り回されなくなりました。週単位の傾向として眺められるようになってから、体重管理がずいぶん楽になりました。

続けようとしているわけでもないのに、気づけば毎日乗っています。「風呂場で体を拭く→出る→静止→ピー音→着替える」という流れがそのまま測定になっているので、習慣にしようという意志がそもそも必要ありません。続けることを自分の仕事にしなくていい、というのはこういうことかと実感しています。

体重管理を「がんばるもの」から「気づいたらできているもの」に変えたい人に、届いてほしい製品です。

issin Smart Bath Matレビューまとめ

メリットデメリット
お風呂上がりに乗るだけで体重・体組成15項目が自動記録される(スマホ操作不要)
本体にディスプレイがないため、数字をその場で見せられるストレスがない
データが積み上がっていくアプリのグラフ7/30/90/180日間の推移を確認でき、日々の数字ではなく傾向として体の変化を把握できる
500×350mmのフラットな設計で、脱衣所に置きっぱなしにできる
ソフト珪藻土マットは洗濯機で丸洗い可能、IP65防水で清潔に保ちやすい
最大8人まで登録可能で家族で使える
体重値を非表示にして傾向のみ共有するプライバシー設定あり
1日3回測定で約3ヶ月バッテリーが持つ
AI機能(ウェリー)の食事写真による栄養分析が無料で使える
体組成測定中は完全に静止する必要がある
足が乾いていると導電性繊維に反応せず、体組成の2回目のピッが鳴らないことがある
ソフト珪藻土マットは消耗品で、定期的に買い替えコストが発生する(2回目以降バスマットの別途購入必須)

体重計を「使う」という行為をなくしたい人に向けた製品です。測る習慣をつくるのではなく、すでにある習慣の中に測定を溶け込ませる。その発想の転換が、このバスマットの本質だと思っています。

実際に使い始めてから、体重と向き合う気持ちが変わりました。毎日の数字に振り回されるのではなく、週単位の傾向として眺められるようになったのは、ディスプレイがなくアプリでしか数値を確認できないこの設計のおかげです。意識しないうちにデータが積み上がっていき、気づけば自分の体の変化が見えている。そういう体験をしたい人には、強く刺さる製品です。

¥19,800という価格は体重計としては高めです。ただ、毎日使うバスマットとしての機能も兼ねていること、体組成15項目が記録され続けること、家族全員で使えることを考えると、一概に割高とは言えません。体重管理を「がんばるもの」から「気づいたらできているもの」に変えたい人にとって、その差額は十分に意味を持ちます。

逆に、体重の数字をその場で確認したい人や、体重差が近い家族と一緒に使う予定がある人は、運用の手間を事前に把握した上で検討することをおすすめします。

では、この辺で。

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SHERE

この記事を書いた人

インテリアとガジェットを嗜むアラフォー。
月間15万人が訪れるブログを運営しています。

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