デスク上のキーボードを排除したら最終ミッションに突入した
全国の「自分のデスクが1番好き!」の皆さま、こんにちは。
ガジェット・インテリア大好き ちから()です。 @insNote_C
デスクライフ楽しんでいますか?
僕はそれはもう…楽しみすぎて本業は何のか忘れてしまうほどにのめり込んでいますので、本業は「デスクすっきり職人」という肩書きでもいいかもしれないと感じている今日この頃。
他にもモニターをトランスフォームさせて機材をマウントさせたり、デスク裏もすっきりになりました。
で、今回ついにキーボードをデスクから排除することに成功しました。
ただ単にしまったわけではなく、常にデスクにない状態で仕事をこなしております。
これがものすごく快適でして…堪らずこの記事を書こうと思った次第です。
デスクからキーボードを排除しようと思ったきっかけ
僕は4.5畳という小さな部屋でマイオフィスを構築しています。(後々デスクツアーします)
で、この小さな部屋で写真撮影をするわけですが…180cmの巨大なデスクを置いたらほぼ面積がなくなるのです。
「だったら今使っているデスクで全て行えるようにすれないいのでは?」となるのですが、キーボード類がものすごく邪魔になります。
こうなると小さい製品は問題なく撮影できますが、大きい製品だとキーボードをいちいち退かさなければいけませんので、幾分面倒。
そして僕が辿り着いた答えがデスクからキーボードの撤去ということです。
キーボードをデスクから排除するために…
キーボードをデスクから排除するために色々調べてみると、椅子に固定する機具が販売されているのを知りました。
これを知った僕はすぐに購入。
が、しかしアームが邪魔すぎる、なめらかにスライドしない、ガタガタ揺れるというかなり相性の悪い製品でした。
僕の夢は一瞬にして諭吉と共に消えていったわけです。
諦めきれない僕は再びネットサーフィンして、ようやく辿り着いたのが以下。
「これだ!」僕の心が一気に高揚し、意気揚々とアームレストを購入。
設置後、確かに快適になったのに何か物足りない…。そう考えているとわかったことがあります。
- 角度調整したい
- 立ち上がるときにキーボードにぶつかって落ちる
- 固定できないので不安定
色々上記の設置方法で試してみましたが、結局いい方法が思いつかず。また諭吉を1枚失いました。
そしてついに答えに辿り着いたのが下記の記事。
「もうこれで無理なら諦めよう。」そう思い、アイテムを購入しました。
すると、これがヒット。
快適すぎて先人の方には脱帽です。
これは分離型キーボードを使っている方限定のやり方になりますが、応用性が高くすこしの知恵で普通のキーボードも設置できます。
では、実際のやり方を説明していきます。
デスクからキーボードを排除する方法
椅子にクランプを取り付けて終わりです。
「ものすごくシンプルな方法でこんなにも快適に作業できるものなのか。」と毎日椅子に座るたびに感動しています。
用意するもの
ネジに関しては大きいホームセンターで揃えた方が安く済みますので、そちらをお勧めします。
ネットだと粗悪品のモノが多いですから気をつけてください。
たったこれだけのパーツで完成します。
補足
今回椅子のアームレスト部分の支柱に固定する方法となりますので、椅子のタイプによっては付けれないかもしれませんのでご注意ください。
なお、僕が使っているのはCOFO Chair Premiumです。
座り心地が抜群の高コスパチェアなので、気になった方はぜひ下記を記事をお読みください。
設置方法
支柱部分に付属しているネジを外すと、下記の画像のように突角ネジが現れます。
かなり硬いのでソケットレンチを使ってネジを緩めましょう。
電動ドライバーで1/3程度、左右のネジを取り付けましょう。
片側だけ強く締め付けると片方に偏るので、気をつけてくださいね。
左右対称に電動ドライバーで締め付けたら、普通のドライバーでしっかりと締め付け確認します。
おめでとうございます。
あなたのデスクは超絶スーパーすっきりになり、かなり快適のデスクになりました。
またダラけた体勢でも仕事が超捗るという矛盾が生じ、あなたの体は完全に椅子に乗っ取られます。
メリット・デメリット
超絶スーパーすっきりなデスクになりましたが、ここで椅子にキーボードを取り付けたときのメリット・デメリットを書いていきます。
