【ガジェットブロガー愛用】QOLが上がったモノまとめ

Ergotron (エルゴトロン) – HX デュアルモニターアームレビュー:これほどまでに完成されたものはない。まじですごいぞ。

ガジェット・インテリア大好き ちから(@insNote_C)です。

デュアルモニター使っているけど、どうもモニターアームが2個あると邪魔だし、思うようにモニターアームを動かせなくてムズムズするんだよな…。

そんなあなたのイライラを守るために、Ergotron HX デュアルモニターアームをご紹介。

高度な調整機能、スペースの節約、デスクをすっきり整理できるErgotron (エルゴトロン) – HX デュアルモニターアームをレビュー。

このモニターアーム、凄すぎて虜になっちゃいました。

メリットデメリット
他製品にないほどの優れた角度調整
高い耐久性と安定感
デスクスペースの開放
モニターの柔軟な配置調整ができる
背面までほぼ真っ白で格好いい
異なるモニターの高さ調整が難しい(インチは同じ)
組み立て時の位置合わせが難しい
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日々、生活する上で面白そうなガジェットやインテリアに散財する者。ブログではガジェットやインテリアについて書いています。最近はシンプルなモノにハマり中。

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製品について

この記事は、メーカー様から製品をご提供いただき作成しておりますが、忖度なく誇大表現をせず、WOMJガイドラインに遵守し記事を作成しております。問題がある場合はこちらまで。

目次

スペック:Ergotron (エルゴトロン) – HX デュアルモニターアーム

項目詳細
製品名称HXデスクデュアルモニターアーム
製品重量10.4 kg
製品梱包重量12.2 kg
品番(色)45-476-216 (ホワイト)、45-476-026 (アルミ色)、45-476-224 (マットブラック)
取り付け可能モニター最大32インチ(4.5~15.9kg)まで
梱包内容アーム、エクステンション、ヒンジボウ、2つのモニターピボット、デスククランプ、グロメットマウント、モニター取り付け金具
デスククランプの取り付け厚さ10~66mmの作業面に取り付け可能
グロメットマウントの取り付け付属のグロメットマウントを作業面の穴に取り付け可能
アームの収納アームを折りたたむことでコンパクトに収納可能;システム家具収納棚やスペースの限られたキャビネットの下にも収納可能
回転縦横の回転(回転止めネジ付き)
ケーブル管理システム各種ケーブルをアームの下やエクステンション内に配線可能
VESA規格VESA FDMI MIS-D、100/75、C(100 x 100mmおよび75 x 75mm)
対応VESAホールパターン200 x 100mm
200 x 200mm
400 x 200mm
400 x 300mm
400 x 400mm (別売りのVESAブラケットアダプターキット (97-759)が必要)
荷重範囲モニター1台あたり2.3~7.9 kg
モニター合計4.6~15.8kg
注意点奥行6.4cmを超えるモニターを取り付けると、荷重範囲が減少する可能性あり
回転角度モニターは、アームとエクステンションの接続点では360°
エクステンションとベースの接続点では180°回転可能
ヒンジボウの角度調整内側に40°、外側に90°曲げ可能
チルト範囲後方70°、前方5°
ピボット機能クイック・インストールとリリースが可能、縦横左右に6°のパン・チルトが可能
伸縮最大60cmの伸縮
高さ調節29.2cmの垂直方向の高さ調節が可能
VOC適合ANSI/BIFMAが定める室内空気環境基準に適合
製品梱包サイズ48 x 41 x 19cm
製品保証期間10年間

レビュー:Ergotron (エルゴトロン) – HX デュアルモニターアーム

優れた機能性と快適さに驚きました。

モニターアーム2つではできない柔軟な配置、マットな質感で背面もほぼ白色のデザイン、高い耐久性と安定感など、満足すぎる品物でした。

これは本当にいい…。デスクがまた洗練されてしまった。

デザイン:マットな質感と洗練されたデザイン

マットな質感とシンプルな美しさが、デスクの上で圧倒的な存在感を放つErgotron (エルゴトロン) – HX デュアルモニターアーム。

エルゴトロンのHXデュアルモニターアームは、機能性だけでなく、美しさにもこだわり抜かれています。

まず、そのマットな質感は、デスク全体を落ち着いた雰囲気に包み込みます。

前から見ても美しいのはもちろん、後ろも美しい。

背面もほぼ白なの最高すぎる

ブランドロゴも控えめで、派手さを抑えつつも高級感を感じさせるデザイン。

マットな仕上げにより、指紋が目立ちにくく、清掃が容易であることも大きな利点。

カクカクしたデザインと思いきや、角に丸みがあるので、重厚感+柔らかい印象のいいとこ取り。

こういうとこや…
ハンドル部分
背面のボウキットも丸みがある

ケーブル管理システムが組み込まれているため、煩わしいケーブルもすっきりと整理できます。

モニター近くの配線整理
テープでしっかり固定できる

正面にはハンドルがついており、これが自由に動かせるためのものなんですが、このハンドルがかなり使いやすい。

あるとないとでは使いやすさが全くの別物で、モニターに直接触れなくても動かすことができるって最高すぎませんか?

