Anker MagGo Power Bank 2 Proが日本発売へ|Qi2 25W・冷却ファンと同時期のAnker新作まとめ

Ankerのマグネット式モバイルバッテリーに、冷却ファン付きの上位モデルが登場します。本稿は2026年9月29日時点の公式情報をもとにした発売前のニュースまとめです。実機は未使用で、体験の話は入れていません。
中心になるのは日本で10月中旬発売予定のAnker MagGo Power Bank 2 Proです。あわせて、同じ時期に目立ったAnkerの動きとして、ネオリチウム採用のAnker Nano Power Bank (MagGo, Plus)新色オレンジと、IFA 2026で海外向けに発表された充電ガジェットも1本にまとめます。
この記事でわかること
- MagGo Power Bank 2 Proのスペックと日本発売の見通し
- 冷却ファン・Qi2 25W・ディスプレイ/スタンドのポイント
- MagGo Plus新色オレンジと、IFA海外新作の扱い分け
Anker MagGo Power Bank 2 Proとは

型番はA110Rです。容量10,000mAhのマグネット式モバイルバッテリーで、Qi2認証の最大25Wワイヤレス充電と、最大45WのUSB-C入出力、本体内蔵の冷却ファン、側面のスマートディスプレイ、折りたたみスタンドをまとめた一台、というのが公式の位置づけです。
Anker Japanの製品ページでは「最速・最冷・最安全」をうたい、2026年9月時点の比較試験やSGSのプレミアム パフォーマンスマーク(A+)取得を前面に出しています。ワイヤレス充電が熱で落ちやすい、という悩みに対してファンで熱を逃がす、という設計思想がはっきりしています。
スペック一覧

| 製品名 | Anker MagGo Power Bank 2 Pro |
| 型番 | A110R |
| 容量 | 10,000mAh |
| ワイヤレス充電 | Qi2 25W認証取得済み/最大25W |
| USB-C | 最大45W 入出力 |
| 本体サイズ | 約105 × 71 × 18 mm(Anker Japan掲載) |
| 重さ | 約220 g |
| ディスプレイ | 充電状況・残量・バッテリー状態・温度などを表示 |
| 冷却 | 冷却ファン内蔵(SnapCool/ファン制御アルゴリズム) |
| 安全関連 | ネオリチウムイオンバッテリー、ActiveShield 5.0、SGS A+(公式案内) |
| 日本発売 | メタリックグレーは2026年10月中旬、その他カラーは順次 |
| 日本価格 | 未発表(2026年9月29日時点) |
| 海外参考価格 | 米国 109.99ドル/英国 99.99ポンド(各地域公式) |
| 参照元 | Anker Japan 製品ページ/Anker UK |
【冷却】発熱を抑えて出力を維持する設計

最大の売りは、本体に冷却ファンを載せたことです。Anker Japanの比較では、室温約25℃でiPhone 17 Proを0%から100%まで充電したとき、本製品の表面温度は36℃、比較対象の他社製品は45℃でした。
ワイヤレス充電は熱が上がるとスマホ側が出力を絞りやすいので、「25W対応」でも実効速度が落ちることがあります。ファンで熱を逃がす狙いは、その失速を抑えることにあります。公式はスマホのモデルと充電状況を検知して回転数を変える、とも案内しています。
注意書きとして、効果を出すための条件と未確認点は次のとおりです。
- 冷却ファンがオンであること
- 通気口を塞がないこと
- ファン音・就寝時の静音性は【要体験追記】
【充電速度】Qi2 25WとUSB-C 45W

ワイヤレスはQi2 25W認証取得済みで、Anker Japanの比較ではiPhone 17 Proを0%から50%まで約25分としています。同じ条件の「最大25W対応の他社製品」は40分、という並びです。数字は0%起点の公式比較なので、残量が多い状態での落ち込みは別問題として見ておくのがよさそうです。
ケーブル経由なら最大45Wの入出力に対応します。本体自体も45W入力で80%まで52分、という案内があります。従来のAnker MagGo Power Bank(同容量クラス)がワイヤレス15W・USB-C最大27Wだったのに対し、出力と入力の両方が一段上がっています。
【操作性】ディスプレイと一体スタンド

