レビュー:ESRの3in1 MagSafe充電器の性能があの有名メーカー超えてるのでは⁈
どうも、ガジェット・インテリア大好き ちから(@insNote_C)です。
iPhone15が発表されましたが、iPhone15ProMAXモデルがM2 MacBook Airの値段を超えるってことで話題になってますが、さすがに高すぎでは…と思う人も多いはず。
それはiPhoneに限らず充電器も同じ。
あの有名メーカーの充電器が人気ですが、お値段が2万円近くするので手も出せない人が多いですよね。
しかし、あのメーカーと充電速度などの性能は同じで3千円ほど安く(記事執筆時点)、かつMagsafe充電時の熱を抑えてくれる…そんな製品があったら欲しいと思いませんか。
それが「ESR 15W 3in1 MagSafe充電器」です。
この革新的なデバイスは、あなたのスマートフォン、スマートウォッチ、そしてイヤホンを同時に迅速かつ効率的に充電することができる、まさに時代のニーズを捉えた製品。
今回、送っていただきましたのでご紹介いたします。
製品レビューやモノで暮らしを楽しくするために、閃いたことを当ブログで紹介しています。
ESR 15W 3in1 MagSafe充電器のスペック
項目 | 詳細 |
---|---|
製品名 | ESR 15W 3in1 MagSafe充電器 |
出力電力 (合計出力25W) | Magsafe:15W(最大) Apple Watch:5W AirPods:5W |
充電ポート | 3(スマートフォン、スマートウォッチ、イヤホン) |
充電技術 | MagSafe & Qiワイヤレス充電 |
冷却システム | CryoBoost冷却ファン |
対応デバイス | iPhone, Apple Watch, AirPods等 |
付属品 | 充電器本体 ACアダプタ 取り扱い説明書 |
価格 | ¥17,499 税込 (記事執筆時点のAmazon価格) |
ESR 15W 3in1 MagSafe充電器のメリットとデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
睡眠を妨げない設計がされている Magsafe充電時にiPhoneが熱くなりにくい 充電しながらでもiPhoneを横向きにできる Apple Watch充電器を別途刺さなくてもいい | 価格 横幅を取る デザインが有名メーカーに比べたら劣る |
後述していますので、みていきましょう。
ESR 15W 3in1 MagSafe充電器レビュー
レビューは次のように書いています。
- 全体のデザイン
- インテリア性も考えてみた
- 機能面
- 冷却機能について
- 使い勝手
- 残念なポイントも解説
- 総合評価
では、早速みていきましょう。
デザイン
シンプルかつモダンなデザイン。
少しゴツゴツしている見た目ですが、スタイリッシュな充電器ですね。
また、充電台がサラッとした質感で、素材は樹脂系を使っているので安っぽさはありません。
土台がシリコン系じゃないので、ホコリ取りも楽でいいですね。
支柱部分はアルミ性となっています。
またケーブルはType-Cになっており、活用しやすく なりました。
インテリア性
現代の部屋では、ガジェットがインテリアの一部としての役割を担うことが増えています。
その中でも、「ESR 15W 3in1 MagSafe充電器」もインテリア性が問われます。
このシンプルかつ洗練されたデザインですが、ホワイトインテリアを基調としている部屋ならどんな場所にもマッチするでしょう。
黒ベースインテリアの場合、周りと馴染ますためには少し工夫が必要かもしれません。
その流線型のデザインは、モダンなインテリアにマッチするので、ガジェット感が多少でていてもスゥーっと馴染んでくれそう。
しかし、フラットな充電器ではなく高さがあるので、部屋全体のバランスを見ないとかなり浮いてしまいます。
ただ一気に3台充電できることから、別々に充電するよりも見栄えがかなり良くなるので、1つは絶対に持っていたい製品です。
全体的にシンプルな作りですので、インダストリアル・モダンなどクールな印象な部屋と合わせると、より馴染みます。
機能面
まず、この充電器の目玉となるのが、CryoBoost技術。
この機能は、デバイスの過熱を防ぐための冷却ファンを内蔵しており、長時間の充電でもデバイスが安定した温度を保つことができます。
これにより、デバイスの寿命を延ばし、安全性を高めることが可能。
CryoBoostを使用していると当然ファンが回りますが、オフにする機能もついており、睡眠時に使用したい場合は切ることもできます。
ただし、Magsafe充電の角度は調整することができないので注意が必要です。
総じて、「ESR 15W 3in1 MagSafe充電器」は、機能面で非常に優れた製品。
その多様な機能と革新的な技術は、他に類をみないので、家に1つ置いてみてはいかがでしょうか。
使い勝手
最後に使い勝手について。
ここでは使ってみて残念だったポイントも併せて紹介していますので、ぜひ読んでいただき、最終判断をしていただければと思います。
まず、裏面には滑り止めがついているので、これはかなり便利でした。
特にMagsafe充電をしているときは、磁力が強いので、取り外しの際に動いたりしますが、ESR 15W 3in1 MagSafe充電器はその点においては問題なく、動くこともありませんでした。
ESR 15W 3in1 MagSafe充電器の目玉である、CryoBoost機能についてですが、これは「無いよりもあった方が便利」と感じました。
例えば、動画視聴をしながら充電したいと思ったときに役に立ちますね。
もちろん、通常時のMagsafe充電時にCryoBoostを使っても恩恵を感じることができ、充電終わった後にiPhoneを触っても熱くありませんでした。
残念なポイント
しかし、この充電器の機能面にもいくつかのデメリットがあります。
1つ目は、横幅を取ること。
Belkinのものに比べて、横幅が大きく、デスク上に置きたいと思っている場合は、それなりの大きさが必要になってきます。
僕のデスクは140cmを使用していますが、結構な圧迫感があり、インテリア性がかなり損なわれます。(そもそもモニターが40インチと大型だから尚更)
Belkin製と比較
2つ目は、CryoBoost機能が動作する際に発生する音が気になるかもしれません。
CryoBoostをオフにする機能もありますが、オフにすると一般的な高速充電機能のついているアイテムになりますので、価格が高めのこちらを使用する意味はないかと思います。
安いのが欲しい方はこちらがおすすめ
上記で紹介している製品は、約1万円ほど安いのに、CryoBoost機能がついています。
ただし、Apple Watch充電器は別途用意する必要があります。
総じて、ESR 15W 3in1 MagSafe充電器は横幅が大きく、デスク幅に置くにはインテリア性が損なわれる可能性と、CryoBoost機能の動作音が気になるかもしれない点をお伝えしました。
しかし、動画視聴しながら充電する人にとっては、かなり役に立つ製品となっていますので、PCよりもスマホ派の人はぜひ使って欲しい製品。
ESR 15W 3in1 MagSafe充電器まとめ
- 睡眠を妨げない設計がされている
- Magsafe充電時にiPhoneが熱くなりにくい
- 充電しながらでもiPhoneを横向きにできる
- Apple Watch充電器を別途刺さなくてもいい
- 価格がお高め
- 横幅を取る
- デザインが有名メーカーに比べたら劣る
「ESR 15W 3in1 MagSafe充電器」は、他に類を見ない機能をもった素晴らしい製品。
CryoBoost冷却ファンと調整可能なMagSafe充電角度といった革新的な機能が、デバイスの寿命を延ばし、使い勝手を向上させてくれます。
一方で、動作音やインテリア性、価格設定がいくつかのデメリットとして挙げられますので、総合的な判断としては充電中に動画視聴するか否かで決めるといいでしょう。
ではでは、今回はこの辺で…。
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