レビュー: PITAKA MagEZ Case 2のiPadケースはこれじゃなきゃダメな理由がある
年末近くに購入した2022モデルのiPad Proをキーボードケースに入れていますが、やっぱりケースがないと不安なんですよね。
で、色々ケースを探していましたが、キーボードケースと相性の良さそうなものが無くて困ってましたが、ようやく「これだ!」と思える製品に出会うことが出来ました。
もう素晴らしすぎて「これ以外勝たん!」(このギャグ古い?)
今回はMagEZ Case2をレビューいますので、ぜひ参考にしてみてください。
iPad Air用
iPad Pro用
MagEZ Case 2のスペックと特徴
iPad | iPad Pro(2018・2020・2021モデル)、iPad Air(第4世代) |
サイズ | 11インチ(10.9インチ)/ 12.9インチ |
重量/薄さ | 92g/1.6mm |
素材 | アラミド繊維 |
備考 | マグネットシステム搭載Smart Connectに対応するメタル端子を背面に搭載 |
ラインナップ
PITAKAはアセミド繊維を使ったスマホ・タブレットなとのケースを主に開発・販売し、ここ最近ではアクセサリーにも力を入れている会社です。
アセミド繊維とは?
防弾チョッキに使われている合成繊維のこと。耐久性はもちろんのこと、軽量であるのが1番の特徴。
MagEZ Case 2の特徴
- 薄くて軽く耐久性が高い
- Magic Keyboardとの併用が可能
- Smart Keyboard Folioとの併用も可能
- 専用スタンドとの併用で快適性が格段に上がる
MagEZ Case 2のデザイン・外観
「高級感がある」といった感じの箱ではないですが、しっかりとした箱に入っています。
また開封シールもついていますので、「Amazonで中身開けたら使用済み並みに汚かった」といった粗悪品に当たることもありません。
外箱から取り出すと、黒い箱に覆われています。
この瞬間がすごくワクワクするんですよね。
外側のカメラも採寸の狂いなくしっかりと覆ってくれています。
また表面はケースに小さいツメがついていますので、容易に抜けないようになっています。
MagEZ Case 2を持つメリット・デメリット
軽量かつ軽いので持ち運びにピッタリ
先述したようにアセミド繊維は防弾チョッキにも使われている繊維なので、すごく耐久性が高い。
しかも軽量という、まさに至れり尽くせりな繊維で付けていても裸で持ち歩くのと変わりない薄さ。
サラッとした付け心地でザ・ケースといったゴツゴツした見た目ではないのが嬉しいポイントです。
他社キーボードとの併用が可能
「PITAKA MagEZ Case 2を付けると他社キーボード付けなくなるじゃないの?」と疑問をお持ちのそこのあなた。
大丈夫です。磁力は落ちずしっかりとくっつきます。
実際に僕は他社製のキーボードケースと併用していますが、MagEZ Case2を付けていても全く落ちる気配がないくらいに、しっかりと留めれています。
「Magic KeyboardやSmart Keyboard Folioは高くて手がだせない。」という方は、他社製キーボードケースでもMagEZ Case2は使えるということを、頭に刻んでおいでくださいね。
ケースの一部がノーガード
Magic Keyboardにピッタリフィットするように、背面の一部がノーガードです。
ここを覆ってしまうとキーボードを閉じたときに干渉してしまい、きちんと閉じれないなどの欠陥を無くすためにわざと空いています。
きちんとした理由はありますが、「iPad全面を保護したい!」と思っている人には不向きなのですね。
Apple Pencilが落ちやすい
少し語弊があるかもしれませんが、正確には保護する役割がないので、落ちやすいといったところ。
iPad AirやiPad Proだと側面にApple Pencilをつけることができますが、もちろんMagEZ Case2を付けていても磁力でピタッとくっつきます。
ただ、Apple Pencilを落ちないように保護する役割はありませんので、持ち運びのときも別途Apple Pencilを保護するケースを付けないといけませんので、少々面倒くさいてすね。
MagEZ Case2を使用してわかった4つのこと
個人的に思ったことは以下の4点。
- iPadケースの決定版はこれ
- PITAKAで揃えるなら購入決定
- 手汗が目立つかも…
iPadケースの決定版はこれ
iPadでイラストを描く人には向いていませんが、僕みたいに【ちょっとしたメモ書き・動画干渉・外出時のお供】程度に使用している人なら、ケースはこれで十分です。
というより、「これじゃないとダメ」感すらあります。
- 強力なマグネット
- 薄い上に耐久性が優れている
- 細部までこだわりが強いケース
先述したようにApple Pencilの磁力は若干弱まるものの、そこまで気にしなくてもいいレベルです。
これ以外のケースに迷うかもしれませんが、その迷いを払拭してくれる素晴らしいケース。
細部まで拘りポイントを
PITAKAで揃えるなら購入決定
PITAKAにはMagEZ Case2と互換性のある製品が用意されています。
ラインナップ
MAG EZ Stand | MagEZ Folio | FlipBook | |
---|---|---|---|
特性 | iPadを360°自由自在に回転可能、ワイヤレス充電付き | MagEZ Case 2ケースを付けたままくっつき合う | Magic Keyboardを開くだけで快適に使用できる |
対応デバイス | iPad Pro&iPad Air | iPad Pro 2021/2020/2018 11インチ | iPad Pro 11&10.9インチ |
価格 | 13,499円 | 4,499円 | 11,999円 |
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僕のオススメは間違いなくMagEZ Standなんですが、MagEZ Folioもかなり使い勝手がいいと思っています。
持ち歩くときは外付けの折りたたみキーボードを使用し、使いたいときだけキーボードの取り出しをすればいいですし、動画鑑賞や、ちょっとしたメモ書きからイラストまでしっかりとこなしてくれそう…!
家ではMagEZ Stand、外ではMagEZ Folioという贅沢仕様もいいね!
贅沢仕様している人がいれば、すごく羨ましいのでコンプリートしてみるのもいいですね。
手汗が目立つかも…
色々な人のレビューを見ていたのですが、10人に3人くらいは「手汗などの油脂はつきやすく感じる」と書かれています。
僕は乾燥肌よりなので、全く指紋は気にならないのですが、手を洗ったとき水分が残っていると確かに目立つ感じはします。
手汗が多い人は気をつけてくださいね。
結論:MagEZ Case2じゃなきゃダメ
これまで色々なケースを使用していきましたが、MagEZ Case2が1番使い勝手がいいと感じました。
- 磁力が他製品に比べて強くてしっかりしている
- 他社のマグネットケースやキーボードでも使用可能
- 信頼のおける会社
上記3点が個人的に大きいポイントでした。
僕が知らないいいケースも探せばあるかもしれませんが、現状MagEZ Case2が1番使い勝手がよくデザイン・質感も好みでした。
別売りのMagEZ Standが使えるのも選ぶべきポイント。
MagEZ Case2レビューまとめ
- 軽量かつ薄いので持つのが楽
- 他社キーボードケースとの併用が可能
- PITAKA製品で揃えるつもりなら間違いなく購入決定
- 磁力でくっ付く系の製品なら互換性あり(全ての製品とは限らない)
- ケースの一部がノーガード
- Apple Pencilが落ちやすい
- 手汗が気になるかも
何だかんでで裸に近い状態で持ち運びできるのが1番嬉しいと感じています。
MagEZ Standとの相性は最高ですので、後日MagEZ Standのレビューもさせていただきますので楽しみにしていただければと思います。
では今日はこの辺で。
iPad Air用
iPad Pro用
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