姿勢はもちろんのこと肩こりが皆無になるのですが、その反面デメリットも結構大きいですので、心してみてください。
メリット | デメリット |
---|---|
肩こりが無縁になる 楽な姿勢でタイピングできる 子供のころ憧れだったコックピット感を味わえる ハッカーの気持ちになれる(知らんけど) | キーボードが机に当たる可能性 |
上記のようにメリットは多く、コックピット感とハッカーみたいに仕事できる感が半端ない雰囲気をつくることができます。
僕はこれを妻に自慢したら、「子供か!」と華麗なツッコミをもらいました。
女性が乙女心をお持ちのように、男は誰だって少年の心を持っているのです。
デメリットについて
メリットでもう終わりたい気持ちがありますが、デメリットについて書いておきます。
キーボードが机に当たる可能
キーボードのサイズにもよりますが、僕が使っているキーボードはロープロファイルですが結構ギリギリです。
機材をマウントしている人なら、機材とキーボードが当たる可能性があるので注意が必要ですね。
電動昇降デスク使っていれば、そんなもの関係ないですけどね。
またモニターアームを椅子に取り付けたことにより、デスクと椅子をこれまでみたいに近づけることが困難になりますし、椅子を直すときも同様です。
結論:やろう。
機材に当たる可能性があるとか、椅子をデスクにしまうときに面倒だとか色々ありますが、それがあったとしてもデスクがスッキリすることが僕にとってメリットすぎて快適すぎます。
これで物撮り時にわざわざキーボードをどかす手間が省けます。
え?「俺はすでに物撮り用のデスクがあるから、こんなのしなくてもいい…?」さようですか。(訳:羨ましいぜちくしょう!)
興味本意でやってくれてもいいんですよ?
まとめ
では、メリットとデメリットのおさらいです。
メリット | デメリット |
---|---|
肩こりが無縁になる 楽な姿勢でタイピングできる 子供のころ憧れだったコックピット感を味わえる ハッカーの気持ちになれる(知らんけど) | キーボードが机に当たる可能性 |
デスクをすっきりしたことによって、最終ミッションに突入した感じがありますね。
しかしここからは、僕の考える理想のデスクには3Dプリンタが必須ですので、購入を検討しています。
また僕は在宅勤務ではないので、完全趣味でこの構築を行なっています。
理想の書斎づくりさんを超えた変態性カスタマイズなんじゃないかと胸をざわざわしております。笑
ただ僕のデスク構築は、すべて先人の方々の知恵をお借りした紛い物にすぎませんので頭は上がりません。
もし興味ある人はぜひ。
では今回はこの辺で…。
コメント
コメント一覧 (12件)
確かにロマンの塊だなこれ、、
ロボットのコックピット感あるwww
ありがとうございます!
本当はもっと機材をマウントしたいので試行錯誤しています。笑
椅子周りがゴチャついて余計に汚く見える
確かにそれはあるかもしれませんね…。
参考になりました!
私は机に付けられるスライド式トレーにキーボードとマウスを設置しています!
ありがとうございます!
スライドキーボードトレーいいですよね!
僕もいっときつかっていました!
ただPREDUCTSデスクにしてからデスク下にガジェットをマウントしたいので外しちゃいました…。
光のキーボードもありますよ。
ねこくんというフォートナイト実況者が紹介していました。https://m.youtube.com/watch?v=hIA33JNGKZo
もしよければ確認してみてください。
動画観ました!
教えていただきありがとうございます!
机を打ち続けることになるので、なかなかにしんどそうですね…。
最高ですね!!
真似してみたいです。
ただ、打鍵する時の振動が心配です。アームの可動部は全て固定できるんでしょうか?
振動について僕は問題ないです!
アームの稼働部はすべて硬さ調整できますよ!
参考になれば!
返信ありがとうございます!
追加で質問です。
キーボード同士を繋ぐコードはどうされてるんですか?
後ろに通してますか?
キーボードの商品名を教えて頂けると嬉しいです!
返信が遅くなり、失礼いたしました。
こちらはBluetoothのもので、コードはございません。
しかし有線式のものを同じように使っていたときは、キーボード同士を繋ぐコードは座面の下に潜り込ませていました。