このハンドルが最高なのよ。

しかもこのErgotron (エルゴトロン) – HX デュアルモニターアームは公式サイトで、トリプルモニターに変更するためのアーム「HXトリプルモニターボウキット」が販売しているので、後から変更可能がすごく嬉しいですね。

その他にも、「こんなのあったんだ!」と思うアクセサリーが販売されているので、ぜひ公式サイトを覗いてみてください。

公式サイトより

ほか製品だとここまでオプションを充実させているショップは見たことがありません。

それに加えてこのデザイン。もう至れり尽くせりです。

組み立て:位置合わせだけはほんの少し大変

パーツを取り出してみると、その頑丈な作りに安心感を覚えましたが、実際に組み立てを始めると少しだけ手こずるポイントがありました。

パーツの構成はシンプルで設置はしやすい

といっても、組み立てはアームを取り付けるまでは至って簡単。

通常のモニターアームを組み立てるときと同じように、グロメットかクランプ式かを選択し(同梱されています)、台座、第一関節、第二関節のアームをつけていくだけ。

そして最後にデュアル用のボウキットをつけたら完成。

シルバーの部分がボウキットと呼ばれている

本体の組み立てじたいは簡単ですが、ほんの少し難しいのはここから。

まず、モニター1つを設置すると、ネジ止めがゆるいと傾くので、説明書は見ながらやりましょう。

また、2つのモニターを完璧に揃えるには、微調整が必要で、少々てこずる部分かもしれませんが、設置したVESAをスライドするだけでモニターが動くので意外と微調整も簡単。

ここをスライドするだけでレールに沿って動く

組み立ての少しの手間を乗り越えた後に得られるのは、圧倒的な快適さと作業効率の向上。

ちなみに、取り外しも簡単で、下にロック解除のスライド機構があるので、引っ張りながら下側から抜くようにすればいいだけです。

VESAマウントについているこれを引っ張り下側を前に押し出すようにする

角度調整:デュアルモニターアームの中でかなりの角度調整ができる

ここまで角度調整ができるのはエルゴトロン HX デュアルモニターアームだけじゃないか?

長時間のデスクワークで、首や肩の痛みに悩まされていたそこのあなた。

モニターの角度がうまく調整できないことで、作業姿勢が崩れ、疲労がたまりやすくなるのはよくある問題ですよね。

このアームの特筆すべき点は、75度の上向きチルトと5度の下向きチルトに対応し、内側90度の角度調整、90度の回転が可能。

下の写真は27インチで試したときのものです。

上に向けた時
下に向けた時
内側は90度曲がる
縦向きも柔軟に動かせる

各モニターに対して独立した調整が可能なので、異なる作業環境やコンテンツに応じて、モニターの配置を自由自在に変えることができます。

安いモニターアームは独立で動かすことができないものがほとんどなので、そこがエルゴトロン HX デュアルモニターアームを選択する理由。

独立して動かせるってだけでかなり利便性が上がります。

片側だけ角度調整もできる

頻繁にモニターの位置を変更する必要がある場合でも、ストレスなく操作できたのは本当に良かった。

実際に使ってみた感想:ここだけは注意して

デュアルモニターは曲者でちょっと座る位置がずれたら首や肩に大きく左右されますが、これを使ってから柔軟に動かすことができるので、肩や首のコリが本当にマシになりました。

やっぱ信頼できるメーカーと高級品は違いますね…。

しかし、実際に設置したところで気づいたことがあって、それは、別々のモニターを使用する場合の高さが微妙に違ってくるってこと。

異なるブランドやモデルのモニターを使用する際、同じインチサイズでもVESAマウントの位置が異なるため、高さが揃わないことがあります。

写真は左;Studio Display、右;D ell S2722QC

しかし安心してください。

アームの可動域を最大限に活用し微調整をすることで、ほぼ高さを同じにすることができます。

微調整すればここまで揃う

よって、デメリットとして書いていますが、僕はデメリットとまでは思っていません。

デメリットがなさすぎて、無理やりデメリットにしました。

それくらいにこのErgotron (エルゴトロン) – HX デュアルモニターアームの完成度が高い。

ケチって安いもの購入するなら、こちらを購入した方がまじで幸せになれます。(トレースのデュアルバージョンもあるので、そっちも良いなと思ったり…。)

まとめ:Ergotron (エルゴトロン) – HX デュアルモニターアームレビュー

組み立て前までは、位置調整が難しいことや、モニターによって高さが違うことがすごーく気になっていたのですが、微調整をしていざ使ってみると、快適すぎる…。

洗練されたマットなデザイン、独立した角度調整ができる、角度調整も他の製品よりも柔軟に対応できるなど、デメリットを大きく上回るメリット。

エルゴトロン HX デュアルモニターアームは、デスクワークをより快適にしてくれるので、デスクワークの質を1段…いや、3段階くらいアップしてくれるので、ぜひ。

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SHERE

この記事を書いた人

インテリアとガジェットを嗜むアラフォー。
頻繁に部屋の環境を変えて、それを発信しています。平均月間5万人が訪れる個人ブログ。

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