側面のディスプレイでは、充電状況・バッテリー残量・バッテリーの状態・温度などを切り替え表示できます。充電モードの切替やワイヤレス充電のオン/オフも、本体操作で行える案内です。
折りたたみスタンドは、机やベッドサイドでスマホを立てたまま充電する用途を想定したものです。Anker側の案内では角度調整や開閉耐久の試験にも触れています。重さは約220gなので、ポケット常備というより「鞄に入れて、使うときは机に置く」タイプに寄っています。
日本の発売日・価格・クーポン

日本ではメタリックグレーが2026年10月中旬、その他のカラーは順次発売予定です。価格はAnker Japanの製品ページ時点では未掲載でした。
発売前の事前エントリーもあり、登録すると発売時にAnker公式オンラインストアとAmazonで使える20%OFFクーポンが届く案内です。対象はメタリックグレーのみで、受付期限や数量上限があります。最新の条件は公式ページの確認が必要です。
海外ではすでに販売が進んでいる地域もあり、米国は109.99ドル前後、英国は99.99ポンド前後の公式表示があります。日本円換算の目安にはなりますが、国内価格・保証・キャンペーンは別物として見るのが安全です。
Anker Nano Power Bank (MagGo, Plus) 新色オレンジ

同じAnkerのマグネット式バッテリー枠では、ネオリチウムイオンバッテリー採用のAnker Nano Power Bank (MagGo, Plus)(型番A1113)にオレンジ(A1113NO1)が加わっています。発売月は公式で2026年6月、価格は11,990円(税込)です。
容量は10,000mAhクラスで、Qi2対応の最大15Wワイヤレス、USB-C最大30W、厚さ約15mm・重さ約215g。釘刺し試験や加圧試験をうたう「安全性寄り」の一本で、2 Proのようにファンや25W出力はありません。薄さや価格を優先するならこちら、速度と冷却を取りにいくなら2 Pro、という切り分けになりそうです。
IFA 2026で発表された他のAnker新作(海外)

IFA 2026では、MagGo Power Bank 2 Pro以外にも充電まわりの新作が並びました。いずれもAnker Innovationsの発表資料ベースで、日本での発売日・価格は2026年9月29日時点で未確認です。
- Anker Laptop Charger Pro:100W GaN、端末認識とCare Mode、ディスプレイ付き。米国は10月・59.99ドル案内
- Anker MagStand Charging Station:Qi2最大25Wの3-in-1ベッドサイド充電、アクティブ冷却、巻き取りケーブル。価格・発売は後日案内
- Anker Desktop USB-C Hub:高リフレッシュ対応ディスプレイ出力と2インチ表示。米国は9月15日・99.99ドル案内
- Anker Nano Universal Charger:200以上の国・地域向けプラグ切替、最大100W級・4ポート、電圧表示。米国は9月7日・79.99ドル案内
- Anker Nano Charging Station:6ポート合計最大150Wのコンパクト充電ステーション。米国は9月9日・79.99ドル案内
デスクや旅行の充電をまとめる製品群なので、日本発売が決まったら個別に追記したいラインナップです。現時点では「海外発表済み・国内は要確認」として置いておきます。
僕ならどれを買うか

実機は未使用なので、選び方は用途ベースの仮説です。
- 外出先で残量が少ないiPhoneを短時間で戻したい、通話や撮影しながら充電したいなら、冷却ファン付きのMagGo Power Bank 2 Proを本命候補にします。日本価格とファン音が出てからの最終判断がよさそうです。
- 薄さ・安全性のうたい文句・すでに買える価格を優先するなら、Nano Power Bank (MagGo, Plus)のほうが現実的です。オレンジは見た目の選択肢が増えた、という位置づけです。
- 旅行用のプラグ切替充電器や6ポートステーションは、日本発売とPSEまわりがはっきりしてからで十分だと思います。
ブログではこれまでTORRASやUGREENのMagSafe系バッテリーも扱ってきたので、2 Proは「15W世代の熱落ちをどこまで減らせるか」という比較軸で、実機が届いたら追記したいです。【要体験追記】
ではこのへんで。















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